[4]
JIS X 4153:1998
DSSSLは, attribute, characteristic, 及びpropertyを, 異なる概念に割り当てている。そこでこの規格では, それぞれに属性, 特質, 特性という訳語を採用して, 混乱を避けた。
この規格では, JIS X 4155におけるpropertyの訳語"特性"を採用しているが, ISO/IEC 9541(JIS X 4161)が規定するpropertyを参照する場合には, JIS X 4161におけるその訳語"属性"を用いている。
[5] 前段で混乱を避けて後段で混乱を招いてるんですがそれは...
訳語選定に際しては,SGMLを規定しているJIS X 4151,SGMLの拡張規格であるJIS X 4155, 及びSGML関連規格であるJIS X 4171との整合を第一に配慮した。しかし次の用語などについては,その後関連分野で普及した訳語表記に従っている。
って置き換えてるんですよ。だから JIS X 4161 の旧訳は無視して「property」 は全部「特性」に統一できたはずなのに、なぜか謎の訳し分けをしている。 態度が一貫していないのです。
[13] Introduction – SVG 1.1 (Second Edition) ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/2011/REC-SVG11-20110816/intro.html#TermProperty
[14] Ontology for Media Resources 1.0 ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/2012/REC-mediaont-10-20120209/#property
[15] Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.0 ( ( 版)) http://www.w3.org/WAI/PF/aria/complete#def_property