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access 要素 order 属性 (HTML)

[19] access 要素order 属性は、 焦点の移動が行われる順序の決定方法を指定します。 XHTML2 WG が提案していましたが、受け入れられることはありませんでした。

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

目次

  1. 仕様書
  2. 意味
  3. 属性値
    1. document
    2. list
  4. ナビゲーション順
  5. 関連

仕様書#

意味#

[5] この属性一致要素ナビゲーション順をどう決めるべきかを示します >>1

属性値#

[2] この属性列挙型です。

document#

[6] document は、文書順に探索しなければならないことを示します >>1

list#

[7] list は、 targetidtargetrole属性値のリスト中で著者が指定した順序に依ることを示します >>1

ナビゲーション順#

[8] ナビゲーション順の決定における一致要素 (matching element) とは、 targetidtargetrole一致する要素を言います。 同じ値に一致する要素はすべて同じ要素群 (element group) の一員であると言います。 >>1

[9]ナビゲーション操作において、ナビゲーション順は現在の焦点がある要素に対して決定されます >>1

[16] 文書が変更されることを考えて、一致要素は毎回決定しなければなりません >>1

[17] ホスト言語一致要素に適さない要素の条件を定義しなければなりません。 例えば XHTML 1.1 ではフォーム制御子disabled となっているものは不適切かもしれません。 >>1

[18] 例示されているだけで、実際には XHTML 1.1 では規定されていません。

関連#

[21] navigate とは無関係です。