[1]
日本の標準時を改正しようとする運動は、
大正時代から現代まで延々と繰り返され、
そして失敗を繰り返してきました。
その提案にはいくつかの種類がありますが、
もっとも広く、強く主張されたのが1年に2度時刻を切り替える季節性夏時刻です。
外圧を借りて昭和のサンマータイムとして実施されたこともありました。
[514] 大正時代、 欧米で初めて夏時刻制が実施されたのを受けて、 日本国内でも同様の夏時刻を実施するべき、 あるいは日本版夏時刻制度を創設するべきといった議論が行われました。 欧米化による近代化が進んでいた大正モダンの時代に、 欧米の先進的な制度の採用が検討されるのは自然な流れでした。 しかし賛成派が主流となることはなく、ついに実施には至りませんでした。
[24] 、 天文学研究者の学会誌天文月報は、 欧州の夏時刻実施を曙光利用法案と呼んで紹介しました >>713。その紹介者はかなり批判的で、科学者を無視して愚策を実施している >>713 と怒っていました。 しかしその次の号では賛成意見も紹介していました >>26。 日本の科学者も賛否両論だったのでしょう。
[249] 、 主要一般紙の読売新聞は、 欧州各国の夏時刻実施を報じました。 欧文電報時刻 一時間繰上げるという電報の送信時刻に関する注意記事で、 日本政府逓信省を情報源としていました。 (事実の報道のみで意見表明なし。)
[248] 、 読売新聞は欧米で 「「日光節約法」と云ふ一種の精力主義が素敵に流行」 していると紹介し、 「やがては我國の活動家にも口にされる」だろうと予想しました。 >>246
[23] 戦時下の欧米のような燃料問題は日本にはないとしながらも、 日本に当てはめて電気・ガスとその燃料費の節約になると指摘しました。 加えて、 「すべての健康の第一の原則は早起きにあると云ふことが動かすべかざる眞理」であり、 とくに近代人の視力低下は灯光による目の疲れが主因であるため、 太陽と共に寝起きすれば目は悪くならない、 としました。
[27] 記事は欧米の制度の紹介とそれを日本社会に当てはめた分析という体であり、 記者あるいは読売新聞社の賛否は明記されていませんでしたが、 記者がこの新制度を魅力的に感じていたことは明らかで、 とても好意的に紹介されていました。
[11] この当時はその他にも夏時や日光利用法案、夏時法、夏期時刻といった訳語が用いられていた >>5 ようです。 summer time 系統と daylight saving time 系統の語がどちらも同時に輸入され、 それぞれもまたどう翻訳するべきか決め兼ねていた様子が見て取れます。
[711] 平山清次はの講演で、 1時間ずつ一度に変更するのではなく、短時間ずつ徐々にずらしていく方式を日本で採用することを提案しました >>712, >>715, >>716, >>717。夏時刻は (天文台が夏時刻に対応さえすれば) いつも通りに時報に合わせて時計を調整するだけで実現可能であり、 (暦法改良や度量衡統一と比べて) 大した負担はないと認識していました >>712。
[708] 昭和3,4年頃には、鳩山一郎が提案していたようです >>508, >>353, >>706。 本人が内閣書記官長時代に提案したと語っています >>508 が、 鳩山一郎は-に内閣書記官長を務めていました。
[1277] 、 日本政府の内閣書記官長の鳩山一郎は、 定例事務次官会議においてサンマー・タイム を実施することを提案しました。 参加した事務次官は「大体これに賛成」し (黒田英雄大蔵次官のぼやきが新聞に掲載されていますが、 積極的反対ではなかった模様。)、各省で調査して第2回会議を行い、 新しい法令に基づきから実行することを目指していました。 >>1274
[1278] 当時既に米英で導入されていた夏時刻を日本にも導入し、 「早起き早寝主義」で節電にもなるとされていました。 鉄道当局も賛同していましたが、 警視庁は市民にとって不便だとして「極力大反対」 していました。 電力当局は節電効果に疑問を呈していました。 その他新聞には2時間という点に反対する工場従業員の声や、 十分な検討が必要だとした三井物産のコメントが掲載されていました。 >>1274
[1275] 後世の文書は笑いものにされた >>353 としているものもありますが、本人談 >>508 ではそこまでひどい扱いをされたような感じでもありません。夏時刻の提唱者が当初馬鹿にされたという逸話は外国にもあるようで、 まったくあり得ない話でもありませんが、要職についている鳩山の真面目な提案が、 公然と嘲笑されるとは考えにくいものです。
[158] 、 田中義一内閣は満州某重大事件の影響で内閣総辞職しました。 鳩山一郎も内閣書記官長を辞職し、 夏時刻実施は頓挫しました。
[407]
1931年頃、
暦法改良案の是非が日本でも社会的な議論となりました。
[512] の学会誌天界では、 夏時刻について各界関係者が賛否両論を述べていました >>508。
[82] の国際天文学連合第4回総会の Commission 31 (Time) 会合で、東京天文台長の早乙女清房は、 「Immediate abolition of the Summer Time.」を提案しました。 >>83, >>98
[683] 昭和25年の国会で、東京交通労働組合の飯塚愛之助が15年ほど前 (つまり昭和10年頃) にサムマー・タイムを主張していた >>682 と証言しています。
[709] 、 京都帝国大学の山本一淸は内閣に通年夏時刻 の実施を提案していました。 >>417。 (1932年時点では反対していた >>508 ようですがw、 通年なら良いということでしょうか。)
[1281] 、 日本政府の大蔵次官の石渡荘太郎は、 夏時刻の実施を提案しました。 >>1279 の次官会議で出席者の賛同を得て、 企画院で実施策を練ることになりました >>93。
[247] 讀賣新聞は社説で絶賛しました >>93。 しかし各方面からの反対で実現しませんでした >>1279。 「夏の夜眠れぬ西日本方面」から反対の声が上がり、 大きな話題となりました >>152。
[275] 、山本一淸は新聞に寄稿し、 手間がかかる季節性夏時刻よりも通年夏時刻が有効で、 臺灣や滿洲や支那に倣って内地でも実施するべきだと主張しました。 >>152
[151] に新聞に掲載された農民の抗議意見は、 都会の役人には日光節約時間は有効かもしれないが、 農民は日の出前から日の入り後まで働いており、 節約するべき時間などない、としていました。 >>150
[714] 1940年、資源節約のために夏時刻の導入が検討されたものの、 実施には至らなかったといわれています >>667。
[1282] 、 日本政府の次官会議は、 から夏時刻 を実施することとし、 各省・法制局で研究することとしました。 節電目的のもので、 「今後の研究の中心」は鉄道のダイヤや法令・商取引上の取扱いであると報道されました。 >>1279
[1987] 天文学者の平山清次は、 読売新聞において、 以前 (>>711) から主張していた漸進的な夏時刻への切り替えを提案しました。 1日当たり1分で60日で合計1時間、あるいは90日かけて合計1時間半の時間を進めるというものでした。 欧米では鉄道の連絡が複雑で発着時刻變更が困難であるが、 本方式なら実現可能であり、日本が率先して採用するべきだと主張しました。 学術分野では世界時を使えばよいと考えていたようです。 >>1986
[1989] 、 京都帝国大学の天文学者の山本一淸は、 平山の提案手法では学者や交通・通信関係者などの混乱は避けられないとし、 「“標準時變更法”といふ新方法」すなわち通年夏時刻への見解を質しました。 >>1986
[1289] 、 京都帝国大学の天文学者の山本一淸は、 日光節約のための標準時變更 (通年夏時刻) が世界の趨勢であり、 時局に鑑み早急に実施するべきと主張し、 日本政府は優柔不断だと批判しました >>424。
[1985] 、 日本政府の鉄道省は、 24時間制を採用しました。 省鉄のみならず、 私鉄や鉄道以外の業界にも採用が広がっていきました。
[1299] の帝国議会には、 本初子午線を東京に変更するべきとの請願が提出されました。 しかし影響が大きすぎるとして採用されませんでした。
[1288] の讀賣新聞のコラム「波長」は、 毎年提案される夏時刻が今年は提案されないとし、 「米英流」である夏時刻は時計の針を進めて自分に嘘をつくもので、 時代遅れで空虚だと痛烈に批判しました。 >>252, >>1287
[744] の新聞報道によると、 軍需省電力小委員会は、夏季時間制度の導入を含む提言書を提出しました >>745。
[419] 台湾、満州、支那、香港では第二次世界大戦頃に中央標準時(相当)を標準時に採用しており、 これは夏時刻を通年採用したものと捉えることもできます。
[302] 第一次世界大戦から第二次世界大戦の間に欧州で夏時刻は普及し、 アジアでも複数の地域で採用されていました。中国大陸でも都市によっては実施されています。 日本の夏時刻は GHQ の指示によるものと言われていますが、 日時や度量衡の世界的な標準化と改良は当時の時代の流れでしたから、 第二次世界大戦が起こっていなければ日本でも国内からの提案で夏時刻制度が実施されていた可能性はあります。
[1758] その一方で、 国民にありとあらゆる犠牲を含む戦争協力を求めた第二次世界大戦中にあっても、 関係各局で度々提案された夏時刻が実施されなかった (できなかった) ということは、 夏時刻の実施のハードルがそれだけ高かった、 あるいは十分なメリットがみられなかったとも受け取れます。
[1964]
ところで、西部標準時地域や外地をどう扱おうとしていたのか、
山本の提案以外は言及していません。
自然に考えれば西部標準時地域も同様に1時間ないし2時間加えるのでしょうが、
西部標準時廃止後は地方時と2時間ないし3時間の時差が生じてしまうことになり
(せっかく統一したのにまた分割するということもないでしょう)、
大変不便になったことでしょう。
満州国も日本から強い要請があれば同調したでしょう
(同調しない場合関東州は難しい判断を迫られそうです)。
現実の夏時刻実施でも諸勢力の足並みが揃わなかった中華民国
(
[1965] 大東亜戦争の開戦後に至っては、 南洋各地に展開する日本軍の軍用時が中央標準時でしたし、 南方占領地が を標準時として採用した地域もありました。 中央標準時はもはや事実上の大東亜の標準時となっていました。 内地の都合で夏時刻を実施したところで、 大東亜全体がそれに追随した (できた) とも思えず、 軍にも少なからず混乱がもたらされたはずです。
[317] 日本の本土では、 昭和23年から昭和26年まで、 中央標準時 を1時間進めた夏時刻 が実施されました。
[43] 米国支配下の琉球では、 1948年から1951年までに夏時刻 が実施されました。
[100] しかし様々な矛盾が国民の生活に大きな負担をかけ、 日に日に反対の声が高まっていきました。 夏時刻はわずか4年で廃止されました。
[600] 夏時刻が廃止された後、しばらく再導入を主張する者はいなかったようです。
[250] 海外事情として夏時刻制度が紹介されることはたまにあったようです。 例えばの読売新聞には、 [世界探訪]アメリカ サマー・タイムに苦情続出 という記事が掲載されました。 この記事のようなネガティブな紹介ばかりではありませんでしたが、 日本でも、という動きにはなりませんでした。
[38] 昭和30年代、昭和40年代は日本の夏時刻運動の空白期で、 夏時刻導入を目指す目立った動きが知られていません。 昭和20年代の大失敗で賛成派は致命的な打撃を受けて壊滅したと思われます。
[66] 再び夏時刻賛成派が目立つようになったのが石油危機でした。 その後資源節約、 ゆとり、 地球温暖化防止、 京都議定書目標達成、 東日本大震災後の電力不足対策、 東京五輪、 働き方改革と時代に応じて少しずつ主張をすり替えながら、 根強く実施を狙い続けています。
[908] 何度か政府の委員会や国会議員の会合で取り上げられ、 法案提出直前までこぎつけたこともありましたが、 結局いずれも色々な理由でフェードアウトしているようです。
[796] 21世紀に入ってからは、 本来の夏時刻の即時導入は難しいと判断したのか、 夏季営業時間制を日本版サマータイムなどと呼称して小規模な実証実験を繰り返し、 賛成派を増やそうとしているようです。 案の定時差出勤と本来の夏時刻が混同され、 議論が混乱しているようです。
[895] 政財界や報道では賛成意見ばかりが目立っていますし、 世論調査でも賛成する国民はどんどん増えていっていることになっています。 20世紀末の fj では賛否両論のように見えますが、 21世紀のブログや 2ch、スラッシュドット、 Twitter のような Web 上の国民の意見は、反対が上回っているように見えます。 声の大きな賛成派と国民との意見の乖離が、 順調なはずなのになぜか導入が進まない原因なのかもしれません。
[267] 「○回目」の数え方には諸説あります。
[1076] 第一次石油危機の折、夏時刻実施の「機運が生じた」 >>1073 といいます。
[71]
、
第一次石油危機が発生しました。
世界的なエネルギー危機となり、
米国では通年夏時刻が実施されました。
日本でもこの情勢は報じられました。夏時刻を扱った
読売新聞
の記事の古いものとしては
の
大統領に節約権限 米 石油緊急立法を要請
がありました。
[73] の読売新聞記事によると、 日本政府は夏時間実施を検討していました。 ただ記事はこの夏時間は夏季業務時間制度だと説明していました。 >>72
[81] この動きに対して労働者団体は即座に反対を表明したようです。 しかし翌年にはこの話は新聞に見えなくなりました。 海外事情紹介はちらほら続いていたものの、 半年後には米国の通年夏時刻も中止され、 以後取り上げられなくなりました。 第一次石油危機のピークが過ぎたことで、 いったん夏時間導入論は自然消滅状態になったとみられます。
[92] 欧米の夏時刻制度の動きをみた日本が夏季事業時間制度を検討というのは若干不自然なところがあります。 当時の状況をもっと詳しく検討する必要があります。
[84] 、 讀賣新聞 には夏時刻制度復活を求める読者 (昭和のサンマータイム当時20代半ば) 投書が掲載されました。 >>86 この後もたびたび夏時刻実施を求める読者投稿があったようです。
[89] 、 日本政府の通商産業省は、 総合エネルギー調査会省エネルギー部会でサマータイムを提案しました。 今後予想される資源不足への対策として、 夏時間や週休二日制などの実施を目指していました。 >>90 この時代、ほかに夏休み延長や冷暖房規制、 車の課税強化など、さまざまな省エネ政策が検討されたようです。
[87] これ以前にも何度か海外事情の紹介が新聞に掲載されたようです。 この年夏時刻制度実施論が盛り上がってきていたものと思われます。
[1067] の記事によると、 日本政府の通商産業大臣の諮問機関産業構造審議会 (会長は経団連会長の土光敏夫) の総合部会 (部会長は東京大学の名誉教授の有沢広巳) は報告書産業構造ビジョン実現のために: 持続的成長への課題と産業政策の方向 >>1065 をまとめ、 田中龍夫通商産業大臣に提出しました。 本報告書では、「省エネルギ体系化の試案」の1つとして、 「サマータイム」が挙げられていました。 >>1066
[375]
昭和50年代中期
(少なくてもから)、
日本国沖縄県の米軍基地で夏季業務時間制度が実施され、
「サマータイム」と呼ばれていました。
[433] 、 日本政府の通商産業省 (と資源エネルギー庁 >>432) は、資源節約のため夏時刻や週休二日制の検討をはじめました >>431。
[866] 昭和54年、 日本政府の省エネルギー・省資源対策推進会議の 石油消費節減対策の推進についてにおいて、 夏時刻の実施が検討項目に挙げられました。
[864] 、 日本政府の通商産業大臣の江崎真澄は、国会で、 資源節約のため検討しているが効果は薄そうだとの見解を示しました >>863。
[867] 昭和55年、 再び夏時刻の実施が検討されました。
[2111] の報道によると、 日本政府の内閣総理大臣の大平正芳は、 翌年から5月から9月末までの夏時刻 を実施することを指示しました。 実施前に世論調査を行うこととしました。 >>2112
[869] 1980年の総理府の世論調査では、 賛成が 42.2%、反対が 35.0%、わからないが 22.9% でした >>868, >>1073。 そのため夏時刻実施の機運は熟していないと判断されました >>1073。
[865] 讀賣新聞 のアーカイブによると昭和56(1981)年頃まで積極的な動きがあり、 反対意見もたまに掲載されたようです。 その後はたまに思い出したように取り上げられたり、 海外事情が紹介されたりした程度で、一旦小康状態となったようです。
[88]
石油危機対策のための夏時刻制度は結局日本では実施されませんでしたが、
欧米諸国が次々と導入していく過程は日本でも報道されました。
欧米事情としては夏時刻による不便も紹介されてはいたものの、
切迫するエネルギー事情の中で、
欧米先進国が省エネのために導入した先端的制度という認識が徐々に形成されていったのかもしれません。
石油危機から少し間を置きますが、中華人民共和国と大韓民国も夏時刻制度を導入しました。
[1077] 石油危機が去ったことで夏時刻の議論も一度は収まったようですが、
地球環境問題への関心の高まりから、再び省資源の手段としての夏時刻導入が謳われるようになりました。
ちょうど時を同じくして労働時間削減、時短による「ゆとり」
の享受に社会的関心が向けられていました。かつて夏時刻は労働強化を伴うとの激しい反発で廃止に至りました
(
[870] 1988年、 日本政府の経済審議会国民生活部会報告で夏時刻実施が提案されました >>868。
[871] 1989年、 日本政府の省エネルギー・省エネルギー資源対策推進会議の 夏期の省エネルギー対策で夏時刻実施が提案されました >>868。
[69] 1989年、 日本政府の内閣総理大臣の諮問機関の国民生活審議会は、 サマータイム導入を答申しました。 >>1374
[68] この夏時刻導入の動きのきっかけの一つに大韓民国の夏時刻実施があるとの説もあります >>1374。
[1075] 平成2年、 財団法人省エネルギーセンターにサマータイムの検討委員会が設置されました。 中上英俊らが関わっていました。 >>1073
[820] 1990年、 日本政府の国民生活審議会総合政策部会余暇・生活文化委員会報告書、 総合エネルギー調査会総合部会中間報告、 総合エネルギー調査会省エネルギー部会中間報告で夏時刻実施が提案されました >>868。
[889] 1990年、 日本政府の地球温暖化防止行動計画は、 「二酸化炭素排出の少ないライフスタイルの実現」のため夏時刻を検討するとしました >>885。
[890] 1990年、 日本政府の環境白書は、 「省エネルギーによる環境負荷軽減策の1つとして、二酸化炭素の排出量の抑制に資する社会制度導入」 を挙げ、夏時刻の検討に触れました >>885。
[791] 平成2年の世論調査では、 賛成とどちらかといえば賛成が 35.2%、 反対とどちらかといえば反対が 30.5%、 わからないが 34% でした >>664, >>868。
[1111] 、 日本政府の通商産業大臣の武藤嘉文は、 省エネのため夏時刻実施が必要だと述べました >>1112。
[1078] 、 財団法人省エネルギーセンター社会制度面調査 (サマータイム) 委員会報告 サマータイム制度に関する調査報告書 が提出されました。 >>1073
[872] 1992年、 日本政府の新経済計画「生活大国5カ年計画」は、 「省エネルギーの促進や国民の余暇活動の増進を図るため」 夏時刻を検討するとしました >>868。
[873] 1992年の調査では、 賛成が 43%、反対が 34%、わからないが 23% でした >>868。
[70] 経団連も経済活性化につながるとして夏時刻実施に積極的な姿勢を見せました。 さくら総研はレジャーで8000億円の経済効果があると主張しました。 >>1374
[874] 、 日本政府の通商産業省資源エネルギー庁長官の私的諮問機関サマータイム制度懇談会が設置されました >>868, >>904。 に第1回会合が行われました >>1112。
[1181] サマータイム制度懇談会には 中上英俊や原英史が参加していました >>1174。
[1180] この頃 (2011年より20年ほど前) の政府の委員会では、 東日本のみ夏時刻または通年夏時刻を実施することも提案されましたが、 国内で時差が生じるのは不便であるとして支持を得られなかったようです >>1175, >>1174。
[13] 1993年、 日本政府の総合エネルギー調査会基本政策小委員会中間報告で夏時刻実施が提案されました >>868。
[875] 、 財団法人省エネルギーセンター社会制度導入に関する調査研究(サマータイム)委員会報告書 サマータイム制度に関する調査報告書 ―― ゆとりと豊かさが実感できる環境調和型の新しいライフスタイルの実現に向けてが提出されました。 >>868, >>1073 。 これは通商産業省、環境庁、経済企画庁の合同で再編された研究会で、 茅陽一が委員長、木元教子が副委員長、 中上英俊が取りまとめを担当したといいます >>1174。
[1079] に社団法人スポーツ産業団体連合会・株式会社余暇開発センターが 日本版サマータ イムスタイルに関する調査研究を、 に財団法人社会経済生産性本部が 日本のゆとりとサマータイムを考える ―― わが国におけるサマータイム制度の導入に関する意見調査・報告書を、 に日本労働組合総連合会が サマータイムに関するアンケート結果を提出しました >>1073。
[905] 、 通商産業省資源エネルギー庁サマータイム制度懇談会が サマータイム制度懇談会報告書を提出しました。 >>1073, >>1112
[822] 、 日本のゆとりとサマータイムを考える会が設立されました >>904。 高原須美子が会長 >>818, >>293、 深海博明が代表幹事 >>293 でした。 冊子みんなで話してみようサマータイム制度を発行していました >>904。
[858] 、 資源エネルギー庁はサマータイム制度懇談会報告書として サマータイム制度に関する提言を公表しました。
[886] 1994年、 連合 (日本労働組合総連合会) が サマータイムに関するアンケートを実施しました >>885。
[1095] 1994年頃に警察庁で勤務していた森川浩平は、 通産省から夏時刻法案に関する協議があり、警察庁の担当者となりました。 夏時刻制に懐疑的だった森川は、庁内各局の業務への悪影響を説き、 警察庁を夏時刻反対にまとめました。 また、夏時刻導入により交通事故が減少するとの通産省の主張に対し、 通産省の主張するレジャー外出者の増加に伴い交通事故は遥かに増加するはずだと警察のデータを使って反論しました。 森川ら警察庁の担当者は説明に来た通産省の担当者と「取調室のような狭い会議室」 で徹底的に議論したといいます。交通事故が減少するとの主張を通産省は取り下げたようです。 (が数年後に推進派はこっそりまた主張に含め出しました。) 森川は、他の省庁でも同様の反対があっただろうと推測していました。 >>1094
[1040] 1996年版の書籍によると、 資源エネルギー庁は1995年から、 5月 - 9月に夏時刻を実施することを検討していた >>1037 といいます。
[1080] 、 財団法人社会経済生産性本部日本のゆとりとサマータイムを考える会は、 太陽の恵みを生かす社会システムの提唱を提出しました。 >>1073
[891] 平成7年、 通常国会時に参議院法制局が夏時刻法案を作成しました >>885。
[801] 平成7年、 参議院サマータイム制度研究議員連盟が設立されました >>868, >>885。 自民党の田沢智治が代表世話人を務めていました。 遅くても1996年には夏時刻を実施したいとの資源エネルギー庁の意向により法案の準備が進められ、提出された場合成立する可能性が高いとの報道もありましたが、 結局提出されませんでした。
[1182] 日本政府に時刻制度を所管する官庁が存在しないため、 議員立法で進めるべきと考えられたため議連で進めることになったといいます >>1174。
[876] 1996年の調査では、 賛成が 47%、反対が 30%、わからないが 23% でした >>868。
[906] この時期の夏時刻導入案は、 通商産業省資源エネルギー庁の外郭団体の省エネルギーセンターに設置されたサマータイムとゆとりを考える国民会議が主導していました >>904。
[47] 全国中学・高校ディベート選手権 (ディベート甲子園) は、 中学の部で、 1996年に 「日本はサマータイム制を導入すべし。是か非か」、 1999年に 「日本はサマータイム制を導入すべきである。是か非か」 を論題として採用しました。 >>45 しかしこれ以後採用されなくなりました。その理由は反対が強すぎるためとされています >>46。
[1149]
日本のテレビ局 TBS
のアナウンサーだった
下村健一が
の朝7時直前のテレビ番組で夏時刻実施により
が
となるというエイプリールフールの冗談を述べたところ、
テレビ局に苦情が殺到する騒ぎとなりました >>1150。
これが正確にいつの出来事なのか不明ですが、
Wikipedia
>>1151, >>1152
に掲載された情報によれば、該当しそうなのは
JNNおはようニュース&スポーツ
の1988年頃です。
[1897] 28年前は1990年。其の頃にも2時間案は出ていた?
[423] これまでの日本政府の夏時刻推進は資源エネルギー庁が中心となっていました。 そもそも資源エネルギー庁は石油危機対策のため設置されましたから、 その対策の夏時刻導入は悲願だったのかもしれません。 しかし1998年になると上位組織の通商産業省や、 環境庁へと中心が変わってきたように見えます。
[878] 1998年、 日本政府の温暖化対策関係審議会合同会議や総合エネルギー調査会需給部会中間報告で夏時刻が提案されました >>868。
[877] 、 地球温暖化対策推進本部幹事会は、 地球環境と夏時間を考える国民会議設置を決定しました >>885。 、 日本政府は地球温暖化対策推進大綱を決定し、 地球環境と夏時間を考える国民会議を設置して夏時刻制度を検討することが盛り込まれました。
[893] 慶應義塾大学大学院教授の茅陽一を座長とし、 経済企画庁、環境庁、通商産業省を幹事とする地球環境と夏時間を考える国民会議は、 約1年かけて各界関係者からの意見を聴取し、 に最終報告書を提出しました。 報告書は、約2年の準備期間の後、 4月の第1日曜日から10月の最終日曜日に夏時刻を実施することが望ましいとしました >>415。
[578] この会議は夏時刻への反対意見も受け付けながらも十分な検討がなされず、 夏時刻導入ありきで議論が進められているとの批判もありました >>550。
[894] には、総合エネルギー調査会需給部会中間取りまとめも決定されていました >>885。
[253] 、 東京大学の助教授 (後に教授) の沖大幹は、 WebサイトでJDTで暮す会を主宰し、 会員を募集しました。 >>1973
[254] 沖は、 夏時間を良しとするものの、 「社会的に夏時間を制度として認めてもらわなくても ほとんど問題がないことに気づきます。どうせ朝9時から夕方5時15分まで の勤務時間だけでは終らないので、勝手に個人で時計を 1 時間進めた つもりで生活すれば良い」 ということで夏時間 (JDT = Japan Daylight-saving Time) で暮らすことを提唱したと説明しました。
[255] ただし会員の要件には 「毎年6月から9月まで、 普段より 1 時間早起きして 1 時間早く寝てください。 そして、いつもより1時間早く職場に行って1時間早く 仕事を切り上げるのです。 」 とだけあり (= 夏季業務時間制度)、 沖や会員が時計を動かしているのか定かではありません。 また会員が何人いるのかも不明です。 沖がその後いつまでこれを続けているのかも不明です。
[256] 沖は、 正式な夏時間が導入されれば JSDT (Japan Super Daylight-saving Time) を検討するかもしれない、としました。 沖が挙げるメリットは一般的にいわれる夏時刻制度のメリットではなく夏季業務時間制度 (というか時差出勤) のものなので、 世間より更に先にすすめる必要があるのです。
[451] 国土journal (131), 国土庁 監修, 国土ジャーナル編集委員会, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2261214/1/2 (要登録)
[627] の総理府の世論調査では、 賛成が 53.9%、反対が 25.3% で初めて賛成が過半数となりました >>664, >>415。
[1081] 平成10年、 日本のゆとりとサマータイムを考える会が監修し財団法人社会経済生産性本部が制作した 15分の動画おいしい夏時間が教育機関などに配布されたようです >>1072, >>34。
[232] の日経新聞は、 参院の超党派議連、サマータイム2010年度導入、議員立法提出へ と報じました。 >>231
[575] には、 にも夏時刻法案を提出するべく準備が進められていたと新聞で報道されたようです >>550。
[410] 、 日本のゆとりとサマータイムを考える会の事務局である財団法人社会経済生産性本部 (会長は亀井正夫) は、 全国の地方自治体の首長のアンケート結果を発表しました。 それによると、「9割近くが賛成」であり、うち「大いに賛成」が 23.5%、 「条件付きで賛成」が 63.7% でした。回収率は 46.0% でした。 >>293
[1058] しかしの新聞報道によると、 「政府首脳」は国民会議報告書に関して否定的な立場を表明し、 政府として2001年実施を目指しているわけではないと述べました >>1057。 の閣僚懇談会では、 真鍋賢二環境庁長官、 堺屋太一経済企画庁長官、 与謝野馨通商産業大臣が賛成意見を示したものの、 他の閣僚が慎重意見を表明しました >>1057。 「政府首脳」の見解と閣僚懇談会の内容が入り混じりつつ 「政府首脳」の見解を見出しに取り上げた、 情報の整理としてはひどい記事ではありますが、 おそらく「政府首脳」は政府内で強い影響力を持つ人物で、 夏時刻実施に向かう可能性は低いと記者は判断したのでしょう。
[447] >>390 この時代の賛否アンケート結果 S26 30 53 S55 42 35 H2 35 31 H4 43 34 H8 47 30 H10 54 25
「
[488] 報告書概要, , https://web.archive.org/web/20030307024732/http://www.eccj.or.jp/SummerTime/conf/
[912] 頃、 夏時刻導入は見送りとなったようです >>911。
[30]
頃、
標準時改正のデマも流れていました。
[900] の 環境庁、経済企画庁、通商産業省の 地球環境とライフスタイルに関する世論調査では、 賛成が 60% (賛成 13.5%、条件が整備されれば賛成 46.2%)、 反対が 20%、 わからないが 20% でした。回収率は 67.3% でした >>898。
[887] 2000年、 財団法人余暇開発センターが 新エネルギー等導入促進の基礎調査報告書~地球環境とライフスタイルに関する調査 で夏時刻を扱いました >>885。
[910] 鹿児島大学の天文学者の森本雅樹は、 鹿児島での経験から経度差が大きな全国一律の夏時刻の実施は不適切であるとし、 反対活動を展開しました。討論会などで市民の意見を集め、 賛成派は実生活の不便を無視して強引に進めようとしていると非難しました。 >>1034, >>904, >>909
[422] 大阪市立科学館の Yoshiya WATANABE は、祭などの文化への影響を懸念すると共に、 大阪市立科学館の星を見る会が夜遅い時刻となるため中止を検討していると書いていました >>416。
[203]
、
通年夏時刻を提案する人が現れました。
[1063] の新聞報道によると、 環境省は2003年から夏時刻を実施する方針を決めました。 4月第1日曜日から10月最終日曜日まで1時間進めることを温暖化ガス削減に関する法案に盛り込むことを検討していました。 経済産業省などとも夏時刻導入を目指すことで一致していました。 >>1062
[787] には、国会で環境大臣の川口順子が夏時刻導入を推進すると述べました >>653。しかし具体的な方策には言及しませんでした。
[792] の内閣府の世論調査 地球温暖化防止とライフスタイルに関する世論調査 >>897 では、 賛成が 50.9%、反対が 28.8% でした >>664, >>654。 わからないが 20% でした >>868。
[789] 、 国会で環境副大臣の風間昶は、 環境省で夏時刻導入を検討しているものの、 国民の理解が不十分であり時間をかける必要があると述べました >>654。
[601] 、 財団法人社会経済生産性本部は生活構造改革フォーラムを設立しました。 茅陽一と木元教子が代表となりました。 この団体は、 「日本人の生き方、暮らし方、働き方を見直す突破口としてサマータイム(夏時間制)の早期導入をめざす」 ものでした。 日本のゆとりとサマータイムを考える会の深海博明も参加していました。 >>470
[856] 設立発表と同時に公表された国会議員アンケートの結果は、 66.5% (133人) が「賛成」または「どちらかというと賛成」、 28.0% (56人) が「反対」または「どちらかというと反対」 でした。回答率は 27.6% でした。 >>855, >>664 生活構造改革フォーラムは、賛成議員に超党派推進議連の設立を求めました >>855。
[788] の地球温暖化対策推進大綱では、 の報告書を踏まえて夏時刻導入について国民的議論を行うこととされました >>385。 前回の大綱に報告書への言及が加わったのみで前向きな変更はなく、 実質的に判断保留とするものでした。
[790] 、 国会で環境大臣の大木浩は、 地球温暖化対策のため夏時刻は有効であり推進すると述べました >>651。しかし具体的なことには言及しませんでした。
[793] 、 生活構造改革フォーラムは、 全国の地方自治体の首長のアンケート結果を発表しました。 それによると、 76.3% が賛成 (「賛成」 29.7%、「どちらかというと賛成」 46.6%)、 12.6% が反対 (「反対」 1.8%、「どちらかというと反対」 10.8%) でした。回収率は 29.3% でした。 >>857
[888] 2003年に全日本金属産業労働組合協議会 (金属労協) がまとめた文書は、 夏時刻推進の論点を整理し、夏時刻に強く賛同する姿勢を示していました。 この中では日米欧の夏時刻実施時期の統一や、 1時間ではなく2時間や3時間の繰り上げも検討課題として挙げられていました。 金属労協はからに 6回の「サマータイム研究会」を開催していました。 >>885 、 金属労協第47回協議委員会は、サマータイム制度早期導入決議 を採択しました >>898。
[899] 平成16(2004)年の内閣府の調査では、 賛成が 63%、反対が 28%、わからないが 9% でした >>898。
[64]
、
地域ごとの標準時を提案する人が現れました。
[113] この頃、いくつかの自治体や企業は、 「サマータイム」 と称して夏季業務時間制度を実施しました。 これは時計は変更せず、 参加団体の従業員の勤務時間だけを変更するものでしたが、 一部の地域では経済団体と自治体が組んで大々的に実施しました。 その「成果」 は、 夏時刻制度推進派によって「導入実験」成功事例として繰り返し言及されました。
[114] 2003年、 滋賀県庁は、 夏季業務時間制度を実施しました。 これは日本初の「導入実験」とされました >>888。 (当時の滋賀県知事は國松善次 (無所属、 在任1998-2006)。 関与の程度は不明。)
[115] の騒動の際のテレビ番組で、 「日本標準時」と「夏時間」 で1時間違う時刻を指した壁掛けの時計が放映された >>1917 ようです。 このときの滋賀県庁の資料映像でしょうか。 一部職員の勤務時間を変更する夏季業務時間制度を装いながら、 真の目的は夏時刻制度実施への布石だったと思われます。
[116] そのテレビ番組では、滋賀県庁の事例と兵庫県庁の事例が紹介された >>1917 ようです。
[122] 滋賀県庁はその後夏季業務時間制度を継続しませんでした。 平成27(2015)年、 三日月大造知事 (チームしが、元民主党、在任2014-) のもとで「サマータイム」 の実施が検討されました >>117 が、 希望者が30分または1時間勤務時間を早める 「朝型勤務」 制度として実施されました >>119。 (政府のゆう活に相当するものです >>120。) このような制度で1時間ずらした時計が掲示されるとは考えにくいです。
[123] 兵庫県庁は東日本大震災のあった平成23(2011)年に 45分早める夏季業務時間制度を導入し >>121、 平成29(2017)年 >>124 まで継続しました (それ以後実施せず)。 45分差ということで、こちらも写真とは明らかに異なるものです。
[1524]
北海道の自治体の一部部門や一部の民間企業などは、
北海道サマータイムと称する夏季業務時間制度を実施しました。
サマータイムといいながらも時計は変更しないただの業務時間シフト制度であるにも関わらず、
道内数箇所に中央標準時 と北海道サマータイム
を並べた時計を設置するなど、混乱を誘いたいとしか思えない実施内容でした。
この後数年間、北海道サマータイムは (時計を変更する)
夏時刻制推進派から成功事例として盛んに取り上げられました。
[112]
この他にもいくつかの地域や多くの企業が夏季業務時間制度を実施しました。
この時期の後には、
2011年の東日本大震災後にも流行しました。
しかし夏時刻制度推進運動とのつながりは、
なぜか次第に薄れていったようです。
[809] 2004年かそれ以前に、 超党派の国会議員によるサマータイム研究会が設立されました。 加藤紘一が会長、川崎二郎が幹事長でした。 通商産業省のサマータイム制度懇談会や民間の日本のゆとりとサマータイムを考える会で議論されている夏時刻について検討するものでした。
[802] 、
平沼赳夫 (経済産業大臣)、
川崎二郎、
山本公一、
中川雅治ら100名以上の衆参国会議員のサマータイム制度推進議員連盟が設立されました。
[948] 、 内閣府特命担当大臣の小池百合子はサマータイムに言及しました。 環境省は環境税導入を検討していましたが、 日本経済団体連合会はそれに反対し、 対案としてサマータイムを示していました。 小池はサマータイム案を否定はしないものの、 環境税やノーネクタイなど他の方法を重視する見解を示していました。 >>947
[860] 、 生活構造改革フォーラムは、国会議員のアンケート結果を公表しました。 それによると、 賛成が 76.9% (174人、「賛成」が 47.3%、「どちらかというと賛成」が 29.6%)、 反対が 16.4% (37人、 「反対」が 3.1%、「どちらかというと反対」が 13.3%) でした。回答率は 31.3% でした。 140人が早期実施に賛成したことから、 平成17年通常国会に法案を提出し、 平成19年から実施することをサマータイム制度推進議員連盟に求める、 としていました。 >>823
[813] 、 日本経団連会長の奥田碩は、 夏時刻を「温暖化防止のため検討すべきだ」と発言しました >>1088。
[862] 、 生活構造改革フォーラムは、 地方自治体の首長のアンケート結果を公表しました。 それによると、 80.3% が賛成 (「賛成」が 26.2%、「どちらかというと賛成」が 54.1%)、 10.6% が反対 (「反対」が 1.6%、「どちらかというと反対」が 9.0%) でした。 回答率は 57.1% でした。 この発表でも、平成17年通常国会に法案を提出し、 平成19年から実施することをサマータイム制度推進議員連盟に求める、 としていました。 >>861 もっともこの調査はアンケートとして不適切との批判もありました >>896。
[807] の朝日新聞の世論調査では、 賛成が38%、反対が39%でした >>705。
[811] 朝日新聞社の別の調査では、 賛成が31%、反対が49%でした (回答3372人) >>810。
[902] 、 定期航空協会は、 夏時刻が実施された場合成田空港の運航可能時刻制限と各国空港の発着枠の問題のため国際線の運航に支障が生じる可能性があることや、 運行ダイヤ改正時期の観点から欧州の夏時刻切り替えと同時の実施が好ましいことを表明しました >>901。
[808] の産経Webの調査では、 賛成が15%、反対が85%でした (1001人が回答)。 >>703
[1091] 、財団法人経済広報センターは、 前月に実施したアンケートの結果を公表しました。 賛成および条件付き賛成が64%でした (3919人が回答)。 >>1089
[1097] 末、 夏時刻推進派の中心人物である茅陽一は、 日本経団連後援の講演会 (1時間15分+質疑) を品川で行いました。講演内容は推進派の日頃の主張の通りに夏時刻のメリットを説明したものだったようですが、 質疑はほとんどが夏時刻に反対するものでした。 茅は感情的で稚拙な回答を繰り返すばかりだったといいます。 >>1096
[32] の日本政府の世論調査では、 賛成が 51.9% (20.5% + どちらかといえば31.4%)、 反対が 30.2% (11.0% + どちらかといえば19.2%)、 わからないが 17.9% でした。 >>31
[929] の NHK の調査では、 賛成が 45.3% (525人)、 反対が 54.7% (633人) でした >>924。
[824] しかし結局法案は提出されないまま、 の郵政選挙により立ち消えとなりました (会長の平沼はこの選挙で失脚しました)。 >>800
[995] 郵政民営化法案を優先しその他の法案の審議は先送りした、 郵政選挙で小泉純一郎が勝利した、 小泉純一郎は夏時刻制に興味を持っていなかった >>994 と説明する書籍もあります。 個々の説明は事実ですが (ただし小泉純一郎は後に夏時刻に反対していますが (>>882)、 この時点でどう考えていたのかは不明)、 それを並べてあたかも小泉純一郎が夏時刻を潰したかのような印象を与えるのは不適切でしょう。 当時の政治状況において郵政民営化が最重要課題だったために結果的に夏時刻法案が審議されなかったのであって、 夏時刻法案を廃案に追い込むために郵政解散したというのはあり得ません。
[993] この頃北海道や沖縄でも独自時刻導入に向けた動きがありました。
[485] 平成16年度から関西大学では新入生向けに 「知のナヴィゲーター」 と称する講義を行っています。 >>484 #page=1 に関西大学の教員らは教科書として同名の書籍 知のナヴィゲーター を刊行しました >>483。 本書を使ったこの名前の講義は令和元年度時点でもまだ継続されています >>486。
[487]
本書には
[490] 本レポートは、 夏時刻制度の概要と共に長短を各3点挙げて、 「是非に関する自分なりの意見」 を付したものです。 >>482 長短の文量はほぼ同じで、一応形式的に中立を取り繕ったことが覗えます。
[491] ところが「デメリット」をよく読むと、その「中立」性にも疑問が湧いてきます。
第1に、最も深刻なデメリットは、。早く仕事を 終わらせて、そのあとを楽しむつもりが、単に労働開始時間が早まっただけという結果に終わる可能性が高い。
これは素直にデメリットを認めているようにみえますが、 「早く仕事を 終わらせて、そのあとを楽しむ」 という推進派の主張を前提に、例外的に失敗もあるだけのような言い方です。 反対派の主張するような残業の常態化を考慮にいれないとしても、 始業時間が早くなることで終業時間が「早く」なる理由がありません。 デメリットの紹介のはずなのに、 なぜ推進派の主張するメリットが所与の事実になっているのでしょう。
第2のデメリットとして、。夕方になっても涼しくならない日本の気候では、サマータイム制度を導入 しても、あまり効果がないかもしれない。それどころか、夕方の活動時間帯が増えることで、逆に冷房コストが増 大することにもなりかねない。
効果なし、逆効果の可能性があるだけ、と矮小化しているようにもとれますが、まあいいでしょう。
第3のデメリットとして、生活時間が変わることによる健康上の影響が挙げられる。サマータイムは、一方で人々 をより健康にする可能性を持つとともに、逆に睡眠障害を引き起こしたり、生活のリズムを崩したりと、人々の健 康に悪影響を及ぼす可能性も持っているのである。とりわけ4月は、日本では新学期の時期なので、この時期に 時計の針をずらすことは、大きな問題を生む可能性がある。
第1のデメリットが「最も深刻」とされていたので、これは比較的軽微なデメリットと筆者は考えています。 健康被害を深刻にとらえないのは倫理的にいかがなものでしょう。 しかも、これはデメリットの説明であるにも関わらず、 「一方で人々 をより健康にする可能性を持つ」 とあくまでメリットとセットになっていると主張して矮小化しているのは悪質です。
なぜ健康になるのかというと、第3のメリットに
第3のメリットとして、。まず、健康上の問題である。早く起床し、夜更かししないライフスタイルが身につくことで、より健康的な生 活を送ることができる。
と説明されています。デメリットが病気に対してメリットが早寝早起きなのは釣り合わないのではないでしょうか。
[492] このようにややメリットを強調した対比を踏まえて得た結論は、
その導入には慎重な検討が必要である。導入するとしても、いきなり欧米と同様のか たちで実施すると、多くの問題が起こるであろう。北海道でおこなわれたような小規模な実験を各地でおこない、 実際に生じる問題を具体的に明らかにして、日本の風土と文化に合ったサマータイム制度のあり方を、慎重に議 論していくべきだと思う。
となっています。 >>482 賛否両論の問題で慎重な検討を促す穏当な(どっちつかずの)結論に見せかけて、 「小規模な実験」でなし崩し的に導入を進めるべきだと主張しています。 結局本レポートは中立を装った賛成というスタンスで書かれたということなのでしょう。
[493] そのことは
[494] まあ本書は教育用の題材なので、わざとこのような隙を作ってツッコミ待ちなのかもしれません。 ですよね・・・?
[498] 本レポートはそれ自体プロパガンダではないのかもしれませんが、 プロパガンダに踊らされないようにとリテラシーの教材にするにはちょうどいいのかもしれません。
[495] 関西大学が平成28年に制作し、平成30年にも発行している ルーブリックの使い方ガイド は、 教育現場での評価手法であるルーブリックの活用法を説明した文献ですが、 知のナヴィゲーター から本レポートが例文として引用されています。 >>496 本レポートをルーブリックで採点する例題が設定されています。
[497] 本ガイドには採点例のようなものはないので、 どのような意図でこれが引用されたのかは明らかではありません。 同じ関西大学の書籍なので、 近しい研究者の例文を流用したのに過ぎないのかもしれませんが、 時事ネタを時代背景の説明もなく引いてくるのは不適切感があります。 また、偏った内容の例文を何の注釈もなく示すのは教材として不適切感があります。
[500] これらの教材は他の大学でも利用されています >>499, >>482, >>501。 夏時刻をディベートの題材とした事例もあり >>499, >>501、 教科書の例文の影響力が知られます。
[936] 2006年、
日本経済団体連合会 (経団連) と大韓民国の全国経済人連合会 (全経連)
は、「韓日の観光交流活性化に向けた5大実践事項」の1つとして
「サマータイムの韓日共同実施」を採択しました >>935。
両団体は
にソウルで第1回韓日民間観光協力会議を実施していました
>>1284。
[815] 、 日本経団連は、経団連会館で幹部と自民党との意見交換会 「2007年自民党と政策を語る会」を実施しました。 経団連は夏時刻の導入を提言し、 自民党の中川秀直幹事長は前向きに検討する考えを示しました。 >>812, >>816 これを受けて、 総理大臣の安倍晋三や官房長官の塩崎恭久も、 提案を歓迎すると述べました >>816。 これらにより導入ムードが一気に高まった >>816 などと報道されました。 もっとも安倍晋三や塩崎恭久のコメントは (報道から読み取れる限りは) 当たり障りのない一般的なもので、両者がどれだけ関心を持っていたのかは定かではありません。
[880] 、 日本政府 (安倍内閣) は骨太の方針2007を閣議決定し、 京都議定書目標達成のため夏時刻または夏季営業時間を導入することとしました >>879。
[978] 英語版 Wikipedia はこれに関する報道 >>977 を根拠に安倍晋三が夏時刻導入を推進していた >>976 と書いています。閣議決定した方針に盛り込まれている以上首相の安倍晋三も反対はしていないのでしょうが、 積極的に賛成していたのかは不明です。 出典の報道 >>977 は京都議定書目標達成に安倍晋三が熱心だとは書いていますが、 夏時刻を推進しているのは政府だと書いていました。
[882] 決定に先立つ、 前首相の小泉純一郎は、国の制度としての夏時刻の実施に反対を表明しました >>881。
[931] 、 大韓民国の全国経済人連合会 (全経連) はサマータイム導入対策シンポジウムを開催し、 大韓民国で夏時刻を実施することを提案しました。 大韓民国の全経連と日本の経団連は、 共同で日韓両国政府に夏時刻実施を働きかけていました。 >>1280
[952] 、 大韓民国の全経連は、 大韓民国の政府に夏時刻実施を提案しました。 OECD 加盟国の中で夏時刻未実施は日韓両国のみであり、 日本は翌年から実施することを検討している、とされていました。 >>1283
[934] の在日韓国人向けの新聞は、 日本経団連は全経連の呼びかけに応じて日本政府に夏時刻実施を呼びかけた >>933 と説明していました。
[953] 大韓民国では日本が実施するからと説得し、 日本では大韓民国が実施するからと説得して両国同時に導入させようと働きかけていたのでしょうか。
[798] の世論調査 >>652 では、 賛成が 57%、 反対が 29%、 わからないが 14% でした >>868。 しかしこの調査には賛成への誘導があり不適切との批判もある >>828 ようです。
[804] 、 自由民主党は地球温暖化対策推進本部を設置しました。 地球温暖化対策推進本部は地球温暖化対策のため夏時刻制度を推進していました。
[814] 、 地球温暖化などを扱う洞爺湖サミットを契機としてサマータイム制度推進議連が 「再始動」し総会を実施しました。これは自民党の動きを受けて招集されたものだったようです。
[916] 、 議連はから夏時刻を実施する法案を提出することを総会で決めました。
[825] の livedoorニュースの世論調査では、 賛成が31.54%、 反対が68.45%でした >>819。
[826] 、 日本政府の総理大臣の福田康夫は、 福田ビジョンを発表しました。 ここには夏時刻制度の導入が盛り込まれていました >>1100。
[827] 、 自由民主党政調全体会議は、 夏時刻法案の提出可否の判断を政調会長の谷垣禎一に一任しました。 これにより事実上今国会での夏時刻導入は失敗に終わりました。
[915] 、 自民党地球温暖化対策推進本部 (委員長は野田毅) は、 夏時刻導入などによる温暖化対策をまとめました。 >>892
[923] 、 日本政府の経済財政諮問会議 (議長は総理大臣の福田康夫) が下旬に決定する予定の骨太の方針08原案が報道され、 地球温暖化対策のため夏時刻を実施することが盛り込まれていることがわかりました >>922。
[1177] 東京大学の坂村健は、 夏時刻の効果に疑問を呈しつつも、 反対派も省エネ効果の無いことを十分に証明できていないと指摘し、 欧米の夏時刻を一旦廃止して比較するべきだと提案しました >>1176。 坂村はその後の国の会議 >>1178 や新聞 >>49、 あるいは平成30年夏時刻騒動で夏時刻制度に反対する意見を表明しました。
[938] 、 日本公開天文台協会は、 夏時刻実施に反対する声明文を発表しました >>937。
[1087] の発言小町のアンケートでは、 賛成が13.6%、 反対が85.6%でした >>1042。
[917] 2009年には日本の夏時刻の議論は下火になっていました。 自民党政権から民主党政権にかわった混乱の時期であり、 それどころではなかったのかもしれません。 一方大韓民国では引き続き夏時刻導入の動きが活発だったようです。
[884] 、 民主党の衆議院議員の篠原孝は、 衆議院の外務委員会で外務大臣に就任後間もない中曽根弘文 (サマータイム制度推進議連の事実上のリーダー) に質問しました。 篠原が夏時刻よりも夏季営業時間が好ましいと主張したのに対し、 中曽根はあくまで夏時刻への賛成を訴えました。 (ここまでの経緯はサマータイム制度推進議連参照。) >>648, >>1100 他の議員の多くも夏時刻に賛成していたようです >>648。
[1099] 篠原が前日に質問通告したところ、 外務省、 環境省、 経済産業省とたらい回しにされ、結局外務省が持ち帰ったといいます >>1100。この時点で日本政府内には夏時刻制度所管の部署がなく、 どの省庁も消極的だったようです。
[127]
、
夏野剛は、
「どうして日本でサマータイムが導入されないかというと、単に面倒だからではないか。
朝4時半から太陽が出ていること自体がおかしい」
とし、1時間の夏時刻制度の実施を主張しました。 >>103
このような主張に賛同する人は多くありませんでしたが >>1931, >>128, >>131, >>132、
夏野はこの後も同様の主張を続けました。
[805] 、 日本政府の首相の麻生太郎は、 日韓首脳会議後の記者会見で、 夏時刻を実施する場合日韓同時導入の効果が高く、 日本でも検討を進めると述べました >>188。 報道ではこの部分が見出しになって強調されているように見えますが、 議事録 >>2 を読むと慎重な検討が必要だとも述べていたようで、 推進というよりは現状認識を説明しただけのようです。
[806] 、 大韓民国の「政府高官」は、 大韓民国の大統領の李明博が の日韓首脳会談で 2010年の夏時刻の同時実施を提案する方向で検討中だと述べました >>932。 Wikipedia は、の日韓首脳会議 (鳩山由紀夫内閣) で日韓共同の夏時刻導入を大韓民国が提案する方向で検討中とされた >>800 としています。しかしこれの日は実際には鳩山内閣発足前ですから、 にあった日韓首脳会談を指していると思われます。 大韓民国の知識経済相の崔炅煥は、 の記者会見で、 日韓首脳会談でこの話題は扱われなかったが、 大韓民国政府内では協議が必要との議論があった >>189 と説明しました。
[930] 結局大韓民国では夏時刻導入は実現しませんでした。 日本との同時導入に合意できなかったことも一因とされていますが、 大韓民国内の準備不足を責任転嫁しているに過ぎないとの批判もある >>190 ようです。
[799] の国会での発言によると、 以前同じく を標準時とする大韓民国とも協議が行われており、 日本が夏時刻を実施する場合大韓民国もそれに合わせることに同意していた >>662 といいます。
[48] 内閣総理大臣の鳩山由紀夫は、 日本で政府レベルで初めて夏時刻制度を提案した鳩山一郎の孫に当たります。 結局鳩山内閣時代に夏時刻制度が推進されることはありませんでしたが、 当時の鳩山由紀夫の意思は不明です。 後の平成30年夏時刻事件の折には、はっきりと反対を表明しました。
[269] 鈴木の発言内容はこの時代に当たるが、具体的にいつのどの活動に参加したのか不明。 環境大臣在任は2002年-2003年 (小泉内閣)。 平成30年夏時刻騒動では五輪相として慎重な検討を求めたが、 反対に転向したのではなく、 「慎重」といってもネガティブでないと敢えて断っている。 かといって賛成とも明言しておらず、日和見と考えるべきか。
[85]
、
通年夏時刻を提案する人が現れました。
関西地方の経済界で積極的に活動しました。
[97] 〔大前研一「ニュースの視点」〕KON468「日本の標準時間と国家戦略特区~類似した事例を調べて施策の有効性を考える」 () http://www.lt-empower.com/ohmae_blog/viewpoint/692.php
[99] サマータイム導入を面倒くさがる日本 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社 () https://web.archive.org/web/20160426031850/http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/138/
[101] サマータイムの導入はサラリーマンを苦しめるだけ / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社 () https://web.archive.org/web/20160426064953/http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/137/
[105] 夜行虫のつぶやき 「サマータイム導入を面倒くさがる日本」だと? (夜行虫著, ) http://noctambulant.blog45.fc2.com/blog-entry-24.html
[107] 大チャンス到来! ビジネス力の磨き方 - 大前研一 - Google ブックス () https://books.google.co.jp/books?id=5PaYXXk4pQIC&pg=PT20
[396] 、 東日本大震災が発生しました。 震源に近い東北地方を中心に、 北海道から九州まで日本列島のかなり広い地域で揺れを感じました。 日本海側を含む日本全土で津波注意報以上が発令されたほどの大規模津波は、 東北地方の太平洋沿岸の街を壊滅させました。 その他東日本各地で家屋の倒壊など甚大な被害がありました。
[441] 日本国福島県にあった東京電力の福島第一原子力発電所は、 津波の被害から大事故に発展しました。 東北地方を含む日本全国の原発は、 地震対策の不十分が疑われたことから、 最終的にすべて一時停止されるに至りました。 そのため東京電力が供給する首都圏の電力が地震直後に不足しはじめ、 夏場には全国的な電力の逼迫が予想されたのでした。
[442] 首都圏の直接被害は限定的だったものの、 ほとんどの交通機関が点検のために機能停止し、 都内外の労働者達が帰宅難民化しました。 そこに電力不足、 交通網分断による流通網の機能不全、 CM自粛の風潮などが重なって、 全国的に経済活動の停滞が起こったのでした。 連動して起こったかのような全国各地の大きな地震の連発、 インターネットやテレビで流される悲惨な津波被害の映像、 無責任に煽る放射能デマを含む原発事故の情報は、 全国のたくさんの人達を不安にさせました。
[440]
社会不安が広まった世の常として、
改元待望論が盛り上がったり、
震災元年やフクシマ紀元のような私年号が生まれたりもしました。
[221] 極めて深刻な電力不足の対策として、 サマータイム (夏時刻制度または夏季業務時間制度) を実施するべきとの意見が提示され >>707、 一部では夏季業務時間制度が実施されました。
[222] 東日本大震災は日本において Twitter が一般に普及したきっかけになったと評されています。 サマータイムについても、 他の媒体に加えて Twitter でいろいろなやり取りがなされた記録が残っています。
[193] Twitter では 頃からサマータイムを言い出す人が現れたことを確認できます >>192。 節電の必要性からサマータイムへ結び付くのは不自然ではありませんが、 ちょうど北米の夏時刻の開始時期だったということもあったようです。
[169] 、 夏野剛は、 Twitter で話題になり始めた夏時刻制度について、 賛成を表明しました >>168。 夏野は以前から夏時刻制度を提案しており (夏野に話を振った人物もそれを踏まえていたのでしょう)、 「これまで慣れてないことはイヤというだけで反対してきた人々もいよいよ黙るでしょう」 >>168、 (夏時刻制度対応のためのシステム改修が技術者に荷が重いという指摘に) 「淘汰されてちょうどいい」 >>170、 「コストはかかりません。自分で時計直せばいいんだから。」 >>134 と延べました。
[183] 堀江貴文は、 夏野に同調し、 強引にでも夏時刻制度を実施するべきだと主張しました >>134, >>175, >>177, >>181, >>182, >>176, >>178。
[185] 夏野や堀江はもとより名が知られた人達で、 震災後ということもあり SNS で言動が注目されていただけに、 こうした提案には賛否どちらも多くの意見が寄せられました。 社会全体が不安につつまれ人々が生き抜くことに必至だった異常事態の中で、 それを利用し強引に自説を推進する姿勢は、 平時なら大顰蹙を買ったでしょうが、 異常事態だけに特に問題視もされず、 夏時刻制度への賛同者も少なくありませんでした。 なにより、非常事態への対策をどんなことでも実施しなければという空気がありました。
[198]
、
大前研一は、
2時間の夏時刻制度を提案しました
>>197。
大前は以前から繰り返し夏時刻制度実施を訴えており、
異常事態下のどさくさで自説を推し出した形となりました。
これ以後も同様に主張しました。
[138] 、 それなりに人気があったとみられるブロガーの kazu (藤原かずえ) は、 節電目的の夏時刻制度の実施 (第2案として夏季業務時間制度の実施) を提案しました >>135。 有名ジャーナリストの佐々木俊尚が Twitter で拡散するなどにより、大きな反響がありました。
[944] 、 日本政府 (民主党政権) の内閣府特命担当大臣 (節電啓発等担当大臣) の蓮舫は、 電力不足対策の候補の1つとして、サマータイムに言及しました >>943。
[174] 蓮舫は検討している案の1つとして提示したのみで、 しかもフレックスタイムと並列に挙げ、 「誘導」していくための税制や電気料金の見直しを考えるなどと発言していました >>160, >>943。 この発言だけでは夏時刻制度か夏季業務時間制度か明確ではないものの、 どちらかといえば後者のように思えます。 それも質問に答えただけであって検討内容も実施スケジュールも述べていないのですから、 この時点で検討が具体的段階に進んでいたとは思えません。
[173] 蓮舫がサマータイム検討と発言したことは大きく報道され >>171、 Webサイトや SNS で話題となりました。 Twitter では賛否様々な意見が寄せられました >>133。 発言の多くは、賛否どちらの立場であれ、 蓮舫が夏時刻制度実施を検討中だと理解したもののようにみえます。
[200] 、 逢沢一郎 (自民党の衆議院議員) は、 Twitter で夏時刻制度への賛成を表明しました >>199。 「今まで何度かチャレンジしてきましたが、最後の段階で乗り越えられなかった。節電奨励のなかで、サマータイムやるべきです。」 と述べ、 異常事態であることを利用して夏時刻制度を実現するべきだとしました。
[946] 、 経団連はサマータイムの導入を提案しました >>945。
[942] 、 日本公開天文台協会は、 夏時刻実施に反対する声明文を発表しました >>941。
[939] 震災前から夏時刻を支持していた >>829 東京都知事の石原慎太郎は、 関東他県の知事と共に夏時刻実施を政府に提案したり >>835、 東京都庁で夏季営業時間制を実施したりしました。
[144] 、 kazu (藤原かずえ) は、 夏時刻制度の効果を高く評価した試算結果を提示しました >>143。 後に正反対の結果を示した産総研の試算については、 「あまりにも稚拙で、失望感がかなり大きい」 >>145 と批判し否定しました。
[148] 後に藤原は、 「その時点では、まったく誰も着目していなかったサマータイム導入を提案した[今こそサマータイムの導入を] という記事を投稿すると、その後あっという間に日本全国でサマータイム導入議論が起こりました。なんと、記事投稿の2日後に蓮舫行政刷新大臣がサマータイム導入の提案を行ったのにはビックリしました。」 >>146 (2015年)、 「当時誰も言ってなかった「サマータイム導入」の提案記事をアップしたら日本中で議論になっちゃってコメント欄はさらにパニクりました(笑)。3日後に蓮舫節電啓発大臣が「サマータイムに誘導する」とパクったように言いだしたのには笑いました」 >>153 (2016年) と振り返りました。 の藤原の記事への反応が大きかったことは確認できますが、 Twitter ではその時点で既に夏時刻制度の導入が良いとする意見やそれに反対する意見が多数見られますから、 「まったく誰も着目していなかった」 という事実はありません。
[155] 2016年時点では 「パクったように」とし断言を避けていましたが、 2017年には 「「サマータイム」のアイデアを蓮舫大臣にパクられたことがあります(笑)」 >>154 と断言しました。 この1年間でパクった証拠を発見したのでしょうか。 現在残っている Web や Twitter の記録からは、 藤原の記事と蓮舫の言動の関係を裏付けられる根拠は見出だせません。
[163] 当時の Twitter のツイートで堀江貴文、 Dan Kogai、 蓮舫の Twitter アカウントにメンションしつつ藤原の提案記事を紹介したものがありました その発信源とみられるもの >>161。 当時と現在とでは Twitter の返信関係の仕様は変わっていて、 現在の Twitter の画面では返信元記事がエラーで表示されませんが、 返信元記事はサマータイム提案記事の1つ前の電力供給に関する藤原の記事を Dan Kogai が紹介したもの >>162 でした。 堀江、 Dan、 蓮舫の3者のツイートのやり取りがあったようにも見えますが、 3者のいずれの前後のツイートにもそれらしき形跡はありません。 影響力のある人物に取り上げてもらおうと外野からメンションしたに過ぎないとみられます (実際それが功を奏して Dan がコメントしました >>165)。
[166] 蓮舫がメンションされている以上、 本人または秘書が当該ブログ記事を読んだ可能性は否定できませんが、 日本政府の電力問題の担当として激務のさなかだったはずですから、 そんな余裕は無かったのではないでしょうか。 時系列としてはブログを読んでサマータイムに言及することは可能ですが、 蓮舫の発言とブログ記事の内容に関係は見られません (そもそも蓮舫はフレックスタイムなどとともに候補策の1つとして言及したに過ぎず、 サマータイムを提案どころか好意的な評価すらしていません)。 独創的なアイデアではないのですから、 政府内で検討があったとする方が自然です。
[156] 藤原は、蓮舫が「パクっ」たことは良しとしつつも、 「数値の裏付けなしに使われたので途端に攻撃の対象になり理性的議論はそこで終了」 >>154 したと述べました。 震災直後の混乱が続く中であり、 賛否両論があって、 感情的な意見や政府 (民主党政権) 批判が多かったのも事実ですが (当時の藤原の言及 >>159)、 「攻撃」によって「理性的議論はそこで終了」 したという事実は確認できません。 あるいは藤原がブログの記事への「攻撃」によって「理性的議論」 を継続できなくなったといいたいのでしょうか。 しかし蓮舫が「パクっ」た随分あとになっても藤原は試算を続けていました >>144。 (その中で産総研の試算を「あまりにも稚拙で、失望感がかなり大きい」 >>145 と酷評しているので、「理性的議論」ではないと自認していたのかもしれませんが。)
[149] 藤原は
「私は今でもサマータイムの導入は、日本社会および日本経済に持続的にポジティヴな効果をもたらす合理的な施策であると思っています」
としており >>146 (2015年)、
その後も推進派の立場を維持したようです >>157。
[223] 、 日本政府の独立行政法人である産業技術総合研究所の安全科学研究部門は、 諸節電策の効果の評価結果を発表しました。 そのなかで、 サマータイムは逆効果になる可能性があり、 節電の効果を得るためには6時間程度の時間シフトが求められることが明らかにされました。 >>52, >>53, >>51
[224] ともなると、 節電の必要性は変わりなかったものの、 危険と隣り合わせの状態は脱して久しく、 もはや夏時刻制度は忘れ去られていました。 (夏季業務時間制度を実施しようとする動きは続いていました。) 当時はこの発表はそれほど注目はされませんでした。
[225] この発表が注目されたのは平成30(2018)年の騒動のときでした。 省エネ効果があると謳われていたサマータイムが、 実は効果がないと国の研究所がまとめており、 しかもそれがまだ記憶に新しい東日本大震災の電力危機で検討された結果ということは、 重大な意味を持つものと捉えられました。 東日本大震災後の電力危機の結果、 LED照明の普及などの節電策が効果をあげたことはよく知られていましたから、 サマータイムの節電効果は当時よりますます薄れていると感じられたのです。
[940] 日本政府 (民主党政権) が夏時刻制度についてどの程度検討し、 いつの時点で不採用を決めたのかはっきりしませんが、 蓮舫の発言以後積極的な検討をほのめかす発言や報道は見られませんでしたし、 いつの間にか立ち消えていました。 国民の反応も、 Twitter などの SNS や掲示板などの Webサイトを見る限り、 節電のためにどんな手段でも取らなければならないと賛成する者はたしかに少なくなかったものの、 多くは賛成・反対以前にそんなことを検討している余裕すらなかったように感じられました。
[29] 後に産経新聞は 「プログラム変更コストなどへの懸念から断念」 としましたが >>28、 根拠は不明です (当時の関係者の発言でしょうか)。
[1179] かつて日本政府の委員会で夏時刻の検討に関わっていた原英史 (元経済産業省勤務) は、 夏時刻の提案に乗じて、 東日本のみで夏時刻または通年夏時刻を実施することを提案しました >>1175, >>1174。 かつての提案 (>>1180) から時代が進んで環境が整ったと原は主張しましたが、 世間からは全く相手にされなかったようです。 原は平成30年夏時刻騒動でもこれを再提案しましたが、 やはり相手にされませんでした。
サマータイム制度など節電効果が不透明な施策の検討に、必要以上に時間を費やすべきではありません。
施策 概要 評価 サマータイム制 業務時間をずらして、ピーク時間帯の需要を抑制する対策 ピーク時間帯が昼食時を除く10時から17時になる夏の場合、多少出勤時間をずらしても、ピーク時間帯の需要抑制にほとんど貢献しないと想定される。
<有識者> 座長 八田 達夫 大阪大学社会経済研究所 招聘教授 委員 原 英史 株式会社政策工房 代表取締役社長 <ヒアリング対象者>
中上 英俊 (株)住環境計画研究所代表取締役会長 <事務局> 加藤 利男 内閣官房地域活性化統合事務局 局長 富屋 誠一郎 内閣官房地域活性化統合事務局 局長代理 ほか
[126]
、
東京都知事の猪瀬直樹が2時間の通年夏時刻を提案しました。
[125]
、
夏野剛は夏時刻制度実施を提案しました >>37。
夏時刻制度が国民の健康によいと主張しましたが、
その主張の根拠は不明であり、諸外国の科学的研究にも言及がありませんでした。
夏野は後にも夏時刻制度導入を強く主張しました。
[478] 東京都立武蔵高等学校の平成26年度入試の小論文課題が、
資料A〔地球の運動と季節〕、資料B〔サマータイム実施国の分布図〕、資料C〔各都市の日の出及 び日の入りの時刻とサマータイム実施の有無〕を踏まえ、太陽の出ている時間が季節によって変化す る理由とその変化の地域による違いについて説明しなさい。 また、日本が政策としてサマータイムを実施することについて、メリットとデメリットをそれぞれ挙 げながら、「経済」、「労働」及び「2つの都市の太陽の出ている時間を比較すると」という言葉を 必ず使用し、あなたの考えを述べなさい。(500~600字)
[479] 授業教科の知識に絡めて時事の社会問題をたずねるのは定石的な問題類型ですが、 夏時刻推進運動が停滞していたこの時期にこの設問は違和感が否めません。
[402] 2010年代後半から日本政府は働き方改革を掲げ、 プレミアムフライデーなど労働環境の改善を推進しました。
[1107] 2015年、 内閣総理大臣の安倍晋三は、 労働環境改善のため朝型勤務の推進を表明し、 主に国家公務員を対象にゆう活 (夏の生活スタイル変革) として実施されました。
[1108] これは時刻を変更する夏時刻とは関係なく、
従来「○○版サマータイム」などと称して組織単位で実施された夏季営業時間制度と同様のものでした。
政府のみならず、色々な民間企業でもゆう活や朝型勤務、サマータイムといった呼称で実施されました。
[1109] これを夏時刻制度導入を狙っているのではないかと警戒する人もいました。 ゆう活自体が「日本版(型)サマータイム」とも報道されましたし、 政府内でそのような呼称で検討されていた形跡も見られました。 しかし政府の公式な発表では「サマータイム」という語はほとんど見られませんでしたし、 従来の夏時刻制度導入の動きへの言及も見られませんでした (民間ではサマータイムと呼称して追随する企業がある一方で、 サマータイムとゆう活の違いを比較するという解説もありました。) 勤務時間の繰り上げという点だけみれば2000年代後半の「○○版サマータイム」 と同様ではあるのですが、連続性はかなり薄まっているように思われます。 むしろ政府としては従来「サマータイム」と呼んできた (あまり成果の芳しくない) 夏季業務時間制度を、 「ゆう活」という新概念で置き換えることを狙っていたようにも見えます。
[1110] したがって、 以前であればこれこそ夏時刻制度の導入の好機と意気込む人が出てきたことでしょうが、 近年そんな話はまったく流れてきません。 かつての夏時刻推進派はすっかり力を失ってしまったのでしょうか。
[343] 手を変え品を変え何度も繰り返してきた夏時刻導入運動が、 なぜここで潰えるに至ったのか、 はっきりした理由はわかっていません。 考えられるとしたら、 次のような事情の複合でしょうか。
[955]
平成30年夏、
森喜朗、遠藤利明らが日本で夏時刻を導入することを企て、
政財界はもちろん国民全体を巻き込んだ大きな騒動となりました。
[62] 平成最後の夏時刻騒動では、 夏時刻推進派の主張するメリットはことごとく否定され、 昭和末期から徐々に増加しついに過半数を得ていた国民の支持率も反転しました。 老害政治家がゴリ押しするデメリットだらけの愚策というマイナスイメージまでついてしまいました。
[63] 賛成派にとって再起不能なレベルの失態のように見えますが、 果たしてこれをもって100年以上にわたる日本の夏時刻論争は終結するのか、 それともこれまでのように反対意見をなかったことにして数年後にしつこく再挑戦してくるのでしょうか。
[503]
以来の新型コロナウイルス騒動では、
国外では夏時刻制度の改廃の主張がありました。
[502]
日本国内ではそうした主張はありませんでしたが、
夏季業務時間制度を主張する人はわずかにいました。
[460] 東日本には夏時間導入を (#4484487) | Microsoft、タイムゾーン変更や夏時間開始・終了日変更の対応やベストプラクティスを解説 | スラド, by Anonymous Coward, on 2023年06月26日 17時43分, https://srad.jp/comment/4484487
[461] もう時代は令和なのにまだこんなの湧いてくるんだな草 さすがに誰にも相手にされていないが...
[463] >>462 は >>460 の親記事へのエアリプなんだろうけど。 >>460 で見事にフラグ回収してて草を禁じえない
[464]
令和5年7月には通年夏時刻案が蒸し返されました。
[466] いや勝手に早起きしてゴルフ場いけばいいだろ。 今までこすられ続けた話はもういいから、もっと面白い話してよ。 論文誌なら新規性なしでリジェクトされるぞ。
[467] 他人事見たいに言ってるけどまず「メリットを上回ると言う」に反論しなよ。 ちゃんとメリットは有るんだ、DSTを採用しないのはゴルフを愛する人への冒涜だ、 とか熱い想いを語ってほしいんだよw
[469] この人、平成20年にも東京都の審議会委員としてサマータイムを提唱していました。 >>471, >>468
[472] 唐突に「暴論」をぶっ込んで華麗にスルーされている...
[473] 「論理の飛躍」と認識しつつもまだ言うか。
[474] こんな熱心に唱えていたのに平成30年夏時刻騒動での言動は確認できません。 平成20年から令和5年まで15年間何があったのでしょう?
[475] 今でも「DST導入議論の再燃を楽しみにしている」 >>465 のだから、平成30年は最高に楽しめたと思うのですけどね。 どうして心が躍るだけで我慢したのか。
[1412] ★サマータイムに関する声明文 () http://www.koukaitenmondai.jp/summer-time/summer-time.html
[1413] サマータイムに関する声明文(2008年6月26日) () http://www.koukaitenmondai.jp/summer-time/200806-daylight-time.pdf
[1414] サマータイム制度に反対する意見 | 日本労働弁護団 (2008年7月14日 ) http://roudou-bengodan.org/proposal/gen080730a/
[2188] 衆議院会議録情報 第196回国会 環境委員会 第5号 () http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/196/0017/19604170017005c.html
[61] 余録:戦後の占領下で一時導入された夏時間は「サンマータイム」と呼ばれた… - 毎日新聞 (2018年9月29日 東京朝刊 ) https://mainichi.jp/articles/20180929/ddm/001/070/107000c
[235] Newspaper Article - Saving energy, The Straits Times, 20 July 1977, Page 3 () http://eresources.nlb.gov.sg/newspapers/Digitised/Article/straitstimes19770720-1.2.18.4
[557] 閲覧 | 単文表示 | 東京都議会 会議録検索 (平成22年_第1回定例会(第2号) 本文 2010-03-02 ) http://www.metro.tokyo.dbsr.jp/index.php/4636677?Template=doc-one-frame&VoiceType=onehit&VoiceID=56959
[558] 閲覧 | 単文表示 | 東京都議会 会議録検索 (平成13年_第1回定例会(第4号) 本文 2001-03-01 ) http://www.metro.tokyo.dbsr.jp/index.php/4636677?Template=doc-one-frame&VoiceType=onehit&VoiceID=44148
[559] 閲覧 | 単文表示 | 東京都議会 会議録検索 (平成22年_第1回定例会(第2号) 本文 2010-03-02 ) http://www.metro.tokyo.dbsr.jp/index.php/4636677?Template=doc-one-frame&VoiceType=onehit&VoiceID=56959
[560] 閲覧 | 単文表示 | 東京都議会 会議録検索 (平成13年_第1回定例会(第4号) 本文 2001-03-01 ) http://www.metro.tokyo.dbsr.jp/index.php/4636677?Template=doc-one-frame&VoiceType=onehit&VoiceID=44148
[561] 閲覧 | 単文表示 | 東京都議会 会議録検索 (平成13年_第1回定例会(第4号) 本文 2001-03-01 ) http://www.metro.tokyo.dbsr.jp/index.php/4636677?Template=doc-one-frame&VoiceType=onehit&VoiceID=44148
[672] 『ネットワーク通信』(No.24)_2005年夏号 () http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3947872_po_nwt_24.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
[673] サマータイム考 () http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8308944_po_no280.pdf?contentNo=1&alternativeNo=#page=3
[674] 国政課題の概要-第162回国会- () http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/issue/0461.pdf#page=20
[675] 国政課題の概要-第169回国会- () http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/issue/0606.pdf#page=19
[679] 自転車施策の課題 () http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/200407_642/64201.pdf#page=17
[40] 財務相「なぜ2時間早めないといけないのか」 猪瀬氏に否定的 :日本経済新聞 (2013/5/28 ) https://www.nikkei.com/article/DGXNASFL280HN_Y3A520C1000000/
[41] 竹中平蔵さんのツイート: "昨日の産業競争力会議に猪瀬知事が出席。東京で時計の針を2時間進める(標準時を2時間早める)という案を披露した。これで、一日のうちで東京は世界で最初に開く市場になる。早速賛成・反対の声が聞こえる。私は大賛成。そもそも、賛否意見が2分するような大きな提案が出ることは好ましいことだ。" (15:16 - 2013年5月22日 ) https://twitter.com/HeizoTakenaka/status/337331090526187521
[75] 毎日新聞、サマータイム特集、 九州では不掲載!! () http://www.ojisan.jp/iitai1.htm
[78] サマータイム つれづれ Private Talk () http://lagoon100.web.fc2.com/st/kaigi.html
[79] 警察庁の元担当者が語る「サマータイム法案の国民不在」 - livedoor ニュース () https://web.archive.org/web/20050428012414/http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1101649/detail
[80] サマー タイムは、 新事業を生む ─ Time zone と米国の通信・交通─ (田村紀雄 東京経済大学名誉教授・社会学博士, ロ ン グ ラ イ ン と ニ ュ ー ビ ジ ネ ス の 展 開………… 27 ) https://www.hido.or.jp/itsapq/jsp/auth/trab/no80/seri2.pdf
[136] 日本にサマータイムは有効か (1/3) - ITmedia NEWS () http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0504/04/news004.html
[36] 日経ヴェリタスさんのツイート: "佐藤隆文・元金融庁長官による20日付の日経夕刊「あすへの話題」は興味深い内容です。日本の標準時を現在の東経135度から南鳥島近くの150度に移せば、時刻を一時間先に進められるとか。冬時間ならシドニーと同じ時間に東京市場がオープン。節電効果だけでなく金融効果もありそうです。(豊福)" (0:45 - 2013年2月20日 ) https://twitter.com/nikkei_veritas/status/304149779506688000
[56] 麻生副総理、標準時前倒しに慎重姿勢 :日本経済新聞 () https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2800G_Y3A520C1EB1000/
[57] 【猪瀬直樹知事会見詳報】標準時2時間早める提案「ウインタータイム作ったっていい」 体罰学校名公表「認識共有のため」 (4/5ページ) - 産経ニュース (SANKEI DIGITAL INC.著, ) https://www.sankei.com/politics/news/130526/plt1305260016-n4.html
[104] サマータイム派も新標準時派も、 旗色が悪くなるとすぐそれだけが理由でない、 別の理由もあるぞと言い始める。 どいつもこいつも決まってそう。 新制度やりたいだけが原動力で、 理由が後付けだから、 芯になるものがない。
[139] PSO J318.5-22さんのツイート: "多分ダメ。理由:年寄りが多いから。老人は変化、ことに夏時間などを忌み嫌う。沖縄の右側通行と同じで一気にやれば簡単なのに;日本の標準時「2時間前倒し」は可能なのか? 「標準時の専門家」に聞いた #BLOGOS http://t.co/zZZg7kdHoN" () https://twitter.com/tacklesun/status/345402178690772992
[140] ⓢⓐⓘⓣⓞさんのツイート: "サンマー・タイム 画像 サタステ… " () https://twitter.com/kentaro_s1980/status/1028256325598232576
[141] 森 洋介さんのツイート: "サマー・タイムは1948年導入とされるがhttps://t.co/Pfht0U19kV、既に戰前、田中義一内閣で提案されて不評だった。木佐木勝『木佐木日記 三』昭和四年七月五日「サンマー・タイムの実施が、田中内閣退陣でお流れになったことが、世間から歓迎されているただひとつの例外である。[略]この夏から、→" () https://twitter.com/livresque2/status/1027436627310796801
[3] サマータイムを導入しよう│吉田 康彦のホームページ () http://www.yoshida-yasuhiko.com/others/post-34.html
[4] Making hay while the sun shines: Should Japan adopt daylight saving time in summer? | The Japan Times (Masami Ito著, ) https://www.japantimes.co.jp/life/2016/04/23/lifestyle/making-hay-sun-shines-japan-adopt-daylight-saving-time-summer/#.XQXVhqRUu00
[15] 平成17年第1回定例会-03月08日-05号 (15番伊達忠應君) P.268 () http://www01.gikai.pref.hokkaido.jp/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=203&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=2,3,0&KGTP=1,2&TITL=%92%E8%97%E1%89%EF%2C%97%D5%8E%9E%89%EF&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC17%94N%91%E6%82P%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C03%8C%8E08%93%FA-05%8D%86&SFIELD1=HTGN&SKEY1=%83T%83%7D%81[%83^%83C%83%80&SSPLIT1=+%2B%2F%21%28%29-&HUID=316639&KGNO=&FINO=4485&HATSUGENMODE=0&HYOUJIMODE=0&STYLE=0
[16] 平成17年第1回定例会-03月08日-05号 (知事高橋はるみ君) P.271 () http://www01.gikai.pref.hokkaido.jp/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=203&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=2,3,0&KGTP=1,2&TITL=%92%E8%97%E1%89%EF%2C%97%D5%8E%9E%89%EF&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC17%94N%91%E6%82P%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C03%8C%8E08%93%FA-05%8D%86&SFIELD1=HTGN&SKEY1=%83T%83%7D%81[%83^%83C%83%80&SSPLIT1=+%2B%2F%21%28%29-&HUID=316641&KGNO=&FINO=4485&HATSUGENMODE=0&HYOUJIMODE=0&STYLE=0
[17] 平成17年第1回定例会-03月08日-05号 (知事政策部長嵐田昇君) P.272 () http://www01.gikai.pref.hokkaido.jp/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=203&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=2,3,0&KGTP=1,2&TITL=%92%E8%97%E1%89%EF%2C%97%D5%8E%9E%89%EF&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC17%94N%91%E6%82P%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C03%8C%8E08%93%FA-05%8D%86&SFIELD1=HTGN&SKEY1=%83T%83%7D%81[%83^%83C%83%80&SSPLIT1=+%2B%2F%21%28%29-&HUID=316643&KGNO=&FINO=4485&HATSUGENMODE=0&HYOUJIMODE=0&STYLE=0
[19] 平成25年第1回定例会-03月08日-07号 (85番星野高志君) P.417 () http://www01.gikai.pref.hokkaido.jp/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=203&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=2,3,0&KGTP=1,2&TITL=%92%E8%97%E1%89%EF%2C%97%D5%8E%9E%89%EF&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC25%94N%91%E6%82P%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C03%8C%8E08%93%FA-07%8D%86&SFIELD1=HTGN&SKEY1=%83T%83%7D%81[%83^%83C%83%80&SSPLIT1=+%2B%2F%21%28%29-&HUID=429700&KGNO=&FINO=5573&HATSUGENMODE=0&HYOUJIMODE=0&STYLE=0
[21] 平成25年第1回定例会-03月08日-07号 (知事高橋はるみ君) P.423 () http://www01.gikai.pref.hokkaido.jp/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=203&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=2,3,0&KGTP=1,2&TITL=%92%E8%97%E1%89%EF%2C%97%D5%8E%9E%89%EF&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC25%94N%91%E6%82P%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C03%8C%8E08%93%FA-07%8D%86&SFIELD1=HTGN&SKEY1=%83T%83%7D%81[%83^%83C%83%80&SSPLIT1=+%2B%2F%21%28%29-&HUID=429702&KGNO=&FINO=5573&HATSUGENMODE=0&HYOUJIMODE=0&STYLE=0
[22] 平成25年第1回定例会-03月08日-07号 (総合政策部長荒川裕生君) P.425 () http://www01.gikai.pref.hokkaido.jp/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=203&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=2,3,0&KGTP=1,2&TITL=%92%E8%97%E1%89%EF%2C%97%D5%8E%9E%89%EF&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC25%94N%91%E6%82P%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C03%8C%8E08%93%FA-07%8D%86&SFIELD1=HTGN&SKEY1=%83T%83%7D%81[%83^%83C%83%80&SSPLIT1=+%2B%2F%21%28%29-&HUID=429704&KGNO=&FINO=5573&HATSUGENMODE=0&HYOUJIMODE=0&STYLE=0
[25] 官房長官、企業のサマータイム導入歓迎 国の導入には慎重 :日本経済新聞 () https://www.nikkei.com/article/DGXNASFL2607O_W1A420C1000000/
[35] サマータイム制導入の経済効果 ~余暇時間中の日照時間増で、名目GDPを+1兆 2,094 億円押し上げ~ (2005.5.18 ) https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2005_010.pdf
[39] サマータイムについて () https://www.env.go.jp/council/06earth/y060-70/mat01.pdf
[42] 高橋洋一(嘉悦大)さんのツイート: "小泉政権の時。ある日、経産官僚がサマータイムをやりたいと総理レクした。小泉さん「なんで?」「オレは反対」とあっさり却下。理由は単純で朝早起きしければいけなだろと。これ以降、政府内ではサマータイムは無理筋案件になった" () https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/1027897308254371842?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1027898385477525504&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.jijitsu.net%2Fentry%2Fsummertime-natsujikan-dounyuudannnen
[1418] Haruhiko Okumuraさんのツイート: "「太陽(日光)を活用できる時間が長くなり,石油,電気などエネルギーの節約になるといわれています」「近年,アメリカやイギリス,フランス,東・西ドイツ,イタリア等ヨーロッパのほとんどの国で実施されています」と思いっきり誘導している悪質調査 https://t.co/I8vgU7PpgP" (21:14 - 2018年8月10日 ) https://twitter.com/h_okumura/status/1028132475594137601
[1419] Haruhiko Okumuraさんのツイート: "これも例によって地球温暖化の問題をさんざん考えさせた後でサマータイムの賛否を問うている。調査票: https://t.co/SlI8J2fOHg https://t.co/iyXcI8GeXs" (5:53 - 2018年8月11日 ) https://twitter.com/h_okumura/status/1028263243465154560
[44] サマータイム制度に反対する意見 | 日本労働弁護団 () https://web.archive.org/web/20190822082508/http://roudou-bengodan.org/proposal/gen080730a/
[94] 「サマータイム制を導入するべき」というテーマでディベートをするために参考になる本や資料、論文を教えて... | レファレンス協同データベース (国立国会図書館著, ) http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000142925
[96] サマータイムに反対です – 木村健一郎ブログ () http://kimuken.gr.jp/blog/?p=2545
[108] 【プレスリリース】地球温暖化に関する議員(候補者)アンケートの結果について ~回答者の圧倒的多数が、法律実現を支持~(2008/11/13) | 地球温暖化防止に取り組むNPO/NGO 気候ネットワーク () https://www.kikonet.org/?p=1587
[111] 80年代、 90年代はパソコン通信でも話題になったはずですが、 今となってはそれを発掘するのは困難です。
[211] 労働者の利益を代表するべき労働組合のはずの、 連合、 金属労協、 自動車総連といった団体が夏時刻制度を推進してきたという黒歴史。 組合員の利益を主張せずに上層部が勝手な政治活動をしたり、 政府や経営者の政策を無批判に受け入れたりするようだから、 組合員が減っていったのではないのか。
金属労協や自動車総連にいたっては、 昭和のサンマータイムで労働強化はなく逆に減っているという推進派の大本営発表を鵜呑みにし、 賛成の根拠にまでしている。 コピペのような釈明に見えるが独自検証したのか。
[215] サマータイムを考える (2001年度 大阪大学経済学部 伴ゼミ 磯部亜子・爲近英恵 ) http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3011700/ban.econ.osaka-u.ac.jp/kban/seminar/report_2001/summertime_2001.pdf
省エネルギー効果を期待するには、サマータイムを導入するとともに生活のパターンを変革する必要があることがわかった。
[216] サンマータイム単体では省エネ効果薄、 サマータイム + フレックスタイムで効果増大、 よってサマータイムは良い、 という結論。 なぜかフレックスタイム単体との比較は無い。
[217] asahi.com :教育・入試: NIE () http://www.asahi.com/edu/nie/syasin/a-point126.html
[218] () https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2001/2001_07_0507.pdf
[219] アンケート集計結果&プレゼント当選者 7月 page1 () https://reserve.resort.co.jp/reservation/wonder/enquete/enquete2008/2008_07.html
[220] () http://teikokyo.gr.jp/assets/pdf_proposal/20040910_ondanka.pdf
[234] 北東アジアにサマータイム導入国がない理由3 () https://science4.5ch.net/test/read.cgi/sky/1115713018/l50
[239] サマータイム制導入という愚行 - suikyojin’s diary () https://suikyojin.hatenablog.com/entry/20050508/p1
[240] asahi.com:サマータイム導入実験、北海道外から初参加 岩手県の市 - 社会 () http://web.archive.org/web/20060613194029/http://www.asahi.com/national/update/0612/TKY200606120403.html
[241] asahi.com: サマータイムを特区申請した札幌の中学生〈ひと〉 - この記事を手がかりに () http://web.archive.org/web/20060613175536/http://www.asahi.com/edu/nie/kiji/kiji/TKY200412200128.html
[242] サマータイム導入をどう考えますか? - CNET Japan (2011年4月6日 16時00分 ) https://japan.cnet.com/panel/35001373/
[243] サマータイム導入をどう考えますか? - CNET Japan () https://japan.cnet.com/panel/35001373/300008079/
[244] サマータイム、日本で導入するとどうなるの? | スラド Slashdotに聞け () https://askslashdot.srad.jp/story/08/05/29/211258/
[261] Wayback Machine () https://web.archive.org/web/20111220071614/https://www.env.go.jp/earth/ondanka/summertime/attach/pamph.pdf
[2248] 「サマータイム(夏時刻)に関する世論調査」 () https://survey.gov-online.go.jp/s55/S55-05-55-02.html
[2249] 「省エネルギーと環境に関する世論調査」 () https://survey.gov-online.go.jp/h04/H04-06-04-03.html
[2250] 「省エネルギー・新エネルギーに関する世論調査」 () https://survey.gov-online.go.jp/h07/H08-02-07-16.html
[2251] 地球環境とライフスタイルに関する世論調査 () https://survey.gov-online.go.jp/h10/earth.html
[2252] 地球温暖化防止とライフスタイルに関する世論調査 () https://survey.gov-online.go.jp/h13/h13-ondanka/2-2.html
[2253] 地球温暖化対策に関する世論調査 () https://survey.gov-online.go.jp/h17/h17-globalwarming/2-5.html
[2254] 地球温暖化対策に関する世論調査 () https://survey.gov-online.go.jp/h19/h19-globalwarming/2-4.html
[271] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080729/kohyou/4-4_2.pdf
[272] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/kouhyou/050926/kanbou.pdf
[273] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai06tyuuki/sankou1_1.pdf
[274] () http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/kouhyou/030207/s2_30.pdf
[276] 地球温暖化問題への国内対策に関する関係審議会合同会議(第8回)議事要旨 () https://www.kantei.go.jp/jp/ondan/001012dai8.html
[277] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai9/gijiyousi.pdf
[278] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080328/siryou1.pdf
[279] () http://www.kantei.go.jp/jp/singi/electricity_supply/gaiyou/110325_honbu.pdf
[280] 地球温暖化対策推進大綱の進捗状況及び今後の取組の重点 () https://www.kantei.go.jp/jp/ondan/suisinhonbu/010710/report.html
[281] 第5回21世紀『環の国』づくり会議議事要旨 () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/wanokuni/dai5/5gijiyousi.html
[282] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080729/siryou1_3.pdf
[283] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080729/honbun.pdf
[284] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080729/kohyou/4-4_4.pdf
[285] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kakugi/050330pc_kekka1.pdf
[286] 日韓首脳会談共同記者会見 () https://web.archive.org/web/20110807134934/http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/06/28kyodo.html
[287] 地球温暖化問題への国内対策に関する関係審議会合同会議(第9回)議事要旨 () https://www.kantei.go.jp/jp/ondan/001107dai9.html
[288] () http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/pc/2006mokutatsu_hanei.pdf
[289] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080328/siryou2_1.pdf
[290] 地球温暖化対策推進大綱の進捗状況及び今後の取組の重点の概要 () https://www.kantei.go.jp/jp/ondan/suisinhonbu/010710/gaiyou.html
[291] () http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/pc/050330keikaku.pdf
[292] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai02/02siryou1.pdf
[294] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai05/05sankou1.pdf
[295] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai5/siryou04.pdf
[296] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai9/gijiyousi2.pdf
[297] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai02shuhou/02siryou1_2.pdf
[298] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/wanokuni/dai4/pdfs/4siryou3.pdf
[299] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kakugi/050330pc_kekka2.pdf
[300] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai01shuhou/01siryou3_7.pdf
[301] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/dai5/hearing.pdf
[303] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2002/0319ondantaikou.pdf
[304] 福田内閣メールマガジン -メルマガ読者感想- () http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html
[305] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/kaigou/pdf/h250325_gijiyousi.pdf
[306] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/siryou_ichiran.pdf
[307] 地球温暖化対策推進大綱 () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/9806/taikou.html
[308] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080729/gaiyou.pdf
[309] 第4回21世紀『環の国』づくり会議議事要旨 () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/wanokuni/dai4/4gijiyousi.html
[310] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2009/0717_2.pdf
[311] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/dai33/siryou.pdf
[312] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/kouhyou/041124/siryou1.pdf
[313] () http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai04/04siryou3_1.pdf
[314] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/jjkaigou/dai22/gijiyoushi.pdf
[315] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2008/1225_3.pdf
[316] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai9/gijiroku.pdf
[318] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080617/siryou2.pdf
[319] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2008/0729.pdf
[320] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/dai26/sintyoku.pdf
[321] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2006/0707.pdf
[322] 「低炭素社会・日本」をめざして () https://www.kantei.go.jp/jp//hukudaspeech/2008/06/09speech.html
[323] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai04tyuuki/04gijiyousi.pdf
[324] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizai/kakugi/080627kettei.pdf
[325] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/kouhyou/030120/030120gaiyou.pdf
[326] () http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/others/060706/kaigiroku.pdf
[327] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizai/kakugi/070619kettei.pdf
[328] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/070529/siryou3.pdf
[329] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/dai28/siryou.pdf
[330] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai02shuhou/02gijiyousi.pdf
[331] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai01/01sankou4.pdf
[332] 地球温暖化問題への国内対策に関する関係審議会合同会議(第6回) () https://www.kantei.go.jp/jp/ondan/980416dai6.html
[333] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2008/1225_2.pdf
[334] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/wanokuni/dai5/pdfs/5siryou2.pdf
[335] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai05/05sankou3.pdf
[336] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2007/0529sinchoku.pdf
[337] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/kentoukai/saibanin/dai31/31siryou4.pdf
[338] () http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai01shuhou/01gijiyousi.pdf
[339] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai03/03gijiyousi.pdf
[340] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/index/bukka/130802/siryou1_b.pdf
[341] () https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/2009/0717_3.pdf
[342] () https://www.kantei.go.jp/jp/kanpo-shiryo/990728/siry0728.htm
[356]
平成30年夏時刻騒動で情報処理学会の研究も発掘されましたが、
この通り中身がほとんどないので、
話題にならず議論に生かされることはありませんでした。
[449] その後「検討の継続」の判断はされましたか・・・?
[357] 日本睡眠学会 - The Japanese Society of Sleep Research (コンベンションリンケージ著, ) https://web.archive.org/web/20150702212648/http://jssr.jp/data/info.html
[358] 朝倉書店| 時間生物学事典 () https://www.asakura.co.jp/G_12.php?isbn=ISBN978-4-254-17130-3
[359] 東日本大震災特集:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE () https://yab.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/earthquake_110620.html
[361] サマータイム制度に反対する意見 | 日本労働弁護団 () http://roudou-bengodan.org/proposal/gen080730a/
[362] サマータイム法案の上程に反対する意見 | 日本労働弁護団 () http://roudou-bengodan.org/proposal/gen050323/
[363] 労働時間法制 | 日本労働弁護団 () http://roudou-bengodan.org/enactment/post_15/
[364] 労働法制の改悪を阻止し、労働者の権利確保に資する法制度を実現するための決議 | 日本労働弁護団 () http://roudou-bengodan.org/proposal/gen071110a/
[365] 今サマータイムは必要か () http://web.archive.org/web/20070303043616/http://homepage1.nifty.com/rouben/teigen05/gen050323b.htm
[366] 9904サマータイム反対 () http://web.archive.org/web/20060216102339fw_/http://homepage1.nifty.com/rouben/teigen99/gen9904.htm
[367] サマータイムの導入に反対します。 (中博俊著, ) http://blogs.wankuma.com/naka/archive/2008/05/14/137574.aspx
[368] 内部時刻は UTC で持たせよう campaign (中博俊著, ) http://blogs.wankuma.com/tyappi/archive/2008/06/07/142136.aspx
[369] () http://chronobiology.jp/backnumbers/JSC2008-1-001.pdf
[370] () https://www.jsps-sto.com/wp-content/uploads/2018/08/JapaneseN58.pdf
[371] () https://www.env.go.jp/earth/ondanka/%E5%B9%B3%E6%88%9021%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88.pdf
[372] なぜサマータイムに皆賛成するの () https://society3.5ch.net/test/read.cgi/soc/1110020452/
[373] 【政治】"2007年導入へ" サマータイム法、今国会提出で合意…与党政策責任者会議 () https://news19.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1114565431/
[374] ●安倍内閣のサマータイム推進(過労死への道 () https://money6.5ch.net/test/read.cgi/seiji/1180750231/
[377] 来年夏に日本でもサマータイム(夏時間)制度が導入されるかも - GIGAZINE () https://gigazine.net/news/20080513_summer_time/
[378] サマータイムや昼の打ち水は節電効果なし、産総研が節電対策の効果を測定 - GIGAZINE () https://gigazine.net/news/20110624_aist_power_saving/
[391] 衆議院会議録情報 第159回国会 予算委員会第四分科会 第2号 () http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/159/0034/15903020034002c.html
[392] 衆議院会議録情報 第169回国会 環境委員会 第12号 () http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/169/0017/16906100017012c.html
[393] 第162回国会 経済産業委員会 第15号(平成17年5月13日(金曜日)) () http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/009816220050513015.htm
[394] [mixi]電話してみました。 - やめてくれ!サマータイム | mixiコミュニティ () https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=115600&id=31662710
[395] [mixi]サマータイムをめぐる要人の発言 - やめてくれ!サマータイム | mixiコミュニティ () https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=115600&id=31468372
[397] [mixi]NEWS ZEROでミニ特集 - やめてくれ!サマータイム | mixiコミュニティ () https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=115600&id=19481363
[398] [mixi]真剣な議論を望みます! - やめてくれ!サマータイム | mixiコミュニティ () https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=115600&id=18690899
[400] J-CASTニュース : サマータイム本当にいいの? 省エネ、余暇増加へ疑問の声も () http://web.archive.org/web/20081224232431/http://www.j-cast.com/2008/05/28020690.html
[403] サマータイム : 生活・身近な話題 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) () http://web.archive.org/web/20080705195756/http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0606/187677.htm
[404] あなたはサマータイム導入に賛成ですか? - goo ニュース畑 () http://web.archive.org/web/20080607052414/http://news.goo.ne.jp/hatake/20080514/kiji1782.html
[405] ■サマータイム法、反対!■(2) () https://society6.5ch.net/test/read.cgi/soc/1179972685/
[406] 第59回『サマータイム』 – 情報労連 () https://www.joho.or.jp/column/20130107_1132111879
[408] サマータイムに反対します () http://www.priee.org/sun/propose/pro5307.html
[411] () https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/pdf/report/other/detail/2755/jri_050526.pdf
[412] 総連新聞 () http://www.jaw.or.jp/back/news/05_0201/1.html
[413] サマータイムは迷惑千万|宮本順伯執筆|朝日新聞論壇掲載記事 () http://www.mcfw.jp/summertime.htm
[420] () https://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/seiji/20080529kaigo.pdf
[429] () https://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/seiji/20080604kaigo.pdf
[434] () https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3531227_po_final080729.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
[435] () https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10592956_po_ART0009443523.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
[437] () https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3381807_po_eigohakusyo2.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
[439] () https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3947872_po_nwt_24.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
[376] 平成18年11月 日 - H27summit.pdf, , http://www.hokkaidoisan.org/files/H27summit.pdf
丁野 朗 氏(日本観光振興協会常務理事・総合調査研究所長)
昭和48 年同志社大学卒業後、マーケティング及び環境政策のシンクタンクを経て、平成元 年(財)余暇開発センター入所。平成14 年に(財)社会経済生産性本部へ移籍。「ハッピ ーマンデー(祝日の月曜日指定)制度」の創設やサマータイム制度、バカンス制度などの 提唱と実現化に係る事業推進をはじめ、産業観光などの地域振興事業などに携わる。平成 19 年に「観光地域経営フォーラム(事務局・日本生産性本部)を創設。平成20 年に(社) 日本観光協会(現:(公社)日本観光振興協会)に移籍。現在に至る。日本商工会議所観 光専門委員会学識委員、文化庁「日本遺産」審査委員など公職多数
[379] 極東アジアにサマータイム採用国がほとんど無い理由, https://science3.5ch.net/test/read.cgi/sky/1068938422/
[381] 極東アジアにサマータイム採用国が殆ど無い理由2, https://science3.5ch.net/test/read.cgi/sky/1099443009/
[380] 北東アジアにサマータイム導入国がない理由3, https://science4.5ch.net/test/read.cgi/sky/1115713018/
[382] xckbさんはTwitterを使っています 「サマータイム国民会議とやらも同じこと言ってた。 『サマータイム制度が導入され、年2回時計を調整する際に、国民一人一人がどうしてこの様な制度が導入されたのかを心に留めることを通じて、「地球環境にやさしいライフスタイル」を実現するという意識改革に寄与する効果がある』」 / Twitter (, ) https://twitter.com/_xckb/status/1447089182338273280
[388] 第154回国会 予算委員会 第16号(平成14年2月22日(金曜日)), , https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/001815420020222016.htm
[387] 第166回国会 決算行政監視委員会 第4号(平成19年5月25日(金曜日)), , https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/005816620070525004.htm
[389] 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号 平成21年4月8日 | テキスト表示 | 国会会議録検索システム シンプル表示, https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=117114301X00520090408¤t=15
[450] 本稿に示した記事の分量だけの無駄な時間とエネルギーが既に浪費されてるわけで、無駄でしかないんだよなーw
[457] このショウペイ★わん🐶(ズンドコスケスケ入門者)は元運輸省勤務とのこと。 運輸省は平成13年の年頭に廃止。
[458] 平成7年か平成11年のどちらかかな? どちらも議連が議員立法で法案を作成しているものの、 提出には至っていない模様。 (なおどちらも議連が動いていたもののバックで糸を引いているのは政府だった模様。)
[459] 平成30年のときもそうだけど、 政権トップと一部官庁がやりたくても他官庁の官僚が反対してるとき、 行政サイドの準備手続きをスキップできる抜け道として議員立法が使われてるぽいね。
[507] 「サマータイム」がやってくる!? | スラド, https://srad.jp/story/05/03/04/1529202/
[509] サマータイム、導入の動き再び | スラド, https://srad.jp/story/07/06/03/0939245/
[506] サマータイム制、またもや導入の動き | スラド, https://srad.jp/story/08/05/13/2050236/
[505] サマータイム、日本で導入するとどうなるの? | スラド Slashdotに聞け, https://askslashdot.srad.jp/story/08/05/29/211258/