秒の小数部

秒の小数部

[1] 秒未満 (秒の小数部) は、日時のうち、1に満たない時間の長さを表す部分です。

[3] 以前は精度 (またはそれよりも低い精度) でしか扱えない計算機システム日時形式が一般的でしたが、 21世紀になって秒未満も扱えるものが増えてきました。

[2] 例えば RFC 3339の日付形式は Internet 標準として秒未満の記述を可能にしています。 また GNU diff の出力には秒未満の欄があります。 HTMLの日付形式W3C-DTF でも秒の小数部を記述できます。

[6] W3C-DTF は、 W3C-DTF を採用する仕様の側で精度を規定でき、 無限の精度を認めても良いとしています。

[9] TOMLの日時形式は、 実装規定の任意の精度を限界とすることを認め、 扱えない精度の入力は切り捨てると規定しています。 また、最低でもミリ秒精度を扱えることを推奨しています。

[4] SQLの日時形式でも秒未満を扱えるよう拡張されたものがあります。

[5] いくつかの整数時刻系は、ミリ秒ナノ秒など、より小さな単位整数日時を表しています。

[7] JavaScript時刻ミリ秒単位です。

[8] PerlDateTimeGoDOMHighResTimeStamp の初期仕様など、 21世紀に入ってからナノ秒の精度が一般的となってきました。