DAV:lockdiscovery

DAV:lockdiscovery 特性 (HTTP)

[4] 特性 DAV:lockdiscovery は、適用されているロックの一覧を表します。

仕様書

意味

[2] 特性 DAV:lockdiscovery は、 資源に関する活性のロックについて説明するものです >>1, >>9

[13] 要素内容であり、0個以上の activelock 要素を使うことができます >>9

  1. *
    1. activelock

[18] 順序は意味を持ちません >>17

[14] activelock 要素がそれぞれ資源におけるロックを表します >>9

[10] activelock 要素にはロックトークンを含めることもできます >>1。これは他の principal によるロックについてであってもです >>5

[16] activelock 要素には owner 要素ロック作成者の情報を含めることができますが、 これが繊細 (sensitive) な情報と思われれば省略しても構いません >>9

[8] は、すべての DAV:lockdiscovery 特性の値の子孫として lockroot 要素を含めるべきです >>7

[6] activelock 要素の構文上、必須となっていますが、 省略できる場面もあるのでしょうか?

性質

[11] この特性保護特性でなければなりません >>9

[15] この特性書き込みロックにおいてロック可能ではありません >>9

[12] COPYMOVE ではこの特性の値は複製されません >>9

[3] WebDAV に対応する資源は、 LOCK メソッドに対応する場合、 DAV:lockdiscovery に対応しなければなりません >>1。 その時点でロックがない場合でも、ロックに対応すれば activelock 要素なしで lockdiscovery 特性を持ちます >>9

[85] WebDAV 適合クラス 2 に対応する資源は、 LOCK メソッドDAV:lockdiscovery に対応しなければなりません >>84

[20] owner 要素に個人情報が含まれるかもしれませんから、 DAV:lockdiscovery 特性の読み取り権限を適切に管理するべきです >>19