<input type=date> (HTML)

暦法

[6] 利用者のための入出力 (画面表示等) はロケールに応じて適切な日時表示法、暦法、紀年法を使うことが期待されます。

[7] 例えば日本向けには元号と西暦の併記、年月日の順序、グレゴリオ暦の月日などが期待されています。

[8] 例えば米語環境では月日年の順序、西暦、英語の月名などが期待されます。

[9] 一方でJavaScript プログラムによる DOM APIアクセスは、ロケールにかかわらず形式が標準化されています。 JavaScript プログラマーはロケールの違いを意識せずに操作できます。 HTMLの日時形式

[11] 生年月日を指定させたいとき:

<input type=date autocomplete=bday>

[12] autocomplete 属性は(半)自動的な入力のために値の種別を指定する属性です。ここでは bday (birthday = 誕生日) と指定しています。

[13] Webブラウザーは利用者のプロフィールデータや以前の同様の入力欄の記入実績を参考に、誕生日を利用者に入力候補として提示できます。

[3] iOS の Safari は対応しているけど Mac の Safari は対応していないらしい。おかしいだろ... 2020-02-12T06:57:08.900Z