multipart/alternative
における意味[32] multipart/alternative
の各本体部分は、
情報内容が同じでないなら、異なる Content-ID
とするべきです >>31。
[33] 情報内容が同じ本体部分は、同じ Content-ID
でも構いません >>31。
[34] 例えば異なる方法でアクセスする message/external-body
同士は、同じ Content-ID
にできます >>31。
[35] multipart/alternative
全体と各本体部分では、
異なる Content-ID
とするべきです >>31。
message/external-body
[37] message/external-body
の内側のヘッダーでは、
Content-ID
は必須です >>36。
cid:
URL[43] cid:
URL を使うと Content-ID
によって本体部分を識別できます。
mid:
URL[46] mid:
URL にはメッセージIDに加えて
Content-ID
を指定できます。異なるメッセージであっても本体部分を識別できます。
mid:
を参照。Content-ID:
欄を URI として使う云々と言っています (Sending form data to an HTTP server <http://www.w3.org/MarkUp/HTMLPlus/htmlplus_42.html>)。 cid: URI が規定される前ですし、 HTTP の Message-ID: 欄は URI を指定するとされていたことから考えても、この当時から Content-ID:
欄に URI を入れようと考えていたことが推察されます。 (ただ例示がないので確かではありません。)[17] RFC 5621 - Message Body Handling in the Session Initiation Protocol (SIP) ( 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc5621#section-9.2>
[18] デコメ。auのContent-IDの制約。@はひとつだけ。 - CPA-LABテクニカル ( 版) <http://www.cpa-lab.com/tech/0135>
[19] RFC 4463 - A Media Resource Control Protocol (MRCP) Developed by Cisco, Nuance, and Speechworks ( ( 版)) <http://tools.ietf.org/html/rfc4463#section-5.4.5>
[20] RFC 4975 - The Message Session Relay Protocol (MSRP) ( ( 版)) <http://tools.ietf.org/html/rfc4975#page-38>
[21] RFC 6787 - Media Resource Control Protocol Version 2 (MRCPv2) ( ( 版)) <http://tools.ietf.org/html/rfc6787#section-6.2.7>
[23] >>22 も正しくない Content-ID:
の例を示しています。
[24] RFC 5547 - A Session Description Protocol (SDP) Offer/Answer Mechanism to Enable File Transfer ( ( 版)) <https://tools.ietf.org/html/rfc5547#section-6>
[28] DRP は HTTPヘッダーとして、値が URL である Content-ID:
ヘッダーを提案していました >>25。
[27] RFC 4229 は DRP >>25 を出典に HTTPヘッダーの IANA登録簿に状態「情報提供」で登録しています >>26。
[29] RFC 2392 - Content-ID and Message-ID Uniform Resource Locators ( ( 版)) <https://tools.ietf.org/html/rfc2392>
[30] Batch Requests | ArangoDB Documentation ( ( 版)) <https://docs.arangodb.com/HttpBatchRequest/README.html>
[47] RFC 5621 - Message Body Handling in the Session Initiation Protocol (SIP) ( 版) <https://tools.ietf.org/html/rfc5621>
multipart/*
の階層を超えて参照することはできると思われます。message/rfc822
などmessage/*
の壁を越えることはできないと思われます。