祝日

日本の休日・祝日 (暦)

[21] 日本では、日曜日の他、祝日法で定められた祝日振替休日国民の休日が広く休日とされています。その他、土曜日お盆年末年始も多くの場合休日と考えられています。

一覧データファイル

[7] 日本国法令に基づく前近代から現代までの祝日休日等の一覧表を JSON 形式で配布しています。 日本の祝日データファイル

[320] その他のものは >>308 を参照。

休日

[24] 日本では全体で実施される休業日はありません。 政府機関や教育機関、多くの企業で共通して実施される休業日がありますが、 国]全体で強制されているものではありません。

[423] 祝日法は、国民の祝日、いわゆる振替休日、いわゆる国民の休日休日と定めています (>>27)。 しかし休日とは何かは定めていません。 また、曜日による毎週の休業日の定めもありません。

[25] 労働基準法による休日は、日数の制限であり、いつを休日とするかは指定がありません。
[26] 警察病院コンビニ、サービス業や娯楽施設など、通常の平日休日とは異なる勤務体系の業種も存在しています。

政府機関の休日

[35] 中央の政府機関の休日は、次のものとされています >>34, >>36, >>37

[33] 地方公共団体の休日は、次のものであり、条例により定めることとなっています >>32

[63] かつては日番号によって休日が決められていました (>>57) が、 明治時代のはじめに西洋に合わせて日曜日休日と改められ、 昭和から平成にかけて土曜日休日となりました (>>62)。

[97] 米国の占領下の琉球政府では、別途休日が定められていました。 休日の選定は米国機関の休日を配慮して行われていました。

琉球の祝祭日を参照。

学校の休日

[45] 教育機関は、土曜日日曜日祝日法による休日 (>>27)、 夏休み冬休み春休みを休日とするのが一般的です。

[46] 学校教育法施行規則では、公立小学校について土日、祝日法による休日、 教育委員会の定める日を休業日としています。 また私立小学校について各校で定める日を休業日としています。 >>44

[47] 夏休み冬休み春休みは、公立の学校については地域により、 私立の学校については学校により異なることがあります。 特に北海道東北長野県などでは夏休みが短いことが知られています。 また進学校を中心に、補習等を設けて事実上休業期間が短縮されていることもあります。 近年は「2学期制」などと称して8月末から授業を開始する公立の小中学校もあるようです。

[48] 私立の学校では土曜日祝日法による休日が休業日でないことがよくあります。 公立であっても進学校等では土曜日に補習等があり事実上非休業日となっていることがあります。

[222] 運動会授業参観などの行事日曜日に実施し、 それに近い平日代休とすることもあります。

[375] 地域により、農作業、祭礼、国体等の地域を挙げたイベントなどの理由で休業日が設けられたり、 休日平日が交換されたりすることがあります。 具体的には地域や学校・学年により、またごとに様々です。

[293] 大学ではまた個別に事情が異なります。場合によっては学部学科によっても異なる日程となることがあります。

[374] その他、 忌引や公共行事・部活動行事・上級学校の入試等の出席のための公休のような個人単位の休業が認められています。 具体的な制度は地域や学校により異なります。

[376] 感染症等で出席停止の措置が個人単位でとられることがあり、 出席とも欠席とも別の扱いがなされます。 規模の拡大により学級閉鎖学年閉鎖学校閉鎖のような措置となることがあります。

[377] 台風等気象状況の悪化や交通機関の運行状況によって休業、半休などの措置が取られることがあります。

[196] 江戸時代には、五節句と年末年始 (12月17日-1月16日) の他毎月1日、 15日、25日が休日だったといいます >>195

[373] 令和時代初期は新型コロナウイルス問題のため臨時休業や長期休業の短縮など不規則な変更が行われました。

業種ごとの休日

[41] 業種や地域によっては、組合等でそれぞれの休業日が定められていることがあります。

[42] 銀行休業日は、関連法規で次のように規定されています >>43

[204] 日曜日に営業する理髪店、娯楽施設、公共施設などは、 特定の曜日が休日となるよう決められていることがあります。

[294] 業種や職種によっては、共通の固定の休日を設けていないこともあります。

[201] 江戸時代の都市部では正月、お盆などの他に毎月の日の数により決まる日 (>>57) が休みだったようです。

[194] 江戸時代の農村では、正月3日間、お盆3日間、五節句の他に村毎に定めた日が休みだったといいます。 また、八朔彼岸中日が休日となることもあったといいます。 >>193

[203] 江戸時代後期に休日が増加したとされています >>202

[364] 不動産業水曜日 (または火曜日) に休業するところが多いようです。 「水に流れる」と縁起が悪いためといわれています。

[378] 冠婚葬祭関係では六曜により休業するところも多いようです。

祝日法による休日

[27] 祝日法による休日には、次のものがあります。

[39] 旧法規

[38] 道路標識における休日は、祝日法による休日 (>>27) のことをいいます >>40

国民の祝日

[28] 国民の祝日 ...
[31] 祭日 ...

振替休日

国民の休日

[363] 「国民の休日」 というのは法令で定められた名前ではありませんが、 事実上の標準となっています。 どうしてこの名前がついたのでしょうか。

5月4日

[379] 国民の休日(前日5月3日は憲法記念日, 翌日5月5日はこどもの日であるため)

H17祝日法により5月4日はみどりの日となった

[380] なおが新陛下の即位の日として国民の祝日扱いとなり、 その前後は祝日に挟まれた国民の休日扱いとなりました。 十連休

9月xx日?

敬老の日の改正によって「前日・翌日が国民の祝日である日」が5月4日以外にも起こりうる。 たとえば、2015年9月21日(月)は敬老の日、 9月23日(水)が秋分の日となるが、その間に挟まれた 9月22日(火)は国民の休日となる。 ただし、現在の祝日法の改正がなければ...

曜日に基づく休日

[62] 現在の日本では、土曜日日曜日休日とされることが多いです。

[70] 慶応4年/1868年6月 (明治元年) に既に横浜運上所日曜日クリスマスが休日と されていましたが、 一般には普及していなかったといいます >>69

[88] 明治7年/1874年3月に文部省官立学校について日曜日を休暇としています >>87

[58] 明治9年/1876年3月12日の明治9年太政官達第27号 (来ル四月ヨリ日曜日ヲ以テ休暇ト定ム) により、一六日の休暇は廃止され、日曜日が休暇となりました。 また土曜日は正午より休暇とされました。同年4月より施行されています。 >>56 これが官公庁を始め、学校でも実施されてゆきました。

[163] 後に土曜日は夏季12時、冬期午後3時に改められています >>162

[61] 1988年から2002年にかけて週休2日制が実施され、 政府機関、地方公共団体、教育機関、銀行、多くの企業などで土曜日休日となりました >>60

日付に基づく休日

[57] 明治時代初期までは、番号に基づく休日が行われていました。

[50] 養老律令では中央官庁の休日を6日に1回としており >>49、 6日、12日、18日、24日、晦日が休みだったようです >>51

[197] 江戸時代の都市部では1日と15日を休みとするのが一般的だったようです >>198, >>195, >>199, >>200

>>195 は25日、 >>200 は28日も休みとしています。

[52] 天保暦慶応4年/1868年 (明治元年) 1月21日の明治元年太政官第44号 >>64 により (政府機関は) 「一六ノ日」(一六日)、 すなわち1日、6日、11日、16日、21日、26日が休日とされました >>69

[282] それまでは機関や役職により勤務体系が異なっており、 一六日日曜日に相当する休日はなかったようです。

[66] 天保暦明治元年/1868年9月18日の明治元年太政官第758号では、 一六日による9月21日の休日を取りやめ、9月22日を休日としています >>65。 (9月22日は紀元節) 以後は一六日休日とすることも確認しています >>65, >>69, >>53, >>54

[172] 明治2年/1869年11月22日の太政官第173号によって制定された太政官規則でも、 「節朔一六」を休暇としています >>171

[74] 天保暦明治3年/1870年、明治4年/1871年の12月26日は仕事納めであり、 休日を取りやめたようです >>69

[83] 改暦後の明治6年/1873年には一六日が休日であることが確認されていますが、 改暦により生じた31日は休日とはしないとされました >>14

[55] 明治9年/1876年3月12日の明治9年太政官達第27号 (来ル四月ヨリ日曜日ヲ以テ休暇ト定ム) により、一六日の休暇は廃止され、日曜日が休暇となりました。 また土曜日は正午より休暇とされました。同年4月より施行されています。 >>56

[205] 昭和時代初期の天文学者平山清次は、 欧米よりも東洋休日制度が優れていたと主張していました。 それによると当時「理髪床や魚屋、そば屋等」が1ヶ月の中の一定の日を公休日としていた他、 「東京の百貨店」の公休日が議論の末「八の日」 に決められたようで、「週がまだそれ程深く日本人の生活に關係して居ない」 とみていました。 >>206

年末年始休暇

[71] 明治時代初期には、政府機関で次のような年末年始休暇が実施されていました >>69

  • 天保暦明治元年/1868年12月26日-明治2年/1869年1月3日
  • 天保暦明治2年/1869年12月29日-明治3年/1870年1月3日
  • 天保暦明治3年/1870年12月27日-明治4年/1871年1月3日
  • 天保暦明治4年/1871年12月27日-明治5年/1872年1月3日

[76] 明治5年末は規定が見当たらない >>69 ようです。改暦のため12月末がありませんが、 翌1月の3日間は年始ですから休みだったのでしょうか。

[75] 太陽暦明治6年/1873年1月には明治6年1月7日太政官布告第2号により、 12月29日から1月3日までが休暇日と定められました >>69, >>14

[98] 中央の政府機関では現在もこれが引き継がれています (>>35)。 地方公共団体条例により定めることとなっています (>>33)。

[99] 民間企業等でも多くの場合年末年始休暇が存在しますが、その期間は様々です。 12月31日から1月3日は休みのことが多いですが、その前後は企業や個人によって異なります。

元日

[283] 古くから1月1日は年初の節目の日であり、祭日と考えられていたようです。 朝廷幕府も年初の行事を行っています。

[351] 令義解で、 1月1日は節日 (= 祝日祭日 >>350) と定められていました。 >>345

[77] 1月1日は明治2年/1869年以後政府機関では年末年始休暇の一部となっています (>>71)。

[174] 明治3年/1870年の郵船商船規則でも祝日として示されています (>>124)。

[175] 明治6年/1873年の改暦後に祝日とはされていません (>>104) が、 一六日であり、また年末年始の休暇期間中でもあるため、その後も休日でした。

[271] 改暦時の検討 >>270 では祝日の候補に1月1日も挙げられていました。

[183] 日韓併合時に作成された内務省學務局祝祭日略解では、 1月1日は四方拝の祝祭日とされていました >>182

[266] 昭和23年の祝日法で初めて国民の祝日である元日として明文化されました。

[267] 一般的には明治時代にも1月1日は祝祭日とみなされていたようです。

元始祭

[78] 1月3日は明治2年/1869年以後政府機関では年末年始休暇の一部となっています (>>71)。

[117] (グレゴリオ暦) 1月3日は明治6年/1873年10月より「祭日祝日等ノ休暇日」 >>113 となっていました。

1月3日
勅令(T1), 勅令(S2)
(廃止)
祝日法(S23)

新年宴會

[118] (グレゴリオ暦) 1月5日は明治6年/1873年10月より「祭日祝日等ノ休暇日」 >>113 となっていました。

[184] 日韓併合時に作成された内務省學務局祝祭日略解では、 1月5日は欠落していました。そのため朝鮮で発行されたには昭和10年/1935年まで新年宴會がなく、 昭和11年/1936年版から追加されたといいます。 >>182

1月5日
勅令(T1), 勅令(S2)
(廃止)
祝日法(S23)

お盆休暇

[295] お盆は、古くから休暇・祭日として扱われていました。

[79] 明治2年/1869年以来、政府機関天保暦7月14日から16日は休暇とされていました >>69

[284] 明治3年/1870年の郵船商船規則でも7月15日(だけ)が祝日として示されています (>>124)。

[80] 明治6年/1873年の改暦後には、6月28日から30日を休暇とした >>69, >>14 ものの、 明治6年/1873年6月23日の明治6年太政官布告第221号により実施前に取り消され >>16, >>69、 指定された期間内に休暇を取得する形になっています >>69

[108] お盆期間は休暇日とはされていませんでしたが、 時期を自由化することでお盆に休めるようにしたのでしょうか。
[337] この頃一時会計年度末がこの時期でした。

[215] 米国統治下の琉球では旧暦7月15日がお盆の休日とされました。

琉球の祝祭日を参照。

[100] 現在では8月13日から15日をお盆の休暇とするのが一般的ですが、 企業や個人によって異なることがあります。

[336] 海の日の創設と移動祝日化により、 新暦7月のお盆前後に連休が生じました。

山の日

[338] 山の日 () も8月の月遅れお盆に近い祝日です。 当初はとしお盆休みと連続させる構想でしたが、 は悪例のある日として避けられました。

[332] 令和2(2020)年令和3(2021)年のみ特例で移動 (>>329)。

五節句と八朔

[105] 人日上巳端午七夕重陽五節句は、 古い時代から祝日でした。人日上巳端午七夕節日 (祝日) たることは令義解で明文化されました。 五節句八朔江戸時代休日とされてました。 五節句は元々年中行事が行われる日でしたが、 江戸幕府により元和2年/1616年より式日とされたと言われており、 式日は現在の祝日に相当するものと言われています。 五節句

[173] 明治2年/1869年11月22日の太政官第173号によって制定された太政官規則でも、 「節朔一六」を休暇としています >>171。ただし具体的な日付は挙げられていません。

[106] 明治6年/1873年の改暦に伴い、これら五節句は廃止されました >>104

[107] 五節句お盆 (>>80) のような旧暦に因み祝われてきた休日を廃することで新暦への移行を促したかったのかもしれません。

人日

[138] 1月7日は五節句の1つである人日として休日とされていました。

[73] 天保暦明治2年/1869年1月7日は中央官庁の休日とされていました >>69

[133] 明治3年/1870年の郵船商船規則 (>>124) にはなぜか祝日として示されていません。

[129] 改暦後の明治6年/1873年1月4日に廃止されました >>104

上巳

[139] 3月3日は五節句の1つである上巳として休日とされていました。

[128] 明治3年/1870年の郵船商船規則祝日として示されています (>>124)。

[130] 改暦後の明治6年/1873年1月4日に廃止されました >>104

[261] 現在は新暦3月3日がひな祭りとして祝われていますが、 国民の祝日とはなっていません。

端午、こどもの日

[140] 5月5日は五節句の1つである端午として休日とされていました。

[131] 明治3年/1870年の郵船商船規則祝日として示されています (>>124)。

[132] 改暦後の明治6年/1873年1月4日に廃止されました >>104

[262] 昭和23年の祝日法で、新暦5月5日がこどもの日とされました。

七夕

[141] 7月7日は五節句の1つである七夕として休日とされていました。

[134] 明治3年/1870年の郵船商船規則祝日として示されています (>>124)。

[135] 改暦後の明治6年/1873年1月4日に廃止されました >>104

[263] 現在は新暦7月7日または新暦8月7日 (月遅れ) に七夕が祝われていますが、 国民の祝日とはなっていません。

八朔

[148] 8月1日は江戸時代より休日とされていました。行事としては鎌倉時代に既に存在していましたが、 徳川家康江戸入城の記念日として、江戸時代には特に盛大に祝われていたようです。

[149] 明治3年/1870年の郵船商船規則祝日として示されています (>>124)。

[147] 改暦後の明治6年/1873年1月4日の太政官布告 (>>124) には明記されていませんが、 一六日に該当しますので、明治9年/1876年までは休日でした (>>55)。

[264] お中元八朔に由来すると言われています。 また八朔に因む祭礼が現在も行われることがあります。 しかし国民の祝日とはなっていません。

重陽

[142] 9月9日は五節句の1つである重陽として休日とされていました。

[136] 明治3年/1870年の郵船商船規則祝日として示されています (>>124)。

[137] 改暦後の明治6年/1873年1月4日に廃止されました >>104

その他暦に由来する祝日

[247] 嘉定 (かじょう) = 6月16日、玄猪 (げんちょ) = 10月10日も五節句八朔や正月・盆と並んで祭日として挙げられることがありました。 しかし少なくても明治政府は、明治初期時点でこれらを祝祭日と認識していなかったようで、 言及も廃止もしていないようです。

小正月、成人の日

[268] 古くから小正月は新年行事の日の1つでした。元服式が行われる日でもありました。

[344] 令義解で、 1月16日は節日 (= 祝日祭日 >>350) と定められていました。 >>345

[72] 天保暦明治2年/1869年1月15日は中央官庁の休日とされていました >>69

[127] 明治3年/1870年の郵船商船規則でも祝日として示されています (>>124)。

[146] 改暦後の明治6年/1873年1月4日の太政官布告 (>>124) には明記されていませんが、 その時までに祝日としては廃止されたものと思われます。

1月15日
祝日法(S23)
1月の第2月曜日
祝日法(H10)

春季皇靈祭、春分の日

[158] 春分日は明治11年/1878年6月5日より春季皇霊祭として祭日になりました >>156

春分日(春季皇霊祭)
勅令(T1), 勅令(S2)
春分日(春分の日)
祝日法(S23)

秋季皇靈祭、秋分の日

[352] 令義解で、 11月の大嘗日は節日 (= 祝日祭日 >>350) と定められていました。 >>345

[157] 秋分日は明治11年/1878年6月5日より秋季皇霊祭として祭日になりました >>156

秋分日(秋季皇霊祭)
勅令(T1), 勅令(S2)
秋分日(春分の日)
祝日法(S23)

天皇誕生日・天皇祭とそれに由来する祝祭日

[144] 明治時代以来、在位中の天皇の誕生日は祝日とされています。 明治天皇昭和天皇の誕生日は現在も祝日となっています。

[145] 戦前は一代前の天皇神武天皇崩御の日は祭日となっていました。 戦後は国民の祝日にはなっていません。

明治天長節、文化の日

[68] 天保暦慶応4年/1868年 (明治元年) 8月26日の明治元年太政官布告第679号により、 9月22日が天長節と定められました >>67

[101] そのかわりに明治元年/1868年9月21日の休日は取りやめとなっています (>>66)。

[143] 明治3年/1870年の郵船商船規則祝日として示されています (>>124)。

[181] 改暦後の祝祭日は後日改めて示すこととされました (天保暦明治5年/1872年11月24日の明治5年太政官布告第360号 >>180)。

[109] 明治6年/1873年の改暦後に天長節は改めて祝日とされました >>104 が、 日付は明示されていません。

[177] 改暦後の祭日を定めた明治6年/1873年7月20日の太政官布告第258号によって天長節は 11月3日とされました >>176

[114] 明治6年/1873年10月の太政官布告によって天長節は11月3日と改めて定められています >>113

(廃止)
勅令(T1)
11月3日(明治節)
勅令(S2)
11月3日(文化の日)
祝日法(S23)

明治天皇誕生日 嘉永5年9月22日 = グレゴリオ暦1852年11月3日。

日本国憲法公布(昭和21年)。明治節と一致するのは偶然って本当か?

なぜ明治節? http://www.meijijingu.or.jp/intro/qa/25.htm

大正天長節

[211] 大正元年/1912年8月31日は勅令よりも前なので法的には祝祭日ではありませんでしたが、 当時は祝祭日として祝われていたようです >>210>>210祝祭日として扱っています。

8月31日((大正)天長節)
勅令(T1)
10月31日((大正)天長節祝日)
勅令(T2)

大正天皇の誕生日は8月31日だけど夏で暑いため10月31日に 祝うことにしたらしい。

昭和天長節、みどりの日、昭和の日

4月29日((昭和)天長節)
勅令(S2)
4月29日((昭和)天皇誕生日)
祝日法(S23)
4月29日(みどりの日)
祝日法(H1)
4月29日(みどりの日)
祝日法(H17)
5月4日(みどりの日)
祝日法(H17)

天皇誕生日 (平成時代)

12月23日(天皇誕生日)
祝日法(H1)

[333] 法律第63号 天皇の退位等に関する皇室典範特例法 (政令第302号 天皇の退位等に関する皇室典範特例法の施行期日を定める政令 >>335 により施行) 附則第10条による国民の祝日に関する法律の改正 (附則第1条により施行) で、この日の祝日は廃止されることとなりました。

[237] 最終回はでした。

[365] 平日化して初めてだったため、 若干の混乱がありました。 令和元年の平成の天皇誕生日

天皇誕生日 (令和時代)

[334] 法律第63号 天皇の退位等に関する皇室典範特例法 (政令第302号 天皇の退位等に関する皇室典範特例法の施行期日を定める政令 >>335 により施行) 附則第10条による国民の祝日に関する法律の改正 (附則第1条により施行) で、 が新しい天皇誕生日と定められました。

[236] 初回はです。 令和元年天皇誕生日のない年です。

神武天皇祭

[154] 神武天皇祭は、神武天皇が崩御したとされる日です。

[153] 祭祀としては天保暦万延元年/1860年3月11日以来実施されており >>152、 明治3年/1870年3月に祭日として制定され >>150、 明治4年/1871年3月太政官布告第107号で全国で儀式を実施すること >>150 とされました。

[120] (グレゴリオ暦) 4月3日は明治6年/1873年10月より「祭日祝日等ノ休暇日」 >>113 となっていました。

4月3日
勅令(T1), 勅令(S2)
(廃止)
祝日法(S23)

孝明天皇祭

[119] (グレゴリオ暦) 1月30日は明治6年/1873年より「祭日祝日等ノ休暇日」 >>113 となっていました。

(廃止)
勅令(T1)

明治天皇祭

7月30日
勅令(T1)
(廃止)
勅令(S2)

大正天皇祭

12月25日
勅令(S2)
(廃止)
祝日法(S23)

大正天皇が崩御した日。

地久節

[186] 地久節 (皇后誕生日) は正式な祝日ではありませんでしたが、 女学校等は休業となり祝賀式が行われていた >>182, >>188 といいます。

[187] 日韓併合時に作成された内務省學務局祝祭日略解では、 5月28日は地久節として、注意書き付きで祝祭日とされていました >>182

[189] 地久節の日付は次の通りでした。

[409] 第59回帝国議会 衆議院 請願委員第一分科(内閣、大蔵省所管及他の分科に属せさる事項) 第1号 昭和6年2月2日 | テキスト表示 | 帝国議会会議録検索システム, , https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/#/detail?minId=005911952X00119310202&current=20

[401] 第62回 衆議院 請願委員会 第3号 昭和7年6月10日 | PDF | 帝国議会会議録検索システム - 006211944X00319320610.pdf, https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/minutes/api/emp/v1/detailPDF/img/006211944X00319320610#page=3

[402] 第64回 衆議院 請願委員第一分科(内閣、大蔵省所管及他の分科に属せさる事項) 第1号 昭和8年1月30日 | PDF | 帝国議会会議録検索システム - 006411952X00119330130.pdf, https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/minutes/api/emp/v1/detailPDF/img/006411952X00119330130#page=9

[405] 第64回 衆議院 請願委員会 第3号 昭和8年2月3日 | PDF | 帝国議会会議録検索システム - 006411944X00319330203.pdf, https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/minutes/api/emp/v1/detailPDF/img/006411944X00319330203#page=3

[403] 第65回 衆議院 請願委員第一分科(内閣、大蔵省所管及他の分科に属せさる事項) 第1号 昭和9年2月5日 | PDF | 帝国議会会議録検索システム - 006511952X00119340205.pdf, https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/minutes/api/emp/v1/detailPDF/img/006511952X00119340205#page=6

皇室行事による休日

[82] 天皇即位崩御皇太子結婚の儀式が行われる日は休日とされています。 国民の祝日とは異なり、その年のみ実施されています。

[185] 戦前勅令により、戦後法律により、それぞれ規定されています。 戦後の各法律では祝日法による休日と同等のものとして扱う旨が定められています。

大正4年11月 10日, 14日, 16日

即位ノ禮
大正4年11月10日
大嘗祭
大正4年11月14日
即位禮及大嘗祭後大饗第一日
大正4年11月16日

昭和3年11月 10日, 14日, 16日

即位ノ禮
昭和3年11月10日
大嘗祭
昭和3年11月14日
即位禮及大嘗祭後大饗第一日
昭和3年11月16日

昭和34年4月10日

[221] 当時米国統治下にあった琉球でも、日本復帰を目指し本土と共に結婚を祝うため立法により休日としています。

平成元年(1989年)2月14日

平成2年(1990年)11月12日

平成9年(1997年)6月9日

平成31年・令和元年

[227] 法律第九十九号 天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律 と関係法令等の規定により、次の日が休日となりました。 天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律

紀元節 / 建国記念の日

[151] >>150 には明治改元前に天長節と同時に正月朔日が神武天皇即位日と定められたとありますが、 その出典は記載されていません。

[102] 天保暦明治5年/1872年11月15日の明治5年太政官布告第344号により、 1月29日が「神武天皇御即位相当」として祝日なりました >>103

[110] 明治6年/1873年の改暦後に改めて神武天皇御即位日が祝日と定められました >>104 が、日付は明示されていませんでした。同年3月7日には紀元節と改称されています >>111

[116] 明治6年は太陽暦1月29日が紀元節だったようです。

[115] 明治6年/1873年10月の太政官布告によって紀元節は2月11日と定められています >>113

2月11日(紀元節)
勅令(T1), 勅令(S2)
(廃止)
祝日法(S23)
政令で定める日
祝日法改正法(S41)
2月11日(建国記念の日)
政令(S41)

神武天皇が即位したとされる日。 飛鳥時代の暦で1月1日をグレゴリオ暦に換算したらしい。

建国記念の日も参照。

その他の祭日に由来する祝祭日

神嘗祭

[121] (グレゴリオ暦) 9月17日は明治6年/1873年10月より「祭日祝日等ノ休暇日」 >>113 となっていました。

[159] 明治12年/1879年7月5日に9月17日から10月17日に変更されています >>90

10月17日
勅令(T1)
(廃止)
祝日法(S23)

新嘗祭、勤労感謝の日

[122] (グレゴリオ暦) 11月23日は明治6年/1873年10月より「祭日祝日等ノ休暇日」 である 新嘗祭 >>113 となっていました。

11月23日(新嘗祭)
勅令(T1), 勅令(S2)
11月23日(勤労感謝の日)
祝日法(S23)

昭和4年10月2日

[165] 皇大神宮遷御当日ヲ休日トスルノ件 (昭和4年/1929年9月3日) により、 同年10月2日は休日とされています >>164

その他の記念日に由来する祝日

憲法記念日

5月3日
祝日法(S23)

[274] 日本国憲法施行 (昭和22年) にちなみます。昭和22年の施行の日は祝日ではありませんでしたが、 政府機関は休暇日となったようです。

海の日

7月20日
祝日法(H7)
7月第3月曜日
祝日法(H13)

明治天皇の乗った明治丸が、荒海の航海を無事乗り越えて港に戻った記念日。

[331] 令和2(2020)年令和3(2021)年のみ特例で移動 (>>329)。

敬老の日

9月15日
祝日法(S41)
9月第3月曜日
祝日法(H13)

聖徳太子が老人ホームを作った日といわれている。 (まじかよ!?)

体育の日/スポーツの日

10月10日
祝日法改正法(S41)
10月の第2月曜日
祝日法(H10)

[327] 2回目の東京五輪の開会式の日(昭和39年)を記念して体育の日が定められました。

[216] 3回目の東京五輪 (令和2(2020)年令和3(2021)年) では、次の通り祝日の改変がありました。 東京五輪祝日大移動

[225] 当初山の日とする案がありましたが、 悪例のある日として避けられました。 東京五輪祝日大移動

[328] 法律第57号 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律 (施行) により、体育の日スポーツの日に改められました。

各地域の休日

[81] 沖縄県については琉球の祝祭日を参照。

選挙休日

[275] 日本では、選挙の日を法令により休日とした例はないようです。

外国ではそのような場合もあります。
[279] 政府機関休日となった例はあります >>278

[276] 1970年以後の国政選挙はすべて日曜日に行われています >>277

祝日一覧データ

[308] 日本国や旧米領琉球の祝日の一覧を JSON 形式で配布しています。 日本の祝日データファイル


[6] 日本政府内閣府の公式サイト >>220 では昭和30(1955)年以来の祝日一覧 CSV ファイルが配布されています。

[325] 西暦年月日祝日の名前が入っています。 国民の休日には「休日」とあります。

[330] なぜか元号年は書かれていません。

[326] 毎年適宜 (暦要項の発表後?) 更新されていて、 翌年のデータまで入っています。

[339] 昔は表示想定で機械処理しにくい酷い CSV ファイルでした。 そのため日本政府のデジタル対応の悪さの象徴として非難されていました。

[398] 祝日オープンデータを巡って, , https://okumuralab.org/~okumura/stat/holidays.html

[362] その後無難な形式に改められて久しいのですが、 一部の人達には日本政府の情報方面の後進性を非難するため叩きやすいサンドバッグ扱いされているようで、 未だによくわからない難癖を付けられることがあります >>366

[367] >>366 は同じ著者の別のツイート (UI の話ではない) に対する別の人の返信 (政府の UI への批判) への返信。第1文で UI と API を分けているのに第2文で脈絡なくデータの話をしだして、 主張がぼやけている。 政府を叩きたいだけで核となる主張がないのではないか。

[368] 祝日データを「まともに公開していない」と述べているがその判断基準が不明。 現形態が「まとも」でないと考えるなら、その根拠を示すべき。 根拠なく「まとも」でないと断ずるのは批判ではなく中傷。

[371] 「いつリンク切れるか不安になる」のはその通りだが、 実績として遅くてもから現行 URL で提供されている >>370 (途中で HTTPS 化されているのは技術的に致し方ない) のであって、5年以上維持する努力が継続されているので批判として妥当とは思えない。 (Web 上のものは官民問わずおおよそすべてリンク切れの不安が拭い去れず、 「リンク切れさせません」と宣言しててもなくなるときはなくなるので、 空虚な宣言の有無より継続実績の方が重視されるべき。)

[265] まるで大喜利?『国民の祝日』データをもっと真剣に考えてほしい これが政府の考える『オープンデータ』だ(神田敏晶) - 個人 - Yahoo!ニュース () https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20190412-00122042/

[307] >>265 書かれていることのほとんどが意味不明。 唯一妥当な指摘は2年分でなく100年分くらい提供しろという点。 (政府としては暦要項で発表された直近2年分しか未確定で提供できないという立場なのだろうが。) 国民からの批判で修正される前の2年前の Twitter 投稿をわざわざ発掘してきて現在もその状態であるかのように提示しているのは、 政府批判が目的にあって屁理屈をこじつけたためか。

[420] CSV から ICS への変換ごときができないのは利用側の技術力の問題だし、 国立天文台が公開しているのを知らないのは利用者の検索能力の問題。 なんでも政府が悪い、デジタル庁が悪いと言っておけばいいような悪しき風潮は改められるべき。


[214] 日本の祝日の一覧表としては、 Google が提供しているデータファイルがしばしば用いられています。しかし Google の一覧表にはクリスマス銀行休業日のような祝日以外の日が含まれていることがあるので注意が必要です。例えばクリスマスとされています。

[291] Google CalendarXML 形式のファイルはをもって廃止されました。 iCal 形式のファイルは引き続き提供されるようですが、いつ同様に廃止されるかもわかりませんから、 依存するべきではなさそうです。
[230] Re:calendar (#3567964) | 公的なカレンダー配信があればいいのに | スラド () https://srad.jp/comment/3567964

Microsoftの日本の休日カレンダーにはなぜか「大みそか」が入っている

[425] クリスマスだったら無邪気欧米人が世界中どこでもキリスト教休日があるはずだとデータを作ったせいじゃないのか真面目にやれよ、 と思うのだけど、七五三大晦日が入ったデータはどういう過程で作られたのか、 すごく謎で気になる。

[381] 日本政府の情報提供を批判する人は多いのですけど、 じゃあそれで困っているはずの日本の民間は何をしているのかというと、 何もしてないんですよね。 大手企業なり業界団体なり関係学術機関なりが集まって公共データベースを提供しようとしてるかというと、 そんなこともない。 個人レベルで細々とやっているのがいくつかあるくらいで。 口を出す人が多いのに手を動かす人は少ない。

[429] 来週は七五三の祝日があって草

[430] 七五三がいつなのかふんわりとしか知らないから便利・・・なわけねーだろwww

[431] 11月15日は祝日──じゃない Googleカレンダーのまやかしに要注意:明日から使えるITトリビア - ITmedia NEWS, https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/06/news112.html

解決策は簡単。Windowsの場合は「他のカレンダー」枠にある「日本の祝日」の設定ページから「地域限定の祝日」を選択。「日本の祝日」欄にある「その他の行事」のチェックを外せばOKだ。

[432] これって翻訳の問題なのかな? 「日本の祝日」に祝日ではない「その他の行事」が入ってくるのは日本語の「祝日」の意味的にも日本国祝日法の意味でも明らかに誤っている。

[433] Googleカレンダーでは11月15日が「祝日」?--平日なので要注意 - CNET Japan, https://japan.cnet.com/article/35226151/

これは、Googleの祝日カレンダーの仕様変更が原因のようだ。国が定める「祝日」に加えて、「その他の行事」も祝日カレンダーに表示するようになった。ほかには「節分」「ひな祭り」「母の日」「七夕」「クリスマス」も、日本の祝日カレンダー上のイベントで表示される。

[434] いつから仕様が変更になったのだろう? 仕様変更という根拠は? 出典は示されていないし取材してるような書き方ではないが。 「クリスマス」は昔から表示されてたので最近の話ではないが、確かに「七五三」が表示されているという報告は今までなかった。また、設定で切り替えられるという話もなかったから、 最近何らかの変更があった可能性はあるのだが。

[435] 一般利用者としてならともかく (まあそれも十分に問題ではあるのだが)、 こんな信頼できないものを使うことを薦める技術者がいるのは問題で、 やっぱり信頼できるところが提供している信頼できるデータを使うべきという問題になる。


[384] ounzıɯ¨̮ nɯɐso ̑̈ 💉x4さんはTwitterを使っています: 「内閣府、祝日データ公開してくれるのはいいけど、しれっとURLの1文字を変えてくるのはどうかと思うぞ。 https://t.co/nBohYDtEBH」 / Twitter, , https://twitter.com/omzn/status/1620590414230355968

[385] これはあかんな。たぶん気付かずやったんだろうけど。

[386] そのうちごめんなさいって修正して新URLが404になって、新URLに書き換えた人々が阿鼻叫喚になるおそれが・・・

[387] SNSにはデジタル庁なんとかしろって言ってる人いるけど、この種の問題ではデジタル庁の方がやらかしまくってて信用できないんだよなー デジタル庁

[388] こばさんさんはTwitterを使っています: 「内閣府のアホぉぉぉぉ 変更後の https: //www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/shukujitsu.csv が 404 になって https: //www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/syukujitsu.csv に戻ったぽい。 既に修正して顧客sに配布してしまったが再対応だぜ? 何度も言うが、気軽に 変更 すんな。 301/302 使え!! https://t.co/u9stAPDIYf」 / Twitter, , https://twitter.com/wakwak_koba/status/1621194095556440065

[389] 予想通りのこと起こってて草

[390] 国民の祝日について - 内閣府, , https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html

【2023年2月2日 リンク先URL訂正のお知らせ】 2023年2月1日付で更新した「昭和30年(1955年)から令和6年(2024年)国民の祝日」のCSVファイルの リンク先を従来のURLに訂正しました。

訂正前 https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/shukujitsu.csv

訂正後 https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/syukujitsu.csv

なお、掲載ファイルの内容については、変更ありません。

[391] ただのミスだったってことみたい。そりゃそうよ。

[392] 人為ミスの障害はよくないことだけど起こることではあるんで、1日で復旧したのはマシな方だろ。 障害復旧したら変更するなって苦情くるのはさすがに理不尽すぎw

[393] 障害発生から1日で変更検出して修正対応できるようなところは障害復旧から1日で再修正できるんだからいちいち文句言うような話ではないんだよな。 祝日データなんてそう何度も変更されるものではないのだから、元々毎日監視して最新URLにしておかないといけない性質のものでもないのだし。

[395] 普通は勝手にURL変えるなと苦情出して修正されるか恒久的変更ですと発表されるの待ってから対処するでしょう。 それだと待ちきれないから先走って対応するなら元に戻されるリスクも織り込んでおくべきでしょ。 こんなの別にリアルタイムで追跡しないといけない案件ではないのだから黙って寝てれば勝手に壊れて勝手に治っただけで済んだ話で、 サーバーがメンテナンスで止まってアクセスできない日がありました、ってのと変わらないレベルの話でしかない。

[394] こんなどうでもいい案件で日本はIT後進国だとか言ってSNSで叩く奴がうじゃうじゃ出てくる現状の方がよっぽどIT後進国だろwww

[396] そういう輩が多いから祝日データを有料で提供する業者がいるのですね。 おとなしくそういうところから SLA を金で買えばいいのです。

[397] >>387 デジタル庁はこういう問題解決するために新システム導入するぞとかいって URL を全部新しいものに変更したり、 今 CSV で提供してるのに変な Web API に置き換えたりしかねないからな。 内閣府の職員がファイル名を間違えないように注意すれば、たぶん今の方式が職員にとっても国民にとっても最適解なんだが。 最新流行ソフトウェアを使うのが格好いいと思ってる軽薄業界人にはそれがわからんのです。

[399] 河野太郎さんはTwitterを使っています: 「内閣府より、お詫びと祝日データファイルのURLを元に戻すとのご連絡をいただきました。」 / Twitter, , https://twitter.com/konotarogomame/status/1621348036462141440

[400] デジタル庁が何かしたのか、内閣府が勝手に直したのか、これではわからんなあ。

計算機システムにおける休日の実装

祝日祝日データの更新

国旗の掲揚

[123] 昭和時代までは国民の祝日国旗を掲揚するのが一般的でしたが、 最近は少なくなっています。

[239] この慣習からカレンダー等の日付祝日名に添えて日の丸 (🇯🇵) を表示することがよくあります。

詳細は日の丸を参照。

[240] 国旗を掲げることから、祝日のことを旗日ともいいます。

[124] 天保暦明治3年/1870年1月27日の明治3年太政官布告第57号は国旗の掲揚に関して祝日を次の通りであると示していました >>125, >>126

  • 正月朔日
  • 正月十五日
  • 三月三日
  • 五月五日
  • 七月七日
  • 七月十五日
  • 八月朔日
  • 九月九日
  • 九月廿二日

[238] 当時の祝日を (おそらく初めて) 明文化しているものの、 祝日自体を規定することを目的としたものではなかったようです。

[361] タクシー会社によっては、祝日タクシー車両前方に小さな国旗をつけるようです。

日付表記における祝日

[241] を種別により分けするカレンダーでは、 平日土曜日日曜日その他の休日とするのが普通です。 2色の場合は、土曜日とするのが一般的です。

国民の休日振替休日、臨時の休日とします。

[288] 「(月)」のように曜日を表示する場合に、 「(月・祝)」のように祝日であることを併記したり、 「(祝)」のようににかえて祝日である旨のみを表示することがあります。

[289] 祝日には日の丸を表示することがよくあります (>>239)。 祝日名と併記する場合は、「🇯🇵 建国記念の日」のように記載するのが普通です。

メモ

祝日

[355] 江戸時代頃、 物日 (もんび) 紋日と呼ばれる日がありました。 (紋付を着る日とするのは誤り。) >>354

[357] 関東の農村では饂飩を打つ習慣がありました。 >>354

[358] 江戸市中では五節句その他、 1日、15日、28日を物日とし、休日としました。 >>354

[359] 物日という言葉は花柳界で主に使われました。 吉原では次の通り明確に定められていました。 >>354

[91] 休日の変遷 ( ( 版)) http://homepage1.nifty.com/gyouseinet/kyujitsu.htm

[92] http://www.ffortune.net/calen/calen/yomi99/yomi027.htm

[93] 国民の休日に関して質問です。 ここで言う「国民の休日」とは、.. - 人力検索はてな ( 版) http://q.hatena.ne.jp/1296055363

[94] Holidays in Japan ( ( 版)) http://www.asahi-net.or.jp/~ci5m-nmr/misc/holiday.html

[1] ハッピーマンデーのせいでいつ休みなのかさっぱりわかんないよ。。。

[2] >>1 ハッピーマンデーがハッピーマンセーに見えた。。。

[3] 国民の祝日について http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html

[4] 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案 http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g15901014.htm (名無しさん 2005-05-13 10:57:58 +00:00)

[5] 【政治】"2007年から" 4月29日は「昭和の日」に、改正祝日法が成立 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1115956836/ (名無しさん 2005-05-13 10:58:21 +00:00)

[11] Calendar::Japanese::Holiday - search.cpan.org ( 版) http://search.cpan.org/~kztomita/Calendar-Japanese-Holiday-0.03/lib/Calendar/Japanese/Holiday.pm

[12] 国民の祝日 - Wikipedia ( 版) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E7%A5%9D%E6%97%A5

[13] 休日の変遷 ( 版) http://homepage1.nifty.com/gyouseinet/kyujitsu.htm

[20] 祝祭日 - Wikipedia ( 版) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9D%E7%A5%AD%E6%97%A5

[22] ( ( 版)) http://www.jats.gr.jp/journal/pdf/gakkaiho013_04.pdf

[84] 国民の祝日について http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html

[85] 祝日について http://www.h3.dion.ne.jp/~sakatsu/holiday_topic.htm

[86] Holidays in Japan http://www.asahi-net.or.jp/~CI5M-NMR/misc/holiday.html

新聞の反応についてのメモがある。

[95] suchowan's UniWiki Calendar/When/Exe/暦説明/本編/日本/補足/戦前の休日の変遷に関するメモ ( ( 版)) http://hosi.org/u/wiki.cgi?Calendar%2FWhen%2FExe%2F%E6%9A%A6%E8%AA%AC%E6%98%8E%2F%E6%9C%AC%E7%B7%A8%2F%E6%97%A5%E6%9C%AC%2F%E8%A3%9C%E8%B6%B3%2F%E6%88%A6%E5%89%8D%E3%81%AE%E4%BC%91%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%81%B7%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%A2

[96] 祝休日法:改正法の附則 ( (SADAHIRO Tomoyuki 著, 版)) http://homepage1.nifty.com/nomenclator/ip/holiday/index.htm

[192] 日本の祝日・祭日の変遷 [山の日対応済] - Yahoo!知恵袋 ( ( 版)) http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n31302

[212] 「海の日」7月20日に戻す祝日法改正案 慎重論続出 自民了承見送り - 産経ニュース ( (SANKEI DIGITAL INC. 著, 版)) http://www.sankei.com/politics/news/141017/plt1410170055-n1.html

[213] 『開化問答』の祝祭日問答: 日夜困惑日記@望夢楼 ( ( 版)) http://clio.seesaa.net/article/388710217.html

[231] 日本で初めて曜日(日・月・火・水・木・金・土)を使いだした時期と理由を知りたい。 | レファレンス協同データベース (国立国会図書館 著, 版) http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000080625

昭和のはじめごろには、まだ職人たちがそうであったように10日ごと、あるいは1日と15日を休むといった習慣が長く続いた。」と記載。

[232] 改暦(太陰暦から太陽暦へ) | 檪原家文書 ―大阪の大店の日記― ( 版) http://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/ichiharake/02kaireki/index.html

これらの記事からは太陽暦への転換がスムーズに進んだかのような印象をうけるが、1月16日には再び餅つきを行い、もともとの元旦であった1月29日には、神武天皇陵の遥拝、氏神への参詣を行い、円照寺の住職も年頭礼のため櫟原家へやって来ている。「今日は旧暦(太陰暦)の元日にあたるので、町々の商店の大半が休んでいる」とも記されており、少なからず混乱が生じた様子がうかがえる。

[242] 1993年6月9日は、皇太子ご成婚のパレードがあったそうですが、... - Yahoo!知恵袋 ( 版) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11139839591

休日になりましたよ、銀行も閉まりましたし。カレンダーは前年に印刷されますからね、発表は年越してからでしたから。

[243] 祝日考 ( 版) http://www.crc.mie-u.ac.jp/seeds/pdf/20091217-133426_room4.pdf

[244] 祝祭日(しゅくさいじつ)とは - コトバンク (日本大百科全書(ニッポニカ)) https://kotobank.jp/word/%E7%A5%9D%E7%A5%AD%E6%97%A5-77597

中世以後の武家社会では将軍家(幕府)の家祭が祝祭日の形になり、民間の伝統的節供行事と中国の節日儀礼を習合した形で、宮廷儀礼とは別個な行事体系が生成した。いわゆる「五節供」の制で、室町期にいちおう成立した形が江戸幕府に引き継がれ、1616年(元和2)の制令などで、いわゆる「五節供」の式日の制が確定した。歳首(さいしゅ)(元日)をもっとも重い「式日」として、上巳(じょうし)(3月3日)、端午(たんご)(5月5日)、七夕(たなばた)(7月7日)、重陽(ちょうよう)(9月9日)の「五節(ごせち)」を定め、そのほかに嘉定(かじょう)(6月16日)、八朔(はっさく)(8月1日)、玄猪(げんちょ)(10月10日)と、歳暮の諸祭日を加えた行事体系である。

[245] 假寧令 - Wikipedia ( 版) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%87%E5%AF%A7%E4%BB%A4

在京の諸司においては通常6日ごとに1日、一斉に假を取ることが不都合な中務省・宮内省・衛府の供奉担当者は月に1度5日分の假が与えられた。更に5月と8月の農繁期に出された田假や畿外に住む親のために帰省するための定省假など各種の休暇規定があった。

[246] 柳田国男 年中行事覚書 ( 版) http://www.aozora.gr.jp/cards/001566/files/53812_50600.html

[248] 盆踊りの知識:枠組みについて2 ( 版) http://www.bonodori.net/sekai/SHIKUMI2.HTML

江戸時代の庄屋の日記などに残る「村の休み日」の記録を見ても、江戸時代初期にはすでに旧暦7月13日(あるいは14日)~16日頃がお盆休みとして決められている様子が知られます※。

※盆が「休み日」として規定されていない地域もあります。「誰もが認める神事である盆・正月は決め事にする必要もなかった」(阿部昭)との説も。

(参考資料:「暮らしの中の民俗学②一年」吉川弘文館)

[249] 藪入り - Wikipedia ( 版) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%AA%E5%85%A5%E3%82%8A

藪入り(やぶいり)、薮入りとは、かつて商家などに住み込み奉公していた丁稚や女中など奉公人が実家へと帰ることのできた休日。1月16日と7月16日がその日に当たっていた。

[250] 藪入り - Wikipedia ( 版) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%AA%E5%85%A5%E3%82%8A

藪入りの習慣が都市の商家を中心に広まったのは江戸時代である。本来は奉公人ではなく、嫁取り婚において嫁が実家へと帰る日だったとされるが、都市化の進展に伴い商家の習慣へと転じた[1]

[251] 昔の休日はどうなっていたのか?- 歴史 | 教えて!goo ( 版) http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5020800.html

2 江戸時代の商人は毎月1 15 25が休日、またそれぞれの

組合等で決めた定休、5節句 正月 盆等以外に休みが多かった

ようです 概算では70日ぐらいでしょう、農家では大体30日

ぐらいだったようです、つまり5日に一日は休みでそのとき

歌舞伎 落語等を見ることが多くなりおおいに発展したようです

[252] 江戸時代に詳しい方!江戸時代は仕事のお休みが無かったと聞きま... - Yahoo!知恵袋 ( 版) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1261683362

例として、下野国都賀郡助谷(すけがい)村(今の栃木県壬生町))の江戸末期の休日数を数えますと、下記のようになります。

月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

休日数 14 10 8 8 2 7 8 10 9 1 3 2 合計82日

これは享和2年(1802)の実測であり、年によって日数は変動しており、この年は記録中で最も多い日数です。しかし、その他の年もそれほど大きな変化はなく、寛政11年(1799)から文化7年(1810)までの10年余りの平均休日数は、73日になります。各月にかなりのばらつきがありますが、これは勿論、農繁期を避けているためです。休日とは言っても、何のための休みかが記されているものもたくさんあります。例えば、「ひかん(彼岸)」「初午」「馬作らい」「日光参」「祭礼」「ぼん(盆)」「風祭り」「庚申」「百万遍日待」などです。村の鎮守のお祭りや農業に関わる行事などが中心でした。しかし、当然ながら例えばお祭りでは、お店が出たり、興行(見世物など)が行われたりして、現在で言うレジャー的な面もあったのです。なお、休日稼ぎ(村で定めた休日にも働くこと)は村の総意として禁止されていました(破れば、村八分などの罰則が待っています)。

<参考 サイト『歴史へのいざない』栃木県内公立高校教諭 松本一夫氏HP>

[253] ―江戸の年中行事―正月09 ( 版) http://homepage1.nifty.com/ooedo/ed_gyoji/ed_01/ed_g01_i.html

当時は、仕事を見習うために、職人・商人ともに、十三・四歳頃から師匠や商家を選んで奉公に出ますが、これを丁稚奉公と言います。

年期はおよそ十ヵ年。

丁稚たちは例年、正月の薮入りに主人から衣類万端与えられ、小遣いをもらって親許へ帰ります。

丁稚から元服した者は、薮入りを許されません。

その場合は親許へは帰らず、芝居見物等をして羽をのばしました。

武家奉公の女中は一日か三日、あるいは七日の暇を許されます。

七日七夜の暇が許されるのを「宿下がり」と言います。

[254] 江戸時代には日曜が有ったのでしょうか? - 歴史 | 【OKWAVE】 ( 版) http://okwave.jp/qa/q1083817.html

江戸時代には武士は「三勤一休」といい、3日勤務すれば1日休みが貰える、商家では丁稚奉公の

者が年に二日間だけ(1/16, 7/16)休暇を貰い、これを「薮入り」といっていたそうです。

[255] 江戸時代の農民の休日は? ( 版) http://www2.ttcn.ne.jp/kazumatsu/sub231.htm

[256] 江戸時代までの日本人は勤勉ではなかった‼︎ - NAVER まとめ ( 版) http://matome.naver.jp/odai/2140954156057889001

[257] 江戸時代までの日本人は勤勉ではなかった‼︎ - NAVER まとめ ( 版) http://matome.naver.jp/odai/2140954156057889001

江戸時代の商家や職人は、一般に毎月1・15・28日を休日にすることが多く、このほかに、それぞれの同業者や組合で取り決めた定休日や行事にともなう多数の休日があった。1794年に大阪で出された「町触れ」(地域の公的取り決め)からは、当時の職人の労働リズムがわかる。朝8時に仕事を始め、夕方6時に終わる。午前10時と午後2時に30分の休憩、昼休み1時間、4月8日から8月1日は昼休みが1時間延長され2時間になる。休日は毎月1日・15日、五節句は休み、12月25日から1月9日が正月休み、盆休みは7月11ー20日とある。

[258] 寺子屋 - Jinkawiki ( 版) http://kwww3.koshigaya.bunkyo.ac.jp/wiki/index.php/%E5%AF%BA%E5%AD%90%E5%B1%8B

休日においては、毎月1、15、25日の三日の休、12月17日から1月16日までの長休、2月初午(初午休)、3月2、3、4日(上巳の節句休)、5月4、5、6日(端午の節句休)、7月6、7日(七夕の節句休)、7月13~16日(盆休)、9月8、9日(重用の節句休)が一般的であった。

[259] 2.歴史的存在としての私たち(1)―休日と活動日 (yohashi 著, 版) http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:bcSwTqaR_nYJ:www.f.waseda.jp/yohashi/gaisetu/0416.pdf

明治 20 年代前半、農商務省が実施した『農事調査』によると、 ア.地域によって年間休日数が異なる(13 ~ 80 日) イ.国家祝祭日を休日にしているのは約 2 割 ①和歌山県牟婁郡の場合:近世の休日慣行を継承 む ろ 「一年中一月一日、陰暦正月三ケ日・七日・十五日、廿八日、三月三日、五月五日、六月一日・七日、七 月七日・十四日・十五日・十六日、八朔、九月九日、十二月一日、此外挿苗后及麦蒔后一日・秋一日、其他 氏神祭及順気祝、伊勢講(一ケ年中五日間)等ニ休業ス」 ②大阪府西成郡の場合:都市部では、国家の規定に転換していたところも見られる 「年中休業日ハ陰暦元旦、盆会、節句等、総テ旧慣ヲ用フルモノ十中七トス、然レドモ陽暦ノ一日及ビ 天長節・神武天皇祭等ニテモ矢張休業ヲナス、又市街地接続ノ地ニアリテハ悉ク陽暦ヲ用ヒ休業ヲ定ム」

[260] 2.歴史的存在としての私たち(1)―休日と活動日 (yohashi 著, 版) http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:bcSwTqaR_nYJ:www.f.waseda.jp/yohashi/gaisetu/0416.pdf

幕府によって百姓の休日を一律に設定したことはない →村が設定・管理するのが原則:村の自治によって決定される仕組み ①上田藩領小 県郡上塩尻村の場合:1830 年代「当村定例年中行事集」によれば、年間 30 日の「遊び日」 ちいさがた *①行政的休日、②農事的行事、③民俗的年中行事 「一 定例遊日 正月三ケ日・七日・十三日・十五日・十六日・廿日 二月朔日・初午・十七日・廿三日 三月節句・十三日・廿四日 四月宗判、山の口明前一日 五月農休ミ 六月十七日・廿四日 七月朔日・七日・盆三日・廿七日・風祭り 八月朔日 九月触次第一日 十月秋休ミ 〆三十日先例遊日」 ②幕府領水内郡大倉崎村の場合:1791 年「村中連判掟書」によれば、年間休日数 50 日以上 み の ち 「一 休日定書之事、壱ケ月ニ三日・十六日・廿四日・廿八日、……」 *毎月、三日・十六日・二十四日・二十八日は定休日 →近世後期、「遊び日」増加の傾向:祭礼など、内容・規模の両面で巨大化

[285] 昭和天皇の大喪の礼に際しての学校における児童生徒への指導について:文部科学省 ( 版) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19890215002/t19890215002.html

なお、大喪の礼当日の二月二四日は、「昭和天皇の大喪の礼の行われる日を休日とする法律」の制定に伴い、休日となりますので、念のため申し添えます。

[286] 昭和天皇の大喪の礼当日における弔意奉表について:文部科学省 ( 版) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19890215001/t19890215001.html

内閣官房長官談話

平成元年二月十五日

昭和天皇の大喪の礼の行われる日を休日とする法律の成立に当たつて

本日、昭和天皇の大喪の礼の行われる日を休日とする法律が国会の議決を経て成立しました。

昭和天皇の大喪の礼の行われる日を休日とする法律は、国事行為として、平成元年二月二十四日に行われる昭和天皇の大喪の礼に際して、六十有余年に及ぶ昭和天皇の御在位における御遺徳をしのび、国民こぞつて弔意を表するため、この日を休日とするものであります。

昨日、昭和天皇の大喪の礼当日における弔意奉表について閣議決定がされたところでありますが、国民各位におかれては、この趣旨を御理解いただき、当日を休日とし、哀悼の意を表されるよう御協力をお願いする次第であります。

[287] ○上里町の休日を定める条例 ( 版) http://www.town.kamisato.saitama.jp/d1w_reiki/402901010008000000MH/402901010008000000MH/402901010008000000MH_j.html

(町の休日)

第1条 次に掲げる日は、町の休日とし、町の機関の執務は、原則として行わないものとする。

(1) 日曜日及び土曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から翌年の1月3日までの日(前号に掲げる日を除く。)

2 前項の規定は、町の休日に町の機関がその所掌事務を遂行することを妨げるものではない。

[299] 『開化問答』の祝祭日問答: 日夜困惑日記@望夢楼 ( 版) http://clio.seesaa.net/article/388710217.html

なお、五節句は、明治政府による廃止命令の後も、農村部を中心に残り続けた。明治政府の国定祝祭日が学校教育などを通じて定着するようになるのは、日露戦争(1904~05)以後のことといわれている(有泉貞夫「明治国家と祝祭日」『歴史学研究』第341号、1968年10月)。

[234] 祝日に手紙・はがき・荷物(ゆうパック)等の配達は行われますか? - 日本郵便 ( ()) https://www.post.japanpost.jp/question/56.html

祝日における普通郵便物等の配達は、1月1日を除き、原則として休止しています。

なお、祝日においても、速達、書留、ゆうパック等、次の郵便物等は配達を行います。

[235] 外務省: よくある質問集 大使館 ( ()) http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/faq/mofa/embassy.html#02

大使館や総領事館は、現地の休日等現地の事情を十分に考慮した上で公館毎に休館日を定めています。ただし、休館日の日数については、日本の祝日等の日数の範囲内となっています。日本と現地の両方の休日、祝日を全て休館にしているということはありません。

[292] 元号の改元日の境界処理 (中博俊著, ) http://blogs.wankuma.com/ognac/archive/2008/07/30/150960.aspx

侍の勤務体制は、三日ないしは四日単位で休みが合ったらしい。一週間七日制の導入で、勤務条件が悪化したと、不平続出したとも言われいます。(雑学本の出自で未体験です)

[301] 母がよく「田植えの時期や、稲刈りの時期は、学校が休みだっ... - Yahoo!知恵袋 () http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q109584310

[302] 田植え休みって何ですか? - 農繁期休暇のことで、田植え時に職場を休んで田... - Yahoo!知恵袋 () http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12102608987

[303] 農繁休暇調査隊! 97.04.08発足 () http://ww3.tiki.ne.jp/~otya/contents/13_chosa/chosa.htm

[304] 農繁期の秋休み - 高校 解決済 | 教えて!goo () http://oshiete.goo.ne.jp/qa/607925.html

[305] () http://rekibun.jp/201212tyousa.html

【恩納間切の祭祀と休日】(祭祀は首里王府が認めた公休日である)

・二月の麦稲穂祭 恩納間切にはなし。

・四月アブシ払い 現時日撰を以て焼酎三合、美花米三合づつにて、各村ノロクモイ火神へ祭りなり。

百姓家業を休む等は二日は休むなり。

・五月稲の穂祭り。 六月稲の大祭

火撰を以て、村費にて神酒を備え、各村々、神アシアゲに於いて、ノロクモイ

神祭をなす。百姓は稼業を休むのは三日なり。

※旧七月十六日・十七日両日は女のウシデイク(臼太鼓)と唱えて大抵二、三十才乃至四十才

以下の女、村中皆打集まり太鼓をうって舞踏をなす。その衣服等は皆常の服の少しく綺麗な

るものを着る迄には、定ったる衣服なし。また八月十日、十一日両日間は豊年踊りとて、男子

大抵四十才以下のもの打ち集まり、組躍羽躍等をなす。

[306] ヤフー、土曜日が祝日だった場合金曜を振り替え休日にする制度を導入 | スラド IT ( ()) https://it.srad.jp/story/12/11/02/0922221/

[218] 国立国会図書館デジタルコレクション - 新聞集成明治編年史. 第一卷 (新聞集成明治編年史編纂会著, 1936-1940) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920323/286

[223] 北海道の神社の歴史 - Wikipedia ( ()) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2

6月15日の例祭日は、札幌祭りとして札幌市内の公立学校も休校や半日のみの授業となっていた。これに対し、政教分離の観点から異論を唱える者もあった。6月15日は郷土の日として現在も公立学校は半日授業となっている。

[310] 平成31(2019)年暦要項の発表 | 国立天文台(NAOJ) () https://www.nao.ac.jp/news/topics/2018/20180201-rekiyoko.html

[313] 手形法第八十七条及び小切手法第七十五条の規定による休日を定める政令 () http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=358CO0000000147

手形法第八十七条及び小切手法第七十五条に規定する政令で定める日は、土曜日及び十二月三十一日とする。

[314] 小切手法 () http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?openerCode=1&lawId=308AC0000000057_20150801

第七十五条 本法ニ於テ休日トハ祭日、祝日、日曜日其ノ他ノ一般ノ休日及政令ヲ以テ定ムル日ヲ謂フ

[315] 手形法 () http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?openerCode=1&lawId=307AC0000000020_20150801

第八十七条 本法ニ於テ休日トハ祭日、祝日、日曜日其ノ他ノ一般ノ休日及政令ヲ以テ定ムル日ヲ謂フ

[316] boiledorange73/hdayjp.js () https://github.com/boiledorange73/hdayjp.js

[317] JavaScriptで日本の祝祭日一覧を取得する - Qiita () https://qiita.com/hrdaya/items/34ac4ab06a97debb1ffc

[318] 祝日を求めるjavascript () https://gist.github.com/Songmu/703311

[319] 日本の休日を求める(休日判定) - Qiita () https://qiita.com/osamu_takeuchi/items/0623c8aceda43b57914c

[321] 国立国会図書館デジタルコレクション - 法令全書. 明治6年 (明20-45) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/787953/80

[322] 国立国会図書館デジタルコレクション - 法令全書. 明治5年 (明20-45) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/787952/312

[323] 平成26年5月30日(号外 第119号) () http://kanpou.npb.go.jp/old/20140530/20140530g00119/20140530g001190016f.html

[324] () http://kanpou.npb.go.jp/old/20140530/20140530g00119/pdf/20140530g001190016.pdf

[340] 暦Wiki/歴史/明治以降の休日 - 国立天文台暦計算室 () https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CEF2BBCB2FCCC0BCA3B0CAB9DFA4CEB5D9C6FC.html

[346] 「国民の祝日」について - DATA GO JP (内閣官房著, ) http://www.data.go.jp/data/dataset/cao_20160323_0068

[348] 即位礼正殿の儀に際しての学校における児童生徒への指導について:文部科学省 () http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19901019001/t19901019001.html

[349] 即位礼正殿の儀を国の儀式として行う件 - Wikisource () https://ja.wikisource.org/wiki/%E5%8D%B3%E4%BD%8D%E7%A4%BC%E6%AD%A3%E6%AE%BF%E3%81%AE%E5%84%80%E3%82%92%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%84%80%E5%BC%8F%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A1%8C%E3%81%86%E4%BB%B6

[229] 国民の祝日について - 内閣府 () https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html

[233] 祝日について () http://addinbox.sakura.ne.jp/holiday_topic.htm#EnglishName

[309] 明治百年記念式典 - Wikipedia () https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%99%BE%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%BC%8F%E5%85%B8

人事院が指令を発し、当日午後は、公務に支障のない限り、国家公務員がこの記念の趣旨に沿うため勤務しないことを承認しうる措置をとった[5]

[311] iCalendar - 日本の祝日 V1.1 () http://www.asahi-net.or.jp/~CI5M-NMR/iCal/holiday/README.HTM

[312] Holidays in Japan () http://www.asahi-net.or.jp/~CI5M-NMR/misc/holiday.html

[341] Vernal Equinox & Autumnal Equinox in Japan () http://www.asahi-net.or.jp/~CI5M-NMR/misc/equinox.html

[342] B2Bサーバ「ACMS B2B」、「ACMS B2B LE」の最新版を発売:時事ドットコム () https://www.jiji.com/jc/article?k=000000041.000016749&g=prt

東京オリンピック開催などに伴う祝日法の改正に対応するため、国民の祝日に関する情報を予めファイルに定義し、休日カレンダーやスケジュールへの設定を不要にするなど操作性を向上しました。

DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2300社11000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。

[343] なんか画期的な新機能みたいに紹介されてるけどそれ普通のことだろ・・・。 それだけ稼働実績のあるシステムがなぜ今更こんな普通の機能を実装してんの? 今まで毎年どうしてたんだ?

[217] 振替休日 - Wikipedia () https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E6%9B%BF%E4%BC%91%E6%97%A5

[219] 百貨店の広告 (, ) http://tokyowanyosai.com/soft/shakai/pr-hyakka.html

非常時のご時勢から、デパートも営業自粛方向にあり、従来8の日付く日で月3日の定休日が、毎月曜日が定休日という週休制に変更となった。東京の百貨店に準じて横浜でも8月から導入された。

[8] 参議院法制局 (, ) https://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column025.htm

「春分日」・「秋分日」

[9] 祝日を間違えてシステムがおかしくなった事例 (#4068176) | 2021 年の祝日移動、改めて注意喚起が行われる | スラド () https://srad.jp/comment/4068176

[10] 知ってそうで知らない「国民の祝日」とその趣旨や経緯 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン () https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202112/3.html

[23] 内閣府政府広報オンラインさんはTwitterを使っています 「【お詫びと訂正】 昨年末12月27日に投稿しました「令和4年(2022年)カレンダー」の画像に誤りがありました。5月23日が赤い文字になっていましたが、この日は祝日ではありません。 当該ツイートを削除し、正しいカレンダー画像を投稿しました。お詫びして訂正いたします。 https://t.co/eIEfLo6nYm https://t.co/BmCsJxMdqH」 / Twitter, 午後2:28 · 2022年1月4日, , https://twitter.com/gov_online/status/1478236816130310146

[226] 法律の実効性喪失 - 20191202105.pdf, , https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2019pdf/20191202105.pdf

[228] 祝日法 [昭和の日] 改正の記録, , http://web.archive.org/web/20051206033641/http://www.h3.dion.ne.jp/~sakatsu/holiday_topic3.htm

[290] 誕生日: suchowan's blog () https://suchowan.at.webry.info/201207/article_20.html

日本で記録の残る最初の誕生日のお祝いは、光仁天皇の『続日本紀』宝亀6年9月11日条の

「壬寅。勅。十月十三日。是朕生日。毎至此辰。感慶兼集。」

[296] 祝日としての11月3日(続き): suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201611/article_4.html

[297] グレゴリオ暦への変換: suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201611/article_5.html

[298] 1946年の七曜表: suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201806/article_7.html

[300] 臨時祝祭日(つづき): suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201808/article_9.html

[372] 近代民衆世界における祝祭日のサボタージュ, https://www.jstage.jst.go.jp/article/timestudies/2/0/2_29/_article/-char/ja

[406] 第70回 衆議院 請願委員会 第4号 昭和12年3月9日 | PDF | 帝国議会会議録検索システム - 007011944X00419370309.pdf, https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/minutes/api/emp/v1/detailPDF/img/007011944X00419370309#page=2

[407] 第74回 衆議院 請願委員第一分科(内閣、大蔵省所管及他の分科に属せさる事項) 第3号 昭和14年2月20日 | PDF | 帝国議会会議録検索システム - 007411952X00319390220.pdf, https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/minutes/api/emp/v1/detailPDF/img/007411952X00319390220#page=2

[408] 第73回 衆議院 請願委員第一分科(内閣、大蔵省所管及他の分科に属せさる事項) 第3号 昭和13年2月21日 | PDF | 帝国議会会議録検索システム - 007311952X00319380221.pdf, https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/minutes/api/emp/v1/detailPDF/img/007311952X00319380221#page=3

[410] 第59回帝国議会 衆議院 請願委員第一分科(内閣、大蔵省所管及他の分科に属せさる事項) 第2号 昭和6年2月16日 | テキスト表示 | 帝国議会会議録検索システム, , https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/#/detail?minId=005911952X00219310216&current=16

[411] 長岡義幸さんはTwitterを使っています: 「福島民報:上坂昇元衆院議員死去 社会党で6期17年務める http://t.co/Vgp78M2q78 いわき市にある印刷会社「はましん(旧社名・浜通新聞)」の創業者。いまはどうなっているか知らないけれど、はましんは、4月29日を出勤日にしていた、いわば反骨の企業だった。」 / Twitter, , https://twitter.com/dokuritukisya/status/352507205767008258

[412] どうでもいいけど「反政府」はやばい感じするのが「反骨」だと元気でよろしい感じに聞こえるなあw

[413] 六島

昭和時代後期時点で、毎月15日が地区の公休日と定められていました。

[414] 1月15日を休日に 保守派「伝統継承の日」提唱―自民:時事ドットコム, https://www.jiji.com/jc/article?k=2023022000957&g=pol

[421] 【主張】能登地震2カ月 被災者に寄り添う支援 党挙げて | ニュース | 公明党, https://www.komei.or.jp/komeinews/p338567/

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祝日法廃止のお願い

[422] >>421 これは一体・・・? リンク先は 404Internet Archive にもないので正体は謎。支持者からの投書コーナーみたいなものが昔はあったとか?

[427] 現行日本法令大全 増訂13版(第1-17類), 博文館編輯局, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2127075/1/370

[428] 現行日本法令大全 増訂13版(第1-17類), 博文館編輯局, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2127075/1/764?keyword=%E7%B4%80%E5%85%83