引数表記

引数表記

[1]

引数表記 (parameter literal)
区切られた置換可能引数データからなる引数又は字句。 (JIS X 4151‐1992 3. (208))

[7] SGML宣言は、規格参照具象構文である上に、 使えない構造があるので、参考までに生成規則を書き直してみると、

となります。 (手元に資料が無いので書いていませんが、引数表記全体の長さの制限もあるので注意。)

[8] 規格参照具象構文は新 IRV == ASCII ではなく旧 IRV なのに注意が必要です。弗記号 (DOLLER SIGN) やチルダ (TILDE) は使えません。

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

目次

  1. XML における引数リテラル
  2. 関連

XML における引数リテラル#

[9] XML では実体宣言内部実体を定義するときに使われる実体値引数リテラルにあたります。

関連#

[10] 公開識別子が含まれる最小リテラルシステム識別子が含まれるシステムリテラル属性値が含まれる属性値リテラルと似ています。