atom:author
要素 (Atom 1.0)[10] atom:author
要素はフィードやエントリーの著者を表します
RFC 4287 4.2.1。
atom:author
はフィードまたはエントリーの著者を表します。atom:entry
が atom:author
を含まない場合、
atom:source
が含まれればその atom:author
要素が適用されます。atom:author
が含まれない場合、外側の atom:feed
の atom:author
要素が適用されます。[14] 厳密に解釈すると atom:entry
の子要素である
atom:author
要素がどこに適用されるのか RFC
は明記できていません。
[6] atom:feed
要素は、
すべての atom:entry
子要素が
atom:author
子要素を持つ場合を除き、
最低1つの atom:author
子要素を持たなければなりません
Atom 1.0 4.1.1.。
atom:entry
子要素がない場合[7] atom:entry
要素が0個のときはどうなんでしょう?
「すべての atom:entry
子要素 = 0個の
atom:entry
子要素が atom:author
子要素を持っている」
は真であって atom:feed
要素の atom:author
子要素は無くてもよいとも解釈できますし、 atom:author
孫要素が実在していない以上 atom:feed
要素の atom:author
子要素が必要であるとも解釈できなくはありません。
[15] 複数の著者の記事の集合体を表す Atomフィードがあって、 atom:feed
要素には atom:author
子要素を入れていないとします。
そのようなフィードでたまたまエントリーが0個の時だけ atom:author
子要素を入れる必要があるとしたら (例外的な場合だけのためにわざわざ)
実装が面倒になってしまいます。
[8] atom:entry
要素は、
atom:source
子要素が
atom:author
要素を含む場合atom:feed
要素が
atom:author
要素を含む場合のいずれかに該当する場合を除き、 atom:author
要素を1つ以上含まなければなりません
Atom 1.0 4.1.2.。
[1] OGC KML 2.2 では atom:author
要素を使うことができます。
[12] atom:author
要素は Person construct です
RFC 4287 4.2.1。
atom:author
要素 (Atom 0.3)[2] Atom 0.3 の atom:author
要素は、
フィードやエントリーの既定の著者を表します Atom 0.3。
仕様書:
[3]
atom:feed
要素は
atom:author
要素を丁度1つ含まなければなりません。
ただし、すべての atom:entry
子要素が
atom:author
子要素を含む場合には、
省略できます。 Atom 0.3
[5]
atom:entry
要素は
atom:author
要素を丁度1つ含まなければなりません。
ただし、親 atom:feed
子要素が
atom:author
子要素を含む場合には、
省略できます。 Atom 0.3
[4] 「エントリーの既定の著者」Atom 0.3 というのはよくわかりませんが、 コピー・アンド・ペーストのミスでしょうか。
[16] GoogleプロフィールとWebサイトの関連付け - Weblog - hail2u.net ( ( 版)) http://hail2u.net/blog/webdesign/verify-authorship-of-web-page-with-google-profile.html
[17] Citation Style Language 1.0.1 ( ( 版)) http://citationstyles.org/downloads/specification.html#info