MultiLength

MultiLength

%MultiLength; 型 (HTML 4)

[7] 仕様書:

[9]

引数実体名
%MultiLength (HTML 4, XHTML 1.0)
抽象属性型名
MultiLength (XHTML m12n)
属性型名
multi-length (HTML 4)
SGML 属性型
CDATA (HTML 4)
XML 属性型
CDATA (XHTML 1.0)
大文字・小文字
無関係

[3] 複数長型は、画素単位の長さ (%Pixels;), 百分率指定または相対長により長さを指定できます HTML4ML

[8] HTML 4 DTD の注釈 (参考) には pixel, percentage, or relative と書かれています。

[4] 相対長で数値部分は「整数」としか書かれていませんが、常識的に考えて正の数でしょう。 幅の割当方法から考えて零も不可と思われます。

[5] MultiLength 値から実際の長さをどう決定するかは、 まず無単位整数 = 画素単位の指定, 百分率指定に場所を割当て、 残った部分を全体とします。 相対長の指定のものでその残りを分配します。

相対長の数値部分 (既定値 1) が占める割合になります。 たとえば60画素分を全体とし、 *2*3* で分配するなら、 それぞれ10画素、20画素、30画素を得ることになります。

[6] >>2,>>4 %MultiLength; である colgroup 要素の width 属性の説明 HTML4COLWIDTH には、そこでは特殊形 0* を認め、必要な最小幅を表すと書かれています。つまり、一般には 0* は認められないということです。

メモ