XHTML 文書型は抽象モジュールの集合として定義します。 抽象モジュールは他の全てと意味的に異なるある種のデータを定義します。 抽象モジュールは、そのモジュールを定義する schema に関する深い理解がなくとも文書型に結合することができます。 XHTML m12n Intro]
抽象モジュールは、自然言語の文章と少々の非公式なマーク表記法を使った XHTML モジュールの定義です。この定義は文書型の機械処理には通常便利とはいえませんが、 人間がモジュールに何が含まれているのかを理解しやすくするためには重要です。(略) XHTML 適合モジュールが抽象モジュール定義を提供することは必須ではありません。 しかし、 XHTML モジュールの開発者はモジュールが使いやすいように抽象化することを推奨します。 XHTML m12n AbsMod
内容の種類の区分に対応し、その区分を反映したマーク構造に対応する、 文書型指定の単位。 XHTML m12n Term、>>10
[4] XHTML m12n では、 XML の内容モデル表記法を拡張したようなものを定義しています。
要素型名
内容集合名
式?
式+
式*
a, b
a | b
a - b
(式)
要素型名&
属性名*
属性名 (型名)
属性名 ("属性値" | "属性値")
"属性値"*
属性名="属性値"
[5] 抽象モジュール定義で使う属性型として次のものが定義されています XHTML m12n 4.3。
CDATA
Character
Charset
Charsets
Color
ContentType
ContentTypes
Coords
Datetime
FPI
FrameTarget
ID
IDREF
IDREFS
LanguageCode
Length
LinkTypes
MediaDesc
MultiLength
Length
または相対長MultiLengths
MultiLength
の並びNAME
ID
と同じ文字制約の名前NMTOKEN
NMTOKENS
Number
PCDATA
Pixels
Script
Shape
Text
URI
URIs