KATAKANA-HIRAGANA SEMI-VOICED SOUND MARK

発音区別符付き仮名

目次

  1. 濁点
  2. 半濁点
  3. 1点濁点
  4. 3点濁点
  5. 4点濁点
  6. 右上
  7. 右上~
  8. 右上
  9. 右上
  10. 右上
  11. 右上・・
  12. 右上◦◦
  13. 右上◦-
  14. 右上の外に
  15. の外に
  16. の外に
  17. の外に
  18. (?)の外に
  19. 右上*
  20. 右上青森県
  21. 右上Φ
  22. 🝯
  23. 丶レ
  24. 右下
  25. 右下
  26. 右下に小書き仮名
  27. 左下
  28. 左下
  29. 左下
  30. 左上
  31. 左上
  32. 左上
  33. 左上>
  34. 左上
  35. 左上
  36. 左上ˀ
  37. 左上~
  38. 左上^
  39. 左上に小書き仮名
  40. ´
  41. ˝
  42. ¨
  43. ^
  44. ~
  45. 1字上 breve
  46. 1字上 inverted greve
  47. のその他の字形
  48. 楽譜記号
  49. -
  50. 左線
  51. 左波線
  52. 右線
  53. 右弧
  54. 仮名声調符号各種
  55. 右●付き傍線
  56. 下線
  57. 複数文字に inverted breve
  58. 抑揚
  59. 中線
  60. 2字間縦線・横線 (竪点)
  61. 2字の間に
  62. 丸囲み
  63. 括弧合字
  64. 太字、ゴシック体
  65. 白抜き
  66. 回転、反転
  67. 線追加
  68. 中に小書き
  69. 電信符号の濁点と半濁点
  70. 文字コードとフォント
    1. 濁点と半濁点と長音の文字の怪しい名前
    2. U+3099 COMBINING KATAKANA-HIRAGANA VOICED SOUND MARK の用例
    3. Unicode 文字
    4. PUA
    5. Adobe-Japan1
    6. 独自文字コード
    7. メモ
  71. 照合順序
  72. メモ

濁点#

濁点

[117] >>109 #page=3 本文中に記号の例示 (手書き)。上縦書きの中央寄せで行に収まる巾の「」。 用例引用では普通の濁音仮名を使っている (なおこれは半濁音を2点で表した用例)。

[287] 現代日本フォントの標準的な字形は丶丶型ですが、 装飾傾向が強いフォントなどでは||˝・・のような字形になることもあります。 手書きではこれらのいずれも明確な区別なく使われています。

[288] 更に装飾性が強いものは >>280 参照。

半濁点#

半濁点

[289] 装飾性が強いものは >>280 参照。

1点濁点#

[115] >>109 #page=3 本文中に記号の例示 (印刷文字)。読点を流用か。

[116] >>109 #page=3 用例引用 (明朝体翻刻 上縦書き)。右ルビの位置に上寄せ

[122] >>109 は #page=8 でなどの半濁点を同じ位置においている。

[119] >>109 は ひ ふ へ ほ

[126] >>125 >>186 カ キ ク ケ コ

[127] >>124 キ く か き

[136] >>135 ハ ヒ フ ヘ ホ タ カ

[157] >>152 /21 左上 タ /27 イ 于 (𛄢)

[174] >>173 #page=6 大

[196] >>193 フ ウ ア ハ ス ヌ

[261] >>259 /5 (右上縦書き原文) ク

[294] >>258 #page=30、 >>51 (左上横書き >>261 の引用) ク

[296] >>51 #page=4 カキクケコ

[297] >>51 #page=5 本文中に単体、中央寄せ

[480] 沖縄文字状文字の追加部分は1点濁点に近い字形ですが、 よりに近い位置に書かれます。

3点濁点#

[113] >>101 #page=6 本文中に記号の例示 (手書き?) 6種類

[128] 市政だより全市版2003年1月号・市史編さんこぼれ話・仙台市, , https://web.archive.org/web/20070806085457/http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/shisei/old/sis0301/shishi.html

[129] 天下統一で濁点“全国基準”に 伊達政宗、3つから2つに(京都新聞2003-01-20) - 歴史~飛耳長目~, http://saint-just.seesaa.net/article/19288531.html

[181] >>48 #page=8 (「三濁点」として言及のみ)

[189] r-ky_40_1_004.pdf, https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/bdyview.do?bodyid=TD32067535&elmid=Body&fname=r-ky_40_1_004.pdf&loginflg=on&once=true#page=6

[190] >>189 三点濁音として原典白黒写真あり (ホ)

4点濁点#

[114] >>101 #page=6 本文中に記号の例示 (手書き?) 2種類

[185] ドブフォンニョンさんはTwitterを使っています: 「終了後感想会のタレコミ #アイマスMOIW2023_day2 https://t.co/7JWBT6qsZI」 / Twitter, , https://twitter.com/DBDR_DBDR/status/1624782724811878401/photo/1

漫画台詞(デジタル手書き) 二重濁点 う ん

[188] 濁点にも関連事例

右上#

[147] >>146

[153] >>152 /21 左上 本文中の説明 (印刷文字) 中央

[161] >>152 /26 引用翻刻 ラ /27 七 (セ) 个 (ケ)

[383] Unicode には結合文字 U+0358 ͘ があります。

右上~#

[207] しまくとぅば : アイウエオヒン

[451] ウィキペディアUnicodeU+0303 を使っています。 >>447 この結合文字は本来は基底文字の直上に ~ を付加するものです。

[453] 当該記事執筆者の意図がどうだったかは不明ですが、 本段落筆者の環境ではこれを仮名の上にレンダリングできるフォントがないために、 基底文字の右隣に~が表示され、結果的にそれっぽい表示になっています (があくまで代替的な表現であり、 Unicode文字として本来想定される表示方法ではありません)。

[452] 沖縄県しまくとぅばPDF では親文字の右隣に~が表示されています。 この部分のテキストデータは基底文字U+0303 の組み合わせになっています。 つまり >>453 と同じ状態で PDF を作成したと推測できます。

[454] この PDF にはラテン文字の発音表記も併記されていますが、 不思議なことに 「[ã]」などは~親文字の真上に表示されているのに対し、 「[ñ , ɿ̃ ]」では~が2つとも親文字の右隣に表示されています。 テキストデータとしては、前者がいずれも合成済み文字であるのに対し、 後者は U+0303 を使った合成列になっています。 おそらく PDF 生成環境では U+0303 を真上に表示できなかったのでしょう。

[455] しかしn + ~U+00F1 ñ という合成済み文字もあり、合成済み文字 ã などを入力出来た者が合成済み文字ñを入力できなかったとは考えにくく、 合成列としたのは意図があってのこととも考えられます。 その意図は不明ですが、あるいは ɿ̃ との整合性のためでしょうか。しかしなぜãとの整合性は気にしなかったのか、 疑問が残ります。

[456] いずれにしても、右上に ~ を付加することが目的だとすると、 U+0303 の利用には問題があります。

[479] UTC に送付された文書で U+02DC が適切であるとの見解があります。 >>475 もっともこれは1人の見解に過ぎず、 Unicode における決定事項ではありませんし、 その後議論は進展していません。

[461] >>462 も参照。

右上#

[148] >>146

[171] >>173 #page=4 カケシタトハヘホ

[176] >>173 #page=12 本文中の説明 (印刷文字) は上下中央、左寄せ。返り点の流用?

右上#

[391] >>390 い う え イ ウ エ

[395] >>392 >>393 >>394 い う え イ ウ エ、変体仮名以2種 (画像) + (HTML sup)。 出典は >>390 など。

右上#

[156] >>152 /21 左上 本文中の説明 (印刷文字 (作字)) 中央

[180] >>47 #page=3 左横書き引用翻刻, >>179 引用された原文手書き上縦書き ハ ヒ フ ヘ ホ

右上・・#

[149] >>146

[154] >>152 /21 左上 本文中の説明 (印刷文字) 中央

右上◦◦#

[155] >>152 /21 左上 本文中の説明 (印刷文字 (作字)) 中央

右上◦-#

[158] >>152 /21 左上 本文中の説明 (印刷文字 (作字)) 中央

右上の外に#

[138] >>135 ア ナ

[410] Unicode では <U+0358, U+3099> で表せるという考え方もあります。

[411] しかし、両者は ccAbove_Right (232), Kana_Voicing (8) です。 >>412 そのため正準再順序付けがあると順序を入れ替えられてしまいます。 Unicode正規化

[414] WindowsChrome で表示させてみると、 <基底文字, U+0358, U+3099> の順で並んでいても <基底文字, U+3099> に対する GSUB の置換が先に処理されるようです。 shaping engine によって正準再順序付けが行われてから cmapGSUB が処理されるのでしょうか。

[413] なぜ Above_RightKana_Voicing を分けているのでしょうね。 仮名濁点以外の発音区別符を付けない想定だったのでしょうか。

[415] この場合濁音であることを意味する濁点が外側に付いていることに意味がありそうなので、 文字フォントの処理で順序が入れ替わってしまうのは適切でないと思われます。

の外に#

[82] Wayback Machine, https://web.archive.org/web/20190206221556/http://www.geocities.jp/newkatakana/newkatakana.pdf

ザ ジ ズ ゼ ゾ

の外に#

[140] >>135

の外に#

[139] >>135

(?)の外に#

[195] >>193 シ サ ツ ウ チ セ

右上*#

[111] >>101 右上縦書き、何らかの種類の濁音符が付されたことを表すため右ルビの位置に*を使っている。 基本的に親文字と上揃え。たまに例外もあるが意図的には見えない。

[112] >>101 #page=12 には >>105 との干渉により上下に並べた事例

[193] >>192 左上横書き翻刻引用で三点濁音* (通常文字) で代替表記

[191] >>189 #page=7 左上横書き引用翻刻で三点濁音* (上付き) で代替表記

右上青森県#

[144] 青森県印 カ い >>141

右上Φ#

[118] >>109 #page=3 本文中の例示、手書き、中央

[120] >>109 にハ、ヒ、フの用例、ただし表記で代用

🝯#

[102] >>101 右上縦書き右ルビ相当の位置。 (この論文の) 印刷文字での大きさは親文字と同程度 (やや小さい)。

[103] >>101 記号それ自体を表す場合は通常の文字の位置、中央寄せ。

[104] >>101 #page=12 稀に左ルビ相当の位置にも。

[105] >>101 #page=12 濁点と干渉するとき上下に並べる。どちらが上のパターンもある。

[106] >>101 #page=13 漢字の横に🝯

[107] >>101 #page=21 原文 (写本の白黒写真)

[108] >>101 の印刷文字としては親文字の上に揃えられているように見える (が文字サイズの違いがあまりないのでわかりにくい)。 #page=12 は位置についての議論のため変則的な位置に置かれているものもあるが、どこまでが意図的にずらした配置なのかはっきりしない。

[110] >>109 #page=1 本文中に記号そのものを表すため手書きで使われている。

[416] 現時点で Unicode にはこれやこれに類する記号はありません。

[417] 🝯半回転した類似の Unicode文字 🝯 を利用した代替表記です。

[418] 🝯促音を表すものですが、促音を表すではなくその直前の文字の右脇を原則とします。 これはに類する結合文字としてよりも、 台湾語仮名注音符号と併用する声調符号に類するものとして、 将来的に専用の Unicode文字が追加されるべきと考えられます。

[419] それら声調符号の場合は音節の後に置きます。 1音節1漢字で表現されたもののルビの末尾か、 分かち書きされた音節の末尾に置かれることになります。 OpenType では GPOS によって仮名の後の声調符号を何文字分か遡って横にずらして表示することで実現されます。 この方法は改行が入らないことに依存しており、 1音節1漢字で表現されたもののルビとして使われる時は自動的に保証されますが、 それ以外の使われ方のときは自動改行禁止の措置を併用する必要があります。

[420] これと同様の実装方法を検討するに、ルビではなく親文字列中で使われ、 分かち書きが行われない促音表記の 🝯 の場合は声調符号と同様に促音の後に置くよりは、 促音の前に置き、 🝯 の前後を自動改行禁止とするのが良さそうに思われます。

[421] 具体的には、

とします。 >>422>>423OpenType フォントの記述によります。 >>424応用依存の禁則処理の設定等によります。

[425] これによって文中で「あ🝯つ」のように表記すると、 縦書き時に適切な位置に配置されます。横書き時には促音の直前に🝯が置かれることになりますが、 縦書き時の配置に近くわかりやすい表現といえます。 このほか、文中の説明などで「記号「🝯」は」 などと記載すれば文字の横ではなく本文中の記号として使えます。

[426] これだけで標準的な右横配置、例外的な左横配置、説明用の本文内配置は実現できます。 例外的に特殊な位置に配置されるときは、応用依存のルビなどの方法によることになります。

丶レ#

[159] >>152 /22 本文中の説明 (印刷文字) 中央

[160] >>152 /22 実例引用翻刻上縦書きではで代替、右ルビの位置に上下中央寄せ右ルビが「疑シ」のものもあって上揃え。

右下#

[137] >>136

[197] >>193 ス リ フ シ

[481] 沖縄文字の右下に大きなを付けた字形の文字があります。

右下#

[206] しまくとぅば : カキクサシスタチツナニヒフパピマミラリンィゥ

[121] >>109 #page=5 縦書き ハ パ

[428] Unicode には U+302D IDEOGRAPHIC ENTERING TONE MARK があります。 本来は声点に使うべきものですが、 他に適切な文字がないので同形同位置のこの結合文字で代用するのもやむ無しでしょう。

[449] ウィキペディアU+0325 を使っています。 >>447 この結合文字は右下ではなく下に丸印を付加するものです。 執筆者がどこまで意図したものかは不明ですが、 仮名への付加を考慮しないフォントでは右端から遡って半角幅の左右中央に丸印を付けるだけになっていることがままあり、 結果的に右下に付いて見えることも多い (しかしそれは保証されないし、 適切な表示とも言い難い) です。

[450] 沖縄県しまくとぅばPDF のテキストデータは U+FF61 (半角カナ句点) で、親文字の直後に置かれています。 Unicode合成済み文字がない場合の半濁点U+309C親文字列の直後に置かれるのと同じように、 既存の文字で表現するための一種の代替表現と思われます。

[457] なお、それに対応するラテン文字の発音表記では U+02F3 MODIFIER LETTER LOW RING (˳) が使われています。 仮名でこれを使わなかったのは、入力のしやすさや一般的なフォントにおける円の大きさのバランスを考えてのことでしょうか。

[477] UTC に送付された文書で U+02F3 が適切であるとの見解があります。 >>475 もっともこれは1人の見解に過ぎず、 Unicode における決定事項ではありませんし、 その後議論は進展していません。

[470] >>471 も参照。

右下に小書き仮名#

小書き仮名

#

[158] >>152 /21 左上 本文中の説明 (印刷文字) (読点の流用), 利用例「「タ丶」」 (2字扱い)

[165] >>152 /26 引用翻刻 カ キ タ チ ト ハ ホ (2字扱い)

[166] >>152 /27 引用翻刻 ウ (1字扱い)

[299] 右上、左下:

[300] 右上、下:

#

[80] >>79 シ タ ト ダ ド ナ ラ リ

>>79 /152 ヌ

/152 シ dot below

[215] Unicode結合文字 U+0323 COMBINING DOT BELOW ̣ を使うとされます。 >>213

[216] GlyphWiki-u0323 付きのグリフがいくつかあります。

台湾語系, u30d1-u0323 (パ), u30d4-u0323 (ピ), u30d7-u0323 (プ), u30da-u0323 (ペ), u30dd-u0323 (ポ)

[238] >>213下点でなくで印刷された資料があるが、印刷技術の稚拙によるものだと指摘しています。 実物の写真 >>237 を見るとたしかにが上下2文字の間にほぼ等間隔で置かれていて、 上の文字に付属するのではなく中間にがあるようにも見えます。

[256] >>255横書き翻刻で、 代替表記として.を後置しています。

[369] 音名 (はにほへといろ) の下に点1つ >>368


[228] 上線下点が併用されることがあります。

[227] GlyphWiki では uff82-u0305-u0323 のように上線と併用するときは上線が先。

[226] >>225台湾語仮名の解説で U+0323 を実用している事例。 上線と併用するとき上線が後。

[230] 上と下で互いに干渉しないこのような Unicode結合文字の場合、 順序はどちらでもよいのですが、正準再順序付けでは結合クラス順となり、 この場合 U+0323 U+0305 となるので、それが良いと考えられます。 どちらも正準等価なので同じようにレンダリングされることが仕様上は期待されますが ( 結合文字 ) 実際にはフォント等に依存すると思われ、 フォントは両方に対応するべきでしょう。

[232] >>231下点U+0323上線CSS で表現しています。 (下点単体のときは.で表されています。)

#

[81] >>79 横書き ラ リ ル レ ロ

[87] 島口表記法 横書き : テ ム

[261] >>259 /3 (右上縦書き原文) カ ク コ >>258 #page=30 (左上横書き引用) カ

[471] 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて>>458

[472] >>471 PDF テキストデータは親文字の下に小さく U+25CB を配置した形になっています。 併記されているラテン文字の発音表記だと丸の大きさが微妙に違い、 テキストデータはなぜか 9 になっています。 特殊なフォントを使っているのでしょうか。

[382] Unicode には結合文字 U+0325 ̥ があります。

左下#

[150] >>146

[385] Unicode には結合文字 U+1DFA COMBINING DOT BELOW LEFT があります。

左下#

[386] >>299

左下#

[162] >>152 /26 引用翻刻 ケ

[427] Unicode には U+302A IDEOGRAPHIC LEVEL TONE MARK があります。 本来は声点に使うべきものですが、 他に適切な文字がないので同形同位置のこの結合文字で代用するのもやむ無しでしょう。

#

[260] >>259 /3 (右上縦書き原文) シ ハ ホ ヘ >>258 #page=30 (左上横書き引用) シ ハ

#

[73] hatuon.pdf, , https://www.let.osaka-u.ac.jp/okajima/hyoki/hatuon.pdf#page=6

[76] 縦書き本文中での例示では中央寄せ。 (半濁点も同じ表記法。)

左上#

[187] 濁点つきの変体仮名 | yasuokaの日記 | スラド, https://srad.jp/~yasuoka/journal/526191/

実際の戸籍とかを見ていくと、くずし元がハッキリしない変体仮名があったり、濁点が左上についている(ように見える)変体仮名があったりするのです。

[142] >>43 >>44 >>57 ラテン文字


[298] 右上、左上 :

[132] >>130 ト シ コ カ キ (など?)

左上#

[151] >>146

[163] >>152 /26 引用翻刻 ラ リ チ ヤ ア イ ラ ホ シ テ

[384] Unicode には結合文字 U+1DF8 があります。

左上#

[164] >>152 /26 引用翻刻 ル

[145] >>44 ラテン文字

[429] Unicode には U+302B IDEOGRAPHIC RISING TONE MARK があります。 本来は声点に使うべきものですが、 他に適切な文字がないので同形同位置のこの結合文字で代用するのもやむ無しでしょう。

左上>#

[198] 琉球諸語統一的表記法 (「らっぱ付き」) : カキクケコサシスセソタチツテトハヒフヘホパピプペポ (横書き, 縦書き)

左上#

[199] 琉球諸語統一的表記法 (「ちょん付き」) : ア - モ、ヤユヨラリルレロワン イ゛ パピプペポ (横書き, 縦書き)

[309] >>306 左横書き 中文親文字上ルビの1文字目の前に

[467] 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて親文字の前にを置いています。 PDF テキストデータは U+2018 になっています。 >>458

[473] を別の意味で併用すると、 専門家用の表記法ならともかく一般向けの普及を目指すなら、 読み書きしづらく好ましくないように感じられます。 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて の強い影響を受けた沖縄県の正書法が採用していないのはそのためでしょうか。

[437] 単独の文字としては、 UnicodeU+2018 LEFT SINGLE QUOTATION MARK (), U+02BB MODIFIER LETTER TURNED COMMA (ʻ) があります。 >>430, >>432 両者の関係は >>432 >>433 >>434 と同様です。

[438] 結合文字としては U+0312 ̒ がありますが、 基底文字の真上に来てしまいます。

[439] 代替表記としてを使うことはできますが、 しま書体全角1字で表現しており、 将来 Unicode にも結合文字が追加されるべきものでしょう。

[443] WindowsChrome縦書きすると、既定の状態では 回転して寝かされてしまいます。 GSUBGPOSグリフ合字置換したり位置を指定したりしても、 その処理より先に分離されてしまうので効果がありません。 text-orientation: upright を指定するか、個別に縦中横に設定する必要が出てきます。 従って縦書きで利用する時は による代替表現には難があります。

[49] また、右横書きでも当然に 親文字との順序が逆転してしまいます。 個別に bdo を使って対処する必要がでてきます。


[444] >>85 >>86 ʻラテン文字表記のʻをそのまま転写。 この例では左上というよりは2文字の中間にある別字母

左上#

[202] しまくとぅば : 横書き親文字の前にを書くとされています。 親文字とは別の文字扱いになっています。 公式のPDFのテキストデータではが使われています。 意図的なのかわかりませんが、親文字との間にややアキが入っています (それに対して >>467 には入っていません)。 しまくとぅば

[468] 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて親文字の前にを置いています。 PDF テキストデータは U+2019 になっています。 >>458

[431] UnicodeU+2019 RIGHT SINGLE QUOTATION MARK () は9型の引用符を表しますが、 (句読点>>432) アポストロフィもこれが適当とされます。 >>430 一般的な日本語入力環境でも入力しやすく、 しかも適切に表示される可能性が高いため選ばれたと思われます。

[433] 類似した Unicode文字U+02BC MODIFIER LETTER APOSTROPHE (ʼ) があります。 多くの言語字母として用いられるものであり、 glottal stop であると説明されています。 >>432 文字の意味としてはどちらかといえばこちらが適切とも思われます。

[434] とはいえどちらか最適なものを選ぶなら >>433 という程度で、 >>431 によって表現するのが誤りとまでは言い難いとも思われます。

[442] ただ、フォント文字のレンダリングのシステムや応用依存の仕組みで引用符としての高度な処理を行いたいときや、 逆に仮名前置記号としての高度な処理を行いたいとき (例えば仮名の字形に合わせて配置を調整したいときなど) に、 引用符なのか仮名記号なのか判別できないのは困るかもしれません。 その場合はやはり >>433 の方が適切ということにはなるでしょう。

[440] は現在の環境に合わせた代替表記と考え将来的には Unicode にも結合文字が追加されることを期待するべきなのか、 恒久的に別の文字と理解され利用される想定なのかは定かではありません。

[474] フォントによって見た目がかなり異なります。 見た目の変化がどの程度想定されているのかは不明です。 引用符としてのバリエーションと同程度の揺らぎを許容できないなら、 >>433 を使うなり、新たなUnicode文字を追加するなりの処置が必要となるでしょう。

[476] UTC に送付された文書で U+02BC が適切であるとの見解があります。 >>475 もっともこれは1人の見解に過ぎず、 Unicode における決定事項ではありませんし、 その後議論は進展していません。

[435] 縦書き右横書きでどう表現されるのかは定かではありません。

左上ˀ#

[203] しまくとぅば : 横書き親文字の前にˀを書くとされています。 親文字とは別の文字扱いになっています。

[204] 公式のPDFのテキストデータでは ʔ上付きで配置した形になっています。 しまくとぅば

[205] ˀ でなく ʔ上付きにしたのはたまたまでしょうか、それとも Windows の標準フォントの不具合が原因で避けたのでしょうか。 ʔ

[388] >>387 では

しまくとぅば正書法では「イェ」および「イェ」(「ˀイェ」)と表記される。

と記述されています。supˀは上付き文字が使われています。

[389] >>388 そのためˀWindows の読者には誤読され得る状態です。 Wikipedia の問題ではなく Microsoft の問題ではあるのですが...

[441] ʔ (sup) や ˀ は現在の環境に合わせた代替表記と考え将来的には Unicode にも結合文字が追加されることを期待するべきなのか、 恒久的に別の文字と理解され利用される想定なのかは定かではありません。

[459] 沖縄県の正書法の元となった 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて は、

ʔ の記号はユニコードの IPA 拡張を使用する。

と述べています。また、記号選定には IPA との関係を技術的制約よりも重視したことが説明されています。 ここで PDF テキストデータは U+0294 となっています。 実際の表記では「左肩に付す」として上付きにされています。 >>458

[460] 沖縄県の文書では入力しやすさを重視したことのみが述べられているのですが、 実際に使われている記号はここで選ばれたものと同じですし、 ʔ が現在の日本語入力環境において入力しやすいとは到底思えません。

[478] UTC に送付された文書で U+02BC が適切であるとの見解があります。 >>475 もっともこれは1人の見解に過ぎず、 Unicode における決定事項ではありませんし、 その後議論は進展していません。

[436] 縦書き右横書きでどう表現されるのかは定かではありません。

[448] ウィキペディア横書きですが、単純な文字列として表現し、 特に改行禁止などの措置を取っていないため、閲覧環境によっては表の幅が狭くて1行1字で表示されます。 ˀ があっても通常の横書きの文字と同じように縦に1文字ずつ並ぶことになります。 >>447

左上~#

[200] 琉球諸語統一的表記法 (「にょろ付き」) : ア - モ、ヤユヨラリルレロワ ガギグゲゴ ダヂヅデド バビブベボ ア゜ パピプペポ (横書き, 縦書き)

[466] 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて はこれを採用していませんが、論文中、既存手法の紹介で >>464 の方法で記述しています。

左上^#

[201] 琉球諸語統一的表記法 (「やま付き」) : ウカクシスチトフムルンヴガプ (横書き, 縦書き)

[469] 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて親文字の前に^を置いています。 PDF テキストデータは U+005E になっています。 意図的なのかわかりませんが、親文字との間にややアキが入っています。 >>458

左上に小書き仮名#

小書き仮名

´#

[276] 店名で´を付けたものがあります。 Café の é と対応するものと思われます。 >>43, >>275

[277] U+0301 でこれを表現しようとして、 当時のフォントや表示環境では意図通りの表示にならなかったという報告があります。 >>275 ェ´のように表示されたり、の右半角の上に´が表示されたりしたようです。

[278] GlyphWiki にもこの文字があり、 U+0301 で表現されています。 履歴によると >>275 が出典となっています。 >>212

˝#

[143] >>57 ラテン文字に濁点として付けたもの。

[374] 仮名との併用例は未見。

¨#

[310] >>306 ?page=35 横書き ユ ?page=68 チ ?page=220 イ

[379] Unicode には結合文字 U+0308 ̈ (単体では U+00A8 ¨) があります。

^#

[72] >>47

『エスペラント四週間』(大学書林)では、カタカナのハ行にサーカムフレックスを付加して《Ĥ》[x]音を示す。

[375] Unicode には結合文字 U+0302 ̂ (単体では U+005E ^, U+02C6 ˆ) があります。

~#

[462] 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて >>458 アイウエオ

[463] >>462 は、

補助記号 ˜ を付す。 パソコンの技術上の制約で仮名文字の上に付せないときは、半角の 記号を右肩に付す。

としています。 この PDF でのテキストデータは ˜U+02DC です。 >>458

[464] 更に実利用例を示していますが、 PDF のテキストデータは 「 () 」 のように親文字と別に文字を重ねる形になっています。 のような部分は U+FF5E (全角版の~) となっています。 >>458 U+FF5E親文字と同じフォントサイズであり、 そのため波線の左右は親文字の横幅とほぼ同程度になっています。

[465] Unicode には結合文字 U+0303 があります。

#

[358] >>354 `フ (ツ)

[364] ShakuhachiTozan1 : `フ (ツ) レ 小書きレ チ 小書きチ 人 (ハ) 小書き人 小書きヒ ヒの中に丶

[380] Unicode には結合文字 U+030A ̊ (単体では U+02DA ˚) があります。

#

[370] 音名 (ハニホヘトイロ) の上に垂直に点1つ、2つ、3つ >>368

[378] Unicode には結合文字 U+0307 ̇ (単体では U+02D9 ˙) があります。

[376] Unicode結合文字の仕様上は ハ̇̇ で2つ点が縦に並ぶはずです。

1字上 breve#

[57] >>53 /17 ア /19 ハ /29 ら /16 ゴシックの ハ マ ヤ /20 ゴシックの ア /21 ゴシックの ラ

[58] ゴシックでも breve は変わらない

[59] >>53 /25 3文字の inverted breve 下の2文字目に breve が付いている事例

[65] >>53 /16 inverted breve つきゴシック体「キヤ」のうち「ヤ」に breve

[307] >>306 横書き 上ルビの片仮名に breve シ チ

[377] Unicode には結合文字 U+0306 ̆ (単体では U+02D8 ˘) があります。

1字上 inverted greve#

[311] >>306 ?page=58 横書き ツ ?page=64 ス

[314] >>306 ?page=190 ナ シ 直前のにも掛かっっているように見えるものと見えないものが並んでいる。 特に意図はない差異か?

[381] Unicode には結合文字 U+0311 ̑ があります。

のその他の字形#

[280] 現代日本では視覚的な表現の目的でが他の字形とされることがままあります。

[282] >>281 は丶型、○型の部分を♡型にしたフォントですが、 は♥2つ、 は♡となっています。

[284] >>283の丶を★、🟄、・などで表した装飾文字フォントをいくつか紹介しています。

[286] >>285を⋈の黒塗り型にしたり、を△や☆にしたりしたフォントです。

[291] こうしたバリエーションは装飾的なフォントの他に、ロゴ広告などでその場限りで作られたり、 手書き手紙チラシなどでも使われたりすることがあります。


[290] 右上以外の位置に置くこともあります。 下に書く濁点と半濁点

[292] 親文字字形によってやや左にずれること、やや下にずれることは、 気づきにくいですが標準的なフォントでもたまにあります。

[293] もっと大胆に右下に置いたり、右側のどこかの筆画に直交するように重ねたりすることもあります。 装飾的なフォントの他、丸文字など手書きでもしばしば使われます。

楽譜記号#

[315] 琴古流尺八楽譜 (右上縦書き) でを表すため右ルビの位置や左ルビの位置、文字の横が文字間に , , を書きます。 >>74

[326] >>325 右側 が2つ分でを右下に書いている。 上縦書きの本文の説明ではヽヽ (二拍子)、 (一拍子)、 (半拍子) を中央寄せ。

[327] >>325 左側 () の右下に ヽ・, 本文の説明では・ヽを中央寄せ。

[329] >>325 /27 右下に 丶丶丶

[330] >>325 /27 休符にも

[324] 尺八楽譜ではこの他にも記号類など (仮名や漢字や線を含む。) が左右 (や横書き時の上下) に付加されることがあります。

[331] >>325 /30 の左に𝄐, 本文中にも記号説明 (中央寄せ)

[339] >>335 の左に𝄐

[332] >>325 /31 3文字の左横に(、その左に3 (三連符)

[351] >>335 /26 「スリ上げ」 2字の1文字目の右下に「,」, 記号の説明では中央寄せ


[371] 音名の直後にを付けて半音違いを表します。 上付きにされることもあります。

[372] 𝄪𝄫を付けた例は未見。音名としては不要とも考えられますが、どうでしょう。

-#

[60] 端から端までの上線の付き片仮名

[219] 台湾語仮名 : オサチツセソウゥ >>213

[217] Unicode では台湾語仮名の上線を U+0305 COMBINING OVERLINE で表すとされています。 >>213

[224] >>223U+0305 を使って解説している事例 (声調符号Unicode 追加前)

[218] >>213 は上線を単なる横線としつつも、のように仮名に馴染む字形 (楷書風書体の横線) にすることもあるとしています。 >>213フォントはこの字形を salt で用意しています。

[222] >>218 の字形は右上がりですが、 >>221 では右下がりの字形が使われています。

[220] 今昔文字鏡にはサチツセソウがありました。 >>213 #page=12 にはこの6字を横に並べた文字列の画像があり、字間設定は不明ですが、 上線が繋がりはしないことがわかります。

[272] >>258 #page=57 に上線付き文字が並んでいる箇所がありますが、 を入れて区切っているようです。 単語でなく列挙であることを明らかにするために敢えて間を開けているとも取れますし、 線が繋がらないためとも思われます。 (上線がない文字の並びにも同じように が入っています。)

[229] >>228 下点との併用

[303] Unicode台湾語仮名対応前、上線U+0305 の他に、 U+0304 COMBINING MACRON やその他の用字系が適切でない文字で表されることがあったとされます。 >>213 用字系が適切でない文字が具体的にどれを指すのかよくわかりませんし、 暗示的に U+0304 にも掛かっているのかどうかは定かではありませんが、 >>213 は特に議論することなく U+0305 が適切であると決めています。

[304] Unicode符号表によると U+0305 は左右と連結することが期待されているようです。 >>302 2文字以上に跨がり得るような上線を表すことを目的とした文字であると考えられ、 1つの文字に付属する上線macron を使うのが適切だったようにも思われます。

[46] とりわけ小書き仮名上線を付加する場合、小書きに合わせて上線が引かれることが当然想定されるところですが、 U+0305 は左右の文字と連結すべく字形ではなく全角枠の上側に線が引かれるのが妥当と思われ、 両者の用法が整合しません。


[184] >>183 #page=10 ツ ヴ with macron, 親文字より明らかに短い上線

[83] 上線付き平仮名, ラテン文字表記からそのまま転写

[445] >>85 く ま

[183] >>86 文字の字形の横幅より気持ち小さいくらいの長さ, は わ

左線#

[262] >>259 /3 (右上縦書き原文) ツ >>258 #page=30 (左上横書き引用) ツ

[265] >>262 1字分の上端から下端までの左傍線。

[266] >>258 は本文中で記号自体を表すために-のような横線。 のような仮名風ではない横線。 (ちなみに >>258長音記号と思われるものも-のような横線で表している。)

[328] >>325 /22 音の区別のため1つ以上の片仮名上縦書きの左側に線を引く。 複数文字列の横の線は連続して引かれている。 /26 は備忘のためとして線の上に (= 甲音) と書かれている。

[334] >>325 /35 左線は左側のよりも更に左側に引かれる

左波線#

[263] >>259 /4 (右上縦書き原文) ス >>258 #page=30 (左上横書き引用) ス

[264] >>263 1字分の上端から下端までの左波傍線。S型。 >>259 はほとんど揺すらず。 >>258 は丸みがはっきりわかるくらいに揺すっている。

[267] 本文中で記号自体を表すためには >>259 はそのまま中央寄せ、 >>258のような横波線。

右線#

[75] >>73 縦書き 1字の例、2字連続の例。印刷上困難なら字体を変えても差し支えないと。

[305] >>56 縦書き 2,3文字の右横に線。親文字をほぼカバーしつつも上下は少し足りていない長さ。

[317] 都山流尺八楽譜 (右上縦書き) ではの長さを表すため1文字以上の片仮名列の右に1本または2本の線を引きます。 上下の文字で1本線と2本線の違いがありつつも接続することもあります。 >>74

[318] 1文字に右線を引き、その更に右にを書くことがあります。 >>74

右弧#

[340] >>335 /13 縦書き 2字をつなぐように間の右側に)楽譜本体は括弧の途中で改行して分裂。 説明文では「ツレ」の2文字相当 (間のアキなし) で字間を中心に2文字全体にはかからない)

[343] /19 楽譜本体、上下隣接する2字

[344] /20 楽譜本体、間に1マスのアキがあってその横に)、その更に右に「スリ上げ

[348] /25 「スラー

仮名声調符号各種#

[211] Unicode では [ U+1AFF0, U+1AFFE ] にあります。結合文字ではない単独の文字になっています。

[214] Unicode への追加についてやフォント等は台湾語仮名を参照。

[234] Unicode は13種類を用意しています。2種類は必要なら追加できるようにと符号位置だけ確保されています。 Unicode代表字形や提案者のフォント正方形の字形としています。 左右の中央に配置されています。 >>213

[233] >>231 は13種(うち2種が重出で合計15個)を画像で示しています。表に単体で示す他に、 横書き本文に例文があり、分かち書きした各文節の末尾に置かれています。 字形は正方形です。左右の中央に配置されています。

[274] >>273 には12種類があります。 >>233 に包含されています。 表と例文があるのも同じです。

[235] 今昔文字鏡には13種類があります。正方形の左寄せで配置されています。 >>231

[236] Unicode に欠けている2種類は >>221 に他と区別して示されています。 >>213 によれば >>221 以外の資料には見えないとのことです。

[239] 前近代の用例は右上縦書きで、親文字漢字右ルビ片仮名で2,3文字並び、 その更に右側に声調という形になっています。 声調は縦長の長方形で、ルビの2,3文字に掛かる形になります。 >>213, >>237

[242] >>213 #page=22 には上縦書きの教科書で声調だけを示した例、 片仮名2字の右ルビの位置に声調を示した例があります。 #page=23 には音節分かち書きされた片仮名 + 声調の例文があります。

[240] 縦長の字形がルビの2,3文字を完全にカバーする長さにはならず、上下に少し隙間があくことがあります。 𚿰𚿱は他より短めで親文字と上揃えされることもあります。 >>213

[241] 𚿲, 𚿶は中央寄せにされることもあれば >>213𚿲だけ上揃えにされることもあります >>237

[243] >>213Unicode への提案文なので完全な自然用例とはいえないものの、 現代の実践事例

[249] 横書きでの表記の方法は注音符号声調の方法に倣ったものでしょう。 文節の末尾に結合文字ではない通常の文字声調符号を表すという表現方法も、 注音符号で用いられるものと同じです。

[254] >>213 は知られている横書き用例はすべて21世紀のものだとして、 Wikipedia が片仮名の文節ごとに声調符号(画像)を後置している例を提示しています。

[250] >>213OpenType フォントでは GPOSvert で前に仮名2文字または3文字があるときの声調符号の位置を設定するという形で、 この配置を実現しています。

[257] >>255横書き翻刻で、 代替表記として|, /, \, 1, 2, 3, 5, 7, 8, , <を音節ごとに後置しています。

[208] 07_中澤論文_3k.mcd - kiyou08_07.pdf, , https://www-hs.yamagata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2017/10/kiyou08_07.pdf#page=7

[209] 台日大辞典. 上巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション, 台湾総督府, 昭和6, http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1218326/738

台湾語仮名表記。単独の文字に使われた例、ルビに使われた例。

[210] 台日新辞書, 東方孝義, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/1859334/1/17 (要登録)

右●付き傍線#

[77] <4D6963726F736F667420576F7264202D2093C78E9A81458F918E9A82CC82C282DC82B882AB946388AC82C68E7793B18145955D89BF8EC091488E9697E18F572E646F6378> - 574-03.pdf, , https://www.edu.city.kyoto.jp/sogokyoiku/kenkyu/outlines/h26/seika/574/574-03.pdf#page=8

[78] 長音を表すもの。 #page=10 に拗長音を表すもの。 c.f. #page=12 促音 #page=14 促拗音

[301] 実利用は縦書き (縦棒)、本文中の記号例示では横書き (横棒)

下線#

[91] >>89 横書き2文字の下に下線

[308] >>306 横書き 中文親文字1つの上ルビ片仮名2,3文字の下に下線 ?page=58 だと4文字の下

[312] >>308 ルビの下線のようにも親文字の上線のようにも見える。 ?page=67 のように2文字だと親文字に合わせた長さ。 ?page=68 のように4文字だとルビ文字列に合わせた長さ。

[313] ?page=190 だとルビ先頭のには下線が掛かっていない。

[446] >>85 ラテン文字表記の語間片仮名]表記では_転写

複数文字に inverted breve#

[52] inverted breve (2文字か3文字の上に弧を書いて連結) >>53

[63] >>53 /26 上ルビに inverted breve が

[66] 2字でも3字でも最初と最後の文字の半分くらいに掛かるような弧。

[67] >>53 /27 親文字列は英文で、語間には続けて読むことを表す空白 + inverted breve。 その上ルビに片仮名で、語間の inverted breve も含む部分の上側に片仮名、 その上に更に片仮名に対する breve や inverted breve

[68] >>53 /33 マクロンつきヤの上に掛かるものとそうでないもので inverted breve の上下位置が違う

[90] >>89 横書き2文字の上に inverted breve

抑揚#

[69] >>53 /25 文字列の上に横線、最後の文字でカーブして右下へ 「調子を低める」の意味とのこと。 英字にも和字 (片仮名) にも使う。日本語の本文中の説明では和字2字分で上下中央寄せで提示。

[70] >>53 /27 /28 「上げて讀む」 >>69 と逆で右上へ。

[62] >>53 /25, /28 inverted breve より更に上に抑揚を表す記号を乗せた事例

[71] 折れ曲がる位置と角度は割とフリーダム。最後の文字のあたりで曲がるが、文字の形に沿っていたり文字の終わった後で曲がったり細かく観察するといろいろある。 おそらく意識的なものでは無さそう。

中線#

[316] 琴古流尺八楽譜 (右上縦書き) ではの長さを表すため片仮名列の中央軸に1本または2本の線を引きます。 >>74

[320] 割書のように2行に分かれることがあり、中央線もY字型に分岐します。 >>319

[350] >>335 /26 1本線、2本線、3本線

2字間縦線・横線 (竪点)#

竪点

2字の間に#

[123] >>109 #page=11 縦書き

[182] >>48 #page=10 横書き

丸囲み#

[45] 囲んだ文字記号的に使われることが多いですが、 発音の区別にも用いられます。 丸付き仮名

括弧合字#

[268] >>259 /3 (右上縦書き) は「間音」を「(」 のような「合字」で表しています。合字とはいっても活字としての合字ではなく、 少し小さめの活字を横並びにして直前に開き括弧を置いてまとめたものです。

[269] >>258 #page=30 (左上横書き) はこれを「ウ ̮イ」のように表しています。 原文の左右はそのままに括弧は逆向きにしていて、括弧の上に空間が空いてしまっています。

[270] 無理に横書きに変換したために、単体ではギリギリ意味がわかるものの、 前後に他の文字があると意味が取りにくくなっています。

[271] >>258小書き仮名を使っている箇所もあります。 >>259 は文字の大きさの違いがわかりにくいですが、音節の先頭では大書き、 2文字目では小書きのようにも見えます。

[295] >>51 (左上横書き) は 「ェォ ( ̑) 」 のように表記しています。括弧は2字を覆うような長さで、やや角ばっても見えます。 2字は原文と左右逆転しています。

太字、ゴシック体#

[54] >>53 /11 黒字体 (ゴチック体)

[97] 人工言語ロジバン1 | 宇宙とブラックホールのQ&A, https://ameblo.jp/karaokegurui/entry-12645592275.html

[98] >>97 ラテン文字表記ではアクセントのある音節大文字表記。 片仮名では太字 (HTML b)。

白抜き#

[349] >>335 /26 並字 (通常文字) と二重字 (白抜き文字) で合奏等の別パートを表す。 などは白抜きにならない。

[353] /31 実際の楽譜、こちらではまで含めて白抜き

回転、反転#

[167] 左右反転: >>152 /28 タ 〓 (チ) 〓 (テ) 〓 (ハ) ヒ

[170] 左右反転: 鏡文字

[168] -90度回転: >>152 /28 〓 (キ)

[169] 180度回転: >>152 /28 ヘ 古 (ボ)

線追加#

[321] >>319 イ チ ロ 各1種, ツ レ リ 各2種

[323] 他にヒにも付くことがある

[322] >>88 ラリルレロ

[333] >>325 /33 リ

[342] >>335 /19 イ

[336] >>335 ()

[345] >>335 /24 一覧表 : ツ リ ヒ 2種、 レ () イ

[356] >>354 ヒ (ノの下に丶)、その小書き

[357] >>354 リの下に㇀

[360] >>359 `フ ()

[365] koto17T、koto13T : オの上にノ

[367] >>366 ワ ツ

中に小書き#

[337] >>335 /12 の下に,

[346] >>335 , ,

[346] >>335 /27 , ,

[341] >>334 /14 の中に、説明文は大書き、 楽譜で実用されているのは小書き

[338] >>335 /9 /24 の中に

[352] >>335 /27 の中に2つ

[347] >>335 , + 線に

[355] >>354 ツの左下の中にメ チの左下にカ 小書きロの左にメ 小書きレの左にメ () の左上にメ

[361] >>359 ツにメ 人 (ハ) にメ ロにメ レに中 チにメ ヒにメ ヒに中 ヒに五中 ハに五 ハに三 ハに四

[362] ShakuhachiTozan1 : ロにメ ツにメ 人 (ハ) にメ

[363] ShakuhachiKinko : ロにメ (ロにメ)の左に大 ツにメ ツに中 レに中 りにメ りに中 チにメ ヒに中 ヒにメ (ヒに五)の左に大 ヒに五 ハに三 ハに三 ハに四 ツの上に大 レの中に大中 チの上に大 (チの上に大)の左下にメ (ヒの中にメ)の上に大 (ヒの中に中)の上に大 ヒの上に大 (ヒの中に五)の上に大 ((ヒの中に五)の上に大)の左に大

[373] ロに大 ロの左にメ

電信符号の濁点と半濁点#

片仮名、子、井の濁点、半濁点付き

文字コードとフォント#

濁点と半濁点と長音の文字の怪しい名前#

[1] JIS X 0201:1997 表2 片仮名用図形文字集合によれば、 5/14 / 13/145/15 / 13/15名前はそれぞれ KATAKANA VOICED SOUND MARKKATAKANA SEMI-VOICED SOUND MARK とされています。 3/0 / 11/0名前KATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK です。

[2] >>1日本語通用名称が同じ JIS X 0208:1997 / JIS X 0213:2000 の文字1-11 / 1-1-11 (濁点) と 1-12 / 1-1-12 (半濁点) の名前は、それぞれ KATAKANA-HIRAGANA VOICED SOUND MARKKATAKANA-HIRAGANA SEMI-VOICED SOUND MARK とされています。 1-28 / 1-1-28 (長音記号) の名前KATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK です JIS X 0208:1997 附属書4, JIS X 0213:2000 附属書4

[3] JIS X 0208:1997 附属書5表1 / JIS X 0213:2000 附属書5表1 JIS X 0201片仮名用図形文字集合の代替名称によれば、 13/1413/14 の代替名称はそれぞれ HALFWIDTH KATAKANA VOICED SOUND MARKHALFWIDTH KATAKANA SEMI-VOICED SOUND MARK です。 11/0 の代替名称は HALFWIDTH KATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK です。

[4] UCS では、

U+309BKATAKANA-HIRAGANA VOICED SOUND MARK
U+309CKATAKANA-HIRAGANA SEMI-VOICED SOUND MARK
U+30FCKATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK
U+FF70HALFWIDTH KATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK
U+FF9EHALFWIDTH KATAKANA VOICED SOUND MARK
U+FF9FHALFWIDTH KATAKANA SEMI-VOICED SOUND MARK

... が定義されています。

[5] Unicode互換等価性の関係によると、 U+FF9E HALFWIDTH KATAKANA VOICED SOUND MARKU+FF9F HALFWIDTH KATAKANA SEMI-VOICED SOUND MARK はそれぞれ U+3099,COMBINING KATAKANA-HIRAGANA VOICED SOUND MARKU+309A,COMBINING KATAKANA-HIRAGANA SEMI-VOICED SOUND MARK合成用の方と対応付けされていたりします。

[6] なので UnicodeNFKD正規化した後から JIS に変換する時は、 一回 NFCNFKC にでもしておかないと、元々半角だった濁点半濁点が変換できなくなってしまいます。

U+3099 COMBINING KATAKANA-HIRAGANA VOICED SOUND MARK の用例#

[9] ほとんどの入力方式NFC を生成するはずなので、一般的な仮名の範囲では U+3099 は現れないはず (合成済み濁音仮名が使われるはず) ですが、変わった方法で入力しているのか、たまに見かけます。

[10] はてなブックマークなど、2010年代になっても未だに Unicode 以外の文字コードで処理しているらしいサービスで違いが露見します。

[21] 情報科学若手の会 | 第39回情報科学若手の会 ( 版) http://wakate.aitea.net/2007/log/eid7.html

UTF-8 (名無しさん )

[22] 「手が動かせない人」への処方箋 | Books&Apps () http://blog.tinect.jp/?p=34070

[23] 題名見出しの「が」だけなぜか U+304B U+3099。 同じ記事の他の濁音や他の記事は合成済みの方を使っていて謎い。

[26] オジサマ専科ラジオ20161205 - ニコニコ動画:GINZA () http://www.nicovideo.jp/watch/1480936365

[27] >>26 「ジ」が2つとも + U+3099

[24] エンジニアの技術力評価は難しい? - 5年間運用してきた技術力評価制度の改善の歴史 ‒ / Regional SCRUM GATHERING Tokyo 2017 // Speaker Deck () https://speakerdeck.com/makoga/regional-scrum-gathering-tokyo-2017

[25] 「エンジニア」の「ジ」

[28] 魔法陣グルグル 第1話「旅立ち!ジミナ村!」 - ニコニコ動画:GINZA () http://www.nicovideo.jp/watch/1500538647

[29] 濁点U+3099。しかし「ジ」は結合済み

[30] ヒカキン vs 草なぎ剛!コーラ一気飲みバトルしたらまさかの結果に!【負けたらデスソース】 - YouTube () https://www.youtube.com/watch?v=DYDMgCGJePk

document.title = "ヒカキン vs 草なぎ剛!コーラ一気飲みバトルしたらまさかの結果に!【負けたらデスソース】 - YouTube";

[31] 「ぎ」は結合済みだけど、「バ」と「デ」ば U+3099

[32] しかしなぜか

"title":{"simpleText":"ヒカキン vs 草なぎ剛!コーラ一気飲みバトルしたらまさかの結果に!【負けたらデスソース】"}

はすべて結合済み。よって動画下に表示される題名 (h1) はすべて結合済みになっている。

[20] 説明文には「稲垣・草彅・香取 3人でインターネットはじめます」と漢字で書かれているのに、 なぜかタイトルだけ「草なぎ」と仮名書きになっているのも謎。

Unicode 文字#

[402] 仮名に用いることを特に想定した発音区別符の類として Unicode符号化されているものはの2種と、仮名声調符号だけです。

[403] その他にラテン文字等と共用で仮名にも使えるものがいくつかあります。 詳しくは各章参照。

[404] しかし歴史的なものなど多くの濁点等は Unicode に存在せず、 通常の文字として使えないのが現状です。


[405] Unicode濁点半濁点は、独立した文字と結合文字で2種類ずつあります。 >>396 独立した文字は JIS X 0208 に由来する伝統的なもので、 結合文字Unicode で新規に追加されたものです。

[406] その他に半角版の独立した文字も1種類ずつあります。 JIS X 0201 に由来するものです。

[407] Unicode の他の発音区別符等と同じように、合成済み文字濁点半濁点は、 互換分解U+0020結合文字の列に写像されています。 >>396 結合文字

[408] しかし、合成済み文字濁点半濁点は、 Unicode代表字形や対応する JIS X 0208 区点位置例示字形、 伝統的なフォントでは全角の左上に配置されます。 それに対して結合文字濁点半濁点基底文字の右上に表示されることが期待されるもので、 U+0020 に後置したときは右上に配置されると想定されます。


[397] Unicode には JIS X 0208MacJapanese に相当する濁点半濁点付きの合成済み仮名が単独の Unicode文字として用意されています。 >>396

[398] それ以外、例えば JIS X 0213 の完全新規追加分や文字情報基盤変体仮名は単独の Unicode文字では表せません。

[399] 合成済み仮名は、基底文字結合文字 U+3099, U+309A の組み合わせと正準等価とされています。 >>396

[409] くの字点濁点付き2種にはなぜか正準分解互換分解もありません。

[401] 組み文字には濁音半濁音も混じっています。 互換分解で構成文字列写像されますが、 合成済み文字濁音半濁音が使われています。 >>400

PUA#

[12] 【フリーフォント】源暎こぶり明朝 - 御琥祢屋, https://okoneya.jp/font/genei-koburimin.html

同人小説を書くにあたり、ジャンルによっては少なくない需要のある濁点付き仮名を用意しました。

使用方法は2つあり、一つは濁点を点けたい清音(例えば「あ」)に続けて結合用濁点(゙ U+3099)を入力する方法と、私的領域に割り当てられた文字コード(「あ゙」ならU+E082)を使用する方法です。他のフォントの互換性を考えると前者の方が良いのですが、アプリによっては正しく表示されないため後者を使う必要が出てきます。後者の場合、添付されている外字表.pdfからコピー&ペーストして頂くことでも使用可能です。

源暎ちくご明朝と互換性のある実装となっており、作者の厚意により「しっぽり明朝 v2」や「ネオ濁点明朝 181122」も同じ実装をしていただいているためフォント切り替え可能です。

[17] 【フリーフォント】源暎ちくご明朝 - 御琥祢屋, https://okoneya.jp/font/genei-chikumin.html

同人小説を書くにあたり、ジャンルによっては少なくない需要のある濁点付き仮名を用意しました。

使用方法は2つあり、一つは濁点を点けたい清音(例えば「あ」)に続けて結合用濁点(゙ U+3099)を入力する方法と、私的領域に割り当てられた文字コード(「あ゙」ならU+E082)を使用する方法です。他のフォントの互換性を考えると前者の方が良いのですが、アプリによっては正しく表示されないため後者を使う必要が出てきます。後者の場合、添付されている外字表.pdfからコピー&ペーストして頂くことでも使用可能です。

源暎こぶり明朝と互換性のある実装となっており、作者の厚意により「しっぽり明朝 v2」や「ネオ濁点明朝 181122」も同じ実装をしていただいているためフォント切り替え可能です。

[14] 【漫画向けフリーフォント】源暎アンチック - 御琥祢屋, https://okoneya.jp/font/genei-antique.html

同人漫画を書くにあたり、叫び声など少なくない需要のある濁点付き仮名を用意しました。

使用方法は2つあり、一つは濁点を点けたい清音(例えば「あ」)に続けて結合用濁点(゙ U+3099)を入力する方法と、私的領域に割り当てられた文字コード(「あ゙」ならU+E082)を使用する方法です。他のフォントの互換性を考えると前者の方が良いのですが、アプリによっては正しく表示されないため後者を使う必要が出てきます。後者の場合、添付されている外字表.pdfからコピー&ペーストして頂くことでも使用可能です。

[36] >>12 フォント, >>12 外字表v6.pdf [ U+E000, U+E013 ], [ U+E026, U+E02F ], U+E03C, [ U+E03E, U+E0DD ]

[15] しっぽり明朝|商用・同人誌利用可能フリーフォント, , https://fontdasu.com/shippori-mincho/

濁点喘ぎ(汗喘ぎ/汗濁喘ぎ/濁音喘ぎ)ができる。ハートマークにも濁点がついています。 源暎こぶり明朝、源暎ちくご明朝とも互換性のある実装となっておりフォント切り替え可能です。堂捺 餡さんが作られた「しっぽり明朝外字簡単入力ツール」で簡単にコピペ入力できます。

[35] >>15 [ U+E000, U+E007 ], [ U+E064, U+E065 ], [ U+E082, U+E0DD ], [ U+E0E2, U+E0E3 ]

[19] ネオ濁点明朝 - ninoashi - BOOTH, https://booth.pm/ja/items/3029166

IPAexフォントをベースに、通常濁点がつかないひらがな・カタカナへ濁点を追加したグリフをUnicode私用領域に収録しています。濁点をつけたいひらがな・カタカナの直後に合字用濁点(U+3099)を入力するか、私用領域の文字を直接入力してください。

濁点つきグリフは、源暎こぶり明朝・源暎ちくご明朝・しっぽり明朝と互換性のある実装をしているため、文章の入力後にフォントを切り替えることが可能です。

[33] >>19 添付ドキュメント

Unicode私用領域の文字の入力には、結合用濁点(U+3099)を仮名文字の直後に入力・文字コードを入力して変換・文字パレットの使用など、ご利用の入力環境にあった方法をお使いください。

[34] >>19 [ U+E082, U+E0DB ]

[16] しっぽり明朝ほか 外字簡単入力ツール, , https://donutland.jp/edl/shippori-copier/

[18] Q&A – Sylphid Software Systems, https://sss.sylphid.jp/?page_id=466#Q-2

Q. 濁点付き平仮名フォントを使用したい

A. 『源暎こぶり明朝』『しっぽり明朝』などの濁点対応フォントを使用してください。

標準範囲外の外字による濁点付き平仮名などは対応したフォントが必要です。

威沙ではテキストファイルに『あ゛』などと記述すると、PDF(TNF)変換時に濁点付与外字へ置き換える処理が実装されています。 『詳細設定』⇒『テキスト変換設定』⇒『濁点・半濁点置換設定』が有効になっている、かつ『外字モード』の場合にこの機能が有効になります。

[279] 【同人小説】源暎こぶり明朝の縦書き濁点喘ぎ変換ワードマクロ|創作おTips@定期購読はじめました, https://note.com/kashiri/n/n9039f4b8f70b

[38] 夜永オールド明朝

Adobe-Japan1#

[37] Adobe-Japan1 本体には JIS X 0213 相当しかありませんが、 独自の拡張でそれ以外を増やしたものもあります。 AJ1

独自文字コード#

メモ#

[7] 濁点フォント ( 版) http://twiren.sakura.ne.jp/font/

濁点がつかない、「あいえお」といったひらがなやカタカナに濁点をつけた文字を収録しています。

通常のひらがなカタカナを上書きするのではなく、半角英数に濁点のついたひらがなやカタカナを割り当てているので、

フォントの切り替えをすること無く、濁点のついたひらがなやカタカナ、通常のひらがなやカタカナ、そして漢字を入力することができます。

ABCDEにあいうえお、abcdeにアイウエオというように、

A-Z !"#$%&'()に濁点付きのひらがなを、

a-z 123456789に濁点付きのカタカナを対応させています。

また、0に「゛」の横幅を詰めたものを割り当てていますので、漢字などに濁点がついたように見せることもできます。

[8] グループ:spinda-kkmr_シフトJISで利用できない濁点付き仮名外字化 - GlyphWiki ( 版) http://glyphwiki.org/wiki/Group:spinda-kkmr_%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88JIS%E3%81%A7%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E6%BF%81%E7%82%B9%E4%BB%98%E3%81%8D%E4%BB%AE%E5%90%8D%E5%A4%96%E5%AD%97%E5%8C%96

[11] Comments on XML Part 1 from Japanese experts (Murata Makoto著, ) https://lists.w3.org/Archives/Public/w3c-sgml-wg/1997May/0612.html

[13] 「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」1話~6話振り返り上映会 - 2018/11/15 21:00開始 - ニコニコ生放送 () http://live.nicovideo.jp/gate/lv316338905

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

照合順序#

[253] 日本語では通常 < 濁点付き < 半濁点付きという順序が極めて広く普及しています。

[252] >>213 は通常 < 上線付き < 上線と下点付き、という順序を決めています。

[251] >>213声調符号の順序を決めています。

メモ#

[55] 和楽器楽譜にも仮名の周囲に記号を付加したものがあります。