[1] 仕様書:
content
に相当) にある参照として。AttVal
に相当) の中にある参照として。
(空要素タグは??)ENTITY
型として宣言された属性の値として、
またはENTITIES
型として宣言された属性の値中の間隔で分離された字句の1つとしてのいずれかにより
(参照ではなく) Name
として。EntityValue
に相当)
中の参照として。EntityValue
, AttValue
,
PI
, Comment
, SystemLiteral
,
PubidLiteral
, または無視される条件区間の内容の外側にある参照として。実体 | 文字 | ||||
引数実体 | 内部一般実体 | 外部解析対象一般実体 | 非解析対象実体 | ||
内容中の参照 | ‐ | ○1 | △1 | × | ○1 |
属性値中の参照 | ‐ | ○2 | × | × | ○1 |
属性値として出現 | ‐ | × | × | 通知 | ‐ |
実体値中の参照 | ○2 | → | → | ? | ○1 |
DTD中の参照 | △2 | × | × | × | × |
[5] ○1 取込む
[8] ○2 表記中で取込む
属性値表記中の一般実体参照や表記実体値中の引数実体参照は、 置換文が参照の場所にあったかのように処理しますが、 属性値表記または実体値を終わらせる区切子は認識せずに通常のデータ文字として扱います。
[6] △1 検証なら取込む
[11] △2 引数実体として取込む
[9] 通知
検証処理器は、実体属性で非解析実体参照の名前が現れた場合、 応用に実体と記法に関する情報を通知しなければなりません。
[10] → 素通し
実体値中の一般実体参照はそのまま素通しさせなければなりません。
[12] ? 誤り
[7] × 禁止
違反した場合致命的誤りとなります。
[4] ‐ 認識しない