postcondition code

error 要素 (WebDAV)

[2] DAV: 名前空間error 要素は、エラーの詳細を表します。

仕様書

内容

[4] 最低1つの XML 要素が必要です >>1。 任意の要素を使うことができます >>12 が、 各要素事前条件符号または事後条件符号とみなされます >>1

[5] テキストを含めてはなりません >>1

[7] 要素間空白が認められるかは不明です。
  1. +
    1. |
      1. 事前条件符号
      2. 事後条件符号

[25] 順序は意味を持ちません >>24

文脈

[3] エラーの応答、とりわけ 403409 では何がおかしかったかより詳しい情報を示したい場合があり、 はその場合に error 要素根要素とする XML文書payload body として使うことができます >>1

[21] WebDAV は、WebDAV で定義されている事前条件事後条件については XML でエラーを報告するべきです >>12

[22] それ以外のエラーは空の payload body としても構いませんし、 独自の条件符号の要素を使っても構いません >>12

[11] response 要素でも用いることができます >>10

[9] propstat 要素でも用いることができ、 prop 要素に含まれる特性に適用されます >>8

処理

[6] 未知の子要素は無視しなければなりません >>1

事前条件と事後条件

[13] 事前条件 (precondition) は、 要求メソッドを実行するに当たりでなければならないの状態を説明するものです >>12

[14] 事後条件 (postcondition) は、 要求メソッドが完了した後でなければならないの状態を説明するものです >>12

[15] 事前条件事後条件はそれぞれ XML要素で表されます >>12

[19] 任意の要素を使うことができます >>12

[20] DAV: 名前空間要素IETFWebDAV 関連作業部会で予約されています >>12

[16] 207 応答において特性に適用されるものは、 propstat 要素error 要素に含めなければなりません >>12

[17] 207 応答において資源に適用されるものは、 response 要素error 要素に含めなければなりません >>12

[18] エラーの応答に適用されるものは、最上位の error 要素に含めなければなりません >>12

歴史

[27] 事前条件事後条件ははじめ RFC 3253 で定義されました >>28

[28] RFC 4791 - Calendaring Extensions to WebDAV (CalDAV) () <https://tools.ietf.org/html/rfc4791#section-1.3>