Wikiの構文

SuikaWiki の記事の書き方

[54] このウィキの書き方 (構文) の説明です。

他のウィキ等の構文は軽量マーク付け言語

Q. ここはどんなウィキですか?

Wiki//About

Q. 構文以外のことが知りたいです

Wiki//Help

練習

[53] SandBox で練習出来ます。

書き方

テキスト整形のルール

[2] 通常は入力した文字がそのまま出力されますが、 以下のルールに従ってテキスト整形を行うことができます。

  • 空行は段落の区切りとなります。
  • HTMLのタグは書けません。 (そのままになります。)
  • シングルクォート2個ではさんだ部分は、強調になります。
  • シングルクォート3個ではさんだ部分は、更に強調になります。
  • アスタリスク(*)を行頭に書くと、大見出しになります。
  • アスタリスク2個(**)を行頭に書くと、小見出しになります。 3個以上も同様です。
  • マイナス(-)を行頭に書くと、箇条書きになります。
  • マイナス2個(--)を行頭に書くと、箇条書きの中の箇条書きになります。 3個以上も同様です。
  • > を行頭に書くと、引用文が書けます。
  • >> を行頭に書くと、引用文中の引用文になります。 3個以上も同様です。
  • コロン(:)を行頭に書くと、用語と解説文が作れます。 次のようにします。
    :用語1:いろいろ書いた解説文1
    :用語2:いろいろ書いた解説文2
    :用語3:いろいろ書いた解説文3
用語1
いろいろ書いた解説文1
用語2
いろいろ書いた解説文2
用語3
いろいろ書いた解説文3
Wikiの名前作者URI
WikiWard Cunninghamhttp://www.c2.com/
YukiWikiHiroshi Yukihttp://www.hyuki.com/
WalWikiMakio Tsukamotohttp://digit.que.ne.jp/
  • http://www.hyuki.com/ のような URI は自動的にリンクになります。
  • 二重の大かっこ [[ ]] でくくった文字列を書くと、 ページ名になります。

高度な記述

[3] 行のはじめに [数字] と書くと、後から >>数字 のように参照できます。

[4] 文中で次の記法を使えます。 (ほとんどが同じ名前の HTML の要素に対応します。)

[ABBR[ ... ] [ ... ]]略語と完全形
[CODE[ ... ]]計算機符号
[DATA[ ... ]]データ
[DATA[ ... ] [ ... ]]データとその機械可読の値
[DFN[ ... ]]定義する語
[KBD[ ... ]]入力する部分
[RUBY[ ... ] [ ... ]]ルビ
[RUBY[ ... ] [ ... ] [ ... ]]ルビ
[RUBYB[ ... ] [ ... ]]ルビ (補助的)
[VAR[ ... ]]変化部
[WEAK[ ... ]]弱調

記号

[17] 特別な意味を持つ文字は __&&...&&__ と記述できます。

s
書き方
c
文字
s
__&&&&&__
c
&
s
__&&<&&__
c
<
s
__&&>&&__
c
>
s
__&&[&&__
c
[
s
__&&]&&__
c
]
s
__&&_&&__
c
_
s
__&&*&&__
c
*
s
__&&:&&__
c
:
s
__&&-&&__
c
-
s
__&&=&&__
c
=
s
__&&#&&__
c
#

[33] 引用で原文の改行位置を示したいときは [BR[]] と書いてください。

[34] 原文にハイフネーション改行を表す記号がある時は、 括弧内に書いてください。

[35] 記述例: 「いろいろな[BR[]]選択肢がありましたが、どれも interest[BR[-]]ing でした。」

[36] 表示例: 「いろいろな 選択肢がありましたが、どれも interest- ing でした。」

[37] オリジナルの文章や原文の改行を保持する必要性のない引用では、 使わないでください。


[13] いろいろな記号 (コピペ用)

⌊ ・ ⌋  ガウス記号
〝 〟 引用符
﹅◦ 圏点
•◦ ビュレット
內敎卄秊关
〻
âîûêôÂÎÛÊÔ
āīūēōĀĪŪĒŌ

⃝ 合成用
⃞ 合成用
゙ 合成用

[26] Unicodeにない文字を書きたい時や、 既存の文章の引用Unicode文字だけで記述できない細かな違いを表す時は、 [ASIS[...][...]] を使って記述します。 第1欄に近い文字 (なければ「〓」) を、第2欄に説明を書いてください。

[27] この構文を使ったときは、記事Unicodeにない文字から使った記事にリンクしてください。

文字

[55] 文字そのものを表したいときは次のように表現できます。

type
種別
source
記述例
rendered
表示例
note
備考
source
[CC[U+4E00]]
rendered
U+4E00
type
文字コード
source
[CC[<U+4E00, U+E0100>]]
rendered
<U+4E00, U+E0100>
type
文字コード
source
[CH[字]]
rendered
type
文字
source
[CN[LATIN SMALL LETTER A]]
rendered
LATIN SMALL LETTER A
type
文字の名前

文字サイズ

[38] 既存の文章を本ウィキに引用する際、 原文の相対的な文字サイズを保持したいときは、 次のように記述できます。

x
配置
n
通常
s
一回り小さい
q
半分
eh
表示例 (横書き)
ev
表示例 (縦書き)
x
親文字列
s
[WEAK(smaller)[...]]
q
[WEAK(quarter)[...]]
eh
あい
ev

あい

x
上付き, 右付き (内揃え)
n
[SUP(normal)[...]]
s
[SUP(smaller)[...]]
q
[SUP(quarter)[...]]
eh
ev

x
上付き, 右付き (外揃え)
s
[SUP(inline smaller)[...]]
eh
あい
ev

あい

x
下付き, 左付き (内揃え)
n
[SUB(normal)[...]]
s
[SUB(smaller)[...]]
q
[SUB(quarter)[...]]
eh
ev

x
下付き, 左付き (外揃え)
s
[SUB(inline smaller)[...]]
eh
あい
ev

あい

x
割書
n
[LINES(normal)[...][...]]
s
[LINES(smaller)[...][...]]
q
[LINES(quarter)[...][...]]
eh
ev

書字方向

[15] 横書き文中で [MIRRORED[...]] を使うと、左右反転した鏡文字を表現できます。

こんにちは!

[16] 縦書き文中で [MIRRORED[...]] を使うと、上下反転した鏡文字を表現できます。

こんにち!

[32] どちらの場合も、使った場合は鏡文字ページに登録してください。


[18] 右横書き用グリフが用意されていない文字右横書きで使いたいとき、 MIRRORED(rtl) を使うと、左横書き用グリフを左右反転した鏡像化を表現できます。

できましたか?

[30] 使った場合はUnicodeにない文字ページに登録してください。

注釈

[20] 既存の文章を本ウィキに引用する際、「原文ママ」 の注記を加えたいときは、注記の対象となる箇所を [ASIS[...]] で囲みます。

[23] 記述例: 本日は[ASIS[青天]]なり。

[21] 表示例: 本日は青天なり。

[28] 注釈文をカスタマイズしたいときは、 [ASIS[...][...]] 構文を使います。

[29] 記述例: 本日は[ASIS[青][(晴)]]天なり。

[31] 表示例: 本日は(晴)天なり。


[22] なお、既存の文章が既に「ママ」やそれに類する注釈を含んでいる時は、 ルビなど構造を記述してください。

[24] 記述例: 本日は[RUBY[青天][ママ]]なり。

[25] 表示例: 本日は青天 (ママ) なり。

整形済みテキスト

[39] 行頭がスペースで始まっていると、その段落は整形済みとして扱われます。プログラムを書き込むときに使うと便利です。

[40] スペースから始まるとは限らないときは、 [PRE[...]PRE] 構文を使えます。

[41]
[PRE[
あいうえお
  かきくけこ
    さしすせ  そ。
]PRE]

[45] プログラム言語マーク付け言語などは、 (code) と指定してください。

[44]
[PRE(code)[
if (true) {
  alert ("Hello, world!");
}
]PRE]

[42] 日本語用の半角全角等幅フォント前提のを使う時は、 (aafig) と指定してください。

[43]
[PRE(aafig)[
+------------------+
|あいうえお        |
|  かきくけこ      |
|    さしすせ  そ。|
+------------------+
]PRE]

日時

[19] 日時は次のように表現できます。

type
種別
source
記述例
rendered
表示例
note
備考
type
年月日 (自動表示)
source
[TIME[1998-01-02]]
rendered
type
年月日 (任意のテキスト)
source
[TIME['98/1/2][1998-01-02]]
rendered
type
紀年法
source
[TIME[y~123]]
rendered
y~123
note
y~123紀年法ID

要件助動詞

[46] RFC 2119 の系譜の適合性要件を表す助動詞は、 次の例のように記述できます。

[47]
w
助動詞
d
記述例
v
表示例
w
MUST
d
こうしなければ[MUST[なりません]]。
v
こうしなければなりません
w
MUST
d
You [MUST[MUST]] do it.
v
You MUST do it.
w
MUST NOT
d
こうしては[MUST[なりません]]。
v
こうしてはなりません
w
MUST NOT
d
You [MUST[MUST NOT]] do it.
v
You MUST NOT do it.
w
REQUIRED
d
これが[MUST[必須]]です。
v
これが必須です。
w
SHOULD
d
こうする[SHOULD[べきです]]。
v
こうするべきです
w
SHOULD NOT
d
こうする[SHOULD[べきではありません]]。
v
こうしてはべきではありません
w
RECOMMENDED
d
これが[SHOULD[推奨]]されます。
v
これが推奨されます。
w
MAY
d
こうして[MAY[構いません]]。
v
こうして構いません

[49] RFC 2119 の系譜でない助動詞等を日本語翻訳して記述するときは、 原語下ルビで併記することを推奨します。

[50]
w
助動詞
d
記述例
v
表示例
w
should
d
こうする[RUBYB[べきです][should]]。
v
こうするべきです (should)
w
deprecated
d
これは[RUBYB[非推奨][deprecated]]です。
v
これは非推奨 (deprecated) です。
w
discouraged
d
これは[RUBYB[推奨されません][discouraged]]。
v
これは推奨されません (discouraged)

[48] 文脈に応じて文言や括弧内に入れる範囲は調整して構いません。

[51] RFC 2119 助動詞の専用の記述法が導入される前は、 強調を使っていました。

[52]
w
助動詞
d
記述例
v
表示例
w
MUST
d
こうしなければ'''なりません'''。
v
こうしなければなりません

この旧構文でかかれたページもまだ多く残っています。

古い機能

[56] 次の機能は互換性のため残されていますが、新規では使うべきではありません。

[Q[ ... ]]引用
[SAMP[ ... ]]

[5] コメント入力欄は [[#comment]] と書きます。一つの頁にいくつでも入れることができます。

WikiForm という更に高度な入力欄作成機能も用意されています。

[6] 他の文書群 (たとえば、他の wiki の WikiPage) にリンクするための InterWiki という仕組みもあります。

Q & A

変更したのに表示に反映されません。でも再編集しようとするとちゃんと変更されています。何がおかしいのでしょうか?

[11] 表示はキャッシュしているので、しばらく待たないと反映されません。 スーパーリロードするとすぐに反映されます。

デモ

[14] SandBox//例文, Wiki//デモ//書字方向, Wiki//デモ//ブロック, Wiki//デモ//項目, Wiki//デモ//テキスト, Wiki//デモ//日時, Wiki//デモ//注釈, Wiki//デモ//リンク, Wiki//デモ//空白

技術情報

[10] 現在 SuikaWiki で主として使用されている書式は SWML です。

[7] 現在 SuikaWiki で主として使用されている書式は SuikaWiki/0.9 形式です。 SuikaWiki/0.9 に正式な仕様書があります。

最新情報

Wiki//News

お問い合わせ

[1] ContactPage 参照。

メモ

[8] テスト (テスト [sep10] 2005-09-19 11:34:26 +00:00)

[9]

adadaad
ldadada

(名無しさん 2006-05-16 02:32:27 +00:00)

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