[9] Range:
ヘッダーは、資源の一部分だけを応答に含めるべきことを指定するものです。
[36] HTTP ではバイト単位で実体の一部を取得する方法が、
RTSP では時刻を指定する方法が標準化されています。
大きなファイルの転送を分割して行ったり、
分割再生可能に設計された音声や動画を途中から取得して再生するなどの実装が可能になります。
[37] HTTP では Range:
ヘッダーは
GET
要求でのみ使えます。
[18] RTSP では媒体の時間を指定することになっています。
[19] HTTP でも同様の指定を使う提案がありました。