[2] 翻訳テキストや名前の翻訳のようなある場面で使われる文字列を、 特定の言語で表記した1種類とするのではなく、 適切に選択されるべき多言語の文字列の組として保持するデータ構造が使われることがあります。
[3]
読み仮名データの保持に流用されることもあります。
[17]
ただし適切な規定がなければ意味論上の問題を孕んでいることがあります。
[1] 翻訳された諸言語の文字列群を管理するデータ形式については、 翻訳テキスト参照。
[4] <meta name=application-name>
は各言語それぞれ
lang=""
属性で区別した複数の要素で記述できます。
[5] Packaged Web Apps (Widgets) - Packaging and XML Configuration (Second Edition), , https://www.w3.org/TR/widgets/#element-based-localization-0 Packaged Web Apps (Widgets) - Packaging and XML Configuration (Second Edition), , https://www.w3.org/TR/widgets/#step-7-process-the-configuration-document
Widgets では、
各言語それぞれのメタデータを、
xml:lang
属性で区別した複数の要素で記述できました。
実装の選択アルゴリズムも規定されていました。
[6] SMIL は switch
要素と system-language
属性で、
SVG は switch
要素と systemLanguage
属性で、
各言語それぞれを複数の要素を使って記述できます。
systemLanguage
[7] この GTFS の機能は日本ではよみがな記述にも流用されています。
[11] RFC 7970 - The Incident Object Description Exchange Format Version 2 () https://tools.ietf.org/html/rfc7970#section-2.4
[12] Activity Streams は content
に1つの言語の値を指定でき、
contentMap
に JSON-LD 言語写像を指定できるという命名規則を採用しています。
[15] GitHub - ckan/ckanext-fluent: Multilingual fields for CKAN, https://github.com/ckan/ckanext-fluent
[16] jstage_xml_jats1_1_format_guideline.pdf, https://www.jstage.jst.go.jp/static/files/ja/jstage_xml_jats1_1_format_guideline.pdf#page=12