xsd:datetime

データ型 xs:dateTime (XML Schema)

[1] xs:dateTimeXML Schema で定義されている日付時刻を表すデータ型書式です。

仕様書

値空間

[18] date/timeSevenPropertyModel のうち、·timezoneOffset· のみが省略可能です >>17

[23] 日の数の制約も課されています >>17

字句空間

[24] 次のような文字列字句空間に含まれます >>17

  1. [25] 省略可能: -
  2. [26] ASCII数字4桁以上 (): 4桁に満たない場合を除き、先導0禁止
  3. [27] -
  4. [28] ASCII数字2桁 (): 01~12
  5. [29] -
  6. [30] ASCII数字2桁 (): 01~日の数
  7. [31] T
  8. [32] ASCII数字2桁 (): 00~24
  9. [33] :
  10. [34] ASCII数字2桁 (): 00~59
  11. [35] :
  12. [36] ASCII数字2桁 (): 00~59
  13. [37] 省略可能: . の後 ASCII数字1桁以上
  14. [38] 省略可能: 次のいずれか (時差)

[45] ただし、 >>32 が 24 のときは、 >>34>>36>>37 は 0 でなければいけません >>17

[46] ただし、 >>42 が 14 のときは、 >>44 は 0 でなければいけません >>17

暦法

XML Schema暦

文脈

[2] swe:timeIso8601 で使われています。

[19] e-Statの日時形式の1つとして使われています。

IETF の変種

[8] IETF などのいくつかの仕様書は、 RFC 3339の日付形式xs:dateTime の両方の要件を満たすことを求めています。

XRD の変種

[4] >>3xs:dateTime に、時間帯 Z でなければならないとの制約を課しています。 (時間帯の省略は認められないとも解釈できます。)

[11] >>5 ではそれに加えて小数部も禁止しています。

GPX の変種

[13] GPX の拡張の time 要素データ型 utcDateTimeType は、 xs:dateTime に、 末尾が Z でなければならないとの制約を加えています >>12


[21] GPX のtime 要素では元の xs:dateTime が使われています。

[22] GPX の実装の1つ、 Suunto AndroidアプリGPX から経路データをインポートする機能は、 秒の小数部が9桁以下なら正常に読み込めますが、 10桁以上あると GPX のインポート処理全体を失敗させます。

[61] 9桁というのは ns 単位ってことでしょうね。

[60] XML Schema は構文上秒の小数部の桁数に制約を設けておらず、 そのような挙動を認めていません。 あるいはハードウェア制限条項を根拠にすることもできるかもしれませんが、 失敗として扱う挙動が利用者に親切とは言えません。 秒の小数部のように精度がそこまで重要とは思われない情報なら、 読み込める精度で丸めて読み込み出来た方が便利です。

CAP の変種

[53] XML Schema 1.0 第2版 xs:dateTime を参照しつつ、XML Schema 内の正規表現および本文の規定により、 次のように制約しています。

-00:00 も参照。

IIIF の変種

[58] Presentation API 2.1.1 — IIIF | International Image Interoperability Framework () http://iiif.io/api/presentation/2.1/#navdate

The value must be an xsd:dateTime literal in UTC, expressed in the form “YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ”. If the exact time is not known, then “00:00:00” should be used. Similarly, the month or day should be 01 if not known.

関連

[9] W3C-DTFRFC 3339の日付形式HTMLの日付形式 (大域日時文字列または地方日時文字列) と似ていますが、細部が異なります。

[47] 派生型として xs:dateTimeStamp があり、そちらは時差が必須です。

[48] ISO 8601の日付形式 (>>25)に、類似形式との比較があります。

メモ

[6] XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model (XDM) (Second Edition) ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/2010/REC-xpath-datamodel-20101214/#dates-and-times

[7] W3C XML Schema Definition Language (XSD) 1.1 Part 2: Datatypes ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/2012/REC-xmlschema11-2-20120405/#dateTime

[10] OpenDocumentXML Schema データ型で定義された日付形式を用いています。

[16] XQuery 1.0 and XPath 2.0 Functions and Operators (Second Edition) ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/2010/REC-xpath-functions-20101214/#durations-dates-times

[14] xs:dateTime 型、xs:date 型、および xs:time 型のストレージ形式の変更 ( ()) https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ee240708(v=sql.120).aspx

SQL Server 2014 では、xs:dateTime、xs:date、xs:time の各型のストレージ形式が変更されており、タイム ゾーン情報を含む値と含まない値がサポートされ、タイム ゾーンが保持されるようになりました。

[15] Web Annotation Data Model () https://w3c.github.io/web-annotation/model/wd2/#h-lifecycle-information

The datetime must be a xsd:dateTime with the UTC timezone expressed as "Z".

[49] Selectors and States () https://w3c.github.io/web-annotation/selector-note/#h-timestate_def

The timestamp must be expressed in the xsd:dateTime format, and must use the UTC timezone expressed as "Z". If sourceDate is provided, then sourceDateStart and sourceDateEnd must not be provided.

[50] XQuery and XPath Data Model 3.1 () https://www.w3.org/TR/2017/REC-xpath-datamodel-31-20170321/#dates-and-times

[51] XPath and XQuery Functions and Operators 3.1 () https://www.w3.org/TR/2017/REC-xpath-functions-31-20170321/#date-time-types

[59] Time Ontology in OWL () https://w3c.github.io/sdw/time/#x3-3-time-position

[20] Decentralized Identifiers (DIDs) v1.0 (, ) https://w3c.github.io/did-core/#created

[62] rfc4153, https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc4153#section-6.10

[63] RFC 4153ValidPeriod 要素期間を表し、 start 属性と end 属性の値が XML Schemaデータ型 xs:dateTime と定義されています (それ以外の規定なし)。 しかし示されている実例は

        <ValidPeriod start="2002-04-01" end="2003-03-31"/>

... だけで、これは xs:dateTime適合しません。