実体参照の置換文は、その参照の文脈での構文及び意味についての要件に従っていなければならない。 このとき、SGML部分文書実体又はSGMLデータ実体への参照は、データ文字への参照として扱う。 JIS 8.4
[5] JIS X 4151に直接置換文という言葉を使って置換文の作り方を説明していないので、わかりにくいですが・・・。 8.5節によると:
[3] 仕様書:
[定義: 内部実体について、 置換文は文字参照と引数実体参照の置換の後の実体の内容である。]
[定義: 外部実体について、 置換文は文宣言があれば除去し (周りに空白があればそのまま残し) 文字参照や引数実体参照はあっても置換しないままの実体の内容である。]
[7] 仕様書:
内部引数実体 | 内部一般実体 | 文書実体 | 外部部分集合実体 | 外部引数実体 | 外部一般解析対象実体 | 非解析対象実体 | |
表記実体値 | 実体値 | 実体中の文字列 | |||||
置換文 | 表記実体値の文字参照と引数実体参照を置換したもの | 表記実体値から文宣言を除いたもの | |||||
内容 | 置換文 | (無制約) |