[1] 言語にも色々あります。
[2] 形式文法などの世界では、文法やオートマトンが受理する文 (語) 全体の集合を言語と呼んでいます。
[5] プログラムによって処理される対象であるデータの形式は、 形式文法的な言語ではあるかもしれませんが、普通言語と言われて思い浮かぶものとは少し離れています。 しかしマーク付け言語の意味の拡大により、言語と呼ばれているデータ形式も増えたようです。
[4] 通信における当事者間の意思疎通のための規約をプロトコルと呼んでいます。 プロトコルも言語と呼ぶべきものに含まれるかもしれません。 言語にはどちらかといえば構文や語彙に寄ったニュアンスがあり、 プロトコルには動作や反応・副作用に寄ったニュアンスがあるかもしれません。
[3] 肉体言語のような比喩的表現もありますが、手話のように自然言語に属するものや、 ジェスチャーのようにその中間的なものもあります。ノンバーバルコミュニケーションという言葉もありますが、 言語である、言語でないと明確に区切れるものでもありません。
[9] 東洋文庫研究部イスラーム地域研究資料室 » Q.タイトルの言語が判断できない () http://tbias.jp/catalogfaq/ttll
[12] DCMI: Domains and Ranges for DCMI Properties, , https://www.dublincore.org/specifications/dublin-core/domain-range/#Linguistic%20System