[30]
CKANパッケージにはライセンス記述のための欄がいくつかあります。
[4] 各 CKAN サイト等の実利用例:
[36] >>35
- "license_id" : "cc-by-40-intl",
- "license_title" : "Creative Commons Attribution 4.0 International",
- "license_url" : "https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja",
の他に、
notes
に
「また、本サイト利用規約のほか、次の①~④についても 同意いただいた上でご利用ください。」
とそれに矛盾することが書かれている。
[38] >>37
- "license_id" : "cc-by-40-intl",
- "license_title" : "Creative Commons Attribution 4.0 International",
- "license_url" : "https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja",
の他に、
notes
に
「「公共測量成果のご利用について」の内容を承諾したものとみなします。」
と書かれている。
公共測量成果のご利用について
は法令に基づく制限が課される場合があることが書かれている。
[40] >>39
- "license_id" : "cc-by",
- "license_title" : "Creative Commons Attribution",
- "license_url" : "http://www.opendefinition.org/licenses/cc-by",
の他に、
notes
に
「オープンデータとして公開していますが、測量法第43条の規定に基づく「測量成果の複製申請」が必要な場合があります。」
と書かれている。
[1]
こういう書き方してると日本の法令が適用されない外国人の手にわたったときに外国人は CC で自由に利用できて、
日本人だけが法令の制約を受けて不自由という結果になっちゃわないかな?
[2]
自由に使える条件で提供してほしいと思う一方で、法的制約によって自由にできないものは、
日本人が不利益を被らない条件にしてほしいんだがなあ。
[3]
こういう分野こそ「CCとそっくりなのに微妙に違う独自ライセンス」の出番じゃないのか?