CERN SGML guide

CERN SGML guide

[1] SGMLguid - Wikipedia () https://en.wikipedia.org/wiki/SGMLguid

[2] Re: The Origin of Blockquote (Liam R. E. Quin著, ) https://lists.w3.org/Archives/Public/public-webhistory/2017Aug/0002.html

[3] Re: Provenance of the blockquote element (Dan Connolly著, ) https://lists.w3.org/Archives/Public/public-webhistory/2017Sep/0000.html

[4] 関連: hn, HTML 1991, SCRIPT, AAP DTD

[5] cer-002659963.pdf, Anders Berglund, , , https://cds.cern.ch/record/997909/files/cer-002659963.pdf?version=1

[8] Web History Primer, , https://www.w3.org/2012/08/history-of-the-web/origins.htm

[9] >>5 #page=4 は SCRIPTISO 8879 附属書Eがもとになったのだと書いています。

[10] >>5 の著者 Anders Berglund については、 SGML の開発者 Charles F. GoldfarbTHE SGML HANDBOOKAcknowledgments にこんなエピソードが書かれています。 >>12

[20] ここからわかること、これだけではわからないことがあります。

[36] 現在の ISO のウェブサイトには、 DIS の投票終了が、 Final text received or FDIS registered for formal approval が、 Proof sent to secretariat or FDIS ballot initiated: 8 weeks と Close of voting. Proof returned by secretariat がIS の出版がとあります。 >>37

[38] Anders BerglundCharles F. Goldfarb の出会いはこの頃のことということになります。

[39] そして >>5付となっているのはまったく偶然ではなく、 ISO 8879 の出版とちょうど並行して Anders BerglundCERN SGMLguid を開発していたことを意味しています。

[42] HTML要素概説
要素名
title
要素名
address
要素名
h0
要素名
h1
要素名
h2
要素名
h3
要素名
h4
要素名
bl
要素名
bib
要素名
bibref
要素名
p
要素名
fn
要素名
xmp
要素名
hp0
要素名
hp1
要素名
hp2
要素名
hp3
要素名
ol
要素名
li
要素名
ul
要素名
dl
要素名
dt
要素名
dd
要素名
date
日付
説明
ISO 8879:1986 E.1 にある。
出典
[40] HTML要素概説
要素名
body
要素名
note
要素名
q
要素名
fig
要素名
figcap
# 要素名
th
要素名
tbl
# 要素名
h
# 要素名
hr
日付
説明
ISO 8879:1986 E.1 にある。 HTML に直接引き継がれたものではない。
出典
[216] HTML要素概説
要素名
title
要素名
author
要素名
address
要素名
h0
要素名
h1
要素名
h2
要素名
h3
要素名
h4
要素名
h5
要素名
h6
要素名
bl
要素名
bib
要素名
bibref
要素名
p
要素名
fn
要素名
xmp
要素名
hp1
要素名
hp2
要素名
hp3
要素名
box
要素名
ol
要素名
li
要素名
ul
要素名
dl
要素名
dt
要素名
dd
要素名
i1
要素名
date
日付
説明
CERN SGMLguid にある。
出典
注釈
[6] HTML要素概説
要素名
abstract
要素名
body
要素名
note
要素名
q
要素名
fig
要素名
tab
要素名
picture
日付
説明
CERN SGMLguid にある。 HTML に直接引き継がれたものではない。
出典
注釈

[7] The original proposal of the WWW, HTMLized, , https://www.w3.org/History/1989/proposal.html


[44] >>41 >>43 TimBL の当時の認識では hnCERN SGMLguid 由来で、それは AAP DTD 由来。

[47] この認識は正しいのだろうか。 >>5 によると CERN SGMLguid の大方は ISO 8879 由来。実際 ISO 8879 E.1 には h1, h2, h3, h4 がある。

[48] ISO 8879 E.1 のものは ISO TR 9573 で詳しく説明しているものだとされている。

[49] ISO TR 9573 の言語が AAP DTD 由来の可能性はあるが...

[50] 日付が , になっている AAPDTD をいくつか見つけました。 AAP DTD ものによっては、確かに内容が ISO 8879 E.1 の DTD とよく似ています。 h1 から h4 までが入っているものもあります。 しかし完全に同じといえるようなものは未発見です。