Hypertext Markup Language (HTML) - A Representation of Textual Information and MetaInformation for Retrieval and Interchange

Hypertext Markup Language (HTML) - A Representation of Textual Information and MetaInformation for Retrieval and Interchange

[2] HTML 1.0 は、現在では Internet Draft として発行された比較的初期の HTML 仕様である draft-ietf-iiir-html を指す言葉として使われています。 (当時は 「HTML 1.0」とは呼ばれていませんでしたが、いつからか「HTML 1.0」がこれを指すようになりました。)

[7] 本項は過去の HTML 仕様について説明しています。本項の内容は当時の状況を説明したもので、 現状とは異なることがあります。

歴史

[5] 当初 HTML 仕様は TimBL が中心となって策定し、平文版をメーリングリストで配布したり、 HTML 版を CERNWebサイトで公開したりしていました。 また Dan Connolly が中心となって DTD が開発されていました。

[6] HTML 1.0 はその延長で ietf-iiir WGInternet Draft として出版されたものです。 ietf-iiirWWW を含むインターネットベースの情報システムの標準化を企てていました。

[4] 形式的には、Internet Draft としては次の版も RFC も発行されずに 00 で途切れていますが、 実質的には引き続き HTML の標準化が行われた結果、 HTML 2.0 に至っています。 そうはいっても HTML 2.0 (RFC 1866) とはかなりの差があり、それが「HTML 1.0」 と呼ばれる所以にもなっているのでしょう。

HTML 2.0 も参照。

メモ

[1] <http://groups.google.com/groups?threadm=6d582u%24j33%40sunglow.eds.ecip.nagoya-u.ac.jp>: HTML2.0 以前の“公式”な HTML 仕様の存在についての話題。

すみけんたんが質問、あさたくセソセイや mimasa セソセイが回答・雑談という豪華キャスティングでお送りします。