干支

十干十二支

[20] 干支 (十干十二支) は、十干十二支を組み合わせた60種類の値のです。

呼称

[5] 干支 (かんし) は、 六十干支えと甲子ともいいます >>4

[6] 甲子干支の第1であることから総称ともされます。 いろはアルファベットの類の呼称といえます。

[21] 干支えとと読んで十二支の意味で用いられることがよくあります。 現代日本では、 専門的な場面を除き、 そちらの解釈が一般的です。

表記

[29] 偏諱: 景午

干支合字

[34] 紀年銘を扱った日本昭和時代学術論文に、 明朝体で 「正安四年⿰刀壬」 とありました。 >>32 PDF 11ページ, >>33 p.六九 を表していたものです。 「刀」 (「刁」) は異体字

[38] 1文字分のサイズに収められており、 「壬」が気持ち幅広でした。 紀要版と書籍版では書籍版の方が少し「刀」が小さく上にアキがあるように見えます。 どちらの版も2文字を並べたのではなく、 1文字の扱いに見えます。

[36] 同じ論文の一覧表の「銘文」欄にはなぜか 「正安四」 とだけありました。 (日本国滋賀県蒲生郡桜川町願成寺水盤) >>32, PDF 5ページ (8), >>33 p.六四 (8)

[37] この論文の他の割書 (右横書き) 干支は親文字サイズと同じサイズの活字を行中心から左右に配置しているので、 この1箇所だけ作字して1文字にしたのが意図的なのかどうかは不明です。


[28] 鬼室神社案内パンフレット掲載の鬼室集斯墓碑銘文は、 左横書き (原文上縦書き) の明朝体で、 干支年の 「」 (原文では右、左と横並びに配置) を 「⿰子戊」 と奇妙な合字作字して書いていました。 鬼室神社 (出典には写真あり)

[35] 「子」が水平画を斜め上に払うの形になっていて、 明らかに1文字になっていました。

満文

順序

[7] 干支は、 甲子から始まり癸亥で終わる60個の値の順序付きので構成されます。

[8] つまり実質的に第1から第60まで数えられる数の列です。 値の宛て方は 0起算1起算の2種類があります。

[9] 0起算干支
[10] 1起算干支

[13] 現代の採用数でいえば1起算が一般的なようですが、 計算上便利なのは0起算です。 例えば太初暦

[39] 干支と干支番号の変換: suchowan's blog, https://suchowan.at.webry.info/201210/article_1.html

応用

[3] 干支応用

人名

十二支

データファイル

[15] 順序、各言語での表記読みとの関係などが >>14JSON データファイルに含まれています。

メモ

[1] 干支 - Wikipedia ( 版) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B2%E6%94%AF

[17] Stems and branches - SuikaWiki Data ( 版) https://data.suikawiki.org/kanshi

[2] 巳已己ふたたび-和漢古書目録作成における漢字入力(1) (TRC データ部ログ) () http://datablog.trc.co.jp/2017/12/01181428.html

[18] 東洋文庫リポジトリ (NetCommons著, ) https://toyo-bunko.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=4392&item_no=1&page_id=25&block_id=47

橋本氏の十干十二支考を読む

[19] 東洋文庫リポジトリ (NetCommons著, ) https://toyo-bunko.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=4249&item_no=1&page_id=25&block_id=47

干支の起原に就いて(上)

[22] 東洋文庫リポジトリ (NetCommons著, ) https://toyo-bunko.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=4254&item_no=1&page_id=25&block_id=47

干支の起原に就いて(下)

[23] 甲子 - Wikipedia () https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E5%AD%90

[24] 世界の文字, http://www.chikyukotobamura.org/muse/wr_easia_41.html

琉球の古い独自の文字

[25] 謎󠄃の漢字: 由来と変遷を調べてみれば, 笹原宏之著, 発行

p.205

中国では、まだ文字が整理を経ておらず、小篆さえも生まれていな かった (しゅん) (じゅう) 時代にすでに、干支の「己亥」が「三豕󠄁」つまり三匹の豚󠄁と読み間違われたと の記録がある。

[27] 以文会筆記抄 - 国立国会図書館デジタルコレクション, https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187041/102