[2] 琉球は、 平成時代に日本国沖縄県の一部で用いられた私年号です。
[11] 、 日本国沖縄県で開催された辺野古崎沿岸+大浦湾への新基地押しつけに反対する県民大会で、 日本国沖縄県と日本国鹿児島県奄美地方の地域に新国家を樹立しようと企てる反政府団体が、 琉球タイムス を配布しました。 >>9, >>10 この団体には少なくても高良勉、真喜志好一、仲里功ほか15名程度の活動家が所属していたとされます。
[17]
この
琉球タイムス
は、
「
[12] この 琉球タイムス の日付欄には 「2006年(琉球元年)3月5日」 とありました。 >>9
[13] 題字下に日付があり、 写真不鮮明で判読がやや難しいですが、
2006年(琉球元年)
3月5日 日曜日
... とあったようです。 >>10
[14] 紙面上部の日付欄は写真不鮮明で判読困難ですが、 西暦年に括弧書きで琉球元年と添えられていたようにも見えます。 >>10
琉球元年三月五日の日記から(照喜名裕子)
... という文章が掲載されたようです。 >>22
[24] 琉球タイムス との関係は不明ですが、 まったくの偶然の一致とは考えにくいでしょう。
[25] 日記とありますが、 そういう体の文章なのか、 実際の日記でこの私年号を使っているのか不明です。
[3] 、 日本国沖縄県で開催された新基地反対沖縄県民大会で、 前回 (>>11) と同じとみられる団体が、 琉球タイムス を配布しました。 >>1
[4]
この
琉球タイムス
は、
「
2010年(琉球4年)
4月25日 日曜日
... とありました。 >>1
[6] 紙面上部の日付欄には、 「2010年(平成22年)4月25日 日曜日」 とありました。 >>1 ここで日本の元号を併記するのは本紙の趣旨に反するように思われ、 不思議です。
[7] 紙面上部には 「1949年5月29日 第3種郵便物認可」 とありました。 >>1 米領琉球時代に認可されたという設定なのでしょうか。
[8]
記事本文には
「
[65] 本書の著者の兼城淳子は日本国沖縄県の極左活動家。 琉球民族独立総合研究学会の発起人の1人 >>64。
[67] 書評の著者の島袋マカト陽子は日本国東京都豊島区の極左活動家拠点 >>58 である東京琉球館の店主 >>47。 琉球民族独立総合研究学会の発起人の1人 >>64。
[73] 「今年は琉球元年よ」と本書に書かれているのか、 あるいは著者がそう発言したことがあるのか、 または評者の幻聴なのか不明。
[75] この「琉球元年」である「今年」がいつを指すのかは不明。 紀年法としての機能を有しないスローガン的元号の可能性も髙い。
[91] に発表された 琉球自治共和国連邦独立宣言 なる文書に島袋マカト陽子は「賛同人」として署名しています。 >>89
[93] この「琉球自治共和国連邦」については、 「独立宣言」以外に活動実績が確認できません。 行政機構を整備したり、 日本政府当局その他を排除して実効統治を目指したり、 亡命政府的組織を立ち上げたりもしていないようです。 マイクロネーションレベルの活動すら見つかりません。 「独立」 の実態のないパフォーマンス目的の「独立宣言」でしょうか。
[77] が「琉球独立宣言、元年」。 この書き方だとの年賀状には西暦年を書き、 の年賀状には書いていないように読めるが、 明確ではない。
[78] 琉文21 » 那覇市歴史博物館「沖縄のシンボル 守礼門」展, http://ryubun21.net/index.php?itemid=3018
[79] >>78 その翌年用の年賀状を書いているところらしい。残念ながら読み取れない。
[82] 「独立宣言」後も独立しようと呼びかけています。 >>80, >>81 「元年」がその後どうなっているのかは不明。
[83] 琉文21 » 渡口萬年筆店 〒900-0015 那覇市久茂地2-21-1, http://ryubun21.net/index.php?itemid=11806
右ー琉球独立論者・渡口彦邦さん、琉球国王に変身!
[84] >>83 写真。その周りの英文は判読不能なのでどういう文脈か不明。 独立した琉球国は王政?
[86] ウェブ検索によるとこの人は沖縄の新聞の常連で年数回のペースで掲載されているそうです。 「元年」のような例は他に不明。
[87] なおこの琉球民族独立総合研究学会のウェブページは、 各種媒体掲載記事を収集したものですが、 採録基準は明記されていませんし、 琉球民族独立総合研究学会の見解も示されていません。 琉球民族独立総合研究学会の構成メンバーなのかは不明ですし、 琉球民族独立総合研究学会が賛同しているのかも不明です。
[88] 琉球民族独立総合研究学会は、 に設立された琉球独立主義者らにより構成される政治団体で、 当ウィキ記事の各項にある通り、 「琉球元年」 の関係者の一部の関与が確認されています。 しかし琉球民族独立総合研究学会が組織的に 「琉球元年」 等を提唱・推進している形跡は確認できません。
[19] 平成18(2006)年が元年、 平成22(2010)年が4年だとすると、 間が3年あって計算が合いません。
[20]
元年を0年とカウントしているのでしょうか。
日本の一部の極左活動家はそうした数え方をしているようです。
[32] 関係者はを 「“独立第一歩の日”と刻まれる歴史的な日」 と意識しており >>9、 「元年」 としたのはそうした思想によると思われます。
[43] 元年と4年の用例しか見当たらず、他の年に利用されたことがあるのか不明です。
[44] フェイクニュースのビラでしか使われていないとすれば架空の元号というべきです。 日記に実用されたとすれば実在の私年号ということになります。 残念ながらどちらに分類するべきか判断できるだけの充分な材料がありません。 架空の元号だとしても、 現実世界の日時に強くリンクしたタイプのものといえます。
[42] 中華人民共和国の百科事典 Webサイト 百度百科 は、 琉球独立運動の項で琉球元年の新聞記事を紹介しています。 それに基づくと思われる記事が中華人民共和国の Webサイト数件確認できます。主なものは次に示しました。
[21] 中華人民共和国や漢民族の関与を指摘する意見もあります >>18 が、 真偽不明です。 活動に関与していたとしても、 私年号にも関与していたかは不明です。
[35] 歴史系のゲームの話題。 中文圏で数件見られる「琉球元年十月十日」の用例はすべてこの関係。 (それなりに広まっているものの、有名というほどでもなさそう。)
[46]
同じ頃、
日本国沖縄県を特区とし独自に西部標準時を採用し、
中華人民共和国の標準時と合わせることを提案する人がいました。
[15] 当該団体は Web や SNS でほとんど活動していないのか、 検索してもほとんど情報が出てきません。
[16] 検索で出てくる情報は、 サッカーチームの FC琉球の在籍何年目と書いたものがほとんどです。
[30] ただの年始の挨拶で真意不明。