[1] 体系基底宣言 (ArcBase) は、 ある文書がある文書体系に適合することを示すために使用します。
[5] 仕様書:
[2] 体系基底宣言の構文は、次の通りです。
体系基底宣言 := pio
'IS10744' 1*s
ArcBase ArcName-list *s
pic
ArcBase := システムデータ − *システムデータ s
*システムデータ ;; 宣言名
ArcName-list := ArcName *(1*s
ArcName)
ArcName := <記法名として宣言された体系名>
IS10744
の部分や ArcName
が
NAMECASE GENERAL
の影響を受けるのかどうかは不明です。
(後者はおそらく受けるでしょう。)
[7] このように、体系基底宣言は SGML の処理指令として記述します。 一つの体系基底宣言は一つ以上の基底体系を識別します。
体系基底宣言が記述できるのは、体系に適合すると主張する文書の DTD または LPD です。
体系基底宣言は何個でも記述できます。
体系基底宣言は、対応する体系支援宣言より前に来るべきです。
体系支援宣言ではなく、体系使用宣言処理指令を使用する場合には、 体系基底宣言は省略することができます ISO/IEC 10744:1997 DAM 1:1998。
[6] 雛形: <?IS10744 ArcBase ArcName-list >