ファイル名拡張子

拡張子 (ファイル名)

[7] ファイル名拡張子及び、それと同形の接尾辞について。

仕様書

決め方

[35] 拡張子の決め方には決まりはありません。好きなように拡張子を選ぶことができます。

[36] ただ既に一般的な用法がある拡張子を他の目的に使うのは避けるのが無難です。

区切り文字

[33] 拡張子とその前の部分は、 . で区切ります。

[1] 区切りの . を含めて「拡張子」と言うことと含めないことがある。

[2] >>1 含めない方がやや優勢か?

[34] しかし単独で拡張子だとわかりにくいときはつけて表記することが多い。

Web における拡張子

[29] ダウンロードファイル名の決定における拡張子 (extension) は、 ファイル名のうちで、プラットフォームの慣習によってファイルの種別を表すために使われる部分です >>28

[30] 多くの OS では、ファイル名の最後の . の後の部分が拡張子です >>28

[27] 00年代には、宗教的拡張子クールでないとされ、 Web標準からも徹底的に排除されました。しかし実際には拡張子URL 上も Webブラウザーの処理上も使われ続けました。00年代後半以降の現実路線の Web標準は、拡張子の取り扱いを明確化しています。

[23] embed 要素内容の型の決定や object 要素の処理方法の決定では、 拡張子が使われます。

embed 要素では type 属性よりは優先されませんが、 Content-Type: ヘッダーよりは優先されます。 object 要素ではそれほど優先度が高くありません。

[21] ヘルパーアプリケーションの選択では、拡張子が使われることがあります。

[25] MimeType インターフェイスには suffixes 属性があります。

[26] input 要素accept 属性には拡張子も指定できます。

[22] gecko-dev/nsExternalHelperAppService.cpp at 9440cb5e327ebe08fd9eefff91b0927d7e707a7c · mozilla/gecko-dev ( 版) https://github.com/mozilla/gecko-dev/blob/9440cb5e327ebe08fd9eefff91b0927d7e707a7c/uriloader/exthandler/nsExternalHelperAppService.cpp

[24] base/mime_util.cc - chromium/src/net - Git at Google ( 版) https://chromium.googlesource.com/chromium/src/net/+/master/base/mime_util.cc

特殊

[39] _

セキュリティー

[38] 識別子文字も参照。

メモ

[31] Standardize extension to content type mapping? · Issue #51 · w3c/FileAPI () https://github.com/w3c/FileAPI/issues/51

[32] File::MimeInfo - search.cpan.org () http://search.cpan.org/dist/File-MimeInfo/lib/File/MimeInfo.pm

[37] Akoma Ntoso Naming Convention Version 1.0 () https://docs.oasis-open.org/legaldocml/akn-nc/v1.0/os/akn-nc-v1.0-os.html#_Toc409028154

A unique three or four letter extension signifying the data format in which the Manifestation is drafted (required). For instance, such extension can be “pdf” for PDF, “doc” or “docx” for MS Word, “htm” or “html” for HTML “xml” for an XML Manifestation, or “akn” for the package of all documents including XML versions of the main document(s) according to the Akoma Ntoso vocabulary. For an Akoma Ntoso XML representation, this value MUST correspond to the content of element <FRBRformat> in the <FRBRManifestation> section of the metadata.