ko
(言語タグ)[8]
言語タグ ko
は厳密には朝鮮語全般を指すものですが、
国際的にほとんど北朝鮮語が使われていないことや、
中華人民共和国の朝鮮語は少数民族言語に過ぎず国際的な存在感が薄いことから、
単に ko
だけで大韓民国語 (ko-KR
) を意味すること
>>1
も多いようです。
kor
(3字符号)[10] 北朝鮮語 (朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮語)
の言語タグは
ko-KP
です。
[5]
朝鮮民主主義人民共和国の外務省の Webサイト、
html
要素の言語タグは ko-KR
>>3、
つまり大韓民国の韓国語。
ミスなのか、それとも対南鮮宣伝工作サイトで韓国語を使っているのか。
本文が朝鮮語なのか韓国語なのかは、読めないのでわからん。
ミスだったら担当者の首が飛ぶんじゃないか・・・
[6]
同じページの link
要素はなぜか
kp
という言語タグを指定している >>4
が、そんな言語タグはない >>7 ので意味は不明である。
[7] kp (Language tag) - SuikaWiki Data () https://data.suikawiki.org/lang?tag=kp
[58] 大韓民国済州島で使われる済州語 (済州方言) は朝鮮語の方言とされますが、 違いが大きく、ハングル表記法にも差があります。
[17]
在日朝鮮人の在日朝鮮語は言語タグ
ko-JP
で表されます。
>>15, >>16
Kore
(用字系符号)[31]
用字系符号の Kore
は、
Hani
(漢字)
と
Hang
(ハングル)
の組み合わせを表します。
言語タグの用字系部分タグとしても使えます。
[32]
しかし現代大韓民国語では漢字はほとんど使いません (>>27)。
Kore
よりも Hang
の方が適切な場合が多いと考えられます。
[33]
とはいえ Kore
が Hani
と Hang
の組み合わせということは、
Hani
のみ、 Hang
のみの表記も Kore
たり得るという解釈はありえます (この解釈が正しいのかどうかは定かではありません)。
[22] [Koha] Searching Korean script, , https://lists.katipo.co.nz/public/koha/2015-October/043960.html
[23] >>22
意図せず朝鮮民主主義人民共和国に限定した
ko-Kore-KP
が使われていた事案。
[26]
ハングル専用表記に
ko-Hang
が使われることがあります。
>>24
[27]
現代大韓民国語は原則的にハングルだけで表記され、
固有名詞に注釈として漢字を併記することがある程度です。
従って単に ko
や ko-KR
だけで記載されていても、ほとんどの場合はそのような表記と考えられます。
逆にそのような表記に言語タグを付与するときも、
Hang
を明示する必要は無いことがほとんどです。
[35]
組み合わせ上は言語タグ ko-Jamo
もあり得ますが >>34、
実用性は皆無と思われます。
[25]
漢字ハングル混じり文
(國漢文混用)
に言語タグ
ko-Kore
が使われることがあります。
>>24
[20] 漢字表記朝鮮語に言語タグ
ko-Hani
が使われることがあります。
[21] CSS の仕様書が例示しています。 >>18, >>19
Hani
のかわりに Hant
も検討されたようです >>19
が、 Hant
は Hans
と対に現代中文における繁体字を表しており、
中文以外では Hani
が適切と考えられます。
[36] 歴史的な言語、具体的には
を記述したいこともあるのですが、どうしたらいいでしょう。
があります。古代朝鮮語 (≒ 新羅語), 中期朝鮮語に対応するようですが、 厳密に対応するものなのかはよくわかりません。また、 近世朝鮮語に相当するものがありません。
[48]
韓系百済語の言語符号 / 言語タグとして pkc
があります。
[44] 漢字や訓民正音、 吏読, 口訣, 郷札といった表記法の違いも記述したいですね。
[46] 日本領朝鮮では漢字ハングル混じり表記が発達しましたが、 後の大韓民国の表記法とは違いがあります。 ルビなどを活用した仮名や日本語との混在も見られます。 こうしたものを前後の時代の言語・表記と区別する方法も必要です。
[41]
大韓民国の20世紀の漢字ハングル混じり表記法の大韓民国語は、
ko-Kore-KR
で表すのが良いと考えられます。
[51] 朝鮮半島や満州南部では歴史的に色々な言語が使われていましたが、 現在ほとんど記録がなく詳細はわかっていないものばかりです。
[52] それらも学術目的で記述したいことはあります。