[25] 元来 SGML ではスキーマ言語である DTD は必須の存在で、 SGML文書実現値の構文解析には DTD の情報が利用されることになっていました。 時代が下るに連れ構文解析と妥当性検証は分離するべきと考えられるようになり、 XML では色々なスキーマ言語が提案されました。
[23] XML語彙仕様記述形式も参照。
[1] Family Tree of Schema Languages for XML: now takes A3 page! - O'Reilly XML Blog (Rick Jelliffe 著, 版) <http://www.oreillynet.com/xml/blog/2007/04/family_tree_of_schema_language_2.html> (名無しさん 2007-04-12 13:22:23 +00:00)
[11] 結局、 XML schema 論争は (直接的に) 非互換な3つの schema: DTD, XMLSchema, RELAXNG を全部必要としてしまったわけですが。 (Schema がどれで提供されているかは仕様によりそれぞれだから、実際に使うにはどれの知識も必要。)
[12] >>11 しかも他に RDFSchema なんかもあるし。
[13] >>12 もっとも、 RDF Schema はメタ・データ系マーク付け言語にしか使えないし、スキーマとしての機能みたいなのも他のとは全然違うけどね。
[14] でも正直、標準の XML schema に、追加のモジュールで RDF Schema 的メタ・データ・スキーマ機能とか HLink 的ハイパーリンク・スキーマ機能とかを統合できる形式にして欲しかった気が。 (そんなことしてたら永遠に標準化できないかもだけど・・・。)
[15] >>14 ついでに既定スタイル・シートも統合・・・はやりすぎか? でもそうすれば、マーク付け言語の定義を全部一つの文書にまとめれるような。
[16] 多くの場合、マーク付け言語のスキーマ言語は、対象となる言語を完全に記述する十分な能力は持っていません。 にも関わらず、スキーマを記述したことで言語を規定したつもりになってしまう、 という意味でスキーマは危険な存在です。
[10] Internationalization Tag Set (ITS) Version 1.0 ( ( 版)) <http://www.w3.org/TR/its/#def-schemalanguage>