[3] 多数の言語というのも多義的で、いろいろな「複数」「多数」「多重」「同時性」があり得ます。
[220] Content-Language:
頭欄では複数の言語タグを併記できます。
[17] 言語は他の言語と組み合わさった構造のことがしばしばあります。
[15] HTML や XML では要素ごとに細かく自然言語を指定できます。
[18] 引用: 他の言語の記述を引用することがあります。 引用された記述を更に引用する複雑な入れ子構造になることもあります。
[12] 語彙、成句のレベルで外来語として溶け込むこともあります。 原語に近い形のまま残るケースから受け入れ言語と区別がつかなくなるほど変質するケースまであります。 一般語でも固有名詞でも起こります。
[4] HTML に JavaScript を埋め込むことがあります。
[1] 言語は必ずしも排他的ではありません。 例えば1つの文字列が複数の言語で解釈できることがあります。
[11]
1つの記述が同時に複数の言語によって解釈し得ることがあります。
[23] 1つの文言で2言語分を表す案内|Colorless Green Ideas () https://id.fnshr.info/2018/09/02/single-multilingual/
[32]
日本の固有名詞の別表記における「英語」と「日本語ローマ字」のように、
個別の例を取り出してどちらか厳密に決めようと思えば決められないこともないものの、
総体として取り扱うことが難しい事案もあります。
[14] XHTML は、 当初は HTML からの移行のための暫定措置として、 後に生き残りのための捨て身の策として、 HTML でもあり XHTML でもあるような形態を推すようになりました。 当初は特別な名前がありませんでしたが、 後期になって Polyglot Markup と呼ばれるようになりました。
[24] シェルスクリプトとしても Perl としても実行できるコード、 HTML としても JavaScript としても処理できるコードなど、 複数の言語で解釈できるプログラムやデータを使うことがあります。 技術者の娯楽でなされることが多いですが、 実用目的の場合もたまにあります。
mul
[16]
mul
は、 ISO 639
3文字言語符号の1つです。
[216]
IETF言語タグにおける言語部分タグとして使うことができます。
しかし、
mul
(複数の言語) は、
複数個の言語タグを指定できるなど他に方法がある時は使うべきではありません。
[30]
mul-kambun
で使われています。