[16] HTML3.0 にあるとする説がありますが、 I-D 00 には載っていません。その後の議論で追加することになったのかもしれませんが、未確認です。
[17] HTML+ で blockquote 要素の代替として提案されています。 (後方互換性のために blockquote 要素も使えるとしています。) しかし HTML 3.0 には残らず、 bq 要素になっています。
(Longer Quotations http://www.w3.org/MarkUp/HTMLPlus/htmlplus_26.html)
[10]
1996年頃の (後の) RFC 2070 を議論していた時の ietf-html ではやはり q
要素を互換性の点でどうするかという話になっていまして、その時にも XHTML 2 的な意味の quote
要素型が提案されています。 歴史は繰り返すのだ。
[18] >>17 も >>10 も広い意味の HTML3。 >>16 はそれのことなのか、また別の何かなのか。
[11]
Viola が HTML+ の方のブロック要素の quote
を実装しています。
[2] WebExplorer が実装していました。
q 要素のように実装、つまり既定スタイル
quote:after,quote:before {content:"\x000022"}
を仮定しているそうですが未確認です。 (情報源忘れた。)
[39] >>38 では q
も quote
も行内要素として対応していることになっています。
資料がほとんどないので、サポートしているタグに何があるのかよくわからない。
と書いていて当時(いつ)から情報がほとんどなかったらしい。では >>38
は何に基づいたのか、 >>40 には書かれていない。
animate
には言及しているが quote
のことは書かれていない。
[41] >>2 >>39 どちらも確認できるような資料は見当たらず。 当時の実行ファイルは今でもアーカイブで入手可能ですけど、 OS/2 を動かすのがハードル高い。。。
[44] IBM WebExplorer v0.95 Beta Release, , https://groups.google.com/g/comp.os.os2.networking.tcp-ip/c/p8wXIhNOgLA/m/BOyluuX8JjYJ
[45] >>44 quote
と blockquote
を実装したとのこと。
[4] XHTML 2.0 の最初の WD では、旧来の q
要素が廃止され、
quote
要素が新設されています。
[13]
引用符・鉤括弧という (非 XML 的) マーク付けの代わりに
<q>
と </q>
というマークを付ける
Q
要素の方法は中々実装されず、 WinIE
などは未だに引用符を表示することが出来ません。
この反省から XHTML 2.0 では引用符を q
要素の内容とし、混乱を防ぐために要素型名を変更したのでしょう。
[5] マーク付け手法(謎)的には後退したような気もします。
複雑なところです。
(もっとも、従来の q
要素の方法が好きなら、
XHTML 2.0 を主として使いつつも引用要素だけ別名前空間の
q
要素を使うことが出来ます。)
[12] XHTML 2.0 - XHTML Text Module http://htmlwg.mn.aptest.com/htmlwg/xhtml-m12n-2/mod-text.html#sec_9.8.
[19] 事情が複雑すぎるなあ
[35] >>3 によれば、 ACCESS の NetFront v3.0 for PocketPC も実装しているそうです。
しかし2002年11月にこんなものを実装するなんて意味不明です。 XHTML 2.0 WD も公開されていたのに。
[9]
>>3 は間違いで、 q
要素を実装したという話っぽいです。
(名無しさん)
[42]
「html "quote tag"」「html "quote タグ"」などでぐぐると q
のことを指すものが大量に出てきます。 WordPress の例文でそういうのがあるらしくあちこちのサイトに同じようなのが複製されています。
ご丁寧に日本語版もあるみたいです。