仕様書

意味

[21] math 要素は、次の通り分類されています >>20。

属性

[10]

• altimg
• altimg
• altimg-height
• altimg-width
• altimg-valign
• alttext
• cdgroup
• class
• decimalpoint
• dir
• display
• displaystyle
• href
• id
• infixlinebreakstyle
• macros (非推奨)
• mathbackground
• maxwidth
• mediummathspace (非推奨)
• mode (非推奨)
• other (非推奨)
• overflow
• scriptlevel
• scriptminsize
• scriptsizemultiplier
• style
• thickmathspace (非推奨)
• thinmathspace (非推奨)
• verythickmathspace (非推奨)
• verythinmathspace (非推奨)
• veryverythickmathspace (非推奨)
• veryverythinmathspace (非推奨)
• xref

内容

[6] math 要素は任意の個数の子要素を持つことができます。>>3

[8] 逆に、すべての MathML 内容は math 要素に含まれていなければなりません (must) 。 >>3

[7] math 要素は他の math 要素を子孫に含んでいてはなりません (must not) 。 そのような場合は誤りです。 >>3

文脈

[5] math 要素は、根要素として >>3、 あるいは複合文書中の適当な位置で使われます。

[22] math 要素は、フロー内容または語句内容が認められる場所でも使うことができます。

[2] MathML の math 要素は、 CellML 文書内の適当な場所でも使うことができます。

処理

[23] 対話的HTML利用者エージェントは、MathML 素片を名前空間整形式 XML 素片として出力する手段を提供するべき (encourage) です >>20。

レンダリング

[9] math 要素の子要素は、 mrow 要素の子要素である場合と同様にレンダリングされるのが既定値です。 >>3

[11] math 要素がまわりの要素に対してどう配置されるかは、 display 属性のレンダリングの項をご覧ください。 周囲に対して大きすぎて収まらない時の処理は overflow 属性のレンダリングの項をご覧ください。

[12] math 要素は、利用者エージェントが数式そのものとしてレンダリングできないとき、代わりに altimg 属性で指定された画像として、あるいは alttext 属性で指定された文字列としてレンダリングされることがあります。

歴史