[29] 伊豆大島独立構想と1946年暫定憲法, NetCommons, , , https://ngu.repo.nii.ac.jp/index.php?active_action=repository_view_main_item_detail&page_id=13&block_id=49&item_id=165&item_no=1 #page=25
実際,『島の新聞』に対しても検閲の目は
厳しく,「天皇「陛下」を「陸下」と誤って印 刷した」ことにより,一ヶ月の休刊処分を受け たという
[16] OpenType のグリフ級 2 は、 合字グリフを表します。
[18]
合字グリフは基底グリフと似ていますが、
基底グリフが1組分の添付点しか指定できないのに対し、
合字グリフには複数組分の添付点が指定できます。
[19]
合字上のキャレット位置
[22] 合字グリフの anchor point の記述においては、 データ構造上の構成部品の順序は、 文章の書字方向 (writing direction, logical direction) によるとされます。 すなわち、例えば左横書きなら左から右の順とします。 >>21
[25] 合字キャレットリスト中のキャレット位置の意味するところは不明瞭ですが、 常識的に考えれば合字化される前の各文字と元のままの順序、 つまり論理順で対応付けられるものでしょう。 従って anchor point 群の順序と同じ順序になるはずです。 ただしキャレット位置は1次元になります。
ccmp
[54]
ccmp
は
Glyph Composition / Decomposition
とされています。
>>53
[55]
グリフの代替の数を最小化するために文字の既定のグリフを2つ以上のグリフに分解することが望まれることが時々あります。
また、より良いグリフの処理のために2つ以上の文字の既定のグリフを単一のグリフに合成するのが好ましいことがあります。
ccmp
はこうした目的で使えます。
>>53
[57]
応用は常に ccmp
を適用するべきです。
通常は利用者に有効・無効を制御させるべきではありません。
>>53
[58]
GSUB
lookupType
は 4 や 2
が推奨されています。
>>53
それ以外が禁止されているわけではありません。
[59]
ccmp
は他のフォント機能より先に実装する必要があるとされます。
>>53
ここでの実装とは文脈からみてフォントの GSUB
lookup
の組み合わせ方のことでしょうか。
clig
[60]
フォント機能
clig
は
Contextual Ligatures
とされています。
>>53
[61]
clig
は、
グリフ列を
typographic な目的に好ましい単一のグリフに置換します。
>>53
[62] 他の合字のフォント機能と違って合字が推奨される文脈を指定します。 >>53
[64]
GSUB
lookupType
8
が推奨されます。
>>53
その他の GSUB
や GPOS
が禁止されているわけではありません。
dlig
[67]
フォント機能
dlig
は
Discretionary Ligatures
です。
>>53
[68] グリフ列を typographic 目的で好ましい単一のグリフに置き換えます。 >>53
[69] 利用者の好みにより特別な効果に使える合字に使えます。 >>53
[72] 具体的にどのような合字があるかは設計や用字系によります。 >>53
[75] Discretionary、つまり自由裁量という通り、用字系に於いて必須の合字ではないものに用いることが想定されているようです。
[76]
しかし一口に必須でない合字といっても幅があって、
仕様書に明示されている例だと
ct
は専ら装飾目的ですが、
㈮
はスペースの削減だったり縦中横の見栄えのためだったりします。
どちらも「組版的 (typographic) な目的」での合字で
「あってもなくても良いがあると良くなる場面がある」
ことには違いないのでしょうが。
[77]
従って dlig
は何も考えずに有効にしたり無効にしたりするようなものではなく、
特定のフォントと特定の文脈との組み合わせで個別に適用するべきか、しないべきかを検討するべきものといえます。
[73]
GSUB
lookupType
4
が推奨されています。
>>53
それ以外の GSUB
や GPOS
が禁止されているわけではありません。
liga
[36]
>>35 これによるとカーニングしたいだけで意味もわからず liga
を有効にする人がいて、 iPhone には liga
で〼
や㍿
に置換するようなフォントが入っているために、
iPhone でだけ意図せず合字化する現象が発生する模様。
[40]
>>38 これは元の欧文なら害がなかった dlig
の指定が、
機械翻訳によって日本語文字に差し替わった結果合字化されてしまった事案。
[37]
意味もわからず liga
や dlig
を指定する人がいるならそこにまず問題があるが、
フォントによって liga
や dlig
で変化したりしなかったりする相互運用性の無さに問題がある。
f
i
がfi
に合字化されるかどうかのようなものと、
株
式
会
社
が㍿
に合字化されるようなものが一緒くたになっているのはおかしい。
前者のようなものはフォントの設計次第で良いが、
後者のようなものはすべてのフォントで合字化されるかされないか統一基準があるべきなのに、ないので混乱の元になっている。
[41]
調べてみないと断言できないが、おそらく欧文ではカーニングとfi
のような合字化でラテン文字の配置や字形が最適化されるという目論見で
kern
と liga
ないし dlig
を有効にする指定が流行しているのだろう。
また、日本語でも意味もわからずそれを真似ることがあるのかもしれない。
新しいテーマをガチャガチャとカスタマイズしている
と書かれているので、欧文想定で書かれたデザインテーマを和文用に使おうとしてるケースで発症してそう。 >>35 の場合は試用段階で発覚しているけど、気づかないままそのまま使っているサイトもありそう (iPhone で特定の文言が入っていないと発覚しないので)。
[30] GitHub - kirishitanbank/KirishitanLigaturesFont: Font for displaying abbreviated ligatures found in Kirishitan Ban prints., https://github.com/kirishitanbank/KirishitanLigaturesFont
フォントをお使いの機器にインストールし、アプリケーションの文書からフォントを選択します。フォントで以下の画像のようなスラッシュ付きの文字列を入力すると、それに対応する合字記号が表示されます。大文字小文字の区別はありません。/apoは/APO、/Apo、/aPoなど、いずれも受け付けられます。スラッシュがあることで検索が楽になりますし、合字が表示されていない場合に発見しやすくなります。
/apo /apt /bta /bto /de /de2 /dpo /ds /ds2 /ds3 /ds4 /fo /jao /jo /jo2 /js /jxo /ma /pa /pe /po /pp /pt /pta /pu /sm /sma /xao /xo /x1 /x2 /x3
[1] Web standards: Bookmarks and test files (Joe Clark) ( 版) http://joeclark.org/standards/#ligatures
[31] 22240 - Do ligature substitution on web content - chromium, https://bugs.chromium.org/p/chromium/issues/detail?id=22240
[48] programming ligatures と称して、 プログラミング言語の演算子を合字表示するフォント群があります。
[49] プログラマーに遍く受け入れられているとは言い難いですが、 かなりの人気があるらしく、多くのフォントが作られています。
[46] GitHub - i-tu/Hasklig: Hasklig - a code font with monospaced ligatures, https://github.com/i-tu/Hasklig
[47] GitHub - SSNikolaevich/DejaVuSansCode: Monospaced font with programming ligatures based on DejaVu Sans Mono, https://github.com/SSNikolaevich/DejaVuSansCode
[45] GitHub - tonsky/FiraCode: Free monospaced font with programming ligatures, https://github.com/tonsky/FiraCode
[50] GitHub - kika/fixedsys: Fixedsys Excelsior font with programming ligatures, https://github.com/kika/fixedsys
[43] Iosevka, , https://typeof.net/Iosevka/
[44] Monoid, , https://larsenwork.com/monoid/
[51] GitHub - JetBrains/JetBrainsMono: JetBrains Mono – the free and open-source typeface for developers, https://github.com/JetBrains/JetBrainsMono
[34]
DSSSL には combine-char
があって、基底文字とアクセントの組み合わせを合成済文字に置き換えるような使い方ができました。
[4] tonsky/FiraCode: Monospaced font with programming ligatures ( ()) https://github.com/tonsky/FiraCode
[5] Iosevka ( ()) https://be5invis.github.io/Iosevka/
[6] Inziu Iosevka Downloads ( ()) https://be5invis.github.io/Iosevka/inziu.html
[9] 技術と方法(4)コンピュータ・下 | 文字を組む方法 | 文字の手帖 | 株式会社モリサワ, https://www.morisawa.co.jp/culture/japanese-typesetting/07/
[15] しま書体 - しまの言葉を伝える書体 -, , https://shimanomoji.site/how.html
[11] 合字(2) : デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」, type_director, https://blog.excite.co.jp/t-director/10503399/
[12] プログラム用リガチャはプログラマ向けではない | NUMBER-SHOT.NET, https://number-shot.net/blog/programming-ligatures-are-not-for-programmers/
[13] アラビア文字の合字(リガチャー)と手書き時の位置関係 – アラビア語学習メモ () https://alarabiyah.sakura.ne.jp/arabic/alphabets/arabicligatures/
[14] Sam Sneddon 🏳️⚧️さんはTwitterを使っています 「And finally inspired by @Berlin_Type: 9. a reminder that ß is in origin a ſz digraph, which many street signs make more obvious than it often is, 10. interesting letter width & kerning choices for "ch" (plus bonus tz ligature). https://t.co/QiKR4xBr1V」 / Twitter (, ) https://twitter.com/gsnedders/status/1500615671977332739
[27] 点訳校正委員会報告(「点訳のてびき 第4版」), , http://www.shichocenter.kagoshima.kagoshima.jp/shikaku_sub/tennyaku_kosei4.html#20200906