language

言語 (一般)

[1] 言語 (language) にも色々あります。

意味と分類

[6] 言語の分類
自然言語
主として人間同士の意思疎通に使われる、 人類歴史自然に発展させてきた言語を、 自然言語 (しぜんげんご) (natural language) といいます。 多くの場合、エスペラントのように、 これに似せて人為的に作られた人工言語も、ここに含めます。
プログラム言語
主として計算機を動作させることを目的に、 問題解決する方法を記述するための言語を、 プログラム言語 (programming language) といいます。
マーク付け言語
元々、文書をある程度機械可読にするためのマークを記述する体系を指してマーク付け言語 (markup language) と呼んでいました。 現在ではこれに由来する、構造を記述する方法をマーク付け言語と呼んでいます。

[2] 形式文法などの世界では、文法オートマトン受理する () 全体の集合言語と呼んでいます。

[7] 言語クラス

[5] プログラムによって処理される対象であるデータ形式は、 形式文法的な言語ではあるかもしれませんが、普通言語と言われて思い浮かぶものとは少し離れています。 しかしマーク付け言語の意味の拡大により、言語と呼ばれているデータ形式も増えたようです。

[4] 通信における当事者間の意思疎通のための規約をプロトコル (protocol) と呼んでいます。 プロトコル言語と呼ぶべきものに含まれるかもしれません。 言語にはどちらかといえば構文語彙に寄ったニュアンスがあり、 プロトコルには動作や反応・副作用に寄ったニュアンスがあるかもしれません。

[3] 肉体言語のような比喩的表現もありますが、手話のように自然言語に属するものや、 ジェスチャーのようにその中間的なものもあります。ノンバーバルコミュニケーションという言葉もありますが、 言語である、言語でないと明確に区切れるものでもありません。

[8] 一般の自然言語プログラミング言語とはちょっと違うもの達

性質

[11] 言語のなかみ

[13] 媒体による分類

[14] 嗅覚言語的なもの: ガスに匂い

[15] 味覚言語的なもの: おもちゃに苦味

処理

言語処理

関連

[10] 元号 (げんごう) とは違います。

メモ

言語

[9] 東洋文庫研究部イスラーム地域研究資料室 » Q.タイトルの言語が判断できない () http://tbias.jp/catalogfaq/ttll

[12] DCMI: Domains and Ranges for DCMI Properties, , https://www.dublincore.org/specifications/dublin-core/domain-range/#Linguistic%20System