[13] 自身のウェブサイトなどで活動するれんだいこが、 いくつかのウェブページでこの元号を使っています。 令和改元直後の用例から確認できます。 >>9, >>3, >>5, >>6, >>8, >>37, >>38, >>39
[14] 本段落執筆時点 (令和5年) で継続して利用中のようです。 >>8
[12] 公年号の令和を類音の別字に置き換えたものと思われます。
[15] 令和だけを使ったウェブページもあり >>1, >>7、 令和と栄和を1文中に混用する事例もありますが >>4, >>5, >>6、 使い分けの基準は不明です。
[16] 令和改元前後に元号の特集記事をいくつも執筆しており >>20、 令和、特にその「令」の字に批判的なメディアや掲示板の記事を収集した上で見解を披露しています >>9。 従って栄和は誤記等ではなく意図的な改変と判断されます。 しかしなぜ栄和としているかの説明は未発見です。
[17] れんだいこはから当該ウェブサイトを運営し続けている模様で、 今でも平成初期の様式をよく残しています。 全体的に西暦の年月日の表記 (全角数字) が基本となっていますが、 時折元号年が併記されています。 特に更新日の記述には元号年併記が多いですが、 西暦年だけのページも多く、その基準はよくわかりません。 平成時代末期から併記が増えているように思われます。
[18] れんだいこはウェブサイトで各種の社会問題等の意見や独創的な日本古代史の見解 (超古代史) を表明している他、 政治団体の党首や宗教団体の教祖を称しています。 かつては学生運動に憧れたものの日本共産党に失望したとあり、 平成時代中期に30年ぶりに極左団体の街宣活動に参加した様子も描かれています。 若干の支持者がいることも書かれていますが、 栄和については他の利用者は確認されていません。
[19] 現在も日本共産党とは思想的な隔たりがあるようで、 日本共産党の元号廃止論を紹介はしていますが、 それに同調しているということでもなさそうです。
[36] 「2023(平成31.5.1栄和改元/栄和5).1.10日」 >>8 のように改元後何年たっても改元日を書く独特の日付表示の方法を使っている例が多いですが、 その理由も謎です。 この改元やその前の平成によほどのこだわりがあるのでしょうか。
[41]
なお、この同じサイトでは明治天皇すり替え陰謀論も肯定的に紹介されています。
[21] 新元号の令和については、発表直後は大多数の国民が好意的に受け入れたことがメディアでも SNS でもわかります。確かに批判的な意見もありましたが、 マスメディアで露出した一部のものを除けば埋もれてしまって、 ほとんど相手にされていませんでした。
[22] このサイトでは、よくこんなに集めてきたものだと関心させられるくらい、 いかに令和が不適切な元号なのかの根拠が集められています。 >>20, >>9
その一部: >>23, >>24, >>25, >>26, >>27
[28] それらを踏まえて、
ネットでは、清和会は実は“征倭会”(=日本人を征服する勢力という意味)と言われている。清和会議員を主体とする今の安倍自民の議員の大半は、帰化人(半島系)ではないかと言われている。この清和という漢字自体にも、和(日本)を制し、日本人を粛清するという意味も含まれている。今回の新元号「令和」も、和人(日本人)を律するという意味が含まれる。“令”と言う漢字から連想するのは、召集令状(赤紙)(注5)の“令”。
とか、
「令」はアとへを組み合わせたもので「ア」、「ヘ」が紛れ込んでいると指摘されている。
とか、
元号としては失格だ。理由は2つ。『令』が人に与える“直観的”なイメージの悪さ。そして『変化を嫌う淀んだ空気』を貴ぶ権力者の薄暗い思惑を感じさせる点。そんな庶民の“感性”に思い至らない絶望的なまでの想像力の欠如!!そもそも、「令」という表意文字には、言いつける、命ずる、掟、規則といった「権力の冷たいイメージ」しかない。「令嬢」も「令夫人」も所詮は、格式・形式的尊称・建前美称であり、もはや“死語”である。“死語”を元号にして良いのか?
とか、「令」が陰謀論的に不適切な文字であると主張しています >>20。
[33] 新元号発表では、初出の単語、聞き慣れない語頭ら行というのもあってか、 「れいわ」の1文字目を正しく聞き取れない人が多くいました。 現場の手話通訳さえ「めいわ」と誤訳してしまいました。
[34] 「えいわ」と聞き間違えた人も少なくなかったようです。 >>30, >>31, >>32
[35] また、 「栄和」 (や他の「えいわ」) は発表前の新元号予想でもよく出現していました。 >>30, >>31, >>32