[4] HTML の object
要素型は、
HTML 文書に物体を埋込むための一般的な仕組みを提供しています。
[225] 専用の要素が追加されプラグインが衰退した現在、
object
要素は徐々に使われなくなっています。
[230] それぞれ専用の要素の方が、用途に特化して使いやすく設計されています。
[264]
object
要素を使うこと自体に問題はありませんが、
そのメリットは特にありません。現在となっては相互運用性も代替手段の方が高くなっています。
属性名 | 属性値 | 既定値 | 説明 | 状態 | 出典 |
accesskey | 非標準 | ||||
align | 揃え位置 | [HTML 4] 非推奨 | |||
alt | %Text | (なし) | 代替文 | 非標準 | |
archive |
| [HTML 4] | |||
border | 境界線 | 非標準 | |||
class | 級 | [HTML4] %coreattr | |||
classid | %URI | 実装識別子 | [HTML 4] | ||
code | 非標準 | ||||
codebase | %URI | (継承) | 基底 URI | [HTML 4] | |
codetype | %ContentType | 符号内容型 | [HTML 4] | ||
content-length | W3C WD | XHTML2 | |||
copyright | 非標準 | EMOBILE | |||
data | %URI | データ URI | [HTML 4] | ||
datafld | データ欄 | 非標準 | |||
datasrc | %URI | データ源 | 非標準 | ||
declare | (真偽値属性) | (偽) | 宣言のみ | [HTML 4] | |
dir | 書字方向 | [HTML4] %i18n | |||
height | %Length | 高さ | [HTML 4] | ||
hspace | 水平余白 | [HTML 4] 非推奨 | |||
id | 一意識別子 | [HTML4] %coreattr | |||
lang | 自然言語 | [HTML4] %i18n | |||
xml:lang | 自然言語 | [XHTML1] | |||
longdesc | %URI | (なし) | 説明文書 | [HTML 4] | |
mediaout | no | 非標準 | EMOBILE | ||
name | (なし) | 名前 | [HTML 4] | ||
onclick | [HTML4] %events | ||||
ondblclick | [HTML4] %events | ||||
onkeydown | [HTML4] %events | ||||
onkeypress | [HTML4] %events | ||||
onkeyup | [HTML4] %events | ||||
onmousedown | [HTML4] %events | ||||
onmousemove | [HTML4] %events | ||||
onmouseout | [HTML4] %events | ||||
onmouseover | [HTML4] %events | ||||
onmouseup | [HTML4] %events | ||||
private | no | 非標準 | EMOBILE | ||
| |||||
standby | %Text | 読込み中メッセージ | [HTML 4] | ||
style | スタイル情報 | [HTML4] %coreattr | |||
tabindex | NUMBER | (自動) | タブ順 | [HTML 4] | |
title | 注釈的題 | [HTML4] %coreattr | |||
type | %ContentType | データ内容型 | [HTML 4] | ||
usemap | (なし) | クライアント側画像写像 | [HTML 4] | ||
viewastext | (真偽値属性) | (偽) | 非標準 | ||
vjscodebase | %URI | (なし) | 非標準 | Visual J# .NET | |
vspace | 垂直余白 | [HTML 4] 非推奨 | |||
width | %Length | 幅 | [HTML 4] | ||
xmlns | http://www.w3.org/1999/xhtml 固定 | 名前空間名 | W3C 勧告 | XHTML m12n |
[218] object
要素の内容は、
フォールバック内容として使われます。
これは指定された資源がエラーで表示できない時に使われるものです。
著者は object
要素を入れ子にすることで、
異なる能力を持つ利用者エージェントにそれぞれ適切な資源を表示させることができます。
>>17
[233] 内容としては、フォールバック内容の前に任意の個数の
param
要素を置くことができます。これはプラグインの引数として使われます。
[234] 仕様上は明確に禁止されているわけではありませんが、
object
要素がプラグイン以外として使われる場合、
param
要素は意味を持ちませんから、
著者は含めるべきではありません。
[242] 更に、各 Webブラウザーが Flash (と PDF) 以外のプラグインへの対応を打ち切ったことにより、
param
要素も Flash 用のもの以外は意義を失いました。
[10] object
は %inline
が使える場所だけでなく、 head
内に入れることもできます。
この場合、 UA は普通 head
をレンダリングしないので、
著者はレンダリングされ得るデータを指定しないように注意するべきです。 [HTML 4]
[12] 仕様書: HTML 4 13.3.1 Rules for rendering objects IW:HTML4:"struct/objects.html#idx-object-3"
[45]
Web Forms 2.0 は HTML 4 の object
as form control にまったく言及がないわけですが、
Web Forms 2.0 は HTML 4 の拡張であって置き換えではないので、
依然 object
as form control
も使えるのだそうな。
[46]
でも既存のフォーム制御子の一覧
IW:WF2:"#existing"
にもフォーム制御子の定義
IW:WF2:"#form-control"
にも object
は言及されていない件。
[8] object
要素は HTML への他の物体
(画像、音声、プログラム、HTML 文書、その他)
の埋込みのための汎用の仕組みとして標準化されました。
img
, applet
,
iframe
, embed
,
その他同種の独自拡張の代替として使用できます。
[11] classid
によって実装を、
data
によってデータを指定することができますが、
両方指定した場合の挙動は未定義です。
可搬性のため、実装への追加データには param
を使うべきです。 [HTML 4]
[29]
usemap
属性を指定した場合は特別な扱いが規定されています ([HTML 4] IW:HTML4:"struct/objects.html#adef-coords")。
詳しくは usemap (>>17)
をみてください。
(名無しさん)
[25] 文書を参照する際に、単にリンクするだけでなく、
文書中に埋込みたいと思うことがあります。
そのような場合には、 object
要素型か
iframe
要素型が使えます。
しかし、 object
と iframe
には幾つか異なる点があります。 [HTML 4]
iframe
は
選択できます。 (選択すると印刷、 HTML ソース閲覧などの焦点を得ます。)
前2者はともかく、最後の1つは、こんなこと仕様書に書かれちゃうと
object
を甚だ不便に実装しなければならないことになってしまいます。
どうしてこんなおかしなことを書いてしまったのでしょう?
(WinIE 5 では iframe
と HTML 文書の object
を同じように扱っているように見えます。 WinIE 4 でもおそらくそうでしょう。
仕様書の筆者は何を考えていたのでしょうか。)
[26] 埋込まれた文書は親文書と完全に独立になります。 例えば、基底URI は継承されません。 たまたま表示されているのが窓全体ではなく他の文書の一部であったという程度です。 [HTML 4]
[27] 自分自身を埋込んだ場合の UA の挙動は未定義です [HTML 4] 。 最低でも、無限循環に陥って利用者が手を出せなくなる事態は避けるべきでしょう。
HTMLObjectElement
インターフェイス[212] object
要素は、プラグインを表現する場合で、
プラグインがスクリプト可能インターフェイスを持つ場合は、
これを晒すべきです >>17。
[215] HTML要素としての状態、閲覧文脈包含子としての状態に加えて、次の object
要素固有の状態を持ちます。
[18] 次のいずれかが発生した時、DOM操作タスク源のタスクをタスクキューに追加しなければなりません。キューにタスクがある間および実行中には、 節点文書について delay the load event しなければなりません。 >>17
[77] タスクは、要素について次のようにしなければなりません' >>17。
[185] data
属性値による処理は、次のようにしなければなりません
>>17。
[100] fetch は、 fetch によって実行されるタスクの完了まで、 節点文書を delay the load event しなければなりません >>17。
[101] fetch が AppCache を使う場合、本 fetch は子供閲覧文脈のためのものとはみなしません >>17。
[104] (キャッシュされているなど >>17) fetch 結果が直ちに利用可能なら、 そのまま同期的に次の処理が行われます。そうでなければ、 fetch によって実行されるタスクで fetch 後の処理が行われます。 利用者エージェントは十分なデータを受信した時点で利用可能になったと判断できます >>17。 その具体的なタイミングは規定されていません。
[106] fetch 後の処理は、次のようにしなければなりません >>17。
[111] 型の決定は、次のようにしなければなりません >>17。type
属性がありtypemustmatch
属性がありtype
属性値がASCII大文字・小文字不区別で
Content-Typeメタデータと一致するtypemustmatch
属性があれば、
何も返さず停止します。Content-Type
に厳密に従うよう設定されている場合には、
その型を返して停止します。
(これは文書のWebサイトの意図と異なるプラグインを埋め込まれたWebサイトが使おうとしているのですから、
脆弱性をもたらす危険性があります。)type
属性があり、値が
application/octet-stream
以外なら、
その型を返して停止します。type
属性がなく、sniffed MIME type
が application/octet-stream
以外なら、
その型を返して停止します。
[139] 型を決定したら、要素を次の通り処理しなければなりません >>17。image/
で始まらない場合は、image/
で始まる場合で、
画像無効でない場合は、
[201] 入れ子閲覧文脈を表現する場合には、load
events mode
の時
[214] 資源を完全に読み込むとは、文書の completely loaded フラグが設定されることを言うと思われます。
[187] classid
属性値による処理は、
次のようにしなければなりません >>17。
[168] type
属性値による処理は、
次のようにしなければなりません >>17。
[203] fetch 結果によるプラグインの処理は、次のようにしなければなりません
>>17。
[207] プラグインの実現値化の際には、次の名前と値の組のリストをプラグインに渡すべきです >>17。
[216] プラグインの砂箱化を行う場合で保安プラグイン化できない場合に、
embed
要素では利用者がそれでも実現値化することを選択できるとされていますが、
object
要素ではそのような規定がありません。
[179] フォールバック内容として処理する場合、要素は
object
要素の子供を表現します。
ただし先頭の param
要素は (あれば) 無視します。 >>17
[196] 次の処理は、 object
要素がフォールバック内容を表現するかどうかに影響されます。
object
要素が表現するものが変化した場合は、
次の処理も行う必要があります。
HTMLObjectElement
インターフェイス[243] object
要素の要素インターフェイスは、
HTMLObjectElement
インターフェイスです。
[244] HTMLObjectElement
インターフェイスには、
次のメンバーがあります。
[36] スラッシュドット ジャパン | IEのobjectタグにクラッシュや任意コード実行可能な脆弱性 http://slashdot.jp/security/05/07/01/2355213.shtml?topic=41 (名無しさん 2005-07-07 14:21:21 +00:00)
[282] OBJECT Element | OBJECT Object, InetSDK, , https://web.archive.org/web/20001025122337/http://msdn.microsoft.com/workshop/author/dhtml/reference/objects/OBJECT.asp
[286] Tips and Tricks, InetSDK, , https://web.archive.org/web/20001019164042/http://msdn.microsoft.com/workshop/author/dhtml/reference/tips/tips.asp#Using_Objects
object
object
を実装した。
ActiveXコントロールを埋め込むことができた。
これ以後、
Internet Explorer 用の object
と
Netscape Navigator 用の embed
を組み合わせてプラグインを利用する方法が一般的となって広く使われた。img
applet
embed
iframe
[235] HTML4 では、任意のオブジェクトの埋め込みの方法として
object
要素が定義されていました。
[236] どんなものにも使えることになっていましたが、規定されていたのはそれだけで、 詳細は実装に委ねられていました。汎用性が高いといえば聞こえはいいですが、 標準化を放棄したというのが正確なところでした。
[237] HTML4 の開発初期には img
要素を廃止または非推奨として
object
要素に統合することが検討されていたそうです。
過激な著者の中にはそれに従って img
要素を object
要素に置き換えている人もいましたが、
当時はそれを正しく表示させられるWebブラウザーなどありませんでした。
[238] object
要素は、 HTML4 の規定はともかく、
実際上は IE で ActiveX control を表示するための要素としてしか使えませんでした。
[5] 仕様書:
OBJECT
element
IW:HTML4:"objects.html#edef-OBJECT"[9] 多くの WWWブラウザは自前で HTML や画像などを解釈することができますし、
そうでない形式では他のプログラムを起動して処理させるなどすることができます。
object
を使うと外部のプログラムを起動するか著者の指定したプログラムを使うか、
といったようなことを記述できます。 [HTML 4]
ほとんどの場合著者は次の3種類の情報を指定する必要があります。 常に3種類とも必要ではなく、場合によっていろいろです。 [HTML 4]
前2者は属性、引数は子 param
要素を使います。
[280] Plug-in Basics, Sharon Williams, , https://web.archive.org/web/20001217121500/http://developer.netscape.com/docs/manuals/communicator/plugin/pg1bas.htm
[281] HTML Tag Reference, , http://web.archive.org/web/20010608083811/http://developer.netscape.com/docs/manuals/htmlguid/tags14.htm#tags%3AOBJECT
[272] XFA-Template, https://www.w3.org/1999/05/XFA/xfa-template-19990614#element-spec-exobject
[7] object
要素の内容は HTML 4 DTD
では (
とされていますが、仕様書本文の規定により
param
| %flow;)*param
は他の内容よりも前に来なければなりません。
こうしているのは SGML DTD で直接表現することが困難だからです。
仕様書の記述を超厳密に解釈するなら、どんな内容
も
param
の前に来れないのですから、
空白や注釈宣言なども来てはいけないことになってしまいますが、
それではわざわざ DTD で不正確に表現している意味がありませんから、
他の要素や非空白文字を制限していると解釈するのが妥当でしょう。
[14] head
内の object
では内容を含めるべきではありません。 [HTML 4]
べき
だから禁止じゃないのか・・・。
param
も入れないべきなのでしょうかねぇ。
[15] 内容には object
をレンダリングできないときの代替文を入れるべきです。 [HTML 4]
[31]
HTML 4 DTD の注釈 (参考) には
PARAM elements should precede other content. SGML mixed content model technicality precludes specifying this formally ...
(param
は他の内容の前に来るべきです。 SGML の混合内容模型ではこれを形式的に記述できません。。。)
と書かれています。
(名無しさん [sage])
[39]
なぜ行内要素のobject
の内容が%flow;
なのか
どうしてHTML 4で行内要素であるobject
の内容としてブロック水準要素が認められているのでしょうか?
仕様書案をたどってみると、最初のまだ要素型名がinsert
であった頃から、内容モデルは実質的に変わっていないことがわかります。
HTMLは歴史的にブロック水準要素なしに行内要素や文字データが現れることを許容してきましたから、
はじめのうちは不自然なことではありませんでした。
しかし、HTML 4案の途中から移行用DTDと厳密DTDの区別が導入されて、厳密DTDではbody
要素の子供として行内要素を置くことができなくなりました。
object
は行内要素に分類されたので、
body
要素の子供にはなれず、
ブロック水準要素を介した孫以下としなければならなくなりました。ところが、
(blockquote
とは違って)
object
の内容モデルは変更されませんでした。
[217] 歴史的変遷: http://suika.suikawiki.org/www/2004/html/classes
[283] XML in HTML Meeting Report, , https://www.w3.org/TR/NOTE-xh#script-hack
[284] Binding the XML Data Source Object to Data, Microsoft Corporation, , https://web.archive.org/web/20001027130748/http://msdn.microsoft.com/xml/XMLGuide/xmldso.asp
[285] >>284 IE5 では object
内に任意の XML を書く場合があった。
[63] 遅れてきた春、 XHTML2 の最初の作業原案では object
要素が画像の埋め込みに使える唯一の要素でした。
[2] (・▽・)えすともほめぱげ(・▽・)(2004-02-10) http://plum.sakura.ne.jp/~s-tomo/tdiary/?date=20040210#p01:
一見標準の皮をかぶった object
要素。だけどそれは腐った WinIE 対策で、
本命はその中の embed
要素が本命・・・という話。
(そんなときは W3C の XHTML 1.0 Transitional + embed DTD を使おう!
embed
参照。)
[40]
RDF/XMLをHTMLに埋め込むためにobject
を使えばよいとの意見もありますが、
object
hack同様に濫用であって望ましくないです。
[50]
Global.asa ?????? (2007-02-18 11:36:39 +09:00
版) http://msdn.microsoft.com/library/ja/default.asp?url=/library/ja/jpiis/iishelp/iis/htm/asp/glob822b.asp
<OBJECT> 宣言
拡張 <OBJECT> タグを使用して、セッション スコープまたはアプリケーション スコープを持つオブジェクトを Global.asa ファイルに作成できます。このタグは独立していて、すべての <SCRIPT> タグの外側にあります。
Global.asa ファイルで宣言されたオブジェクトは、そのオブジェクトを呼び出すスクリプトをサーバーが処理するまで作成されません。必要なオブジェクトだけしか作成されないため、リソースの節約になります。
構文
<OBJECT RUNAT=Server SCOPE=Scope ID=Identifier {PROGID="progID"|CLASSID="ClassID"}> . . . </OBJECT>パラメータ
- Scope
- オブジェクトのスコープを指定します。Global.asa ファイルで、Scope は「Session」または「Application」に設定されます。
- Identifier
- オブジェクト インスタンスの名前を指定します。
- progID
- クラス識別子に関連付けられた識別子です。<OBJECT> タグには ProgID または ClassID を指定する必要があります。ProgID の形式は [Vendor.]Component[.Version] です。
- ClassID
- COM クラス オブジェクトに対して一意の識別子を指定します。<OBJECT> タグには ProgID または ClassID を指定する必要があります。
例
以下の例のうち、最初の例では ProgID パラメータを使用して、セッション スコープの MyConnection というオブジェクトを作成します。2 番目の例では、ClassID を使用します。
<OBJECT RUNAT=Server SCOPE=Session ID=MyConnection PROGID="ADODB.Connection"> REM Object Script </OBJECT><OBJECT RUNAT=Server SCOPE=Session ID=MyConnection CLASSID="Clsid:8AD3067A-B3FC-11CF-A560-00A0C9081C21"> REM Object Script </OBJECT>解説
Global.asa で宣言されたオブジェクトは、アプリケーションの任意のスクリプトで使用できます。たとえば、次のオブジェクトを宣言したとします。
---GLOBAL.ASA--- <OBJECT RUNAT=Server SCOPE=Session ID=MyAd PROGID="MSWC.AdRotator"> </OBJECT>この場合、MyAd オブジェクトはアプリケーションの任意のページから参照できます。
---SOME.ASP--- <%= MyAd.GetAdvertisement("/ads/adrot.txt") %>
[239] ガラケーでは、動画、音声、Javaアプレット、
その他ガラケー特有の機能を Webページに埋め込むための方法として
object
要素を使っていました。
[241] こうした利用方法は HTML4 の理論上の仕様とは一応整合するものでしたが、 IE の ActiveX control としての利用や他のWebブラウザーの NPAPI プラグインの利用とは互換性のない、完全に独自の利用方法でした。 埋め込まれているデータ形式も、ガラケー向けの独特の形式やプロファイルでした。 ですから、デスクトップブラウザーとの互換性はまったくありませんでした。
OBJECT
要素 (DjVu XML)[16] 時計アプレットの例
<P><OBJECT classid="http://www.miamachina.it/analogclock.py"> An animated clock. </OBJECT>
(HTML 4 仕様書より)
レンダリングできないときには代替文 An animated clock.
がレンダリングされます。
この場合 UA が解釈したらすぐに時計がレンダリングされますが、 先に宣言だけしておいてレンダリングを遅延させることができます。 [HTML 4]
[17] 色々な形式の例
<P> <!-- 最初に Python アプレットを試す --> <OBJECT title="宇宙から見た地球" classid="http://www.observer.mars.example/TheEarth.py"> <!-- 駄目なら MPEG 動画を試す --> <OBJECT data="TheEarth.mpeg" type="application/mpeg"> <!-- 駄目なら PNG 静止画像を試す --> <OBJECT data="TheEarth.png" type="image/png"> <!-- 駄目なら文字列を表示 --> 宇宙から見た<STRONG>地球</STRONG>。 </OBJECT> </OBJECT> </OBJECT>
(HTML 4 仕様書より、改)
[33] SVG 画像の埋込みで、未対応なら代わりに PNG 画像を使う例
<p
><a
name
="figure41"> <object
data
="figures/fig41.svg
"type
="image/svg+xml
"height
="290"width
="640"> <img
src
="png-figures/fig41.png
"alt
="Figure 4.1: Relationships between source, reference, PNG, and display images"height
="280"width
="640"> </object
> </a
></p
>
出典: Portable Network Graphics (PNG) Specification (Second Edition) http://www.w3.org/TR/2003/REC-PNG-20031110/#figure41
[28] HTML 文書を埋込む例
...text before... <OBJECT data="embed_me.html" type="text/html"> It is described in <A href="embed_me.html" type="text/html">another document</A>. </OBJECT> ...text after...
(HTML 4 仕様書より、改)
[51]
ObjectTestResults - ESW Wiki (2007-03-10 12:09:38 +09:00
版) http://esw.w3.org/topic/ObjectTestResults
(名無しさん)
[55]
Object Tests - The Web Standards Project (2007-03-21 13:55:52 +09:00
版) http://www.webstandards.org/learn/articles/askw3c/may2005/object-tests/
(名無しさん)
[30]
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.7) Gecko/20040803 Firefox/0.9.3
でありますが、 XSLT 結果木に object
で他の HTML 文書を埋込むと、埋込んだ文書がなぜか強制的に UTF-8 とみなされてしまいます。
(Content-Type
に charset
を指定しているのに無視されます。)
フレーム内の文字コードを強制指定する手段がないので文字化けを回避できません。
(埋込む文書も UTF-8 にするしかないと思われ。)
(名無しさん 2005-01-31 22:58:02 +00:00)
[41] OASIS CGM Open specification - WebCGM 2.0 - WebCGM Intelligent Content http://www.w3.org/Submission/2006/SUBM-WebCGM20-20060313/WebCGM20-IC.html#webcgm_3_4 (名無しさん [sage])
[42] OASIS CGM Open specification - WebCGM 2.0 - WebCGM Intelligent Content http://www.w3.org/Submission/2006/SUBM-WebCGM20-20060313/WebCGM20-IC.html#webcgm_3_4 (名無しさん [sage])
[43] A List Apart: Articles: Bye Bye Embed http://www.alistapart.com/articles/byebyeembed (名無しさん 2006-07-15 11:35:43 +00:00)
[44] Bug 335567 - Alternate Content To OBJECT should not participate in HTTP POST https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=335567 (名無しさん 2006-08-16 15:04:16 +00:00)
[47]
WebCGM 2.0 - WebCGM Intelligent Content (2007-01-25 02:12:49 +09:00
版) http://www.w3.org/TR/2007/REC-webcgm20-20070130/WebCGM20-IC.html#webcgm_3_4
(名無しさん 2007-02-02 14:26:18 +00:00)
[48]
WebCGM 2.0 - WebCGM Intelligent Content (2006-11-04 01:53:46 +09:00
版) http://docs.oasis-open.org/webcgm/v2.0/OS/WebCGM20-IC.html#webcgm_3_4
(名無しさん)
[49]
XHTML Quicktime Object (2004-07-26 22:28:44 +09:00
版) http://realdev1.realise.com/rossa/rendertest/quicktime.html
(名無しさん 2007-02-14 10:12:18 +00:00)
[52]
Chapter 2 (1998-05-20 00:22:16 +09:00
版) http://www.w3.org/People/Raggett/book4/ch02.html
(名無しさん)
[53]
Adding Multimedia in Web Documents (part 1) - The Web Standards Project (2007-03-21 13:51:58 +09:00
版) http://www.webstandards.org/learn/articles/askw3c/jun2004/
(名無しさん)
[54]
Adding Multimedia in Web Documents (part 2) - The Web Standards Project (2007-03-21 13:55:31 +09:00
版) http://www.webstandards.org/learn/articles/askw3c/may2005/
(名無しさん)
[56]
A Sample Chapter From HTML 4.01 Programmer's Reference by Wrox Publication (2007-03-21 13:59:06 +09:00
版) http://www.devasp.com/samplechapters/html401/chapter10.asp
(名無しさん)
[57]
A Sample Chapter From HTML 4.01 Programmer's Reference by Wrox Publication (2007-03-21 14:05:19 +09:00
版) http://www.devasp.com/samplechapters/html401/Chapter10_2.asp
(名無しさん)
[58]
A Sample Chapter From HTML 4.01 Programmer's Reference by Wrox Publication (2007-03-21 14:07:53 +09:00
版) http://www.devasp.com/samplechapters/html401/Chapter10_3.asp
(名無しさん)
[59]
A Sample Chapter From HTML 4.01 Programmer's Reference by Wrox Publication (2007-03-21 14:11:03 +09:00
版) http://www.devasp.com/samplechapters/html401/Chapter10_4.asp
(名無しさん)
[60]
Re: Eolas vs. <object> (Karl Dubost 著, 2007-04-18 08:28:14 +09:00
版) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-html/2007Apr/1086.html
(名無しさん)
2008-05-06 06:08:15 +09:00
版) http://permalink.gmane.org/gmane.org.w3c.whatwg.discuss/14002
(名無しさん)[62] Re: <object> content-type sniffing (detailed review of Semantics) (Ian Hickson 著, 版) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-html/2008Jul/0326.html
[65] [whatwg] <object> behavior ( 版) http://lists.whatwg.org/pipermail/whatwg-whatwg.org/2009-September/022563.html
[66] IRC logs: freenode / #whatwg / 20100208 ( 版) http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20100208#l-243
[67] HTML5 Revision Tracker ( 版) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=4984&to=4985
[68] HTML5 Revision Tracker ( 版) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=4989&to=4990
[69] HTML5 Revision Tracker ( 版) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=4990&to=4991
[70] HTML5 Revision Tracker ( 版) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=4783&to=4784
[71] Web Applications 1.0 r6915 Define the legacycaller behaviour of <embed> and <object>. ( ( 版)) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=6914&to=6915
[72] Web Applications 1.0 r7269 typo (also, since I went and looked up this decision to see if it made any sense -- it doesn't -- I had the URL handy, so I included it) ( ( 版)) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=7268&to=7269
[73] Working Group Decision on ISSUE-158: object-content-model ( (Sam Ruby 著, 版)) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-html/2012Jul/0250.html
[74] Web Applications 1.0 r8377 Clean up how <object> fires load events. (This is not complete. See bug 24214 for more that needs doing here.) ( ( 版)) http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=8376&to=8377
[75] <object> attributes (Was: Versioning and html[5]) ( (Ian Hickson 著, 版)) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-html/2007Apr/0632.html
[224] Integrate Fetch into HTML · whatwg/html@7c5555a ( 版) https://github.com/whatwg/html/commit/7c5555a16f2920c02244c10756bb2f1a11e87a22
[231] URLs are parsed and produce records · whatwg/html@30bc255 ( 版) https://github.com/whatwg/html/commit/30bc2557105ad62881ec9670f253febbc9761b44
[232] Apply tag attributes in Adobe Flash Professional ( 版) https://helpx.adobe.com/flash/kb/flash-object-embed-tag-attributes.html
object要素 text/html,application/xhtml+xml,application/xml;q=0.9,image/webp,*/*;q=0.8
Chromeでは、object要素のtype属性によってAcceptヘッダは変わりますが、ここではimage/svg+xmlを指定した際の値を記載。
[247] Align Fetch's destination concept with changes in Fetch (sideshowbarker著, ) https://github.com/whatwg/html/commit/5e8f96a85d182d36c177db0d6fdde58b4ded86d4
[248] マルチメディアファイルを XHTML 文書に埋め込む @ ぽかぽかWeb研究室 () http://yupotan.sppd.ne.jp/web/xhtml-multimedia.html
[249] Be more precise about nested and discarded browsing contexts (domenic著, ) https://github.com/whatwg/html/commit/39118df640ad4a3f03f164fb5ffe0a56316297be
[258] Upstream the 'plugin-types' hooks from CSP3 (mikewest著, ) https://github.com/whatwg/html/commit/5bafd7ed8955f27bb1ce7e68ceb22878c79a4c62
[261] Drop the name propagation for the object element's name attribute (foolip著, ) https://github.com/whatwg/html/commit/1d196b35eba203d5f7561c6b2458b990ff0e28fb
<object width="300" height="300"
data="data:application/x-silverlight-2,"
type="application/x-silverlight-2" >
<param name="source" value="SilverlightApplication1.xap"/>
</object>
[263] Remove legacycaller from <object> and <embed> (zcorpan著, ) https://github.com/whatwg/html/commit/aaf2435a8cbaf7fa4e791bf86874854bb1b618af
[265] Remove <applet> (zcorpan著, ) https://github.com/whatwg/html/commit/b9b9d60f9451c05f8e8d542e4094f987ae1a5fb8
[266] `<object>` without "data" attribute probably needs to consider params to figure out its URL · Issue #387 · whatwg/html () https://github.com/whatwg/html/issues/387
[267] Further tabIndex getter tweaks (domenic著, ) https://github.com/whatwg/html/commit/7ce0b474147ac0574eb3e739f1a9c27e49a249ad
[268] Further tabIndex getter tweaks by domenic · Pull Request #4759 · whatwg/html · GitHub () https://github.com/whatwg/html/pull/4759
[269] コンテンツの配信と再生 | サービス・機能 | NTTドコモ () https://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/make/content/flash/usage/index.html
[270] 再生制限 | サービス・機能 | NTTドコモ () https://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/make/content/imotion/mp4/feature/contents_protection/play_restriction/index.html
[271] コンテンツ配信 | サービス・機能 | NTTドコモ () https://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/make/content/imotion/mp4/distribution/index.html
[274] Editorial: nested browsing context is a member, not a type (annevk, , ) https://github.com/whatwg/html/commit/6b737bbc428facf34ec3728c0912cf9e172d0ea4