altimg-valign

altimg-valign

[1] MathMLmath 要素altimg-valign 属性は、 altimg 属性で指定された画像の垂直方向の揃え位置を指定します。

目次

  1. 仕様書
  2. 属性値
    1. データ型
    2. 既定値
  3. レンダリング
  4. 関連

仕様書#

属性値#

データ型#

[3] この属性には、次のいずれかを指定できます >>2

  • [8] length: 現在基線からの揃え位置の差を表します。正数が上方向、負数が下方向を表します。
  • [9] top: 上を揃えることを表します。
  • [10] middle: 縦方向の中央を揃えることを表します。
  • [11] bottom: 下を揃えることを表します。下端は基線と必ずしも一致しませんので、 0ex と同じ意味ではありません。

既定値#

[4] 省略した場合の既定値0ex であり、現在基線の位置を揃えることになります >>2

レンダリング#

[5] この属性は displayinline のときだけ意味を持ちます >>2

[6] block であっても指定すること自体は禁止されていないようです。

[12] この属性の値は、隣接する行内なもの (adjacent inline material) と揃える位置を表しています。 length で指定されていれば、その分だけ現在基線からずらした位置に math 要素レンダリングします。キーワードが指定されていれば、 指定した場所を隣接するものと揃えてレンダリングします。 >>2

関連#

[7] HTMLvalign 属性と意味的に似ていますが、構文的には異なっています。