[1] rbc
要素は、複雑ルビ構文において複数の
rb
要素を束ねて全体としてルビ基底を表す要素として提案されていました。
[10]
現在は複雑ルビ構文も rb
要素も使われておらず、
rbc
要素も使われていません。
[6] Internationalization Tag Set (ITS) Version 1.0 ( ( 版)) http://www.w3.org/TR/its/#selection-local
こんにちの Firefox ではそれっぽく表示されますが、
CSS を無効にすると表示が崩れます。 (Firefox の実装する ruby
では「しっ」が「疾風伝」のルビ文字列と解釈されるため。)
Chrome ではそれっぽく表示されるものの ruby
の縦位置が周りとずれます。
CSSを無効にするとすべて親文字列扱いになります。
(ruby
要素の子供たる rt
要素がないため。)
[4] Web Applications 1.0 (HTML5) にルビが追加された際、
複雑ルビは取り入れられませんでした。 rbc
要素も
HTML には採用されませんでした。