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> (選択子)

[1] 子供結合子 (child combinator) (>) は、 前の単純選択子列によって表される要素子供である、後の単純選択子列によって表される要素を表す結合子です。

仕様書

構文

[5] 子供結合子の前後には空白を挿入できます。

歴史

(

[19] 最初期の CSS には )子供結合子の役割で含まれていました。

[22] >>21 では () で囲む構文も提案されています。

[20] この機能は >>21 の次の案で削除されます。

~

[10] STTS2CSS2 の初期案では ~子供結合子として使うことが提案されていました。

[15] 子供結合子としての用途以外に、隣接兄弟結合子としての用途もありました。

>

[17] >>>14 の次の WD である >>16 が初出です。

[6] CSS2 までは単純選択子列 (CSS2 でいう単純選択子) の後に子供結合子が続き、 更に単純選択子列が続く列のことを子供選択子 (child selector) と呼んでいました。

[8] 選択子3ではこの用語は使われていません。

選択子3

[13] 選択子3でも子供結合子は定義されていましたが、特に変更はありませんでした。

XBL2

[12] XBL2影木との関係を規定していました。

[3] 選択子 h1 > emh1 要素子要素である em 要素を表します。間に他の要素が挟まっているものは表しません。

関連

[4] 子供だけでなくなども含めたいときは子孫結合子を使えます。