閏11月案

旧暦2033年問題

[92] 従来の日本旧暦の規則では西暦2033(令和15、平成45)年月番号をうまく決められない問題がありました。 これは旧暦2033年問題などと呼ばれ、 旧暦の欠陥としてしばしば話題に取り上げられています。

[129] 、 業界関係者や専門家らで構成される一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 (暦文協) は、閏11月案を採用するべきとの見解を発表しました >>127。 既に様々なカレンダーや変換ソフトウェアで採用されている方式を追認する形であり、 事実上の標準といえます。

対策

[26] 2033年を 「7月→8月→9月→10月→11月→閏11月→12月→2034年正月」としたもの >>121 (閏11月案) が、変換表・ソフトウェアの類では多いように思われます。 暦文協が調査した出版済み万年暦でも、閏11月案を採用するものが多いようです >>127

[4] 2015年、 業界関係者や専門家らで構成される一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 (暦文協) は、 閏11月案推奨する見解を表明しました >>127


[19] 日本政府国立天文台は、 Webサイト 暦Wiki旧暦2033年問題を取り上げ、 対策案として案1 (閏11月案)、 案2 (閏7月案)、 案3 (2034年閏正月案) を提示しています。 「既に廃止された暦であり、公的な機関が決定することはありません」 と結論は避けつつも、 暦文協閏11月案推奨していることは明記しています。 >>347

[128] その他これまでに閏8月案などが提示されていました >>127

[30] 平成時代旧暦のソフトウェアとしてよく使われていたものの1つ、 qreki は、 対処を諦めていました。 2033年は「7月→閏7月→8月→9月→10月→閏11月→12月→2034年正月」となります。 ただし、 qreki2033年以前に既に正しい旧暦を算出できなくなっています。 qreki

[55] 11月がないのに閏11月がある特徴的な月の配置です。 現時点で発見されている表や実装でこのような結果を示すのは qreki から派生したソフトウェアのみです。 従ってこの特徴は qreki 派生ソフトウェアである可能性が高い徴証として利用できます。

[130] なお、暦文協は2033年については閏11月案を採用することとしていますが、 置閏法の選択は相当先 (>>337) まで問題にならないとして、決定を先送り >>127 しています。

決着

[278] 天保暦に基づく現在の旧暦の規則では月が定まらないとは言っても、 技術的には規則の修正で解決可能な問題ですから、 どちらかといえば誰が規則の修正を決定する(できる)のか、 が問題となっていました。

[5] 歴史的には政府機関が決定するべきものですが、 既に旧暦自体は日本政府の定めるものではなくなっており、 国立天文台も政府が2033年問題に関与しないであろうとWebサイト上で表明しています >>1, >>347

[6] 日本政府明治の改暦以来旧暦からの脱却を一貫した政策としており、 既に数十年に渡って公式な旧暦日付の発表を行っていません。 今更これを覆すことは困難であり、 政府にかわる「改暦」を行える権威は存在しないだろうと悲観もされていました。

[7] しかし暦文協旧暦2033年問題を検討し、 閏11月案を推奨することを決定しました。 暦文協国立天文台その他学術機関の主要研究者が役員となり、 多くのカレンダー業者等が参加する産学官共同の業界団体です ( 暦文協 ) から、 閏11月案を推奨したことは重大な意味を持つと思われます。

[31] カレンダー業者の団体として全国団扇扇子カレンダー協議会全国カレンダー出版協同組合連合会があります。 両者が本問題に言及したことは確認できていませんが、 3団体は互いに関連団体として認識し共同でイベントを開催するなどしています。 暦文協全国カレンダー出版協同組合連合会のカレンダーを「推奨」 するような関係性のようです。 全国カレンダー出版協同組合連合会 カレンダー業界が今後暦文協と異なる見解を示す可能性は低いといえます。

[8] 国立天文台Webサイトも、 (内容への評価は明記しないまでも) 暦文協Webサイトリンクし、 閏11月案が推奨されていることを紹介しています >>347

[22] その他暦文協見解に対して明確に異論を提示した者はなく、 事実上「平成の改暦」問題は決着したと言えます。

[32] 大日本帝国時代の公式のの後継という権威を持つ神宮暦にも旧暦の記載がありますが、 神宮暦関係者がどのような態度を採っているかは不明です。
[38] おまつのブログ: 旧暦2033年問題について, 2020年4月18日土曜日 () http://omatsuja2.blogspot.com/2020/04/Y2033issue.html

旧暦2033年問題は、「誰も決める権利を持っていない」という状況下、旧暦や旧暦月日をもとに算出する六曜(大安・仏滅等の)が混乱することが危惧されたが、暦に関係する研究者やカレンダー出版業界等によって構成される「日本カレンダー暦文化振興協会」(暦文協) によって、2015年8月、「2033年旧暦閏月問題の見解」が出されたことで一応の落ち着きを見せたのではないかと思われる。

暦文協とて決める権利をもっているわけではなかろうが、そもそも誰も大したこだわりを持っているわけでもない、とにかくどれかの無中気月を閏月に決めたいだけ、そして、自分が少数派になりたくないだけ、なのであり、誰かが「これ」と言ってくれれば、皆、右に習えするのではなかろうか。

[97] 国立天文台は広報ブログ記事で久々に本問題の解説を公表しました。 >>96 前回の見解 >>98 から約10年、 西暦2033年 (令和15年) まで残り10年の節目ということで、 本年の中秋の名月が近いことに絡めてこの時期になったのでしょうか。

[99] 論旨はおおむね暦象年表2014の解説 >>98 と同じです。 当時

古来,中国や日本の暦法では冬至を定めることが出発点だったことをふまえれば,冬至を優先するのは妥当な判断なのかもしれない.

閏11月案にやや肩入れしていました >>98 が、 今回も

歴史的に編暦では冬至が優先されてきた経緯もあるため、(1)案が妥当なのかもしれません。

と踏襲しています >>96

[100] といっても前回は

旧暦は既に廃止されており,公的機関がどの案を採用するか決定することはないだろう.皆さんならどれがお好みだろうか.ちなみに中秋の名月は,案1の場合は9月8日,案2の場合は10月7日ということになる.2014年の中秋の名月も9月8日なので,案1のように冬至を優先しても,そのせいで中秋の名月が早くなりすぎるということはない.

とまとめており >>98、議論を提起する形を取っていました。 今回はこのようなまとめ方にはせず、 閏11月案の妥当性が比較的強調される読後感となっています。

[101] 暦文協見解はなぜか紹介されていませんが、 いまさら敢えてそれと矛盾する案を提示して議論を提起するようなまとめ方も違うでしょうし、 だからといって公式見解を提示しないという従来の考え方も変えるつもりがなく、 このような表現になったのですかね。

[96] 閏月が定まらない? 2033年の中秋の名月やいつに | 国立天文台(NAOJ), 柴田雄, 2023年8月29日, , https://www.nao.ac.jp/news/blog/2023/20230829-koyomi.html

この場合、閏月の入れ方は3つ考えられます。

(1)冬至(11月)を優先して閏11月を11月の後に挿入

(2)冬至(11月)を優先して閏1月を(翌年)1月の後に挿入

(3)秋分(8月)を優先して閏7月を7月の後に挿入

まず冬至と秋分の優先順位を決める必要があり、冬至を優先したとしても、(2)案が生じます。先に述べた通りに、これを指定する公的機関はないため、確定できないというのが2033年問題です。

日常生活はグレゴリオ暦で動いているため、直接の影響は少ないかもしれませんが、たとえば2033年の中秋の名月の日は、(1)案であれば9月8日となり、(3)案であれば10月7日で、1カ月の違いが生じてしまいます。

時憲暦では、冬至を含む月から次に冬至を含む月までに13カ月ある場合に、中気が入らない最初の月を閏月とする、と定められています。なので、冬至を含む旧暦の11月の次に中気を含まないのは翌月なので、閏11月を挿入する(1)案で確定し、問題は起こりません。 歴史的に編暦では冬至が優先されてきた経緯もあるため、(1)案が妥当なのかもしれません。

太陽暦を採用するまでの日本の暦の歴史は、天体の運行と向き合い続けた地道な努力の歴史でもあります。この記事を機に、皆様が暦や天文学に興味を抱いてくださることを願っています。

権威の限界

[9] それでも、現実問題として、それ以外の方針を採用したカレンダーや変換ソフトウェアが流布されたり、 旧暦2033年問題は未解決だと騒ぎ続ける輩が出たりするのは避けがたいかもしれません。

[10] 旧暦2033年問題より遥かに軽微な問題しかなかった西暦2017年ですら、 複数のカレンダーが出回り、 公的な旧暦が決定されないことを問題視する人はいました。 旧暦 ほとんどのカレンダーは正しく、 暦要項から類推したり、 神宮暦 と照合したりすれば何が正しいか明らかで、 間違っていたものはごくわずかに過ぎなかったにも関わらず、 です。

[20] その一因として、 qreki などメンテナンスされていない古いソフトウェアが西暦2017年西暦2033年を正しく扱えないままあちこちで流用されている現状が挙げられます。 流用している人は旧暦の知識がなく、 配布されているソフトウェアをコピペして使っているだけですから、 たとえ誤りを指摘されても修正できるとは思えません。 旧暦は正式に決められたものではないからなどと責任転嫁する者までいる始末です。 は常に最新の知識と情報で構成されるべきものであること ( ロケールの更新 )、 そしてその生活への影響が極めて大きいことの認識が足りていません。

[21] 少数でも誤った旧暦が出回っている限り、 冠婚葬祭業界は気にせざるを得ません。 結婚式大安仏滅かでは大違いです。 マスコミも面白おかしく書き立てて煽るでしょう。

[102] カレンダーが作られる前年後半頃や、 結婚式の多い (ジューンブライド) 6月頃、 中秋の名月の前後などには騒ぎが起こされそうです。

[11] そうした事態を避けるには、以前のように頒暦を国家の統制下に置き、 標準と異なるカレンダーを出版した者を処罰でもするしかないでしょうが、 実現はほとんど不可能です。

[41] なるほど、昭和時代初期まで頒暦が国家の管理下に置かれていたのも頷けます。

[103] 産学官の関係者がつくる業界団体である暦文協が既に見解を発表していますが、 政府機関ではありませんから、 「正式に決まっていない」「公的機関ではない」 といって騒ぐ人はいるでしょうね。

[104] 暦文協もせめて推奨案よりもっと格上げして 「本協会の公式暦法」くらいに言ってくれればいいのですが...

未解決と主張する人々

[39] 現に平成27(2015)年の決着以後も、 この問題が未解決だと主張する人が後を絶ちません。

[40] 権威ある団体が何を決めたところで、 「未解決である」と大声で主張する人が居続ける限り、 いつまでも問題があると認識され続け、 解決が遠のくことになります。 (まさかとは思いますが、騒ぎたいだけの人がわざとやっているのでしょうか?)

[255] 会員限定部分で一応暦文協見解には言及しているが、全体としては未解決問題という論調。
[266] 朝日新聞記事を引用しているが暦文協見解には言及していない (コメントで指摘あり)。
[275] 問題の存在に触れるだけで、見出しに反して何も「考え」ていないし、 既に色々な人が解決策を「考え」ていることにも触れてすらいない。

[137] >>274

昔なら、国が暦の決め方を改めるべき事態です。でも今は太陽暦を採用しているので、国に旧暦を新たに制定し直す責任はありません。どうするんでしょうね。どこかの神社が暦を発行したりすることになるのかも知れません。

[138] 神宮暦のことも知らずにこんなことを書いている。芥川賞作家だかなんだか知らないが、 専門外は素人。なぜ素人にこんな適当なことを書かせたんだ新聞社は。 飲み屋の雑談ならこれでもいいが、新聞記事がこんなのでいいのか。

[139] 編集担当、校閲担当はいないのか。それとも事実確認もしない雑な記事で作家に恥をかかせてやろうとでも思っているのか。

[281] >>280月刊住職暦文協資料をつまみ食いしてまとめただけでほとんど情報量がない記事。 カレンダー業界の見解はあるが国の正式見解ではないと混乱を煽っている。
[287] 暦文協見解は一民間団体の決定に過ぎないと切り捨てている。
[293] 「友引が決まらない」 葬儀業界を震撼させる2033年旧暦問題 | ガジェット通信 () http://getnews.jp/archives/1528218

〈終活業界に激震!? 友引が消える 六曜の2033年問題〉と大見出しを打ったのはシニア向け雑誌『ソナエ』(9月16日発売号)だ。

日本カレンダー暦文化振興協会は解決に向けて昨年8月、2033年11月に閏月(※暦のズレを調整するために例外的に設けられる「13番目の月」)を置く案を発表したが、この方法も旧暦のルールを全て満たすわけではない。

そのため、「他の案が今後出てきてもおかしくない」(業界関係者)といい、仮に友引がカレンダーによってバラバラなら、火葬場、葬儀業者、僧侶の日程が合わず、葬儀日程がスムーズに決められない事態も発生する。住職の都合に合わせてスケジュールを設定したら遠方で骨を焼かされるハメに──といったケースが続出する懸念もある。

※週刊ポスト2016年10月7日号

[134] 「旧暦のルールを全て満たすわけではない」 とは意味不明。既存ルールで決められないから対策案を出しているので、 それが既存ルールから外れているのは当たり前のことでは。
[135] 実在するかも不明の謎の「業界関係者」が「他の案が今後」出てくるかもというのも実に馬鹿馬鹿しい。 未来のことはわからないのだから、誰かが新しい案を出す可能性があるのはいつでも常にそう。 何も言っていないのも同じ。これまで提案された手法や理論的に有り得そうな大方の案はすべて暦文協がリストアップしていて、 その中で11月案が最善と「推奨」しているのであって、 今後提出された案もそのうちのどれかに合致する可能性の方がずっと高い。 11月案より優れた案が今後新発見される可能性は限りなく低い。 その程度のことも知らない「業界関係者」 が何を言うのか。 そんなレベルの取材しかできない週刊誌のレベルの低さよ。
[136] といってみたところで、結局こういう低いレベルの媒体が煽って、 そういう媒体を読んでいる人々が騒ぐことで、旧暦2033年「問題」 はきっと今後も「問題」であり続けるのだろう。 このような人々の行動原理、思考原則は理論的に正しい案が提出されたかどうか、 業界で支持されているかどうかではないので、 「問題」の解決は遠いのである。
[300] 旧暦2033年問題:大安がない? 冠婚葬祭業界やきもき - 毎日新聞 (柴沼均) http://mainichi.jp/articles/20161126/k00/00e/040/245000c

慌てたのが冠婚葬祭業界。科学的根拠はないが、地鎮祭を大安にしたり、友引を休業日にしたりする火葬場もあるからだ。東京都内で6斎場を営む東京博善(千代田区)は「2032年に翌年の暦を配るので、その時まで決まってくれればいいが」と気をもみながらも、「間に合わなければ業界団体で対応を話し合うことになるのではないか」と当面は静観する構えだ。

天文学者やカレンダー業界でつくる一般社団法人・日本カレンダー暦文化振興協会は、秋分を9月にずらしてでも冬至の11月を守り、冬至の翌月に閏月を置く案を「推奨する」と発表した。小沢潤事務局長は「伝統的に旧暦では冬至を尊重してきたため、冬至を優先した」と説明する。出版済みの暦のほとんどが閏11月を採用しており、混乱を回避できることも理由の一つだという。

しかし協会は民間団体であり、正式決定というわけにはいかない。小沢さんは「2033年の直前に大混乱する事態を避けるために、早めに決定したほうがいい」と話す。問題を提起した国立天文台の片山真人・暦計算室長は「この問題への関心が、旧暦とはどのようなものか知る機会になれば」と話している。

[301] 煽るだけで新情報のない記事が定期的に書かれているな。

[304] 新情報がないと思ったがあった。「大安がない?」という題名。本文に「日本の風習に深くかかわる「六曜」だが、そのもととなる旧暦が、2033年夏から34年にかけて白紙になる恐れが出てきた。これまで自動的に計算できたルールに微妙なズレが生じ、適用できなくなるのだ。」と書いてあって、 月名が定まらない期間が「白紙」になるという新説(?)が披露されていた。

[305] 「ニュースでやっていた」からとこの説を信じている人もいる。

[303] 旧暦2033年|ウタタネのBlog (2016-11-27 07:47:10 ) http://ameblo.jp/hijitokurara2/entry-12223277480.html

なんと大安が無いのです

今から

冠婚葬祭で困ると騒いでいます

大安が無い事によって

結婚式や葬式の日どりが

難しくなって来ます

え〜そんな馬鹿な話と思われますが

ニュースでやっていたので事実です

[302] 旧暦の2033年問題: おんせんびより (2016年11月27日 ) http://onnsennbiyori.seesaa.net/article/444364262.html

旧暦を新暦に直すルールが、2033年の場合だけは通用しないそうです。

各自が勝手に解釈すると、旧暦が分裂してしまう危機だそうです。

その問題が発表されたのはたしか2014年だとか。

旧暦の解釈の統一がなされないと、冠婚葬祭に関わる関係機関が大混乱するので、それまでの間に十数年かけて話し合って調整していく問題らしいです。 早めに分かってよかったですね。

二十四節気とかは意外にトレンドなので、意識して関わっていきたいと思っています。

[42] 漫画で解説:旧暦2033年問題の巻 - 毎日新聞, 2017年1月16日 09時52分(最終更新 1月16日 09時52分), https://mainichi.jp/articles/20170108/mul/00m/040/00600sc

3案ありますが、旧暦は1873年に廃止されたため、どれにするか決める公の機関がないのです。 天文学者やカレンダー業界で作る団体は冬至の十一月を優先する案を推奨すると発表しました。 このようにカレンダーがばらばらだと、友引なのに葬式を出したりする事態も起きそうです。 古来の暦は冬至が出発点だったそうです。 案1のように、天保暦のルールに例外があってもいいかもしれません。

[43] 「3案あ」るとは暦Wikiが示した3案。他の泡沫候補は無視されているw

[15] 旧暦2033年問題は確実に近づいている | スラド サイエンス () https://science.srad.jp/story/18/12/09/0751222/

[17] 関心を持つ人はそれなりにいるようだが、 問題自体を語っている人が全然いない。暦文協見解にも言及なし。 元号などと絡めて単に騒ぎたいだけか。

[29] 旧暦2033年:中外日報 (2019年5月21日 10時06分 ) https://www.chugainippoh.co.jp/article/rensai/futaku/20190515.html

この旧暦と六曜を巡って「旧暦2033年問題」と呼ばれる厄介な問題がある。同年後半から翌34年前半にかけ、旧暦の日付、正確には月名と閏月が決められなくなる。そのため、旧暦に基づく六曜も決められなくなるというのだ◆30年には団塊の世代が皆、80歳以上になる。本格的な多死社会が到来しているはずで、社会問題になりかねない。六曜を見て葬儀や火葬の日取りを選ぶ習慣は今も根強く、14年後のこととはいえ宗教界にとっても対策は必須であろう。(三輪万明)

[51] 問題があると指摘するだけで、どう対処されているか書かないと、 混乱が広がるだけで解決は遠ざかるばかり。 (メディアはその方がネタになっておもしろい?) この 中外日報 は同じ月に古代年号についてよくわからない記事を書いたばかり。 思いついたことをちゃんと調べないで書く感じなのだろうか。

[433] 旧暦2033年問題 | 名護湾カンパチジギング, 2020.07.14, https://kayak-fishing.club/weather/3909/

[435] この記事は旧暦2033年問題をそれらしく解説しているが、 出典が西暦2015年、つまり5年も前の古い情報。 こうして古い情報を拡散する人が問題を深刻化させていることを理解しているのだろうか。

[80] Wikipediaがわかりにくい解説をするからこんなトンチンカンなことを言い出す人が出てくる。 もうみんな閏11月案の船に乗ってますよ、って一言書けばいいのに書かないから読んだ人が不幸になるのよ。

[111] >>109

渡辺 国立天文台では、2033年に天保暦のルールでは閏月の入る時期が決められないとわかってから、ウェブサイトでこの問題について解説しています。そこにはこの問題を解決するための3通りの案が提示されているのですが、「公的機関がどの案を採用するか決定することはない」としています。

渡辺 そのため、この問題については民間サイドで決めなければならないのですが、内容が統一されなければさらなる混乱を招きます。

渡辺 実は、神社界隈ではこの問題に対する認識が薄かったため、私が『神社新報』や『時空旅人』の別冊(宇宙開発史)に寄稿したという経緯があったのですが、私は神宮暦をつくっている伊勢神宮にリーダーシップをとっていただくしかないと考えているのです。

[110] >>109

「2033年問題」と神社――。神社界の業界紙『神社新報』を読んでいて、この記事に目が止まった。「2033年問題」の見出しをみて、コンピューターが誤作動するかつての2000年問題をとっさに思い出した。が、神社新報に掲載された記事なのだから、まずは的を外している。よく読むと「暦」の話題だった。署名記事だったので、執筆者の渡辺瑞穂子先生に連絡を入れた。すぐにお会いすることになり、國學院大学のキャンパスまで出かけた。

[112] 渡辺瑞穂子の専門家なので暦文協の見解を知らないはずがないのに、 一言も言及がないのはどうしたことか。

[113] 神宮暦暦文協見解と一致した見解を表明すればこの問題の完全解決につながるのは間違いないので、 渡辺瑞穂子の働きかけは重要なアクションだし、記者も着眼点はいいのだけど、 もうちょっと予習して突っ込んで聞いてくれればね。

[120] >>114 はプロフィールによると陰陽道の研究者。 するとこのような考え方になるのは理解できるが...

[122] 本件は暦制史の研究課題ではなく現代旧暦制度の運用問題だからなあ。

  • [124] 昭和20年まで国の暦を発行していて、今は民営化されたものの広く使われている神宮暦を発行する伊勢神宮と、
  • [125] 明治3年まで国の暦を編纂していて、一旦廃絶され数十年後に民間で暦を発行し始め一部で使われている土御門家系宗派と、

同列に扱えというのは無理があるのではないかねえ。

[131] それでも陰陽道側当事者がリーダーシップをとろうというなら歓迎されるのではないかと思うけど、 そうでもないのに外野がとやかく言ってもねえ。

[132] 旧暦基準の「中秋の名月」、2033年には決まらない恐れ…専門家「2回祝ってもいいのでは」 : 読売新聞, 2024/09/17 22:19, https://www.yomiuri.co.jp/science/20240917-OYT1T50153/

カレンダー業者や研究者などで作る「日本カレンダー暦文化振興協会」は、冬至を重視して秋分を含む月を旧暦9月にずらす対応を推奨している。その場合、旧暦8月15日にあたる中秋の名月は新暦で9月8日になる。逆に秋分を重視した場合は、中秋の名月は10月7日になり、2通りの日付が存在する事態になる。

ただ、既存のルールでは解決策がないため、同協会の小沢潤事務局長は「他の解釈を否定するものではない」と指摘する。国立天文台の片山真人・暦計算室長は「両方ともに名月たる資格がある。2回祝ってもいいのでは」と話している。

中秋の名月には、お祭りや神事を行う神社もある。こうした行事の日付をどうするのか、33年が近づくにつれ、対応を迫られるかもしれない。

[133] >>132 「既存のルールでは解決策がない」から暦文協が「対応を推奨」しているのだろう。 「対応を推奨」という解決策が提示されているのに、なぜ読売新聞は敢えて 「解決策がない」ことをそんなに強調するのか。「2回祝」うのだって「解決策」だろう。

[141] 祖母が旧暦というけれど江戸時代だけでも何度も改暦されているの... - Yahoo!知恵袋, LY Corporation, https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307705810

AirBorneさん

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2024/12/7 11:11

旧暦は、正式な暦法ではないし、もう法的な根拠が無いのですが、問題を放置は出来ないということなのか、非公式ながらも国立天文台も見解を述べてますね。

いくつかの問題解決案がありつつ、まだ、統一見解が出ていないので、暦に関わる業界団体(一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協))で見解はだしつつ、意見がまだ集約されてないみたいです。

もし、統一見解が出てこないと、旧暦の記載が異なるカレンダーが乱立もありえるかも?!

[142] >>141 推奨案を1つ出しているのに「意見がまだ集約されてない」ことになるらしい... こういう文章を読めない人達を納得させる方法はあるのだろうか。

他国の暦

[271] ところで、本件に言及する日本の Webサイトの多くが、 支那台湾朝鮮旧暦 (農暦) では「2033年問題は起こらない」 >>3, >>277 と述べています。

[83] 確かに日本旧暦と同じ問題は起こりませんが、 計算によって月日の配置に差が生じており、同じく「2033年問題」と呼ばれています。 中国式太陰太陽暦にとって扱いづらいであることには変わりないようです >>81, >>76

[82] 時差の問題もありますから、中国農暦をそのまま採用すれば良いというものでもありません。 農暦

[84] この問題に対して知識がない (のに何か一言言いたがる) 人の中には、 「いっそ中国の時憲暦を採用したら」 などと言うことがありますが、これは何重にも間違っています。

[91] 実は近年この「いっそ」が思わぬ形で現実化しています。 農暦の新年を中国の正月 (春節) として祝うイベントが日本の一部観光地等で行われるようになっています。 実態としてはほとんど日本旧正月と同じなのですが、 地方の祭事などで旧正月を祝う地域とは違って中国人インバウンド需要のある都市的観光地はバッティングする旧正月行事がなく、 新イベントとして組み込めたのでしょう。 しかし年間を通じて全国で使われる旧暦農暦に合わせるとなると、 そうすんなりとはいきそうにありません。

[93] ちなみに建国記念の日旧正月が起源なので、日本旧正月

の4つに分化したということになります。

[94] この春節の現象は、 中国人名片仮名になったり、 新しい中国語由来外来語カタカナ語表記されたりする流れと同根、 つまり漢字文化圏の共通文化としての受容から、 欧米語等と同等の外来文化としての受容への変質なのでしょう。

[95] 2033年为什么不闰七月而闰十一月?-民俗文化-百科资料, https://www.gdjyw.com/gw/mswh1/Doc/0611/1813223.htm

将来

[337] 2147年-2148年2223年-2224年にも計算結果がうまく定まらない >>152 ことが知られています。

[336] 暦文協見解では、 2033年について置閏法を定めないことにして問題を先送りしたため、 これらの年も確定できません。ただ、新たな置閏法を定めない、 つまり従来の規則の延長線上 (定気法) で処理するべきと解釈すると、 2147年は閏11月、 2223年は閏9月となります >>127

変換表と実装

[2] グレゴリオ暦との対照表や変換ソフトウェアなどの状況の詳細は、 旧暦の項を参照。

メモ

[147] 旧暦を表記しないカレンダーでも六曜の記載があることは少なくありません。 六曜旧暦の月番号から決まりますので、深刻な問題です。 特に冠婚葬祭業界では、六曜は行事の日取りの決定に大きく関わるようです。

[149] qreki.plについて ( 版) http://homepage2.nifty.com/sophia0/qrekidisp.html

西暦2224年度がおかしくなるそうです。高野さんは中気の判断に問題があると自らおっしゃってますが、私は「天保暦の限界かな」とも思います。

[270] >>269暦文協見解発表前で言及していないが、 2016年3月の新聞報道きっかけで再浮上。もちろん何の注記もなし。
[152] 旧暦2033年問題 - Wikipedia ( 版) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E6%9A%A62033%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C

1844年(天保15年)に天保暦が制定されて以来、このような不都合が生じるのは、2033年秋 - 2034年春が最初である。さらに、これ以降も天保暦が修正なく使われた場合、2147年秋 - 2148年春(この時は定義2のみが問題となる)、2223年秋 - 2224年春(この時は定義1のみが問題となる)にも、同様の不都合が生じてしまう。

[259] 会員限定部分で暦文協見解に言及している。
[123] 一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 ( 版) http://www.rekibunkyo.or.jp/activity.html

平成26年4月4日(金)第1回暦文協2033年問題を考える公開討論会「2033年旧暦閏月問題解決に向けてのシンポジウム」は、盛況のうちに終了いたしました。

[126] 2033年旧暦閏月問題の見解 - 平成27年(2015)8月28日(金)発表 | 一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 ( 版) http://www.rekibunkyo.or.jp/year2033problem.html

2033年旧暦閏月問題の見解 平成27年(2015)8月28日(金)発表

平成27年(2015)8月に開催された第5回総会で発表の「2033年旧暦閏月問題」における、当協会の見解は以下の通りです。

[183] 旧暦表示付きカレンダー【Calend Mate】 ( 版) http://hp.vector.co.jp/authors/VA024411/calendmate/index.html#Q2033

しかし旧暦2033年~2034年はこの規則では月が決定できません。Calend Mateでは次のように対応しています。

[195] 旧暦2033年問題【2】: Oka Laboratory 備忘録 ( 版) http://okalab.cocolog-nifty.com/blog/2005/04/calend_mate2033_c8ed.html

[201] 旧暦の1700年問題 旧暦の2033年問題を解決するヒントがここにある (Katsuji YAMAMOTO 著, 版) http://homepage2.nifty.com/yamakatsu/cal_kyuureki_1700.html

[290] はるかな宇宙へ:県立大西はりま天文台からの便り/134 「中秋の名月」がない? /兵庫 - 毎日新聞 (2016年9月22日 天文科学専門員・鳴沢真也 ) http://mainichi.jp/articles/20160922/ddl/k28/040/477000c

ところで皆さん、2033年は「中秋の名月」がないかもしれないって、ご存じでしょうか? 実は、この年、旧暦で7月以降の7カ月分が定義できないという極めて珍しいことが起きます。その理由は、かなり複雑でここで解説するのは割愛しますが、この事態は「2033年問題」と呼ばれています。旧暦が始まった1844年以降初めて起こる大問題です。旧暦の8月も定義できないので「中秋の名月」もなくなってしまうかもしれません。

2033年問題については、天文学者や民俗学者らが集まって対策の会議を始めているそうです。なんとか解決策を見いだしてもらい、「中秋の名月」を見たいものですよね。いったい、どうなることでしょうか? 会議の進展を見守っていきたいと思います。

[298] 2033年旧暦問題!|青色うさぎの月見部屋 (2016-11-05 21:45:00 ) http://ameblo.jp/yuusagi1229/entry-12216655692.html

日本カレンダー暦文化振興協会(カレンダーを発行している業界団体)は、解決に向けて昨年8月、2033年11月に『閏月』(暦のズレを調整するために例外的に設けられる「13番目の月」)を置く案を発表したそうですが、正式には決定していないそうです。これが決まると、『2033年13月』という月ができるということですね!

[299] ついにこんなデマまで。。。

[12] リズム時計、カレンダーデジタルクロック「フィットウェーブカレンダーD205/D208」を発売 :日本経済新聞 (発表日:2018年12月6日 ) https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP497518_W8A201C1000000/

フィットウェーブカレンダーD205は「祝日・六曜」表示付のフルオートカレンダー、温度/湿度表示、電波時刻修正機能付の時計、三つの情報が一画面で確認できるカレンダーデジタルクロックです。

カレンダー表示(2099年12月31日まで表示可能)

祝日表示(2099年まで対応、2018年時点での祝日に対応)

六曜表示(2032年まで表示可能)

六曜表示(2030年まで表示可能)

[13] 旧暦2033年問題は確実に近づいている | スラド Submission (Anonymous Coward 2018年12月08日 15時02分 ) https://srad.jp/submission/79873/

この時計の仕様からは旧暦2033年問題も確実に近づいていることを感じる。

[16] 旧暦2033年問題が理由というのは筆者の推測で、根拠はなさそう。 2機種のうち1つは2032年まで、 もう1つは2030年までとなぜか仕様が異なっているので、 旧暦2033年問題だけが理由で仕様が決定されたといえるかどうか。


[348] 暦文協(@rekibunkyo)さん | Twitter () https://twitter.com/rekibunkyo

[349] 2033年の旧暦問題について https://saigaku.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=277&item_no=1&attribute_id=73&file_no=1&page_id=13&block_id=21

[350] 2033 年問題はどのように知られてきたか () http://www.asahi-net.or.jp/~dd6t-sg/pcs/year2033problem-history(3).pdf

[14] 2033旧暦問題 (2016/11/19掲載 ) http://www.ajnet.ne.jp/diary/problems2033.html

当サイトでは、閏11月案を元に作成しております。将来的には変わる可能性がありますので、ご了承ください。

尚、一般社団法人 日本カレンダー暦文化振興協会 では、閏11月を推奨するという見解を発表しています。

[18] 天体・天文・暦・地図・気象 アラカルト (Katsuji YAMAMOTO著, ) https://yamakatsusan.web.fc2.com/hp_astro/index_astro.html

[23] 理科年表オフィシャルサイト/バックナンバー/平成26年/トピックス/暦部 旧暦2033年問題について () https://www.rikanenpyo.jp/top/backnumber/H26/topics1/index.html

[24] 平成26年4月4日(金)第1回「2033年旧暦閏月問題解決に向けてのシンポジウム」は、盛況のうちに終了いたしました | 活動報告 | 一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 () http://www.rekibunkyo.or.jp/news/20140407.html

[25] 平成26年7月25日(金)、第2回「2033年旧暦閏月問題解決に向けてのシンポジウム(大阪)」 が開催されました | 活動報告 | 一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 () http://www.rekibunkyo.or.jp/news/20140730.html

[27] 平成27年4月3日(金)、第3回「2033年旧暦閏月問題解決に向けてのシンポジウム」 が開催されました | 活動報告 | 一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 () http://www.rekibunkyo.or.jp/news/20150406.html

[28] 平成27年8月28日(金)第5回総会/記念講演は、盛況のうちに終了いたしました | 活動報告 | 一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会 () http://www.rekibunkyo.or.jp/news/20150902.html

[33] 暦法計算(資料庫):時憲・天保暦 () https://web.archive.org/web/20060107091954/http://www.cablenet.ne.jp/~nihei-s/Calender/TenpouReki.html

[34] BBS_PAGE.001 (M.Suzuki著, ) http://koyomi.vis.ne.jp/doc/bbs_0001.htm

[35] Defeinition of Traditional Calendar () http://nanyanen.jp/calendar/kyureki.html

[36] 旧暦2033年問題って結局どうゆう問題なのですか? - Wikiを読みましたが全く理解... - Yahoo!知恵袋 () https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14216266379

[37] 旧暦の仕組みと2033年問題覧2033年の年中行事はいつやるか? - Yahoo!知恵袋 () http://archive.ph/USoVB

[44] 陰暦2033年問題について | カタギリノエンレイソウ広報 (2020-05-07 05:00:01 ) https://ameblo.jp/inarizus1-gomadang0/entry-12595211712.html

<閏7月としているもの>

・mk-mode SITE https://www.mk-mode.com/rails/

・便利コム http://www.benri.com/calendar/

<閏11月としているもの>

・暦日大鑑 (西沢宥綜)

・21世紀暦 (日外アソシエーツ編集部)

・萬年暦 (小林義磋暉・小林令風)

・精解吉象万年暦 (東海林秀樹)

・風水・擇日万年暦 (山道帰一)

・旭川情報ねっと http://www.ajnet.ne.jp/diary/

・こよみのページ http://koyomi.vis.ne.jp/

・keisan https://keisan.casio.jp/

[45] 【国立天文台職員・暦文協会員必読】陰暦月名の決定方法 | カタギリノエンレイソウ広報, 2020-05-07 05:00:00, https://ameblo.jp/inarizus1-gomadang0/entry-12595214413.html

[46] 【陰暦2033年問題】暦文協に問い合わせた結果 | カタギリノエンレイソウ広報, 2020-05-31 11:30:00, https://ameblo.jp/inarizus1-gomadang0/entry-12600697029.html

[47] 2033旧暦問題 () http://www.ajnet.ne.jp/diary/problems2033.html

当サイトでは、閏11月案を元に作成しております。将来的には変わる可能性がありますので、ご了承ください。

尚、一般社団法人 日本カレンダー暦文化振興協会 では、閏11月を推奨するという見解を発表しています。

[48] 2033年問題とキリスト教 () http://www.wagoyomi.info/2033.html

[49] 旧暦が破綻する 「2033年問題」 についてワイが語る : 2chまとめ・読み物・長編・名作/2MONKEYS.JP, 2020年08月06日, http://www.2monkeys.jp/archives/54896207.html

[50] >>49暦文協見解が発表される直前の 2015/07/14(火)00:27:06 の おーぷん2ちゃんねるスレを、 まとめサイトが発掘して紹介したもの。 このまとめサイトがそういう趣旨らしい。 5年も前の陳腐な情報のスレを、 5年分のアップデートをせず、 情報の古さを警告もせずに拡散するのは悪質ではないのか。

[52] 旧暦2033年問題【1】: Oka Laboratory 備忘録 () http://okalab.cocolog-nifty.com/blog/2005/02/calend_mate2033.html

[53] 旧暦2033年問題【2】: Oka Laboratory 備忘録 () http://okalab.cocolog-nifty.com/blog/2005/04/calend_mate2033_c8ed.html

[54] 月刊住職 2016年1月号(続き): suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201601/article_14.html

[63] 日本の標準時を2時間早くすると…: suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201305/article_28.html

[64] 西澤宥綜氏 ご逝去: suchowan's blog () https://suchowan.at.webry.info/201412/article_4.html

西澤宥綜氏は『暦日大鑑』で有名です。

また、書誌的には「2033年問題」について、

日本国内で最も早く言及した文献のようです。

[74] Wayback Machine, https://web.archive.org/web/20161002150942/http://www.media.saigaku.ac.jp/bulletin/pdf/vol14/human/12_yuasa.pdf

[107] 旧暦2033年問題 10月が無くなるってホント?【APTips番外編】 - YouTube () https://www.youtube.com/watch?v=b21OIlbGMuI