[7] XHTML 2.0 は、 W3C XHTML2 WG (2007年3月までの旧 HTML WG ― 現 HTML WG とは別。) が2010年まで開発を進めていた HTML 風の新世代マーク付け言語でした。
[24] 2001年頃から作業が進められているようですが、方針が二転三転したり、 半ば放置プレイ状態に置かれたりして、一向に完成する気配が見えませんでした。
[36] XHTML2 は既存の HTML との互換性を捨て、 XForms、XML事象などの XML 関連技術を用いた全く新しいマーク付け言語として開発されていました。 既存の Web との後方互換性を捨てることへの反発は大きく、 主要 Webブラウザの開発者は (少なくても現状のままでは) XHTML2 を実装することはないと述べています。現実の Web との互換性を無視した旧 HTML WG (による XHTML2 の開発) への参加者も次第に減ってゆき、2004年には主要 Webブラウザの開発者を中心とした WHATWG が誕生することになります。
[37] 一方で XHTML2 は一旦既存の HTML との互換性を捨てたにも関わらず、
a
要素や hn
要素のように「互換性」
のための要素が残されているなど (img
要素に至っては一旦削除されたのに復活)、
言語の純粋性を追求する向きにとっても満足し難い形になっていました。
[40] こうした状態で XHTML2 への関心は00年代末にはほとんど失われており、 2009年に W3C は XHTML2 WG の閉鎖を決定し、(閉鎖作業すら放置されて1年遅延して) 2010年末に最終版を出版して、完成しないまま約10年の歴史の幕を下ろしました。
[240] XHTML 1.0 や XHTML 1.1 の次の版として XHTML 2.0 とされました。
[18] XHTML 2.0 は略して XHTML2 とも呼ばれます。ただし、 XHTML 2.0 仕様書で定義されている特定の文書型を「XHTML 2.0」、 同仕様書で定義されている一連の語彙を「XHTML2」と呼び分けられることもあります (XHTML2 WG は特に使い分けているわけではないようです)。
[531] Modularization of XHTML™ 2.0 (XHTML M12N 2.0) は、 XHTML m12n の XHTML 2.0 相当の版です。旧 HTML WG の Roadmap には古くから記されてきましたが、作業原案としてはまったく公開されず、 旧 HTML WG のリポジトリや XHTML2 WG の編集者案としてだけ公表されていました。
[455] XHTML 2.0 と XHTML M12N 2.0 の関係は XHTML2 WG 自体も決めかねていたようです。 両仕様案で内容が重複している部分がかなりあります。
[527] Modularization of XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2009/ED-xhtml-modularization2-20090122/
[528] Modularization of XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2009/ED-xhtml-modularization2-20090123/
[529] XHTML 2 / XHTML M12N 2 Publication Strategy (Shane McCarron 著, 版) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-xhtml2/2009Jan/0073.html
[530] >>529 プロジェクトがはじまってもうすぐ10年だってのに、未だに XHTML2 と M12N 2.0 の棲み分けが決まってないとかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[132] HTML WG のサーバーが消滅してしまい、当時の ED で Internet Archive に残っているのはこれだけ:
[133] これらは http://hades.mn.aptest.com/htmlwg/xhtml-m12n-2/ に当時あった
XHTML™ 2.0
W3C Working Draft Tue Feb 14 11:35:48 2006
の一部でした。ただしこの日付、ソースファイルからの生成時に自動挿入されるものらしく、 他の同様の ED でも同じような日付になっているので、 本来の執筆の最終の日時はもっと前かもしれません。
[209] 公開情報がないので不確実ですが、 おそらく頃の Murray Altheim の時代 (>>167) にはまだ m12n 2.0 の構想はなかったのだと思われます。
[210] Murray Altheim の発想は HTML 仕様・DTD をモジュール化することでプロファイル作成も独自拡張機能の追加も容易になるはずだ、 というものだったと思われます。 そこで標準となる機能を XHTML m12n としてまとめ、 そこから必要な機能を選んで使うような標準プロファイルを XHTML 1.1 と XHTML Basic 1.0 という形で作ったわけです。
[211] しかし既にある機能のプロファイル化だけでなく、 新規機能にも対応できるフレームワークだと示す必要がありました。 当時なされていた (そして混乱していた) ようにモノリシックな DTD の全体を改めて新版とするのではなく、 機能追加や機能改訂のあるモジュールだけを新しく作り、 既存のモジュールと組み合わせて使う。その proof-of-concept が Murray Altheim 時代の XHTML 2.0 だったのでしょう。
[213] ところが HTML WG は XHTML 2.0 で既存機能の大部分の大規模改修を望んでいたため、 話が変わってきました。 その実現のためにはほとんどすべてのモジュールを新版に差し替えることになります。 すると XHTML m12n (1.0) はほとんど使わずに、 XHTML 2.0 ですべてのモジュールを定義して XHTML 2.0 でそれらを使う文書型を定義する、 という構造になってしまいます。 これは XHTML m12n (1.0) と XHTML 1.1 の分担構造から見ると歪です。
[214] そこで XHTML m12n の 2.0 版を出して XHTML 2.0 文書型の仕様と分離することになった、というように考えられないでしょうか。
[46] XHTML2 は約10年の歴史があり、開発の速度は遅かったものの大きな変更が何度も加えられています。 本章では特に断りがなければ、2010年の最終版の状態とします。
[47] XHTML2 は XHTML m12n に基づくXHTMLモジュールとして規定されており、 仕様書本文の抽象モジュール定義と DTD、XML Schema、RELAX NG のモジュール化されたスキーマにより構成されていました。 4つの定義はしばしば細部で異なっていました (HTML WG の仕様書ではよくあることでした)。
[48] 当初は XHTML1 とは非互換ということで
http://www.w3.org/2002/06/xhtml2
を名前空間URL
として使っていましたが、後に RDF の影響(?) で
http://www.w3.org/2002/06/xhtml2/
に変更され、更にその後 XHTML1 と同じ
http://www.w3.org/1999/xhtml
に変更されています。
[50] html
、head
、
body
、title
といった基本構造は
XHTML1 と同じでした。
[74] html
要素の version
属性が追加されています。
[52] 章節構造を表すために section
要素、h
要素が追加されました。しかし hn
要素もなぜか削除されませんでした。
hr
も separator
に改名されて残されました。
[60] href
要素およびリンクに関連する諸属性が共通属性となりました。しかし
a
要素と link
要素もなぜか削除されませんでした。
[69] img
要素や map
要素、
area
要素の諸属性は共通属性とされました。
しかし img
要素は削除されていません。
img
要素は空要素から代替内容
(旧 longdesc
属性相当らしい) に変更されています。
img
要素の alt
属性はなぜか削除されていません。
object
要素もなぜか一部の属性だけ残し、
content-length
属性を追加しつつ存続しています。
[73] なおリンクの type
属性と
(新) srctype
属性は HTML ではヒントでしたが、
XHTML2 では HTTP Accept:
ヘッダーの値を指定するものに変更されています。
同様に hreflang
属性もヒントから
Accept-Language:
ヘッダーの値に変更されています。
charset
属性は encoding
属性に変更され、 ヒントから Accept-Charset:
ヘッダーの値に変更されています。
(script
要素にはなぜか別に script
属性がありました。)
media
属性や
hrefmedia
属性も共通属性として追加されていますが、
これらは HTTP には対応しません。
[56] 空白の表示上の扱いを指定する layout
属性が追加されました。しかし pre
要素もなぜか削除されませんでした。
[59] 行を表す l
要素が追加されましたが、
改行を表す br
要素もなぜか削除されていません。
[87] xml:id
属性が採用されていますが、
id
属性もなぜか削除されていません。
[68] 共通属性 edit
が追加され、 datetime
属性も共通属性となりました。しかし
ins
要素と del
要素もなぜか残されています。
[92] 外部スタイルシートへの参照は xml-stylesheet
を使いますが、 style
要素の src
属性 (共通属性) でも良いようです。 link
要素でも良いのかは不明ですが、そのような例は無くなっています。
[93] style
要素に disabled
属性が追加されています。
[90] RDFa、 role
属性が共通属性として追加されています。
meta
要素は RDFa 用の新しい要素になっています。
[82] 引用符を利用者エージェントが付与する q
要素のかわりに著者が引用符も書かなければならない quote
要素が追加されましたが、後に q
要素に改称されました。
html
要素の
version
属性で区別するべきなのでしょうか?
しかしその属性は必須ではありませんが。。。)[63] accesskey
属性のかわりに
access
要素が追加されました。
[64] tabindex
属性のかわりに共通属性
nextfocus
、prevfocus
が追加されました。
[67] bdo
要素のかわりに dir
属性が拡張されました。
[65] base
要素のかわりに xml:base
属性が採用されました。
[66] lang
属性はなくなって xml:lang
属性に一本化されています。
[70] object
要素の standaby
属性のかわりに
standby
要素が追加されています。
[94] table
要素の summary
属性のかわりに
summary
要素が追加されています。
[53] 段落としての code
を表すために
blockcode
が追加されました。
[61] ナビゲーションのためのリストを表す nl
要素とその見出しを表す (新) label
要素が追加されました。
label
という要素名は空いていました。
ただし名前空間が独自のものから XHTML1 と共通のものに変更されて以後、
XHTML1 と XHTML2 を同時実装不可能ではないものの不安定な状態となりました。[85] dt
要素と dd
要素をまとめる
di
要素が追加されました。
blockquote
要素や q
要素は廃止されていません。 edit
属性と併用するためのものでは無いようです。
cite
要素と併用して出典文書の URL
を示す例があります (href
属性との使い分けは謎です)。[54] p
は ul
などブロック水準要素を子供に含められるようになりました。
[78] title
要素は head
以外に
section
, ul
, ol
,
dl
, object
,
table
などでも使えるようになっています。
[84] caption
要素は ul
,
ol
, dl
,
object
でも使えるようになっています。
[80] abbr
要素の完全形を参照する
full
属性が追加されています。
[58] acronym
要素は廃止され abbr
要素に一本化されました。
[86] target
属性は共通属性になっています。
style
属性や
li
要素の value
属性は復活しています。 ol
要素の
start
属性は復活していません。
[71] b
要素や i
要素、表の表示系の属性は廃止されています。
[72] XHTML Ruby Module、XForms 1.1、 XML Events 2 の要素が
XHTML2 の名前空間に追加 (カメレオン名前空間) されています。
また ITS 1.0 の要素と属性、 xsi:schemaLocation
属性が採用されています。
XHTML1 のフォーム、スクリプト、フレームに関する要素は削除されています。
[76] HTML4/XHTML1 時代に要素や属性の意味が曖昧で議論になっていた事項は、 基本的に XHTML2 でも明確にされていません。
[91] ブール型属性は、 XHTML1 と同じく属性名と同じ属性値を指定する形で、 XML 風には変更されていません。
[532] XHTML 2.0 仕様書のうちいくつかのモジュールは開発末期に単独の仕様として XHTML1 にバックポートされました。
[101] その方がいつ完成するかわからない XHTML 2.0 を待つより良いとの判断なのでしょうが、 結局実装も利用もほとんどされていません。
[41] 00年代初期には XHTML 2.0 は次世代 HTML として注目されていました。 後の HTML5 仕様や Webブラウザーの開発に関わる人達も、 当初は XHTML 2.0 への支持を表明したり、注目していたりしていた時代がありました。 そもそも XHTML 2.0 の開発の動機は当時の HTML の問題を解決することでしたから、 HTML5 にとっても解決したい問題は共通しており、 XHTML 2.0 の提案した解法が HTML に採用されていることがあります。
[103] 影響を直接又は間接に受けたか、あるいは偶然または必然か、 両者の機能には次のような関連性があります。
[241] 実のところ HTML5 を開発した Ian Hickson は当初 XHTML 2.0 に賛意を表明していました。 >>217 Ian Hickson に限らず当時の Web標準に関心を持つ人々は、 必ずしも XHTML 2.0 に否定的ではありませんでした。
[242] 元々 Ian Hickson に代表される Webブラウザー事業者らの不満は W3C が HTML (XHTML ではないもとの HTML) の開発を中止したことにありました。 WHATWG による HTML5 プロジェクトの最初の成果物、 Web Forms 2.0 が XForms (XHTML2 世代のフォーム言語) の機能を HTML にバックポートすることだったことからわかるように、 当時はまだ XHTML2 や XForms のような W3C の新世代技術そのものに否定的だったわけではなかったのです。
[243] それが変化したのは、 HTML5 の開発が進むに連れて Ian Hickson を中心とする Web標準に関心を持つ人々が現実主義に傾いたことと、 HTML5 が有名になるに連れて世間が HTML5 と XHTML2 の対立構造を意識し始めたことによるものでした。
[244] 市場の支持を得ている HTML5 側にとっては些細な問題でしたが、 支持と関心を急速に失い W3C からも見捨てられた XHTML2 側にはおもしろくないのも当然で、 Ian Hickson も最初は XHTML2 を支持していたではないかと恨み言を言っています >>216。
[245]
実際には Ian Hickson は XHTML 2.0
の機能も追加候補とする柔軟な考えをたびたび示していました。
[122] Mozilla の Bugzilla には XHTML 2.0 のための tracking bug があり >>437、積極的な行動はないものの、 W3C の動向を注視していました。
[123] また、初期 (HTML5 開発開始以前) には、 Mozilla の関係者の個人ブログなどで XHTML2 への賛意を表す人もいました。
[167] W3C HTML WG で XHTML m12n の DTD 開発を担当していた Murray Altheim は、 XHTML1 DTDモジュールとそれを使った XHTML 1.1 DTD の他に、 XHTML 2.0 DTD も同時に開発していました。 この辺りの事情は XHTML m12n を参照。
[168] XHTML m12n の DTDモジュールには、仕様本体に説明がなく使われていないものの、
が含まれていました。これらは来たるべき XHTML 2.0 の予告として注目されていましたが、
単なるイカの耳ではなくその先に接続されるべきDTDモジュールも実はその頃開発されていました。
[171] 時点のファイル群は次のようになっていました。
xhtml-link-1.mod
と xhtml-link-2.mod
のように同じ機能の仕様変更はファイル名の版番号で区別されています。xhtml-link-1.mod
の方は XHTML m12n
の一部として公開されることになりました。xhtml-alt-1.mod
のように XHTML 1.1 で使わない機能でも HTML4 に由来しないものは -1
となっています。xhtml2.dtd
XHTML 2.0 DTD
は、
XHTML 1.1 の DTD と同じような構成ですが、
一部のモジュールが -2
のものに差し替えられています。xhtml-alt-1.mod
XHTML Alternative Text Module
()
は
alt
要素を定義しています。
代替文を表すこと、
xml:lang
違いで多言語対応できることが説明されています。-2
となっています。img
は XLink 化に加えて、
内容が alt
, a
, area
と変更されています。q
, ins
, del
は要変更とのコメントのみで、
実際には変更が加えられていないものが -2
となっています。xhtml-ismap-1.mod
(XHTML Image Maps Module, )
は
xhtml-csismap-2.mod
(XHTML Client-side Image Map Module,
)
とほぼ同内容です。xhtml-formx-1.mod
XHTML Extended Forms 1.0 Module
()
というものがありますが、実質的な内容がなく、何が入る予定だったのかは不明です。1999-05-06 modified for XLink compatibility
と注釈があります。これらが実際に作られたのはのことだったのでしょうか。
# XHTML 2.0 modules (there will be some unused XHTML 1.1 # modules using this distribution scheme) XHTML2_MODS = \ xhtml-alt-1.mod \ xhtml-base-2.mod \ xhtml-edit-2.mod \ xhtml-form-2.mod \ xhtml-hypertext-2.mod \ xhtml-inlphras-2.mod \ xhtml-image-2.mod \ xhtml-ismap-1.mod \ xhtml-link-2.mod \ xhtml-script-2.mod
[190] http://hades.mn.aptest.com/htmlwg/xhtml2/DTD/ にはに XHTML 2.0 関係ファイルだけ複製したと思われるファイル群がありました。 具体的には:
xhtml-base-2.mod xhtml-csismap-2.mod xhtml-edit-2.mod xhtml-form-2.mod xhtml-hypertext-2.mod xhtml-image-2.mod xhtml-inlphras-2.mod xhtml-link-2.mod xhtml-script-2.mod xhtml2-model-1.mod xhtml2.cat xhtml2.dtd
[191] 内容はほぼ時点のものと同じですが、大きな違いは
alt
が独立しておらず xhtml-image-2.mod
に入っています。
また、 xhtml2.dtd
の構成は違っています。
[192] http://hades.mn.aptest.com/htmlwg/xhtml2/DTD/Overview.mhtml に XHTML 2.0 仕様書案がありました。 アクセス時にサーバー側で処理されるらしくオリジナルのファイルそのものは入手できなかったようですが、 ファイル一覧によるとに更新されたものだったようです。
[193] この仕様書案は、
-2
版モジュールのみです。[205]
版 DTD は名前空間URLを
http://www.w3.org/2000/xhtml
と設定しており、
そのような例示もあります。
[206] しかし版 DTD は名前空間URLの上書き設定が削除されていて、 HTML名前空間のままです。 しかし例示は削除されていないので、矛盾する利用例となっています。
[207] 版仕様書本文の例示はすべて HTML名前空間となっています。
[208] 名前空間URLを XHTML 2.0 で新たなものにするか既存のままとするか決めかねていて混乱していたのでしょうか。
[166] に XHTML 1.1 が W3C勧告となり、 XHTML1 の開発は一段落することになります。 HTML WG の XHTML 2.0 開発はこの頃から本格化したと推測されます。
[138] W3C Staff で HTML Activity Lead として HTML WG に参画していた mimasa がから DTD 開発と実験を始めていることが W3C Webサイトに記録に残っています。 >>12
[139] mimasa はの最初の WD の時点で仕様書の編集者欄に名前はありませんが、後に編集者の1人にもなっています。 W3C 在籍中を通じて XHTML 2.0 の開発 (主にスキーマ開発) や広報 >>444 に寄与しました。
[12] Index of /People/mimasa/test/schemas/DTD/dev http://www.w3.org/People/mimasa/test/schemas/DTD/dev/
[140] >>12 2001年に検討されていた XHTML 2.0 案を垣間見ることができる。
[141] 未確定と注意書きがあるものの時点で次のようなものが検討されていたようです。
q
のかわりに quote
br
は残っているものの無効、かわりに l
追加hn
のかわりに section
と h
base
は xml:base
にb
, base
, big
, i
, small
, tt
は削除img
はそのまま[153] 例文が変更箇所の説明になっています。 >>152
blockquote
, quote
, ins
, del
とハイパーリンクの入れ子に問題が起こることimg
の廃止と object
の改良p
の内容の拡張 (リストなど)address
の改良meta
を RDF かなにかに[457] 当時の噂によると、 の大規模テロ事件の影響で HTML WG の f2f meeting が延期されて進行に遅れが出ていたようです。
[1] The XHTML Family - slide "第三段階: XHTML 2.0" http://www.w3.org/2001/09/21-orf/xhtml-family/slide22-0.html: WD 以前の XHTML 2.0 案の紹介
[444]
The XHTML Family - slide "第三段階: XHTML 2.0" (2001-09-25 18:59:31 +09:00
版) http://www.w3.org/2001/09/21-orf/xhtml-family/slide22-0.html
[445]
XHTML 1.0: The Extensible HyperText Markup Language (1999-03-05 22:38:27 +09:00
版) http://www.w3.org/TR/1999/WD-html-in-xml-19990304/#h-5.1.1
One of the ultimate goals for future versions of XHTML is that there be no such information to lose by transmitting an XHTML document as
text/xml
. However, this specification does not yet accomplish that goal.
なるほどこれは >>444 に述べられていることとも一致する。 初期の XHTML の目標は HTML を XML ハイパーテキスト・ブラウザに移植することだったのだ。
[446] >>445 XForms も XML Events もその延長だし、 XLink が使い物にならないから HLink を作ろうとしたのもすべてそういうわけだったと。
[456] 電波…とどいた? [200112 上旬] ( 版) http://www.denpa.org/~go/denpa/200112/from01.html#05_5
HTMLの文書構造なのですが……なんでも XHTML 2.0 では、新概念「行」が導入されるらしいとのもっぱらの噂です。小説を HTML 化する時に泣く泣く BR をつかったり、気持悪いとかいいつつ SPAN を使いまくって CSS 処理してる人には朗報かもかも※1
ついでに XHTML 2.0 ではいくつかのブロック要素が p 要素内部に認められるらしいという話も聞きましたです。はい。
あくまで う・わ・さ ※2 。んと、私もドラフト読みにいってないので、実際のところはちゃんと確認して下さい。追記:ちょっと確認にいってみたんですけど、まだドラフト出てません(苦笑)。最初のドラフトは来年の1/14 に予定されているようです。
あとブラウザが対応しないと以下略ですな(苦笑)。
個人的には、技術によって表現が必要以上に縛られるような傾向は嫌いです。技術は表現を実現するためにあるべきでしょう。
※1:日本語では、会話文が混在したテキストを現在のHTML ですっきり書きつつ、さらに見た目でも表現しきるのは不可能です
※2:噂の発生源: みまさセソセイ%fj.net.authoring@isoternet.org (笑)
http://www.w3.org/2002/xmlns
) 時代[525] 当初の予定では2000年中にも W3C 勧告になるとされていた XHTML 2.0 の仕様策定は遅れに遅れ、初めて作業原案が公表されたのが2002年の夏でした。 当時ほとんどいなかった HTML 仕様愛好家や W3C信者にとっては待ちに待ったリリースでした。
[526] XHTML1 との互換性を捨てた大胆な変更には批判もありましたが、 新しい時代への期待も込めて好意的に受け止めるのが大勢でした。 公表された仕様案より更に積極的に語彙を整理することが提案・議論されたり、 XBL や XLink を使って実験的に実装する試みが行われたりもしました。
[524] XHTML 2.0 ( 版) http://www.w3.org/TR/2002/WD-xhtml2-20020805/
[539] XHTML 1.1 1e との主な違い:
href
属性などが大域属性になっていますimg
要素が削除されていますb
要素、i
要素などが削除されていますp
要素にブロック水準要素を含められるようになっていますnl
要素が追加されていますh
要素や section
要素が追加されていますq
要素が削除されて quote
要素が追加されていますline
要素が追加されていますstyle
属性が削除されていますtarget
属性が復活していますbase
要素が削除されています[523] XHTML 2.0 ( 版) http://www.w3.org/TR/2002/WD-xhtml2-20021211/
[540] 8月案からの主な違い:
src
属性と関連属性が大域属性化されていますins
要素と del
要素が edit
として大域属性化されていますmeta
要素が空要素でなくなりましたline
要素が l
に改名され、
br
が削除されましたacronym
要素が削除されましたmap
要素、area
要素が削除されました[522] XHTML 2.0 ( 版) http://www.w3.org/TR/2002/WD-xhtml2-20021218/
[543] 前の週の案からの主な変更点:
Status には production error を直すだけとありますが、なぜかどさくさにまぎれて
label
要素への改名が行われています。
[521] XHTML 2.0 ( 版) http://www.w3.org/TR/2003/WD-xhtml2-20030131/
[544] 第4次案は第3次案から目立った変更はありませんでした。
[443]
Comments on XHTML 2.0 (2003-03-07 23:11:28 +09:00
版) http://www.w3.org/2003/02/ij-xhtml2
[546] 第4次案からの主な変更点:
[135] >>112 直接も公開されています: >>136
[137] >>136 は版。 前の版 WD はと書かれているが、 実際には版を基に変更を加えたもの。 次の版の特徴はまだ備えていない。
[238] かつて http://hades.mn.aptest.com/htmlwg/WD-... で公開されていたもの:
WD-xhtml2-20030428/ WD-xhtml2-20030810/ WD-xhtml2-20050224/ WD-xhtml2-20030501/ WD-xhtml2-20031029/ WD-xhtml2-20050406/ WD-xhtml2-20030506/ WD-xhtml2-20040413/ WD-xhtml2-20050411/ WD-xhtml2-20030608/ WD-xhtml2-20040527/ WD-xhtml2-20050521/ WD-xhtml2-20030724/ WD-xhtml2-20040722/ WD-xhtml2-20050527/
[3] XHTML 2.0 と MathML 2.0 と SVG 1.1 と EGIX と ContactXML と XML Character Entities を組み合わせたサンプル文書 http://www.w3.org/2003/Talks/1114-W3CDay-Japan/mi-iaweb/demo/hybrid.xhtml: XBL を使って実装
[519] XHTML 2.0 ( 版) http://www.w3.org/TR/2004/WD-xhtml2-20040722/
[547] 第5次案からの主な変更点:
link
要素が子供を持てるようになり、
link
要素と meta
要素が
body
の子孫として使えるようになりましたhreftype
属性が追加されましたprofile
属性が削除され、リンク型
profile
と version
属性が追加されましたaccesskey
属性の代わりに access
属性が追加されましたnavindex
属性の代わりに prevfocus
属性と nextfocus
属性が追加されましたnoscript
要素が削除されましたli
要素の
value
属性が復活していますhr
は separator
に改称されました。http://www.w3.org/2002/xmlns/
) 時代[236] 1年ぶりにキター!!! (名無しさん 2005-05-28 00:33:28 +00:00)
[518] 2005年5月に公表された作業原案では、名前空間URL が最後に「/
」
を加えたものに変更されました。非互換変更ではありましたが、仕様案段階の変更であったこと、
RDF との相性を鑑みての変更であったことから、支持者からは好意的に受け止められました。
[548] 第6次案からのその他の主な変更点:
di
要素が追加されましたabbr
要素に full
属性が追加されましたlayout
大域属性が追加されましたhrefmedia
大域属性、encoding
大域属性が追加されましたscript
要素の代わりに handler
要素が追加されましたimg
要素がなぜか復活しましたaccess
が要素化されましたrole
属性が追加されました[11] W3C HTML Working Group XHTML 2 Issue Tracking System http://hades.mn.aptest.com/xhtml2-issues/ (名無しさん 2005-11-29 04:25:39 +00:00)
[420]
2002年に発表された XHTML 2.0 の作業原案では、 XHTML 2.0
を a markup language intended for rich, portable web-based applications
と紹介していた。2002年12月の原案まではそう書かれていた。
それが、2003年1月の原案から本稿執筆時点で最新の2005年5月の原案では、
a general purpose markup language designed for representing documents for a wide range of purposes across the World Wide Web
となっている。
用途が広がっているように見えるが、取り扱う範囲としては小さくなっている。 Rich な Web 応用向けから一般用を引いた部分の開発は放棄したのだ。 放棄した部分は W3C ではずっと放置されていた。 そして残った部分の開発もろくに進んでいない。 2002年から現在まで、 semantics 系の属性以外はほとんど変わっていない。
そうしている間に W3C が切った
rich client
な方面が注目を浴びるようになったが、
やっぱり W3C は放置していた。だから WHATWG
のように W3C 外での活動が活発になった。
そして最近になってようやく W3C も Rich Application
担当の WG を作ったのだ。
[421]
ところで、 XHTML 2.0 の2002年の案では、 Introduction
に、附属書 A に従来の XHTML からの変更点と移行ガイドがあるよ
と書いてあった。しかし実際には附属書 A はまだ場所だけで空っぽだった。
[422] >>420 書いてからほとんど変わらないままもう4年か・・・。
[428] XHTML 2.0™ http://hades.mn.aptest.com/htmlwg/xhtml-m12n-2/Overview.html (名無しさん)
[429]
>>428 quote
をq
に名前変更!?
(名無しさん 2006-02-15 10:45:54 +00:00)
[430] XHTML™ 2.0 http://www.w3.org/TR/2006/WD-xhtml2-20060726/ (名無しさん 2006-07-27 11:39:20 +00:00)
[549] 第7次案からの主な変更点:
[432] RDF-in-XHTML Task Force -- 1 Aug 2006 http://www.w3.org/2006/08/01-htmltf-minutes.html#item02
the 26 July XHTML2 WD is not Last Call but we think we're very close to publishing a Last Call draft
最近よく聞くこの台詞w もうすぐ完成とか言い続けて何年も経っている仕様もあったようなww (名無しさん 2006-08-05 07:33:06 +00:00)
http://www.w3.org/1999/xhtml
) 時代[13] RDF-in-XHTML TF -- 6 Mar 2006 http://www.w3.org/2006/03/06-htmltf-minutes#item02
XHTML 1版RDF/Aを作ってXHTML 1.2だとかXHTML 1.3だとかいってるけど大丈夫なのかいな?
(名無しさん 2006-03-07 12:40:47 +00:00)
[14] Re: [xhtml-role] Extensibility of XHTML 1 and XHTML 1.1 (PR#9627) from Shane McCarron on 2006-09-12 (www-html-editor@w3.org from July to September 2006) http://lists.w3.org/Archives/Public/www-html-editor/2006JulSep/0137
XHTML2 will be using the same namespace as XHTML1, and there will not be two modules.
(名無しさん 2006-09-15 15:33:25 +00:00)
[15] HTML Working Group XHTML 2 Issue Tracking System - Conformance/7808 http://htmlwg.mn.aptest.com/cgi-bin/xhtml2-issues/Conformance?id=7808;user=guest;statetype=-1;upostype=-1;restype=-1
We plan to do this.
(名無しさん 2006-09-21 10:53:07 +00:00)
[16] HTML Working Group XHTML 2 Issue Tracking System - Conformance/7818 http://htmlwg.mn.aptest.com/cgi-bin/xhtml2-issues/Conformance?id=7818;user=guest;statetype=-1;upostype=-1;restype=-1
We plan to change this.
(名無しさん 2006-09-21 10:53:45 +00:00)
[433] This is an XHTML2 document http://www.w3.org/MarkUp/2006/xhtml2.xml
application/xml
,
http://www.w3.org/1999/xhtml
(名無しさん 2006-10-24 13:11:45 +00:00)
[434] An XHTML2 document http://www.w3.org/MarkUp/2006/xhtml2.xhtml
application/xhtml+xml
,
http://www.w3.org/1999/xhtml
(名無しさん 2006-10-24 13:15:10 +00:00)
[439]
xhtml-modularization/Attic/conformance-xhtml2.mhtml - diff - 1.1.2.55 (2007-02-17 20:48:30 +09:00
版) http://htmlwg.mn.aptest.com/viewcvs/viewcvs.cgi/xhtml-modularization/Attic/conformance-xhtml2.mhtml.diff?r1=1.1.2.54&r2=1.1.2.55
Note that we expect to change this to be the same as the XHTML 1 namespace prior to moving this document to Recommendation status.
(名無しさん 2007-02-17 11:50:11 +00:00)
[27]
W3C Forms teleconference May 23, 2007 (2007-05-25 09:30:58 +09:00
版) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-forms/2007May/att-0072/20070523.html#topic3
(名無しさん)
[28]
W3C Forms teleconference May 23, 2007 (2007-05-25 09:30:58 +09:00
版) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-forms/2007May/att-0072/20070523.html#topic3
[441]
XHTML™ 2.0 (2007-04-03 07:15:52 +09:00
版) http://www.w3.org/MarkUp/2007/ED-xhtml2-20070402/
(名無しさん 2007-04-07 14:10:26 +00:00)
[231] まだ名前空間URLは変更されていないが、 >>439 と同じ注釈が入っている。
[442]
XHTML Document Development Area (2007-04-07 01:58:13 +09:00
版) http://www.w3.org/MarkUp/Drafts/#xhtml2
[29]
Re: input on name for XML serialization of HTML 5? (Shane McCarron 著, 2007-06-16 01:16:19 +09:00
版) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-xhtml2/2007Jun/0014.html
(名無しさん 2007-06-16 01:01:08 +00:00)
[449]
Device Independent Authoring Language (DIAL) (2007-07-23 17:26:29 +09:00
版) http://www.w3.org/TR/2007/WD-dial-20070727/#content-inclusion
[450]
XHTML™ 2.0 (2007-10-25 02:50:57 +09:00
版) http://www.w3.org/MarkUp/2007/ED-xhtml2-20071024/
[451] HTML/XHTML2/objections - ESW Wiki ( 版) http://esw.w3.org/topic/HTML/XHTML2/objections
[452] XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2009/ED-xhtml2-20090109/
[453] XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2009/ED-xhtml2-20090121/
[454] XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2009/ED-xhtml2-20090205/
[550] 2006年の作業原案から >>454 までの変更点:
head
要素の profile
属性がなぜか復活しました (それもなぜか head
要素に)label
要素が廃止されて caption
要素が全リスト要素や img
要素で利用できるようになりましたaccess
、RDFa、role
の定義は別仕様書に移動していますhandler
要素は削除され、XML事象2の handler 要素群と script
要素に変更されています[458] XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2009/ED-xhtml2-20090407/
[515] molly.com » W3C’s Steven Pemberton on XHTML2 ( 版) http://www.molly.com/2009/06/02/why-xhtml2/comment-page-1/
[555] Re: [xhtml-role] Extensibility of XHTML 1 and XHTML 1.1 (PR#9627) (Shane McCarron 著, 版) http://lists.w3.org/Archives/Public/www-html-editor/2006JulSep/0137
[558] XHTML2 Working Group Teleconference -- 16 Sep 2009 ( 版) http://www.w3.org/2009/09/16-xhtml-minutes.html#item03
[562] XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2009/ED-xhtml2-20091022/
[563] XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2010/ED-xhtml2-20100113/
[564] XHTML™ 2.0 ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2010/ED-xhtml2-20100306/
[565] XHTML 2 Open Issues ( 版) http://www.w3.org/MarkUp/2010/xhtml2-issues-20100307.html
[223] XHTML™ 2.0, , https://www.w3.org/MarkUp/2010/ED-xhtml2-20101127/
[567] XHTML™ 2.0 ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/2010/NOTE-xhtml2-20101216/
[569] XHTML™ 2.0 - Introduction ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/2010/NOTE-xhtml2-20101216/introduction.html#s_intro_whatismod
[572] XHTML2 の最終版は XML Events と XForms の要素をXHTML名前空間に追加していますが
(カメレオン名前空間)、両方共に action
要素が存在していて、
この衝突をどう解決するのかは何も触れられていません。
[573] XHTML2 の最終版には XForms から取り込まれた repeat-numbef
属性が本文では含まれていますが、 XForms にはなく、スキーマ上は
repeat-number
となっています。
[225]
ITS から rules
要素等が使えるようになっていますが、
詳細未定とあります。
他の要素同様に HTML名前空間に取り込んで使うつもりだった可能性が高そうですが、
詳細の記述なく不明です。
[227] 古い XHTML2 名前空間の URL が最終版でも一部残存しています。
[228] 削除済みの nl
要素, label
要素の言及が最終版でも一部残存しています。
[229] nl
がどのタイミングで削除されたのか未確認ですが、
例示を見るに ul
と roles=""
で表現することになったようです。
[221] W3C でなくても XHTML 2.0 の開発は続けられる >>216 とか威勢の良いことをいっていたのに、 その後なにも世に出ていません。
[124] Webブラウザーに実装されることはありませんでした。
[125] CSS、JavaScript、HTC、XBL、XLink といった Webブラウザーに実装されていた他の技術を用いて著者が Webページ単位で XHTML 2.0 の機能の一部を使うことは可能で、 いくつかの実装例がありました。
[126] こうした事例や、 DTD や XML Schema や RELAX NG スキーマを示すことで、 「XHTML 2.0 は既に一部実装済み」という趣旨の (必死な) 主張をする人もいました。 (スキーマが存在することが「実装」である、というのは XHTML m12n などこの時代の他の HTML WG のプロダクトにも見られる考え方です。)
[9] Directory Listing For /share/schema/sqs/ http://sqs.cmr.sfc.keio.ac.jp/sqs-core/share/schema/sqs/
XHTML 2 + XForms + SQS の RELAX NG schema。 (名無しさん 2005-01-29 01:04:34 +00:00)
[38]
>>9 は 404
。新しい場所は
Revision 1097: /sqs-editor/src/main/resources/schema/sqs/modules ( 版) http://diaspora.prof.cuc.ac.jp/svn/sqs-editor/src/main/resources/schema/sqs/modules/。
a
要素: すべての要素に href
属性が追加されたのだから不要になったはずhn
要素: h
要素が追加されたのだから不要になったはずobject
要素: すべての要素に src
属性が追加されたのだから不要になったはずimg
要素: すべての要素に src
属性が追加されたのだから不要になったはずpre
要素: すべての要素に layout
属性が追加されたのだから不要になったはずstyle
属性: 第5次案でなぜか復活しましたid
属性: xml:id
属性が追加されたのだから不要になったはずlink
要素による外部スタイル・シート参照:
xml-stylesheet
処理指令があるのだから不要になったはず[32] Strict-HTML スレッド 2.0 (W2C Recommendation) http://pc.2ch.net/test/read.cgi/hp/1008380243/ >>83〜
[6] 【野望の】XHTML 2.0【王国】 http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/hp/1028659057/
[413] XHTML2.0ってなんか変? http://www.arielworks.net/articles/2004/0104a/
[414] XHTML 2.0 の私案…見出しとセクション http://www3.sppd.ne.jp/lena/web/xhtml2-headings.htm
[415] 謎小屋-XHTML2.0について考えてみる http://nazo.europe.webmatrixhosting.net/distribution.aspx/xhtml2.xml
[416] ITPro US NEWS FLASH:米オラクル,「Oracle9i AS」の新版にXHTML 2.0とJ2MEサポート機能を追加 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20030203/3/
XHTML 2.0はWorld Wide Web Consortium(W3C)が定めた標準規格で,マルチチャネル対応アプリケーションを構築するための言語。無線端末での優れたコンテンツ表示を可能にする。
どうせ報道発表からこぴぺなんだろうけど、 XHTML 2.0 とはさぞ優れたマーク付け言語のようで。
[417] はてなグループ - Group for Web Weavers - weavin' in the vanguard http://webweaver.g.hatena.ne.jp/kotastyle/20040724
[419] IBM dW : XML : XHTML 2.0におけるリンク - Japan http://www-6.ibm.com/jp/developerworks/xml/050331/j_x-xhtmlnk.html
[10] Recent Web Accessibility Articles - The XHTML Role Access Module still flawed :: WATS.ca http://www.wats.ca/articles/xhtmlroleaccessmodulestillflawed/80 (名無しさん 2005-11-25 07:54:12 +00:00)
[410] >>10 404
になってしまった @ 2009年1月
[22]
Jeffrey Zeldman Presents: The Daily Report (Jeffrey Zeldman. Allow us to write zeldman one more time. See also happycog.com and alistapart.com. 著, 2007-04-12 20:10:56 +09:00
版) http://www.zeldman.com/daily/0103b.shtml#skyfall
(名無しさん)
[23] >>22 は 2003年1月。はやくから見る目がある人は何人もいたわけだ。
[423] リッチアプリケーション開発用言語「XHTML2.0」ワーキングドラフト公開 (青木大我著、2002年8月7日付) http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0807/xhtml.htm
仕様書には既存のアプリケーションをXHTML2.0に変換するための方法について書かれており、既存の資産を生かすこともできる。
著者は記事を書く前に一度でもいいから全文に目を通したのか? いやせめて、自分が言及する対象部分くらいは読むだろう、普通は。 Introduction を訳しただけで記事にしないだろ、普通は。
[424] ホームページ作成 XHTML解説 XHTML2.0 (上田遼著、2005年9月24日付け) http://www.seo-equation.com/html/log/eid25.html
>>423 の記事と同程度の説明がある。まさかインスパイヤではないと思うが。 さすがに仕様書案の Introduction を訳しただけであるかのような記事をインスパイヤなんてするまい。 自分で仕様書案の Introduction をインスパイヤしたのだよね。
でも、2005年の記事なのになぜ2002年の仕様書案の
Introduction をわざわざインスパイヤしたのか。
仮に2002年からある記事だとしても、
公開している情報はその正確性に万全を期すよう努力して
いるらしいから、
最新の内容に合わせるように努力
しているはずだ。
流石に3年前の原案に関する説明が今でも通用するとは思わないだろう。
普通は。
[425] >>424 のサイトは XHTML は HTML とは違って物理マーク付けではなく論理マーク付けなのだ、的な謎な説明があったりしてやばい。
[426] メールマガジン第60号 今週のおさらい/XHTML2.0概要 (2003年7月25日付け) http://www.scollabo.com/banban/magazine/review_060.html
正式勧告間近といわれる XHTML2.0 ですが、その草案を見る限りでは、初心者にはとっつきにくい仕様となっています。
誰が勧告間近
と言ったのだ? いつ勧告になるのだ?
とっつきにくい
のは初心者
ではなく著者ではないのか?
など、たった4段落なのに相互に矛盾しているところが数箇所もあり、 かなりゆんゆんしている。
[427] Slashdot | The Future is XHTML 2.0 http://developers.slashdot.org/article.pl?sid=06/01/27/1548218 (名無しさん 2006-01-30 00:27:35 +00:00)
[435] Eric van der Vlist http://eric.van-der-vlist.com/blog/2987_XHTML_2.0_and_HTML_5:_The_figures.item (名無しさん 2006-08-20 13:30:38 +00:00)
[436] HTMLの行方 - Torisugari の日記 http://slashdot.jp/~Torisugari/journal/380916
XHTML2に期待している人が(少なくとも、/.には)いかに多いかが分かります。・・・ そりゃ、私だって、いずれはXHTML2という点に関しては、異論ありませんけれども…
なんだ、人のことを言っておいて自分も期待しているじゃん・・・
[17]
X/HTML 5 Versus XHTML 2 (2007-02-05 19:58:06 +09:00
版) http://xhtml.com/en/future/x-html-5-versus-xhtml-2/
(名無しさん 2007-02-05 11:05:41 +00:00)
[19] >>17 #whatwg でも XHTML2 に biased だwとかいわれてたけどそのとおりだww
[20]
HTML 5 or XHTML 2? - Robert’s talk (Robert Nyman 著, 2007-02-10 00:34:17 +09:00
版) http://www.robertnyman.com/2007/02/05/html-5-or-xhtml-2/
(名無しさん 2007-02-09 15:36:50 +00:00)
[21]
Conversation With XHTML 2 Team (2007-02-24 01:06:34 +09:00
版) http://xhtml.com/en/future/conversation-with-xhtml-2-team/
(名無しさん 2007-02-23 16:16:31 +00:00)
[25]
Digital Web Magazine - HTML5, XHTML2, and the Future of the Web (2007-04-12 20:18:07 +09:00
版) http://www.digital-web.com/articles/html5_xhtml2_and_the_future_of_the_web/
(名無しさん)
[26]
Apple on XHTML 2 - Glazblog (2007-06-10 01:42:40 +09:00
版) http://www.glazman.org/weblog/dotclear/index.php?2007/01/30/2479-apple-on-xhtml-2
Apple on XHTML 2 - <Glazblog/> ( 版) http://www.glazman.org/weblog/dotclear/index.php?post/2007/01/30/2479-apple-on-xhtml-2
" We declined to participate in the XHTML2 Working Group because we think XHTML2 is not an appropriate technology for the web " -- Apple
[447]
Put XHTML 2 to work now (2007-06-15 20:49:26 +09:00
版) http://www.ibm.com/developerworks/library/x-xhtml2now.html
(名無しさん 2007-06-15 12:16:51 +00:00)
[448]
XHTML2.0標準において注意すべき要素 | Tech de Go (2007-07-19 19:16:02 +09:00
版) http://www.techdego.com/2007/01/xhtml20.php
[30]
XHTML2 Renamespaced - vantguarde - web:g (2008-05-11 14:43:51 +09:00
版) http://web.g.hatena.ne.jp/vantguarde/20071025/1193308368
[32]
InfoQ: XHTML 2とHTML 5はまだ別々の道を歩む (alex[at]c4media[dot]com 著, 2008-10-11 12:41:47 +09:00
版) http://www.infoq.com/jp/news/2008/08/xhtml2html5
(名無しさん)
[33] 純粋な疑問だけど、 >>32 の原文のような中身のない記事を書いている人もお金もらってるの?
[34] XHTML 2 を今すぐ使う ( 版) https://www.ibm.com/developerworks/jp/xml/library/x-xhtml2now/
[35] >>34 2007年にこんな記事かよ IBM wwww。 まあ確かに IBM の中の人は XHTML2 WG とか Forms WG にいたし IBM はこういうのが好きなんかな。
[405] XHTML2.0 でサイト構築する ( 版) http://blog.4uing.com/web/xhtml20
[406] >>405 で XHTML 2.0 文書の例として挙げられている
4Uing のヘルプ ( 版) http://4uing.com/help/index。
名前空間URL が http://www.w3.org/1999/xhtml
なのは最近の ED 通りなのでいいとして、 XHTML1 の
form
とか使っているのはどうなんだろう。
[407] HTML5 と XHTML2.0 - oogattaの勉強日記 ( 版) http://d.hatena.ne.jp/oogatta/20081219/1229674223
[409] XHTML2.0 でサイト構築する (2) ( 版) http://blog.4uing.com/web/xhtml20-2
[517] W3CがXHTML 2の策定打ち切りを決定、HTML 5の標準化に注力へ : Webブラウザ - Computerworld.jp ( 版) http://www.computerworld.jp/topics/browser/154169.html
[516] (X)HTML5 Tracking ( 版) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=3354&to=3355
どさくさにまぎれて一緒にカットされた XForms かわいそすwwwwwwwwwwwwwwww
[431]
でも、なんで role
も
ruby
みたいに XHTML 1
と XHTML 2 で共用にしないの?
(名無しさん 2006-07-27 11:59:47 +00:00)
[440] XHTML 2.0 は新たな XLink になろうとしているようにも見える。 (名無しさん 2007-03-26 08:05:17 +00:00)
[553] Hixie's Natural Log: And on the Eighth Day, He brought forth Progress. And it was good. ( 版) http://ln.hixie.ch/?start=1042630901&count=1
[554] XHTML2 ネタをまだ引っ張ってみる。
今から5年以上は、 XHTML2 は希望の星みたいなもので、今から思うとみんな集団催眠にでもかかってるような感じだった。もちろん批判的な人も昔からいたんだけど、そんなのいつでもどこにでもいるわけで、何あの分からず屋、というな空気だったと思う。多分。
今じゃ HTML5 の編集者をやってる Ian Hickson が2003年に書いた記事がこれ http://ln.hixie.ch/?start=1042630901&count=1 >>217。 最近たまたまこれを見つけて、何かの冗談かと思って何度か読み返してみたくらい。当人にとっては黒歴史みたいなものだろうに、ちゃんと公開し続けているのはすごい。でも当時の空気というか、催眠というか、 XHTML2 支持者である大半の人々 (まあ大半といったところで母数が大していなかったけどね) の感想をうまいことまとめてるんじゃないかなあ。別に当時の人みんなにアンケートとったわけじゃないから違うかもしれないけど、でも感覚的には、みんなこう思ってたんじゃないかなあ、と今でも言える。
結局みんなだまされてたんだな。当時の HTML WG の洗脳、ってか広報活動がうまかったのかな。あるいは XML でいくぞーという W3C や業界全体の空気かなあ。 Ian のような外人さんだけじゃなくて、日本のコミュニティーも同じような空気だったと思うから、すごい影響力だ。だけど本題とは関係ないけどいつも思うのは、この時は欧米のコミュニティーも日本のコミュニティーも同じような感じだったのに、欧米ではちゃんと現実を直視してそこから積み上げていこうとした Ian みたいな人達が出てきて、日本では何も生まれなかった、その違いは何なんだろうねー。
[218] その >>217 だけど、 W3C が XHTML 2.0 開発を中止した時に XHTML 2.0 開発リーダーからの大本営発表「XHTML 2.0 は止まんねえからよ」 >>216 で当てこすりのように引用されてて草なんだぜ。 あの HTML5 の Ian Hickson だって昔は XHTML 2.0 を大絶賛してたんだからな、 って皮肉のつもりだったのか、虚しいのう。
[220] なによりも虚しいのは、その Ian Hickson が大絶賛した点のすべてではなにせよ、 ほとんどは Ian Hickson によって HTML5 で実現していたか、一度は試みられているんだよな。 だから皮肉になっていないどころか、逆の意味の皮肉になっちゃってるんよね。
[219] >>554 一応その日本のコミュニティーの擁護をしておくと、 >>554 がいうコミュニティーより一世代前の似たような思想な人々の中にいた1人が mimasa で、 XHTML 2.0 の前半生では W3C の HTML Activity Lead として主導的に関与してるんだな。 >>554 のいうコミュニティーの思想と XHTML 2.0 の前半生が近い所にあるのはそのへんのつながりの結果でもある。
[556] ACTION-105 - HTML Weekly Tracker ( 版) http://www.w3.org/html/wg/tracker/actions/105
[557] Re: The only name for the xml serialisation of html5 (Dan Connolly 著, 版) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-html/2007Oct/0385.html
[559] IRC logs: freenode / #whatwg / 20090724 ( 版) http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20090724#l-358
[570] IRC logs: freenode / #whatwg / 20120413 ( ( 版)) http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20120413#l-173
[571] Hixie's Natural Log: And on the Eighth Day, He brought forth Progress. And it was good. ( ( 版)) http://ln.hixie.ch/?start=1042630901&count=1
[98] David Baron's weblog: ex-HTML ( 版) http://dbaron.org/log/20090707-ex-html
[109] これは斬新な後方互換性の定義でしたねぇ... XML の新機能を使わなければ HTML4 と (なんとなく) 互換な XHTML1 をよしとするのなら、それ以前の版の HTML も新機能を使わない限りにおいて前の版と互換な気がしますが... (それに HTML4 でできたことで XHTML1 でできなくなったことがかなり多いのにしれっと無視して互換とは一体...)
[110] そして以前の版の HTML の後方互換性をどれだけ否定したところで、 「architecturally backwards compatible」なる謎の概念を持ち出さないと結局 XHTML2 の正当性を主張できないというのもつらいですねwww
[134] HTML 3.2, HTML4, XHTML1 が一斉廃止されたけど XHTML 2.0 は WG Note になったままで廃止されなかった (しようがなかった?) のか...
[234] Comments on XHTML 2.0, , https://www.w3.org/2003/02/ij-xhtml2