マダガスカルの標準時

インド洋諸島の標準時

[87] インド洋諸島 (モルディブセーシェルモーリシャスマダガスカル、英領諸島、仏領諸島) では、 , , , , が使われています。

[153] マスカリン諸島 (モーリシャス仏領レユニオン) では、 標準時として用いられています。

[154] モルディブでは、標準時として用いられている他、 リゾートタイムとして も使われています。

[192] 南極付近の仏領の島々では、 が用いられています。

変遷の概略

[75] インド洋諸島標準時の変遷の概略
t
時期
バサス
バサス・ダ・インディア (Bassas da India) ユローパ島 (Europa Island) (Île Europa) フアン・デ・ノヴァ島 (Juan de Nova)
コモロ
コモロ
マヨット
マヨット
グロリオソ
グロリオソ諸島 (Glorioso Islands) (Îles Glorieuses)
セーシェル領諸島
アルダブラ諸島ファーカー諸島
マダガスカル
マダガスカル
トロメリン
トロメリン島 (Tromelin) (Île Tromelin)
モーリシャス
モーリシャスアガレガ諸島カルガドス・カラホス諸島ロドリゲス島
レユニオン
レユニオン
セーシェル
セーシェルセーシェルアミラント諸島
チャゴス諸島
チャゴス諸島
モルディブ
モルディブ
クローゼー
クローゼー諸島 (Crozet Islands) (Archipel des Crozet)
サンポール・アムステルダム
アムステルダム島 (Nouvelle-Amsterdam) サンポール島 (Îles Saint-Paul)
ケルゲレン
ケルゲレン諸島 (Archipel des Kerguelen)
南極
アデリーランド (Terre Adélie)
マダガスカル
地方時
レユニオン
モーリシャス
t
モルディブ
セーシェル
セーシェル領諸島
モーリシャス
チャゴス諸島
マダガスカル
地方時
レユニオン
モーリシャス
t
20世紀前半
モルディブ
セーシェル
セーシェル領諸島
モーリシャス
チャゴス諸島
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
t
モルディブ
セーシェル
セーシェル領諸島
モーリシャス
チャゴス諸島
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
t
モルディブ
セーシェル
セーシェル領諸島
モーリシャス
チャゴス諸島
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
t
1960年頃
モルディブ
, ,
セーシェル
セーシェル領諸島
モーリシャス
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
ケルゲレン
サンポール・アムステルダム
チャゴス諸島
t
モルディブ
, ,
モーリシャス
セーシェル領諸島
セーシェル
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
ケルゲレン
サンポール・アムステルダム
t
モルディブ
, ,
モーリシャス
セーシェル領諸島
セーシェル
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
ケルゲレン
サンポール・アムステルダム
t
1990年代
チャゴス諸島
モーリシャス
セーシェル領諸島
セーシェル
モルディブ
, ,
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
ケルゲレン
バサス
ユローパ
フアン
グロリオソ
トロメリン
サンポール・アムステルダム
南極
t
チャゴス諸島
モーリシャス
セーシェル領諸島
セーシェル
モルディブ
, ,
レユニオン
コモロ
マヨット
マダガスカル
ケルゲレン
バサス
ユローパ
フアン
グロリオソ
トロメリン
クローゼー
サンポール・アムステルダム
南極
t
チャゴス諸島
モーリシャス
セーシェル領諸島
セーシェル
モルディブ
, ,
バサス
ユローパ
フアン
コモロ
マヨット
グロリオソ
マダガスカル
トロメリン
レユニオン
クローゼー
サンポール・アムステルダム
ケルゲレン
南極
t
現所属国
バサス
仏領南方・南極地域 (仏領インド洋諸島)
ユローパ
仏領南方・南極地域 (仏領インド洋諸島)
フアン
仏領南方・南極地域 (仏領インド洋諸島)
コモロ
コモロ連合
マヨット
仏領マヨット
グロリオソ
仏領南方・南極地域 (仏領インド洋諸島)
マダガスカル
マダガスカル共和国
トロメリン
仏領南方・南極地域 (仏領インド洋諸島)
モーリシャス
モーリシャス共和国
レユニオン
仏領レユニオン
セーシェル
セーシェル共和国
セーシェル領諸島
セーシェル共和国
クローゼー
仏領南方・南極地域
サンポール・アムステルダム
仏領南方・南極地域 (サンポール・アムステルダム地区)
ケルゲレン
仏領南方・南極地域
南極
仏領南方・南極地域
モルディブ
モルディブ共和国
チャゴス諸島
英領インド洋領土
t
他の領有主張国
バサス
マダガスカル共和国
ユローパ
マダガスカル共和国
フアン
マダガスカル共和国
マヨット
コモロ連合
グロリオソ
マダガスカル共和国コモロ連合 (かつてはセーシェル共和国も)
トロメリン
モーリシャス共和国
南極
豪領南極地域南極条約
t
tzdata
モルディブ
Maldives
モーリシャス
Mauritius
セーシェル
Mahe
チャゴス諸島
Chagos
レユニオン
Reunion
マヨット
Mayotte
マダガスカル
Antananarivo
コモロ
Comoro
ケルゲレン
Kerguelen

モルディブ

[35] モルディブでは、標準時 の他、 リゾートタイム , が使われています。

変遷

[32] tzdataIndian/Maldives は、 元の地方時 としています >>40

[37] 1796年まで、和蘭保護領でした。

[33] ShanksMALDIVES は、 から (それ以前は LMT) としています >>52tzdataIndian/Maldives は、 1880年を境に Male 平均時 としています >>30

[36] 1887年英国保護領となりました。
[212] 1932年立憲君主国となりました。

[45] 1941年代の日本時間帯の図には、モルディブ とあります >>46

[213] 1953年政変がありました。

[48] 1954年の地図では印度と同じく で塗られていますが、 この地図は情報の正確性に疑問が呈されているものです >>49

[204] 1950年代の米国政府の地図を基に作られたのではないかと推測される地図では、 モルディブ で塗られています >>17

[38] 、南部でアドゥアン人民共和国が独立を宣言しました。

[229] Time ChangesMALDIVE ISLANDS は、 1960年代に標準時 採用、 以前は Male 地方平時 としていました >>1256

[34] ShanksMALDIVES は、 から としていました >>52

[230] tzdataIndian/Maldives は、 1960年を境に としています >>30

[41] 英国から独立してモルディブ・スルターン国となりました。

[50] 1992年の米国政府の地図では、 で塗られています >>51


[44] 英国式法体系の国で標準時の定義が含まれることの多い Interpretation Act ですが、モルディブの場合、 モルディブでの行為の時刻モルディブ時刻と解釈するとあるのみで、 そのモルディブ時刻の定義はありません >>43

[43] Act No.: 4/2011 (Interpretation Act) English Translation () http://agoffice.gov.mv/pdf/sublawe/Interpretation.pdf

35.

(d) Where it is stated that a particular thing is to be done in Maldives, at a specified time, the time shall be that of the Maldives.

[138] First records of Fraser's dolphin (Lagenodelphis hosei) from the Maldives (R. Charles Anderson ) https://www.researchgate.net/profile/R_Charles_Anderson/publication/267724406_First_records_of_Fraser's_dolphin_(Lagenodelphis_hosei)_from_the_Maldives/links/5476c6d70cf2778985b082a7.pdf

The author has travelled widely by sea throughout the Maldives during the course of fisheries research field activities since 1983. Records of most cetacean sightings have been maintained since 1987, and complete records have been kept since October 1990. Records of strandings, and some skeletal material have been collected on an ad hoc basis. In addition, records of other observers have been reviewed (see Literature cited and Acknowledgements). All times are local (GMT +5 hrs.).

リゾートタイム

[15] 一部のリゾート施設では、リゾートタイムを採用しています。 施設敷地内のみ、国内標準時より1時間 () または2時間 () 進んでいます。

多くの施設は島全体が敷地となっているので、標準時が進んでいるとも言えます。

[76] いつから導入されたのかは不明ですが、リゾート自体は1970年代頃からあるようです。

識別子

[208] モルディブ政府文書 (英文) ではモルディブ時刻Maldives Standard Time >>47Maldives Time >>209Malé Time >>211 (Male’ time >>210) と呼んでいる例があります。

[31] tzdataモルディブについて Indian/Maldives を定義しています >>30。なぜ Male ではなく Maldives という名前になったのかは不明です。

モーリシャス、セーシェル、英領インド洋領土 (チャゴス諸島)

[53] tzdataIndian/Mauritius (モーリシャス) は、元の地方時 としています >>29

[23] tzdataIndian/Mahe (セーシェル) は、 元の地方時 としています >>21

[13] tzdataIndian/Chagos (チャゴス諸島) の元の地方時 としています >>11

[116] 1810年、ロドリゲス島英領となりました。
[4] 1814年モーリシャスチャゴス諸島英領となりました。 チャゴス諸島英領モーリシャスの管轄となりました。
[6] 1815年セーシェル英領に確定しました。 英領モーリシャス管轄でした。

[203] 1899年の情報では、 MauritiusPort Louis の時刻は Royal Alfred Observatory でした >>200

[222] 1904年頃の米国海軍天文台時差の表は、 France 欄で、地方平時法的時刻であるとし、 Mauritius としていました。 >>724 この時点で既にモーリシャス仏国植民地ではなく、 根拠は不明です。 後の版では英国欄にあり、 Mauritius (Royal Alfred Observatory) は としていました。 >>725 (出典 A.E.)


[224] 1935年米国政府時差の表は、 Seychelles1906年標準時採用としていました >>225

[235] Time ChangesSEYCHELLES は、 から Mahe標準時 (それ以前は Victoria地方平時 55.28E (= )) としていました >>1256

[24] ShanksSEYCHELLES は、 から としています (それ以前は LMT) >>52

[234] tzdataIndian/Mahe は、 を境に としています >>21


[185] 英領セーシェル英領モーリシャス標準時 に、 英領チャゴス諸島標準時 に定められました。 報時球もこれに従うこととされました。これは 付けの植民地庁からの情報によります。 >>183

[220] 1935年米国政府時差の表は、 Mauritius, Chagos Archipelago標準時採用としていました >>225

[231] Time ChangesMAURITIUS は、 標準時 (それ以前は地方平時) としていました >>1256

[233] Time ChangesRODRIGUES ISLAND は、 標準時 (それ以前は Port Mathuria 地方平時 63.26E (= )) としていました >>1256

[236] Time ChangesSEYCHELLES は、 から Amirante標準時 としていました >>1256

[240] Time ChangesCHAGOS ISLAND は、 から標準時 としていました >>1256

[214] ShanksMAURITIUS は、 から としていました (それ以前は LMT) >>52

[241] tzdataIndian/Mauritius は、 1907年を境に としています >>29

[14] tzdataIndian/Chagos1907年を境に としています。 いつ標準時が制定されたか不明で、モーリシャスと同年としたと注釈があります。 >>11

[198] 明治43年の報告によると、ポートルイス (英領モーリシャス首都) のには報時球があり、 標準時として を通知していました >>199

[227] 1913年日本雑誌には 葡萄牙モリシアス とありました >>226英領モーリシャスを指していると思われます。

[19] 1921年, 1941年日本政府時間帯の図では、 モーリシャス本土とセーシェル本土およびアミラント諸島 で塗られています。 チャゴス諸島 で塗られています。 アルダブラ諸島ファーカー諸島アガレガ諸島カルガドス・カラホス諸島ロドリゲス島らしき島々も描かれていますが、 着色はされていません。 >>20, >>46

[195] 1925年の米国政府の情報では、 モーリシャスセーシェルチャゴス諸島 とされています >>193


[257] 付の DIEGO GARCIA からの記者の報告による新聞記事には、 当地の地方時が午前5時42分、 GMT が午前12時42分、 Sydney time が午前10時42分とありました >>4157チャゴス諸島 ということになります。

[255] 付の SEYCHELLES ISLANDSMAHE からの記者の報告による新聞記事には、 当地の地方時が午後12時50分、 Melbourne time が午後6時40分とありました >>4152。これを で後者が だとすると、前者は ということになります。

[256] 別の日の記事には、 Mahe 地方時の午前5時30分が Sydney time正午だとありました >>4156。 後者が だとすると、前者は ということになります。

[4157] 15 Jun 1939 - GUBA FLIES TO CHAGOS. - Trove () https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/17614639

in the Chagos Archipelago, to-day, at 12.42 a.m. Greenwich mean time, (corresponding to 3.42 a.m. local time and 10.42 a.m. Sydney time)

[4152] 17 Jun 1939 - GUBA CROSSES OCEAN - Trove () https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/205631207

MAHE (SEYCHELLES ISLANDS),

June 16.

The flying boat Guba reached here at 12.50 p.m. to-day, local time (6.40 p.m. Melbourne time).

[4156] 22 Jun 1939 - GUBA'S SURVEY ENDS. - Trove () https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/17600591

It left Mahe Island in the Seychelles about 5.30 a.m., local time (noun, Syd- ney time),


[207] 1950年代の米国政府の地図を基に作られたのではないかと推測される地図でも、 モーリシャスセーシェルチャゴス諸島 で塗られています >>17

[5] 1971年までに英領チャゴス諸島の住民はモーリシャスへ移住させられました。 1971年英領チャゴス諸島ディエゴガルシア島米軍基地が作られました。 なおモーリシャスはその後もチャゴス諸島を自国領と主張しています。

[197] 1968年米国政府地図に基づくという 1972年日本で発行された地図では、 モーリシャスセーシェルチャゴスモルディブ で塗られているようです >>549

[3] セーシェル英国から独立しました。 英領インド洋領土に含まれていたアルダブラ諸島ファーカー諸島デロッシュ諸島セーシェルの一部となりました。

[66] モーリシャスの1974年法律第33号 INTERPRETATION AND GENERAL CLAUSES ACT には、モーリシャス標準時 とあります >>65。 (何度か改正されており、どの時点で追加されたのかは不明です。)

[26] 制定、1984年最終改正のセーシェルInterpretation and General Provisions Act には、 セーシェル標準時 とあります >>25。 (どの時点で追加されたのかは不明です。)

[56] tzdataIndian/Mauritius は、 に1時間進めて夏時刻 としています >>29

[57] tzdataIndian/Mauritius は、 に1時間戻して としています >>29

[151] チャゴス諸島付近を震源とする地震がありました >>150。 これは UTC の出来事だと記録されています >>150, >>148。また、現地時間 だともいいます >>148, >>149, >>152。 当時米軍で勤務していたらしき人の証言があり >>148, >>152、 (おそらくは地震の十数年後の証言ですが、記憶の誤りでなければ、) この当時米軍基地 が使われていたことになります。

[122] 米国政府時間帯の図では、次のように着色されています >>120

[125] これが実際の変更を反映しているのか、1992年版の着色ミスなのかは不明です。 1950年代の米国政府の地図を基に作られたのではないかと推測される地図 >>17 でも、アルダブラ諸島ファーカー諸島かもしれない領域が らしき色で塗られています。

[123] 1992年の米国政府の時間帯の図では、英領チャゴス諸島はほぼ ですが、 DIEGO GARCIA のみ となっています >>120DIEGO GARCIA米軍基地のあるです。

[196] 1985年版から1995年版の米国政府 (CIA) の地図では、 英領チャゴス諸島 で塗られています。 1997年版以降は で塗られています。 >>120

[143] 英領インド洋領土の1993年政令第3号 Interpretation and General Provisions Ordinance 1993 (施行) では、標準時 または官報で示した時刻と定義されています >>142

[144] この改正より前の同法には標準時の定義はありませんでした。 2016年現在、この1993年法が現行法令と思われ、当該条項は改正もされていないようです。
[145] この条項に従い告示した例があるのかどうかは不明です。

[16] tzdataIndian/Chagos1996年を境に としています。 Whitman と 1995年版の CIA時間帯の図 >>18 としているが、 1997年版以降は としているため、と説明があります。 >>11

[124] これらをまとめると、チャゴス諸島について、

  • [146] 英国法令上は、少なくても1993年時点で (おそらくはより以前から)、 おそらくは現在に至るまで、 標準時である。
  • [147] 現在の唯一の定住者であるディエゴガルシア島米軍基地では、 少なくても1992年から (おそらくはより以前から) 現在に至るまで、 を用いている。一般的にはこちらが事実上の標準時とみなされている。
... ということなのでしょう。

[179] ただ、1983年に米軍 を使っていた (>>151) という話だけは辻褄が合いません。 1921年に とする文献があるのですが (>>19)、 当初英領インド洋領土だった他の3島 (現セーシェル領) も含めた東西中心の時刻 を用いていた可能性もあるでしょうか (現在米軍基地があるのはチャゴス諸島のみですが、 英領インド洋領土が創設されたのは英米両国が4島を軍事利用する意図だったようです)。

[28] 制定、実施の S.I. 53 of 1999, Section 16(1) Seychelles Bureau of Standards (Seychelles Standard Time) Notice は、セーシェル標準局 (Seychelles Bureau of Standards) の業務として、 UTC と同期したセーシェル標準時 (Seychelles Standard Time) の管理・配布を定めています。 >>27

[58] モーリシャスは、 に1時間進めて夏時刻 に移行しました >>29, >>60

[59] モーリシャスは、 に1時間戻して に復帰しました >>29, >>60

[61] はじめのモーリシャス政府発表では、 開始とされていました >>60。 終了も、とされていました >>29。 しかしその後10月/3月最終日曜日と改められ、 法案閣議決定されました >>60, >>62

[64] モーリシャスの2008年法律第26号 TIME ACT >>63 が制定されました。

[73]2009年は、夏時刻を実施しないこととなりました >>70

[72] 2009年秋にはモーリシャスで Government Notice No.118 of 2009 The Time (Specification of Summer Time) Regulations 2009 が発行されたようです (内容不詳)。

[186] ITU-TLEGAL TIME には、少なくても2010年以降、 Diego Garcia であると毎年掲載されています >>187。 それ以外に BIOT としては記載がありません。 BIOTITU-T にどのような形で参加しているのか不明ですが、英米両国が参加して自国の情報を提供しているのは確かでしょうから、 両国が (少なくても通信分野においては) が法的な時刻であると考えている、 ということになります。

[140] 2011年米軍資料には、英領チャゴス諸島DIEGO GARCIA とあります >>139

[118] 英語版 Wikipedia は、モーリシャスロドリゲス島時間帯 としています >>117

[22] tzdataセーシェルについて Indian/Mahe を定義しています。 Aldabra, Farquhar, Desroches (の過去) については不明なので特に定めないと注記があります。 >>21

[54] tzdataモーリシャスについて Indian/Mauritius を定義しています。 AgalegaRodriguez については不明でおそらく Indian/Mauritius と同じだろうと注記があります。 >>29

[12] tzdata英領チャゴス諸島について Indian/Chagos を定義しています >>11

[183] Page 7561 | Issue 27966, 9 November 1906 | London Gazette | The Gazette () https://www.thegazette.co.uk/London/issue/27966/page/7561

No. 1264—INDIAN OCEAN.

Seychelles, Mauritius, and Cliagos Archipelago — Standard Time Adopted.

Information, dated 26th October, 1906, has been received from the Colonial Office that, on 1st January, 1907, the standard time of the 60th meridian of East longitude, or 4 hrs. fast on Greenwich Mean Time, will be adopted in the Seychelles, and Mauritius, and that of 75th meridian of East longitude, or 5 hrs. fast on Greenwich Mean Time, in the Chagos Archipelago.

The time ball at Port Louis, Mauritius, will in consequence be dropped at 1h. Om. Os. P.M. Standard Time or Oh. 50m. 12・4s. P.M. Local Mean Time, corresponding to 21h. Om. Os. Greenwich Mean Time, instead of 1h. Om. Os. Local Mean Time as at present.

Approximate position, Port Louis Signal Station, lat. 20° 10' 5" S., long. 57° 29' 0" E.

This Notice affects the following Admiralty Chart:—Port Louis, No. 713. Also, List of Time Signals, 1904, No. 48; and Islands in the Southern Indian Ocean, 1904, pages 24, 309, 363, 343.

[184] Page 322 | Issue 28214, 12 January 1909 | London Gazette | The Gazette () https://www.thegazette.co.uk/London/issue/28214/page/322

No. 40.—SOUTH INDIAN OCEAN-MAURITIUS.

Port Louis—New Time-Signal Established.

Subject.—A new time-signal has been established at Port Louis as undermentioned. Position.—On the Port Tower, adjoining the Port Office; lat. 20° 9' 24" S., long. 576 29' 30" E.

Description.—White ball, 4 feet in diameter, on iron framework mast, having a drop of 20 feet Elevation.—54 feet above the ground.

Time of signal.—Dropped daily by electricity, except on Sundays and public holidays, at 21h. 0m. 0s. Greenwich mean time, corresponding to 1h. 0m. 0s. Mauritius standard time.

The ball on Signal Mountain is dropped by hand at the same time.

Remarks.—The ball is hoisted at half-mast 5 minutes before the signal and close up at 2 minutes before. Should the ball not fall correctly at 1h. Om. Os., Mauritius standard time, it will be lowered to half-mast, and at 1h. 58m. 0s. again hoisted close up, and dropped at 2h. 0m. 0s.

This will be repeated each hour until the signal is made correctly. Should the ball not be in working order, letter D flag, International Code, will be hoisted at 1h. Om. Os. A signal is sent from the Observatory every hour to regulate the clock in the Port Tower, and this is repeated one minute later in case the first signal should have been missed. Masters of vessels requiring a chronometer comparison, may obtain telephonic time signals from the Observatory between the hours of 1 and 2 p.m.

Chart affected.—No. 713, Port Louis.

Publications.—List of Time Signals, 1908, page 20; Islands in the South Indian Ocean, 1904, page 309; Supplement, 1908.

Authority.—Director of Royal Alfred Observatory, Mauritius, 28th October, 1908.

[65] INTERPRETATION AND GENERAL CLAUSES ACT Act 33 of 1974 – 12 July 1974 () http://attorneygeneral.govmu.org/English/Documents/A-Z%20Acts/I/Page%201/INTERPRETATION%20AND%20GENERAL%20CLAUSES%20ACT,%20No%2033%20of%201974.pdf#page=5

“standard time” means the solar time of longitude 60 degrees east of Greenwich;

[25] SeyLII | Interpretation and General Provisions Act - References to time ([6th September 1976] Act 22 of 1976 Dec 7 of 1977 Act 31 of 1980 Act 11 of 1982 Act 14 of 1984 ) http://greybook.seylii.org/se/CAP103#!fragment/zoupio-_Toc384023259/KGhhc2g6KGNodW5rxIVhbsSHb3JUZXh0OnpvdXBpby1fVG9jMzg0MDIzMjU5KSxsZWZ0UMSNZU5vdGVJZDonJyxuxLVlc1F1ZXJ5xLrEvHNjcm9sbEPEiMSKOiFuLHNlYXLEh8WCxYTFhidzdMSNZMWYZCB0aW1lxYjFl8WZaFPEkHRCxYZSRUxFVkFOQ0UsxaBiOnTEoCkp

56.       Words and expressions in an Act relating to time and references in an Act to a point of time shall be read and construed as relating to or as reference to standard time as used in Seychelles, that is four hours in advance of Greenwich Mean Time.

[148] Diego Garcia's Earthquake (President for Life著, ) http://www.zianet.com/tedmorris/dg/quake.html

On November 30, 1983, at 21:46 local time, an earthquake measuring 7.6 on the Richter Scale hit Diego Garcia. It lasted 142 seconds.

It is 2130 I had just finish with the "S's" and was going to cop some well desired sleep when the world when Rockin & Rollin.

[149] Diego Garcia - Wikipedia, the free encyclopedia () https://en.wikipedia.org/wiki/Diego_Garcia

one measuring 7.6 on the Richter Scale hit on November 30, 1983, at 21:46 local time and lasted 142 seconds, resulting in a small tsunami which raised wave height in the lagoon to 1.5 metres (4.9 feet)

[152] A Day in Diego Garcia History () http://cctus.org/wp-content/uploads/2014/02/Chagos_News_39_Jan2012.pdf#page=8

Steve Snell (Diego Garcia, May 1983 – June 1984)

The Day The Rock Rocked – so said the ubiquitous t-shirts that appeared in the Ship’s Store after the earthquake that struck Diego Garcia on November 30, 1983. The earthquake occurred at 21:46 local time and registered 7.6 on the Richter scale, making it one of the largest earthquakes ever recorded in the Indian Ocean. It lasted 142 seconds. There were 5800 inhabitants on the island at the time—U.S. Navy personnel, Royal Navy and Marines, and a multi-national force of construction workers, mostly consisting of Filipinos.

[142] THE BRITISH INDIAN OCEAN TERRITORY THE INTERPRETATION AND GENERAL PROVISIONS ORDINANCE 1993 Ordinance No.3 of 1993

standard time means 5 hours earlier than Greenwich mean time or such other time as the Commissioner may, by notice which shall be published in the Gazette, declare to be standard time;

[62] Prime Minister's Office - Cabinet Decisions taken on 18 July 2008 () http://pmo.govmu.org/English/Pages/Cabinet-Decisions-taken-on-18-July-2008.aspx

4. In the context of promoting Mauritius as “Une Ile Durable”, Cabinet has agreed to the introduction into the National Assembly of the Time Bill which provides for the introduction of summer time in Mauritius. The summer time period which will be of one hour ahead of the standard time, will be aligned with that in Europe and the United States of America. It will start at two o’clock in the morning on the last Sunday of October and will end at two o’clock in the morning on the last Sunday of March the following year. The summer time for the year 2008 - 2009 will, therefore, be effective as from 26 October 2008 and end on 29 March 2009.

The summer time initiative is expected to produce gains to the country, reduce global carbon emissions, generate substantial savings in terms of energy production and consumption, and at the same time, reduce the electricity peak demand in the evening by some 15 MW.

[63] TIME ACT Act 26 of 2008 – 10 September 2008 () http://attorneygeneral.govmu.org/English/Documents/A-Z%20Acts/T/Page%201/TIME%20ACT.pdf

1. Short title

This Act may be cited as the Time Act.

2. Interpretation

In this Act—

“Minister” means the Minister to whom responsibility for the subject of

energy is assigned;

“period of summertime” means—

  • (a) the period specified in regulations made under section 4 (b); or
  • (b) where no period has been specified in regulations made under section 4 (b), the period—
    • (i) beginning at 2 o’clock standard time in the morning of the last Sunday of October in any year; and
    • (ii) ending at 2 o’clock standard time in the morning of the last Sunday of March in the following year;

“standard time” has the same meaning as in the Interpretation and General Clauses Act;

“summertime” means—

  • (a) the time specified in regulations made under section 4 (a); or
  • (b) where no time has been specified in regulations made under section 4 (a), one hour ahead of the standard time.

3. Time applicable in Mauritius

  • (1) Subject to subsection (2), the time applicable in Mauritius shall be the standard time.
  • (2) During the period of summertime, the time applicable in Mauritius shall be the summertime.

4. Regulations

The Minister may, by regulations, specify—

  • (a) the summertime; and
  • (b) the period of summertime.

[68] Prime Minister's Office - Cabinet Decisions taken on 03 October 2008 () http://pmo.govmu.org/English/Pages/Cabinet-Decisions-taken-on-03-October-2008.aspx

2. Cabinet has taken note of steps being taken for the introduction of Summer Time, which will start on 26 October 2008 at 02.00 am and end on 29 March 2009 at 02.00 am, viz -

  • (i) setting up of a Working Group comprising representatives of the Ministry of Renewable Energy and Public Utilities, the Ministry of Finance and Economic Empowerment, the Central Electricity Board (CEB), the Joint Economic Council and the Maurice Ile Durable Fund to oversee the implementation process;
  • (ii) mounting of a national campaign to sensitize the public, private sector operators and public institutions on the benefits of the introduction of Summer Time; and
  • (iii) installation by the CEB of electronic metres in selected residential areas, commercial centres and industrial enterprises in different regions of the island to assess the consumption of electricity prior to the introduction of Summer Time and during the Summer Time.

[69] Debate No. 39 of 16.12.08 WRITTEN ANSWERS TO QUESTIONS () http://mauritiusassembly.govmu.org/English/archives/Documents/PQWritten/2008/wrans16dec08.pdf#page=8

SUMMER TIME – IMPLEMENTATION

(No. B/1473) Mr J. Cuttaree (Second Member for Stanley and Rose Hill) asked the Deputy Prime Minister, Minister of Renewable Energy and Public Utilities whether, in regard to the Summer Time, he will state if Government will consider discontinuing the implementation thereof by the end of this year.

Reply: I refer the hon. Member to my reply to PQ No. B/1304 on 25 November 2008. I wish to reiterate that the summer time project, which is being implemented on a pilot basis, will end on Sunday 29 March 2009.

[71] MAURITIUS FOURTH NATIONAL ASSEMBLY FIRST SESSION Debate No. 16 of 2009 Sitting of Wednesday 03 June 2009 () http://mauritiusassembly.govmu.org/English/hansard/Documents/2009/hansardd1609r.pdf#page=4

The Deputy Prime Minister: Mr Chairperson, I made it quite clear that it was on a pilot basis and when we will have all the facts available to the public and to the House, we will take the decision that is required. So, there has been no decision as whether to continue or to stop. We will look at all the features. Yesterday, I have said it, by the end of the month, we will give all the information and a decision will be taken accordingly. Yesterday, I ended only on the energy side of the Summer Time. The acceptability rate among the population is low and we have no plan to go ahead with it this year. We will submit it to the public. It is a very interesting data on the social acceptability of it, referring on the social aspect, the défavorisés, the age group and so on. It is very detailed and we will submit it by the end of the year. But we have no plan to continue with it in the foreseeable future.

[70] CABINET DECISIONS – 18 SEPTEMBER 2009 () http://pmo.govmu.org/English/Documents/Cabinet%20Decisions%20Aug-Dec%202009/Publicity%20-%2018-September-2009.pdf#page=2

6. Taking into consideration various representations received, Cabinet has agreed not to implement Summer Time.

[223] 2021 BIOT Gazette Vol LIII - 2021-BIOT-Gazette-Vol-LIII-FINAL.pdf, , https://www.biot.gov.io/wp-content/uploads/2021-BIOT-Gazette-Vol-LIII-FINAL.pdf#pagee=8

[259] Microsoft Word - The Interpretation and General Provisions Ordinance 1993 A.7 (2020) (Final).docx - The-Interpretation-Gen-Provisions-Ord-1993-A.7.pdf, , https://www.biot.gov.io/wp-content/uploads/The-Interpretation-Gen-Provisions-Ord-1993-A.7.pdf#page=10

マダガスカル、コモロ、仏領レユニオン島、仏領マヨット、仏領南方・南極地域

[80] tzdataIndian/Reunion は、元の地方時 としています >>78Indian/Antananarivo の元の地方時Indian/Comoro の元の地方時 (Moroni, Gran Comoro)、 Indian/Mayotte の元の地方時 (Mamoutzou) となっています >>217

[91] 1814年、トロメリン島仏領レユニオンに編入されました。
[83] 1843年マヨットフランス保護領となりました。
[92] 1886年、マヨット以外のコモロフランス保護領となりました。 両者合わせて仏領コモロとなりました。
[90] 1892年、グロリオソ諸島仏領となりました。
[98] 1897年までにマダガスカルは全土が仏領となりました。

[201] 1899年の情報によると、 マダガスカル首都 Antananarivo時刻観象台 (パリ中度基準 15°11′30″E) の でした。 第2の都市 Tamatave時刻 でした。 >>200

[202] 同じく、 Réunion でしたが、 鉄道は10分遅れの時刻でした。 >>200

[221] 1904年頃の米国海軍天文台時差の表は、 地方平時法的時刻であるとし、 Madagascar (Antananarivo) >>724 あるいは Madagascar (Tananarivo) は としていました >>724, >>>725 (C.T.)


[219] 1932年米国政府時差の表は、 から Reunion Island標準時 としていました >>820

[232] Time ChangesREUNION ISLAND は、 から標準時 (それ以前は Saint-Denis地方平時 55.33E (= )) としていました >>1256

[81] ShanksREUNION は、 から としています (それ以前は LMT) >>52

[242] tzdataIndian/Reunion は、 を境に としています >>78

[218] 1932年米国政府時差の表は、 から Madagascar Island標準時 としていました >>820

[228] Time ChangesMADAGASCAR は、 から標準時 を採用した (それ以前は地方平時) ものの、 の大部分では Tananarive observatory 地方平時 47.30E (= ) が使われ続けた >>1256 としていました。

[244] Time ChangesCOMORO ISLANDS は、 から標準時 としていました >>1256

[55] ShanksMADAGASCARCOMOROSMAYOTTE は、 から としています (それ以前は LMT) >>52

[243] tzdataIndian/Antananarivo, Indian/Comoro, Indian/Mayotteから とされています >>217

[189] 「リール地學協會報告()」によると、 仏領マダガスカルおよび付属地はフランス標準時 + 仏領レユニオンフランス標準時 + とされたようです >>188

[190] 前年にフランス本国がグリニッジ平均時を事実上採用し、 各植民地もそれを基準に整理されたようです。 これ以前に標準時が制定されていたのかどうかは不明ですが、 されていたとするとパリ子午線基準だったと思われます。
[191] 仏領レユニオンより西の仏領マダガスカル とは不自然ですが、 の誤りでしょうか。

[119] 1921年, 1941年日本政府時間帯の図では、 仏領レユニオン で塗られています。 仏領マダガスカル仏領コモロ (マヨットを含む。) は で塗られています。 その他の現仏領南方・南極地域所属の島々も描かれていますが、 着色はされていません。 >>20, >>46

[194] 1925年の米国政府の情報によると、 マダガスカルレユニオン とされています >>193


[86] tzdataIndian/Kerguelen は、 1950年を境に としています >>77

[215] ShanksMADAGASCAR は、 から としています >>52tzdataIndian/Antananarivo は、 から としています >>217

[216] ShanksMADAGASCAR は、 から としています >>52tzdataIndian/Antananarivo は、 から としています >>217

[206] 1950年代の米国政府の地図を基に作られたのではないかと推測される地図では、 仏領クローゼー諸島 で、 仏領ケルゲレン諸島 で塗られているようにみえます >>17

[99] 1960年、マダガスカルフランスから独立しました。
[161] 1963年仏領クローゼー諸島に恒久的研究施設が建設されました。 以後数十人程度の研究者が常駐しているようです。
[89] 1968年、バサス・ダ・インディア仏領レユニオン島管轄となりました。
[93] コモロ (グランドコモロ島アンジュアン島モヘリ島) がフランスから独立しました。 コモロマヨットも自国領としましたが、実際にはフランス領のままでした。

[249] フランス (本国) の 政令第78-855号 (Décret n° 78-855 du 9 août 1978) relatif à l'heure légale française は、 UTC整数時差時刻を用いることを定めました。 インド洋のフランス領土の具体的な時刻の定めは含まれていませんでした。 >>250

[247] フランス (本国) の 政令第79-896号 (Décret n° 79-896 du 17 octobre 1979) fixant l'heure légale française は、政令第78-855号に基づき時刻を定めるもので、 MayotteRéunion と定めました >>248

[239] Time ChangesANJOUAN ISLANDS は、 標準時夏時間なしと推測、としていました >>1256

[246] フランス (本国) の 政令第83-837号 (Décret n° 83-837) du 16 septembre 1983 relatif à l'horaire d'été dans les départements d'outre-mer は、 政令第79-896号第2条を置き換えるもので、 Réunion と定めました >>245 (変更なし)。

[155] 1994年-1995年の学術研究の論文では、Europa は 、 Tromelin は とされています >>136

[159] 他の資料の時刻より2時間も遅れているのですが、正しいのでしょうか...

[180] 1995年10月の Kerguelen での研究の論文では、 地方平時 とされています >>181

[182] 他の資料の時刻より1時間遅れているのですが...

[156] 1997年の Crozet Islands での研究の論文では、 地方時 とされています >>135

[237] アンジュアンコモロから独立しました。 モヘリコモロから独立しました。 モヘリはその年のうちにコモロに復帰しました。

[157] 1999年の Crozet Archipelago での研究の論文では、 地方時 とされています >>133, >>134

[160] これはほぼ経度と同じ時刻です。

[172] 2001年の Crozet Islands での研究の論文では、 時刻は とされています >>171

[238] 2002年アンジュアンコモロに復帰しました。

[158] 2003年-2014年の Europa Island での研究の論文では、 地方時 とされています >>137

[121] 米国政府時間帯の図では、次のように着色されています >>120

[178] フランス語Wikipedia の記事は に作成されましたが、 その時点で Îles CrozetÎles GlorieusesRéunionÎle Tromelin が含まれていました >>177

[176] フランス語Wikipedia仏領南方・南極地域には、 2008年時間帯が追記され、 îles CrozetKerguelenîles Saint-Paul et Amsterdam とされています >>175

[128] 2011年, 2012年仏領南方・南極地域地方政府発行の文書によると、当時 Kerguelen と Amsterdam は で、 Crozet は です >>127, >>131

[130] 2012年時点で、Crozet で過去に 以外が用いられたか否かは不明であるとされています >>129

[82] tzdata によると、 仏領クローゼー諸島でもレユニオン島と同じ時刻が用いられている >>78 といいます。一旦 Indian/Alfred_Faure が (Indian/Reunion の別名として) 追加されました >>115 が、 すぐに削除され >>126、単なる注釈となっています。

[166] いくつかのWebサイトは、仏領クローゼー諸島 としています >>164, >>165, >>167, >>170仏領南方・南極地域の他の地域から機械的に としているらしきものもあります >>168, >>169

[109] フランス語Wikipedia は、 ユローパ島 としています >>108

[100] フランス語Wikipedia は、 グロリオソ諸島フランス マダガスカル >>101 としています。 (マダガスカル時間帯は、領有を主張する同国の法令上の標準時を表しているのでしょうか。)

[103] フランス語Wikipedia は、 トロメリン島クローゼー諸島 としています >>102, >>104

[174] クローゼー諸島の記述は2011年に追加されたもので、 それ以前は時間帯の記載はありませんでした >>173

[106] フランス語Wikipedia は、 ケルゲレン諸島サンポール・アムステルダム地区 としています >>105, >>107

[111] フランス語Wikipedia仏領インド洋諸島の記事は、 (ユローパ島グロリオソ諸島も含まれるのですが) 時間帯 のみ示しています >>108

[112] フランス語Wikipedia は、アデリーランド としています >>113, >>114


[252] フランス (本国) の 政令第292号 (Décret n° 2017-292 du 6 mars 2017) relatif au temps légal français は、 法定時刻を次の通り定めました >>251

[253] グロリオソ諸島トロメリン島について であったとする情報が見られますが、本法までのいずれかのタイミングで改正されたのか、 その情報が誤りなのか不明です。


[79] tzdata仏領レユニオン島について Indian/Reunion を定義しています >>78

[84] tzdataIndian/Mayotte (仏領マヨット), Indian/Comoro (コモロ連合), Indian/Antananarivo (マダガスカル) を Africa/Nairobi の別名としています >>78

[85] tzdata仏領ケルゲレン諸島について Indian/Kerguelen を定義しています >>77

[136] KLEPTOPARASITISM IN TROPICAL SEABIRDS: VULNERABILITY AND AVOIDANCE RESPONSES OF A HOST SPECIES, THE RED-FOOTED BOOBY (MATTHIEU LE CORRE、PIERRE JOUVENTIN、) https://www.researchgate.net/profile/Pierre_Jouventin/publication/255586286_Kleptoparasitism_in_Tropical_Seabirds_Vulnerability_and_Avoidance_Responses_of_a_Host_Species_the_Red-Footed_Booby/links/02e7e53ac03b383eeb000000.pdf#page=3

Europa (22°S, 40°E) and Tromelin Islands (lS°S, 54°E), are two small and flat coralline islands of the western Indian Ocean. Data on the seabirds of these islands involved in kleptoparasitic interactions during the study are summarized in Table 1. On Tromelin, field work was carried out from 8 to 28 June 1994, as most Masked Boobies (MB) and RFB were incubating or rearing a chick. During that period, a frigatebird roost of 12 to 18 nonbreeding birds gathered each evening. Brown Skuas (Catharacta skua), wintering from subantarctic islands, were present in low numbers. On Europa, the study was conducted from 26 April to 2 June 1994 when RFB were not breeding and from 28 November 1994 to 11 January 1995 when most RFB were rearing a chick.

Local time (GMT + 1 hr on Europa, GMT + 2 hr on Tromelin),

[135] Exploitation of distant Antarctic waters and close shelf-break waters by white-chinned petrels rearing chicks (Antoine Catard, Henri Weimerskirch, Yves Cherel ) http://www.int-res.com/articles/meps/194/m194p249.pdf

The field study was carried out between 26 January and 22 February 1997 on lle de la Possession (46°25'S, 51°45'E), Crozet Islands, located in the southwestern Indian Ocean.

Chicks were weighed to the nearest gram twice a day, at 08:OO and 21:OO h (local time: GMT + 5), using an Ohaus® electronic balance or Pesola® spring balance.

[133] Time budget and diving behaviour of chick-rearing Crozet shags (Y. Tremblay, T.R. Cook, and Y. Cherel ) http://s3.amazonaws.com/academia.edu.documents/38151021/2005_Tremblay_et_al_CanadianJournalZoology_CrozetShagsTimeBudget.pdf?AWSAccessKeyId=AKIAJ56TQJRTWSMTNPEA&Expires=1472961656&Signature=UUcoBZ7d%2F7eA92kc9%2FBlsEkOkZ4%3D&response-content-disposition=inline%3B%20filename%3DTime_budget_and_diving_behaviour_of_chic.pdf

Fieldwork was conducted between 28 January and 9 February 1999 at Pointe Basse (46°21′S, 51°42′E), Possession Island, Crozet Archipelago (local time = UTC + 3 h 20 min, where UTC is the coordinated universal time).

[134] Foraging tactics of chick-rearing Crozet shags: Individuals display repetitive activity and diving patterns over time (Timothe´e R. Cook、 Yves Cherel、 Yann Tremblay ) https://www.researchgate.net/profile/Yves_Cherel/publication/225512496_Foraging_tactics_of_chick-rearing_Crozet_shags_Individuals_display_repetitive_activity_and_diving_patterns_over_time/links/0912f50bc4febd459a000000.pdf#page=3

Field work was conducted between the 28 of January and the 9 of February 1999 at Pointe Basse (46°21'S, 51°42'E), Possession Island, Crozet Archipelago (Local Time: UTC+3h20) in a small colony of Crozet shags (13 nests).

[171] Nocturnal predation of king penguins by giant petrels on the Crozet Islands | SpringerLink () http://link.springer.com/article/10.1007/s00300-003-0523-y

We have investigated the activity of giant petrels (Macronectes spp.) in a king penguin (Aptenodytes patagonicus) colony day and night during the austral winter of 2001 on the Crozet Islands.

in the penguin colony over the 24-h cycle (time = UTC+5)

[137] Variability in foraging behaviour of red-footed boobies nesting on Europa Island (Loriane Mendez, Cedric Cott, Aurelien Prudor, Henri Weimerskirch、) http://www.cebc.cnrs.fr/publipdf/2016/MAO72_2016.pdf#page=2

Field studies were conducted on Europa Island (22.3°S, 40.3°E; Local Time = GMT+3) in the Mozambique Channel, 300 km from the coasts of Madagascar and 500 km from the mainland coast of Africa. Europa hosts 2800-3800 pairs of RFB during the breeding season, all located in the dry Euphoriba stenoclada forest of the northern part of the island (LeCorre and Jouventin, 1997). The breeding season starts with the laying/incubation stage in late August and September each year. This is followed by the brooding stage that occurs after egg hatching. The breeding season ends the following year in February-April with the fledging stage, when chicks learn how to fly and thus can leave the nest. Birds were tracked between September and November during incubation and/ or brooding in 2003 (n = 17), 2011 (n = 33), 2012 (n = 31) and 2013 (n = 41). In 2014, they were studied in January-February during fledging (n = 8, the end of the 2013 breeding season).

[127] GUIDE PRATIQUE DE L'HIVERNANT () http://www.taaf.fr/IMG/pdf/guidehivernant2011.pdf#page=30

Pour les districts, de Kerguelen et d’Amsterdam l’heure locale correspond à l’heure métropolitaine + 3 heures l’été et + 4 heures l’hiver ( GMT +5 ).

Pour le district de Crozet, l’heure locale correspond à l’heure métropolitaine + 2 heures l’été et + 3 l’hiver (GMT + 4).

[162] ILE DE LA RÉUNION, FRANCE Kerguelen et Terres Australes à bord du "M/V Marion Dufresne" (07/07/2011 ) http://www.gngl.com/content/fichestechniques/reul500.pdf#page=4

Décalage horaire : GMT + 4 heures (GMT + 5 heures à Amsterdam)

[163] レユニオン、アムステルダム、サンポール、ケルゲレン、クローゼー、レユニオンという航路。
[131] Présentation générale du séjour (, ) http://www.taaf.fr/IMG/pdf/guide_pratique_de_l_hivernant_version_2012_25-05-2012_ok-2.pdf#page=30

Pour les districts, de Kerguelen et d’Amsterdam l’heure locale correspond à l’heure métropolitaine + 3 heures l’été et + 4 heures l’hiver ( GMT +5 ).Pour le district de Crozet, l’heure locale correspond à l’heure métropolitaine + 2 heures l’été et + 3 l’hiver (GMT + 4)

スリランカ

[1] 南アジアの標準時を参照。

南ア領プリンス・エドワード諸島、ザンジバル

[9] アフリカの標準時を参照。

豪領クリスマス島、豪領ココス諸島、豪領ハード島・マクドナルド諸島

[10] 大洋州の標準時を参照。

メモ

[205] Remove many invented abbreviations in 'asia' (eggert著, ) https://github.com/eggert/tz/commit/1b99dcde6342dd10969041b32b00b813d4f4a36e

[254] Remove unused letters from Rule lines (eggert著, ) https://github.com/eggert/tz/commit/ed991472a575483e35d21b2b8d7bad84d2923d54

[258] () https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc1893/17/203/17_203_360/_pdf