embed

embed 要素 (HTML)

[16] embed 要素型は、 HTML 文書に外部の物体 (オブジェクト) を埋込むための数ある方法の一つです。

代替

[25] 現在ではプラグインの利用が少なくなってきているため、 embed 要素が使われることも徐々に減ってきています。 embed 要素の利用は禁止されても非推奨でもありませんが、 新しい文書Webアプリケーションでは避けるのが賢明でしょう。

[144] かつてプラグインが必要だったことのほとんどは、 JavaScriptDOM API によって容易に実現可能です。

プラグインFlash も参照。
[157] embed 要素の代替
動画
video 要素を使うべきです。
音声
audio 要素を使うべきです。
Flash
JavaScript を使うべきです。
PDF
a 要素iframe 要素を使うべきです。
SVG
HTML文書に直接埋め込むか、 img 要素iframe 要素a 要素を使うべきです。

仕様書

意味

[47] embed 要素は、外部の応用 (普通は HTML 以外) や対話的内容統合点を提供するものです >>23

[48] embed 要素は、プラグイン表現するか、 何も表現しないかのいずれかです。

分類

[26] embed 要素は次の通り分類されています。

タグ

[41] 開始タグは、必須です。

[42] void要素です。終了タグは存在しません >>23

内容モデル

[40] 内容モデル「なし」です >>23空白以外のテキスト要素子供として持つことはできません。

[18] 最初に Netscape が実装した時から、 embed 要素void要素で、終了タグを持つことはできませんでした。 しかし歴史的に embed 要素内容についてはなぜか諸説入り乱れていました。

embed 要素を使った例文や実際に使っている文書では、 embed 要素終了タグが (意味もなく) 含まれていることがよくあります。

文脈

[27] embed 要素は、 埋め込み内容が使える場所で使えます >>23語句内容フロー内容が使える場所でも、 使えます。

[39] IE 向けに ActiveX control のための object 要素を書き、その内容として IE 以外向けに NPAPI のための embed 要素を書くのが90年代末から00年代の一般的な用法でした。

属性

[28] 現在の HTML Standard で認められているのは、次の属性です >>23

[127] その他、次の条件をすべて満たす属性を指定して構いません >>23

[1] HTMLSGMLXMLDTD で規定されていた時代には、 これは標準化とは相容れないものでした。 (文書型宣言内部サブセットを使うとか、そもそも全部織り込み済みの DTD を用意するとかの方法はあるにはあるが。。。) それが embed 要素が長年標準化されなかった理由の1つでもありました。 当時は現実世界での用法よりも、理論的整合性が重視されていました。

[146] スマートフォンNPAPI を実装せず、 ChromeNPAPI に対応しなくなり、 Firefox が2016年をもって Flash 以外の NPAPI プラグインに対応しなくなるということで、 もはや任意の属性を使う必要性もなくなりました。 SVGPDF には追加属性は不要ですから、 Flash が使う属性以外は使うべきではありません。

[14]

alignalign配置[NN]
alt%Text(なし)代替文非標準
borderlength枠線の太さ[NN]
class[XHTML1e] %coreattr ⊂ %attrs
dir書字方向[XHTML1e] %i18n ⊂ %attrs
frameborderno枠線有無[NN]
height%Length表示上の高さ[NN], [XHTML1e]
hiddentf非表示[NN]
hidden(真偽値属性)(偽)非表示[QT], [DP2]
hspacelength左右余白[NN]
id一意識別子[XHTML1e] %coreattr ⊂ %attrs
lang自然言語[XHTML1e] %i18n ⊂ %attrs
xml:lang自然言語[XHTML1e] %i18n ⊂ %attrs
nameNMTOKEN要素の名前[NC4+], [XHTML1e]
onclick[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
ondblclick[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onkeydown[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onkeypress[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onkeyup[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onmousedown[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onmousemove[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onmouseout[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onmouseover[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
onmouseup[XHTML1e] %events ⊂ %attrs
palette"foreground" / "background""background"使用パレット[NC4 Win]
pluginspageURIプラグイン入手頁 URI[NC4+]
pluginsuurlURIプラグイン JAR URI[NC4]
pluginurl%URI非標準
srcURI(なし)埋め込み資源の URI[NN], [XHTML1e]
styleスタイル情報[XHTML1e] %coreattr ⊂ %attrs
tabindex[XHTML1e]
title注釈的題[micropayment], [XHTML1e] %coreattr ⊂ %attrs
type媒体型埋め込み資源の型[NN], [XHTML1e]
units単位[NN]
vspacelength上下余白[NN]
width%Length表示上の幅[NN], [XHTML1e]

[13] [XHTML1e] については >>10 を参照。 (src 属性はなんと #IMPLIED!)

比較的共通なプラグイン依存属性:

autoplaytf利用者設定自動演奏開始[QT 3+]
bgcolor<color>背景色[QT 3+], [Director]
looploop-valuefalse繰り返し[QT 3+], [Flash], [DP2]

プラグイン固有属性:

accesskey1*CHARaccess 鍵[micropayment]
airplay
akt%Text代替文
allownetworking
allowscriptaccess
archiveURI[Java]
autohreftffalsehref を自動的に読み込む[QT 4+]
autogourl[Real]
autosize-1
autostarttffalse自動開始
backcolor6HEXDIGIT / 1*DIGIT背景色[QTView], [Blender]
backgroundcolor<color>背景色[Real]
baseurlURI / URIのもと基底 URI[micropayment]
buyidURI識別子[micropayment]
cachetf利用者設定キャッシュ保存[QT 3+]
codeURI[Java]
codebaseURI[Java]
centertf[Real]
charsetcharsetリンク先 charset[micropayment]
comment
connection_name_txt0
consoleone
controllertf形式依存制御部表示[QT 3+]
controls[Real]
correctionfull
[CODE(HTMLa@en[custommode]]DivX
cwidth1*DIGIT行文字数 (単位:en)[QTView]
dashboard
designtimesp5311
display_config_error_txt0
display_connect_msg_txt0
display_connect_fallback_msg_txt0
display_ie_patch_check_txt0
display_os_patch_check_txt0
display_pf_check_txt0
display_process_check_txt0
display_registry_check_txt0
display_routing_changes_txt0
displaysize4
dns0
dnssuffix0
dns_split0
dontflattenwhensaving(dontflattenwhensaving)「独立保存」制限[QT 4+]
duration1*DIGIT[micropayment]
enablejavascripttffalseJavaScript 有効化[QT 4+]
endtimeqt-frame全時間終了 frame[QT 4+]
exhalation(真偽値属性)()[DP2]
expirationW3C-DTD有効期限[micropayment]
extdataURI拡張データ[micropayment]
extdataparmCDATA拡張データの引数[micropayment]
filenameURIデータ URI[MYRIAD]
firepassserver0
flashvarsFlash 用変数[Flash]
fontCDATAフォント[QTView]
font20字の寸法? (点単位?)[DP2]
forecolor6HEXDIGIT / 1*DIGIT前景色[QTView], [Blender]
fov8
framerate20 <= 100[Blender]
freq50[DP2]
gotonqtnextn 参照とあるけど、単なる属性値?[QT 4+]
gzipdeflate0
hand
hidden(真偽値属性)[SSTP]
host0
hotspotnURI熱点 n のリンク先[QT 3+]
hrefURIリンク先[QT 3+], [Acrobat]
hreflang言語札リンク先言語[micropayment]
imagelinkURI始点アンカー画像[micropayment]
inc200[DP2]
kioskmodetffalsekiosk mode[QT 4+]
lan0
loadingurlURI読み込む URL[Blender]
longdescURI説明文書[micropayment]
mastersound(真偽値属性)()非標準
menutf補助メニュー[Flash]
merchantnameCDATAmerchant 名[micropayment]
mime-type
molecule
movienamewired movie 名[QT 4+]
movieid1*DIGITwired movie 番号[QT 4+]
mute
node1*DIGITデータ内値初期 node 番号[QT 3+]
nojavatffalseJavaScript[Real]
object[Java]
off2[DP2]
on5[DP2]
palette非標準
pan1*DIGIT ("0"〜"365")データ内値pan 初期値 (単位:度)[QT 3+]
panel0
playtf自動再生[Flash]
playeveryframetffalse全 frame 再生[QT 3+]
port'A' /.../ 'D'ポート[DP2]
port0
power5揺れの強さ?[DP2]
prefetchtf[Real]
price(単位付き実数)価格[micropayment]
processtimeout0
progresstf進捗度表示[DIRECTOR]
resources
qtnextnCDATA次動作 (URI)。 n = 0〜255[QT 4+]
qtsrcURIsrc 属性値資源 URI (src 値及び媒体型を無視)[QT 4+]
qtsrcchokespeed1*DIGIT利用者設定再生速度 (単位:bps)[QT 4+]
qtsrcdontusebrowser(qtsrcdontusebrowser) / tffalseqtsrc 値を QT が取り寄せ[QT 4+]
qualityflash-quality品質 [Flash]
random_data0
repeattf / 1*DIGIT繰り返し[MIDPLUG]
requesturlURI必須[micropayment]
salign
savetftrue保存可能
scaleqt-scale1大きさ調整 (数値は倍率)[QT 3+]
scalenoborder[Flash]
script
scrollamount1Scroll 量[DP2]
scrolldelay60Scroll 遅延 (秒単位?)[DP2]
session_id
showcontrols-1
showdisplay-1
showpostplaybackedDivX
showstatusbar-1
showtracker-1
slot1スロット[DP2]
smooth
sourceelement非標準XAML
starttimeqt-time00:00:00開始 frame[QT 4+]
swLiveConnecttf[Flash]
swRemoteCDATA[DIRECTOR]
swStretchStylenone[DIRECTOR]
target%FrameTarget;_self開く窓/枠の名前[QT 3+], [micropayment]
targetnframe-name_self開く窓/枠の名前[QT 3+]
targetcachetffalse対象を cache するか[QT 4+]
target_server対象先[SSTP]
textCDATA(必須)表示文字列[MIDPLUG], [DP2]
textlinkCDATA始点アンカー文字列[micropayment]
tilt["-"] 1*2DIGIT ["." DIGIT]データ内値初期 tilt 値[QT 4+]
tunnel_host0
tunnel_port0
units非標準
urlURI[Java]
urlsubstituteCDATAURI 置換[QT 4+]
ur_clsid
ur_clsid_host
ur_clsid_proxy
ur_clsid_proxy_9x_new
ur_clsid_urhost
ur_codebase
ur_codebase_host
ur_codebase_proxy
ur_codebase_proxy_9x_new
ur_codebase_urhost
ur_connect
ur_name
ur_plugin_encoding
ur_powermanagement
ur_sidhash
ur_ui_url
ur_z
usefilebackcolor1(利用者指定)背景色の使用
videoborder3d-1
volume1*3DIGIT100音量[QT 3+]
wmodeopaque背景?[Flash]
n.mpnameCDATAn (正整数) 番の支払システム名[micropayment]
n.mp*CDATAn 番支払システムの引数[micropayment]

[22] >>13 [DP2] のように、 embed 要素を単に拡張機能の placeholder として使うことがあるらしいです。 その場合には埋込むべき src が無いことになります。 [XHTML1e] がそのような場合を想定して IMPLIED で宣言したのかどうかは分かりませんけれどもね。

HTMLEmbedElement インターフェイス

[44] embed 要素要素インターフェイスは、 HTMLEmbedElement インターフェイスです >>23

[45] HTMLEmbedElement インターフェイスは、 HTMLElement インターフェイス継承しています >>23

[43] 次のメンバーがあります。

hiddenHTMLElement (Trident)
paletteHTMLElement (Trident)
pluginspageHTMLElement (Trident)
unitsHTMLElement (Trident)

[46] embed 要素が表すものに依存して、他のインターフェイス実装できます >>23実現値化されたプラグインスクリプト可能インターフェイスがあれば、これを晒さなければなりません >>23

状態

[135] HTML要素としての状態に加えて、次の embed 要素固有の状態を持ちます。

表現するもの
プラグイン入れ子閲覧文脈のいずれかです。
プラグイン実現値
プラグイン実現値化されている場合、その実現値です。
potentially active
>>65

[148] 閲覧文脈包含子としての状態を持ちます。

処理

[74] 次の場面で何らかの処理を行う必要があります。

具体的には次の通りです。

状態の決定

[65] 次の条件をすべて満たす時、 potentially active といいます >>23

[49] 次の場合には、 the embed element setup steps埋め込みタスク源で実行するタスクタスクキューに追加しなければなりません >>23

[58] 更に、

... のいずれかの状態となったら、
  1. [63] プラグイン実現値化していれば、これを削除しなければなりません
  2. [64] 要素は何も表現しなくなります。

[108] 入れ子閲覧文脈がある場合、それは破棄しないようです。 しかし何も表現しなくなります。

[115] potentially active から非 potentially active となった時は、実現値化されたプラグインがあれば、 unload しなければなりません >>23

[75] 「削除」も「unload」も未定義語であり、どう違うのかは不明です。

[55] 埋め込みタスク源 (embed task source) >>54 は、 embed 要素src 属性の値を解釈するタスクのためのタスク源です。

[76] 要素に関する the embed element setup steps は、次の通りです >>23

  1. [77] 要素に関する本手順のタスクが他にタスクキューに追加されているなら、
    1. [154] ここで停止します。
  2. [155] 要素について Should element be blocked a priori by Content Security Policy?Blocked を返すなら、
    1. [156] ここで停止します。
  3. [78] 要素src 属性を持つ場合、
    1. [79] URL を、 要素src 属性値解決した結果に設定します。
    2. [80] URL失敗の場合、
      1. [165] ここで停止します。
    3. [81] fetch します。要素節点文書delay the load event します。
      要求
      [164] 要求
      URL
      得られた絶対URL
      クライアント
      要素節点文書関連設定群オブジェクト
      終点
      embed
      credentialsモード
      include
      URL credentials利用フラグ
      process response
      >>87
  4. [166] それ以外の場合、
    1. [168] を、 要素type 属性値に設定します。
    2. [82] 対応したプラグインがある場合、
      1. [83] 要素について、 プラグインを表示します。
    3. [84] それ以外の場合、
      1. [85] 要素について、 プラグインなしを表示します。

fetch

[87] embed 要素要素fetchprocess response は、 応答について、 次のようにします >>23

  1. [88] 要素について the embed element task source が他にタスクキューに追加されていれば、ここで停止します。
  2. [89] を、要素応答内容の型 (>>90) に設定します。
  3. [121] により、
    null
    要素について、 プラグインなしを表示します。
    image/svg+xml
    要素について、 入れ子閲覧文脈を表示します (>>178)。
    それ以外
    要素応答について、 プラグインを表示します。

[140] Chrometext/xml でも入れ子閲覧文脈を使うようです。 FirefoxIE では既定プラグインになります。

[90] 要素応答内容の型 (type of the content) は、 次のものです >>23

  1. [91] 要素type 属性を持つ場合、
    1. [103] を、 要素type 属性値に設定します。
    2. [104] 対応するプラグインがある場合、
      1. [105] を返し、ここで停止します。
  2. [92] 応答URLパス のパターンに対応するプラグインがある場合 (例えば拡張子対応している場合)、
    1. [106] 当該プラグインの型を返し、 ここで停止します。
  3. [93] 応答明示的Content-Typeメタデータがある場合、
    1. [107] 応答明示的Content-Typeメタデータ対応するプラグインがある場合、
      1. [111] 応答明示的Content-Typeメタデータを返し、 ここで停止します。
  4. [94] null を返します。
[113] fetch が成功したかどうか (状態符号) は無視されます >>23ネットワークエラーnull となります。

プラグイン表示

[112] 要素応答プラグインを表示 (display a plugin) するには、 次のようにします >>23

  1. [122] 要素入れ子閲覧文脈nullない場合、
    1. [123] 要素入れ子閲覧文脈捨てます
    2. [109] 要素入れ子閲覧文脈を、 null に設定します。
  2. [124] 要素プラグインがあれば、破棄します。
  3. [125] 要素プラグインを、 プラグインの新しい実現値に設定します。 応答があれば、引き渡します。 完全に読み込まれた (completely loaded) 時の処理は、 >>110 とします。
  4. [126] 要素は、新しいプラグイン表現します。

[110] 要素load イベントの処理は、 次のようなものです >>23

  1. [95] タスクをキューに追加します。
    タスク
    [139] タスク
    処理
    1. [86] イベントを発火します。
      load
      対象
      要素
    タスク源
    DOM操作タスク源

[167] 要素プラグインなしを表示 (display no plugin) するには、 次のようにします >>23

  1. [169] 要素入れ子閲覧文脈nullない場合、
    1. [170] 要素入れ子閲覧文脈捨てます
    2. [171] 要素入れ子閲覧文脈を、 null に設定します。
  2. [172] 要素プラグインがあれば、破棄します。
  3. [173] 要素プラグインの不存在を表示します。
  4. [174] 要素は、何も表現しません。

[114] かつては、プラグインが存在しない状況はなく、 適切なものがなければ既定プラグイン (default plugin) が使われる >>23、 これはただ単に「未対応の形式」のようなメッセージを表示するだけのもので構わない >>23 とされていました。

[116] プラグイン実現値化に当たり、 プラグインの砂箱化を行う場合で保安プラグイン化できない場合には、

[132] 利用者エージェントは、実現値化の際にプラグインに、 null名前空間属性すべての名前と値を渡すべきです >>23

[136] 名前と値の組の順序は規定されていません。 (object 要素では追加順です。)

[133] プラグインの具体的な実現値化の方法やWebブラウザープラグインとの間の API は、Webブラウザーに依存します。

プラグインを参照。

[134] object 要素の処理ではプラグインがエラーを報告した場合の処理が規定されていますが、 embed 要素では言及がありません。エラーの旨の表示をかわりにレンダリングするべきと思われます。

入れ子閲覧文脈表示

[178] 要素について入れ子閲覧文脈の表示は、次のようにします >>23

  1. [96] 要素入れ子閲覧文脈null の場合、
    1. [97] 要素入れ子閲覧文脈を、閲覧文脈を作成した結果に設定します。
    2. [99] 要素name 属性がある場合、
      1. [98] 要素閲覧文脈閲覧文脈名を、 要素name 属性値に設定します。
  2. [101] navigate します。
    navigate する閲覧文脈
    要素入れ子閲覧文脈
    応答
    応答
    始点閲覧文脈
    要素節点文書閲覧文脈
    置換有効
    文書completely loaded 時の処理
    >>110
    次の間、要素節点文書delay the load event します。
  3. [102] 要素は、要素入れ子閲覧文脈表現します。

[179] 仕様書にはありませんが、プラグインがあれば、破棄するべきと思われます。

レンダリング

[29] Bidi との関係: embed 要素は、 bidi 的には方向性に関して中立文字1文字であるかのように扱います。 方向について特に配慮が必要なら 前後に LRMRLM を使えます。 SI 4281 6.1.4

安全性, アクセス可能性, 利用可能性

[30] object 要素の解説を参照。

歴史

[24] embed 要素型は、 NN2 で実装されたプラグインを実現するための HTML のタグとしてよく知られていますが、 それと前後して、一般の埋込みリンクの手段として ietf-htmlW3C で検討されていました。

しかし、互換性など種々の問題から IETF や W3C で embed 要素型が標準化されて公式な仕様に取入れられることは結局ありませんでした。 (一般の埋込みリンクの方法には object 要素型が標準化されました。)

[36] Plug-ins and HTML (2007-02-28 00:44:32 +09:00 版) <http://web.archive.org/web/19970617231407/home.netscape.com/eng/mozilla/3.0/handbook/plugins/pr2.htm> (名無しさん)

[37] Introducing Netscape Navigator 2.0 (2007-02-28 01:10:22 +09:00 版) <http://web.archive.org/web/19970613221240/www82.netscape.com/comprod/products/navigator/version_2.0/ole_support/index.html> (名無しさん)

[38] Introducing Netscape Navigator 2.0 ( 版) <http://web.archive.org/web/19970613221240/www82.netscape.com/comprod/products/navigator/version_2.0/ole_support/index.html>

[7] [micropayment] Common Markup for micropayment per-fee-links <http://www.w3.org/TR/Micropayment-Markup#Appendix%201> は、 object, applet 要素型での per-fee-links の使い方に加えて、 embed 要素型での使い方も、非推奨としながらも説明しています。

[32] Emacs-w3 User's Manual - Supported Markup Languages (1996-01-22 06:02:45 +09:00 版) <http://www.informatik.uni-hamburg.de/RZ/software/emacs/w3/w3_2.html#SEC6> (名無しさん)

[33] Repository - markup - w3: w3/lisp/w3-parse.el (2007-01-08 19:07:25 +09:00 版) <http://cvs.savannah.gnu.org/viewcvs/w3/lisp/w3-parse.el?rev=1.22&root=w3&view=auto>

       ;; The old parser would look for the </EMBED> end-tag and include
       ;; the contents between <EMBED> and </EMBED> as the DATA attribute
       ;; of the EMBED start-tag.  However, it did not require the
       ;; </EMBED> end-tag and did nothing if it was missing.  This is
       ;; completely impossible to specify in SGML.

(名無しさん)

[34] Member w3/w3-parse.el of archive w3-2.2.26.tar.gz (2007-01-08 20:02:21 +09:00 版) <http://fresh.t-systems-sfr.com/unix/src/www/w3-2.2.26.tar.gz:a/w3/w3-parse.el>

[35] draft-ietf-html-cda-00 (2007-01-27 23:58:39 +09:00 版) <http://tools.ietf.org/html/draft-ietf-html-cda-00>

[6] embed 要素は何度か仕様案に登場しながらも、 結局 HTML5 まで約10年間標準化されることはありませんでした。 しかし実際にはよく使われる要素であったため、世間では様々な使い方がなされ、 解釈には混乱 (例えば >>18) もありました。

XHTML 1.0 Transitional plus Embed

[10] W3C は、 XHTML 1.0 Transitional DTDembed 要素型を追加した DTD を <http://www.w3.org/Graphics/xhtml1-transitional-plus-embed.dtd> で公開しています。

この DTD は XHTML 1.0 SE の DTD と、 embed の追加を除いて同じです。 (意図の良く分からない整形 (空白の挿入・削除) はありますが。)

[11] この DTD では embed 要素型は %special.extra の一員で、 objectapplet と同格になっています。

[12] 内容模型は EMPTY とされています。 %attrs のほか、6種類の属性が定義されており、 他の属性は内部部分集合で宣言するべき (should) との注釈があります。

[15] W3C Scalable Vector Graphics (SVG) Test Suite <http://www.w3.org/Graphics/SVG/Test/> がこの DTD を参照しています。 (おそらくこの Test Suite のために書かれたDTD なのでしょう。)

Q & A

[31] Q: W3C は object 要素を導入したが、 Netscape は embed 要素を勝手に使って Microsoft もそれに従ったというのは本当ですか?

A: 違います。

IETFW3Cimgapp などの HTML への物体の埋込みに一般的に対処する embedinclude を検討していました。 Netscapeプラグインのために embed を実装しましたが、 attribute soup を含めて問題があるものでした。 そのため W3Cembed の標準化を断念し、 object の標準化を進めました。 その後 MicrosoftActive X のために object を実装しました (もっともその実装も酷いものでしたorz)

不思議解釈

[3] embed タグbgsound タグ, object タグと並んで BGM のタグらしいです(w

[17] embed 要素型では任意の属性をプラグインへの引数として指定できます (attribute soup)。このような仕様自体が非 SGML 的であるとされています。

HTML5

[21] embed 要素は、 HTML5 (現在の HTML Standard) で初めて (10年ぶりに) 正式な形で正確に標準化されることとなりました。

[5312] Popular attributes of the EMBED element ( 版) <http://devfiles.myopera.com/articles/589/embedattribs.htm>

[5313] <embed> feedback (Ian Hickson <ian@...> 著, 版) <http://permalink.gmane.org/gmane.org.w3c.whatwg.discuss/14698>

[5314] (X)HTML5 Tracking ( 版) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=3919&to=3920>

[5315] Web Applications 1.0 r6915 Define the legacycaller behaviour of <embed> and <object>. ( ( 版)) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=6914&to=6915>

[5316] [whatwg] instantiating display:none plugins ( ( 版)) <http://lists.whatwg.org/htdig.cgi/whatwg-whatwg.org/2012-May/035724.html>

[5317] Web Applications 1.0 r7101 Sad as it may be, CSS affects whether plugins are instantiated -- part two, <embed>. also, typo fix. ( ( 版)) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=7100&to=7101>

[5318] Web Applications 1.0 r7389 Fix <embed>'s algorithm, since I apparently wrote this backwards. ( ( 版)) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=7388&to=7389>

[5319] Web Applications 1.0 r7914 pushing <embed>'s specification further towards its reality ( ( 版)) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=7913&to=7914>

[5320] Web Applications 1.0 r8378 Make <embed> fire load events. (This is not complete. See bug 24214 for more that needs doing here.) ( ( 版)) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=8377&to=8378>

[5321] Techniques for WCAG 2.0 ( ( 版)) <http://www.w3.org/TR/2014/NOTE-WCAG20-TECHS-20140311/complete.html#H46>

[5322] New HTML 3.0 Proposals ( ( 版)) <http://web.archive.org/web/19970806103517/http://www31.netscape.com/assist/net_sites/new_html3_prop.html>

[5323] Welcome to Netscape Navigator Version 1.1 ( ( 版)) <http://web.archive.org/web/20030203042026/http://wp.netscape.com/eng/mozilla/1.1/relnotes/windows-1.1.html#Images>

[5324] Embed Tag Demonstration ( ( 版)) <http://web.archive.org/web/20030203065853/http://wp.netscape.com/assist/net_sites/embed_tag.html>

[8] 三川村郷土誌(旧和歌山県大塔村) ( 版) <http://www16.plala.or.jp/mikawamura/otanosimi/fukatani/1wakaremiti/sinfukatani.htm>

<EMBED src="sinfukatani.wmv" width="400" height="300" autostart="true" autosize="true" showcontrols="false" playcount="1" autoplay="true" scale="aspect" controller="false" loop="false" type="video/x-ms-wmv">

[9] 730768 – embed tag pointing to text/html content doesn't work ( 版) <https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=730768>

[57] >>56 でひどいながらも、と埋め込みタスク源が追加されました。 GeckoOpera の動作に基づいており、 Chrome の動作はこの点で正しくないようです。

[138] BB Programming Lab. ( 版) <http://hp.vector.co.jp/authors/VA011973/prg_plgin1.htm>

「embedの隠し」は、HIDDEN属性を追加します。

【例】

<EMBED SRC="audiplay.aiff" TYPE="audio/x-aiff" HIDDEN>

[141] Integrate Fetch into HTML · whatwg/html@7c5555a ( 版) <https://github.com/whatwg/html/commit/7c5555a16f2920c02244c10756bb2f1a11e87a22>

[142] 時計台(重要文化財) ( 版) <http://www.geocities.jp/tokeitou1016/tokeidai.html>

<EMBED src="./sound/tamco06.mid" autostart="true" hidden="true" repeat="true" loop="true">

[143] URLs are parsed and produce records · whatwg/html@30bc255 ( 版) <https://github.com/whatwg/html/commit/30bc2557105ad62881ec9670f253febbc9761b44>

[145] Apply tag attributes in Adobe Flash Professional ( 版) <https://helpx.adobe.com/flash/kb/flash-object-embed-tag-attributes.html>

[147] ( 版) <http://www.panseok.com/c4/menu4.htm>

<embed name="music" src="/song.wma" volume="-2000" hidden>

[149] 旅行記 ・猫神神社 (仙巌園)- 鹿児島市 () <http://washimo-web.jp/Trip/Nekojinjya/nekojinjya.htm>

<EMBED width="150" height="16" volume="70" panel="0" autostart="false" loop="TRUE" repeat="TRUE" CONTROLS="ControlPanel" src="http://washimo-web.jp/music/Pian-hananouta.mid">

[150] >>149 リンク先は audio/midiChrome ではこのページを開くと自動的にダウンロードが開始されます。

[151] Align Fetch's destination concept with changes in Fetch (sideshowbarker著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/5e8f96a85d182d36c177db0d6fdde58b4ded86d4>

[152] Be more precise about nested and discarded browsing contexts (domenic著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/39118df640ad4a3f03f164fb5ffe0a56316297be>

[153] Upstream the 'plugin-types' hooks from CSP3 (mikewest著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/5bafd7ed8955f27bb1ce7e68ceb22878c79a4c62>

[158] Remove legacycaller from <object> and <embed> (zcorpan著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/aaf2435a8cbaf7fa4e791bf86874854bb1b618af>

[159] () <http://www.nihao-kagoshima.jp/emi2014.html>

<embed src="emimovie.wmv" type="video/x-ms-wmv" width="160" height="143">

[160] 橋の端の表紙 ( ()) <http://jakoba03.web.fc2.com/hasi000hyousi.html>

<embed src="http://jakoba03.web.fc2.com/music/ikkyuusann.mid" align="left" width="280" height="42" autostart="true" loop="false" bgcolor="#d0F0F0">

</embed>

[161] Clarify and tweak <embed> processing model (domenic著, ) <https://github.com/whatwg/html/commit/d0b092530e62aa88cae7f63657098b411eb09b01>

[162] Clarify steps when embed tag has unhandled MIME type · Issue #3876 · whatwg/html () <https://github.com/whatwg/html/issues/3876>

[163] State what happens to <embed> with an unhandled MIME type by domenic · Pull Request #3900 · whatwg/html () <https://github.com/whatwg/html/pull/3900>