[14] 国学備忘 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ, https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00013293?page=21
- 内容記述
- 著者自筆稿本なり。未刊の珍籍なり。文字、神号称呼、素戔嗚尊、姓、衣服について記述す。奥に閲史大疑を附載し暦日、新羅、年号(之はその著逸号年表の土台なり)、天智帝記、私記について述ぶ。巻頭に藤原貞幹の印記あり。仮綴本にして表紙なきももとのままなり。(出典: 鈴鹿目録中巻 p.209)
[33] >>1 これは中山信名の偽年号考を山崎美成が書写して附言を足したということか。
[34] 国書データベース, https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100369048/
- 統一書名
- 偽年号考(ぎねんごうこう)(Ginengoukou)
- 国書所在
- 【写】国会(鶯宿雑記の内),静嘉(自筆稿本を付す),宮書(静幽堂叢書三),早大(一冊)(増補逸号年表と合),東大(年号例説と合),東北大狩野(改元出処の付),無窮神習(玉簏一〇八)(合冊六一),[補遺]静嘉(付録共)【複】〔活〕百家叢説一
[56] 年号例説 . 偽年号考 : 常陸誌料之内 | CiNii Research, https://cir.nii.ac.jp/crid/1130000794050308608
写本
和装本
朱筆の書入れあり
虫損あり
表紙に南葵文庫のラベル貼付あり
印記:「東氏蔵書」「東洲文庫」「一尾文庫」「やすむろ」
[70] 異年號考は >>5 の解題によると藤貞幹逸號年表, 木村蒹葭堂和漢年契などに基づき古代年号や私年号を考証したものです。 文化元年穂積保の自序があります。
[7] 一言一話所収のものと百家叢説所収のものはやや異なり、 後者が詳述している >>6 とのこと。
[9] 百家叢説 : 珍書文庫 第1編, 田辺勝哉, 井上頼圀 校, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/899104/1/42 (要登録)
[10] 国書データベース, https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/200004577/1?ln=ja
[11] 検索結果一覧 - 書陵部所蔵資料目録・画像公開システム, https://shoryobu.kunaicho.go.jp/Search?keyword=%E7%95%B0%E5%8F%B7%E5%B9%B4%E8%A1%A8
[13] 椎園 第1輯, 安田文庫, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/1137509/1/32 (要登録) 右上
[20] 国書データベース, https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/200043359/1?ln=ja
[22] >>21 の「補記した」本が >>20 と推測されるのですが、内容は微妙に一致しません。
[25] 年号の論の書き方を見ると補考の書き込みから拾って掲載してそうなのに、 一致しないのはどういうことなのでしょう。他にも素材となったメモがあったのですかね。
[26] どちらの自筆稿本も楷書なので、年号の論の翻刻時の誤読という可能性もなさそうで。
[27] 天龍は天靖の、 謝德は福德の誤記の可能性、も考えたのですけど、 自筆稿本はそんな誤読しそうな感じでもありませんでした。
[17] 東洋文庫書報 (9), 東洋文庫, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/3446903/1/52 (要登録)
[18] 鴎外 (30), 森鴎外記念会, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/4436788/1/75?keyword=%E9%80%B8%E5%8F%B7%E5%B9%B4%E8%A1%A8 (要登録)