Ee
は、実体の終了を示す信号とする。 システムは、Ee
を表現するのに、 SGML文字と区別することができるどんな方法を用いてもよい。
[2] 実体終了信号 Ee
は、 SGML
の生成規則の幾つかに登場します。
しかしながら、規格が明言しているように、
Ee
は文字ではありません。システムと SGML
処理系との実体のデータの受け渡しにおいて、内部的に使われるだけのものです。
実装によっては Ee
に相当するものが明示されてもいないかもしれません。
(例えば通信の終了によってそれが暗示される場合とか。って、
通信の終了という事象も Ee
であると解釈できるのかな。あるいは、データの受け渡しを (長さ)実データという構造で行っている場合とか。)
[3] SGML の規格でわざわざ文法規則にまで登場させて説明する必要性が感じられないんですが、どうなんでしょ? うーん。
[4] >>3 記録なんていう概念も SGML の仕様にわざわざいれてるくらいですから。
[5] <http://groups.google.co.jp/groups?selm=8875fe%243m5%241%40masamune.dais.is.tohoku.ac.jp>
EOF (^Z
) を
Ee
とみなす場合は、という話。