永寧

永享

元号名

[22] 多摩ニュータウン遺跡 昭和58年度 /第6分冊, 東京都埋蔵文化財センター, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/12255776/1/93 (要登録)

異体字

[25] 千葉県史料 金石文篇 3 補遺, 千葉県企画部県民課, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/9641996/1/22?keyword=%E5%9C%B0%E8%BC%AA%E3%81%AE%E3%81%BF (要登録)

永京

用例

日時事例

研究史

[316] 昭和42年の 日本私年号の研究 は、 異年号のうち私年号に分類されないものの中で、 一字異音の年号 の章のうち、同音異字の年号とは趣を異にし、 意識して故意に異字を使用したわけではなく、 単なる誤認によるものが多い、 とするものの1つとして、 >>28 を提示しています。 に誤っている、と説明しています。 他に長亨, 亨徳を紹介しています。 >>312

永章

[4] 日本国埼玉県川口市鈴木茂が発表した 川口板碑年表 (埼玉史談 第七巻第一号所収) に、 「永章」 私年号板碑が掲載されました。 後に中英夫電話鈴木茂に確認したところ、 永章に間違いないと証言がありました。 >>3

[118] 日本国埼玉県浦和市の歴史研究者中英夫はこれを引いて >>3 「筆者手持ち資料」に基づく私年号板碑の一覧表に

  • [132] (10) 永章□年十月三日 (元年は一五〇四) 川口市神根 源長寺 未調査

を掲載しました >>117。 この時点で中英夫は未見でした >>3

[15] 説明なく とありますが、これはにあたります。 音通の異表記と考えてのことでしょうか。

[6] 考古学者小沢国平が出版した 板碑入門 は、板碑研究分野ではよく読まれた書籍ですが、 >>3 を引いて板碑私年号の1つとして紹介していました。 >>1

[5] 中英夫日本国埼玉県川口市源長寺を訪れ当該板碑を実見しました。 しかし中英夫には 「永章」 とは読めず、 「永享二年」か「永享六年」のように見えました。 にこれを発表しました。 >>3

[8] には拓本翻刻などが掲載されています。 「永享二年」と読まれていて、特に注釈はありません。 >>7 336

[9] 拓影でみても文字の判読は厳しいところがありますが、 確かに「永享二年」と読めないことはありません。 「永章」と読んでしまった気持ちもわかります。

[12] 現在、 源長寺の公式サイトほかいくつかのウェブサイトに源長寺板碑群の全体写真があります >>10, >>11 が、個別の写真は見当たりません。 どれが当該板碑なのかもよくわかりません。

[13] 結局、「永章」は昭和時代私年号として報告されたものの、 「永享」の誤読に過ぎなかったと結論付けられたようです。

[14] 私年号の一覧表に取り込まれたこともあったものの、 辞典類のような有名な元号一覧には収録されることなく、 忘れられて令和時代に至りました。

永亨

用例

日時事例

[18] 南朝遺史 追加之2 自天王碑, 林嘉三郎, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/772453/1/83 左上

永亨二年」 (楷書)

研究史

[33] 昭和42年の 日本私年号の研究 は、 異年号のうち私年号に分類されないものの中で、 一字異音の年号 の章のうち、同音異字の年号とは趣を異にし、 意識して故意に異字を使用したわけではなく、 単なる誤認によるものが多い、 とするものの1つとして、 >>31 を提示しています。 としている、と説明しています。 他に長亨, 亨徳を紹介しています。 >>312

永亭

[19] 賀名生村史, 賀名生村史編集委員会, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2995327/1/81 (要登録)

[20] >>19 引用だけでなく本文でも永亭。編集時の誤植かも。

ゑいかう

仮名書年号

用例

日時事例

研究史

[59] の史料集 >>289 は、 明言しないものの永享に配列しています。 その比定理由は不明 >>6 p.一六五 です。

[60] 昭和42年の 日本私年号の研究は、 内容からこの比定年で妥当 >>6 p.一六五 とそれを追認しています。 >>311

[61] 「享」と「 (こう) 」と誤ることは多い。 >>311 p.一六六 を「こう」と読んでいる (永亨と同様)。 >>311 p.一九〇 と述べています。

永寧

用例

日時事例

研究史

[46] 昭和42年の 日本私年号の研究 は、 異年号のうち私年号ではなく一字異音年号に属するものの1つとして、 >>40 >>43 を挙げて、

... と述べて、永享に比定しています。 >>312

延長年号

[35] 埼玉県鳩山村妙光寺に永享18年銘、享徳8年銘の板碑があります。 >>289

[24] 偽年号考

1年ずれ永享

[21] 賀名生村史, 賀名生村史編集委員会, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2995327/1/176 (要登録)

特殊な用例

[26] 考古学雑誌 4(5), 日本考古学会, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/3548187/1/30?keyword=%E6%B0%B8%E4%BA%AB (要登録)

[27] >>26 論文著者が 「應八月日永□七年」 と読み、 編集者が拓本から 「大才乙卯八月 日永□七年」 と読んでいる。

メモ