コード

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符号 (符号理論)

[9] ある符号化関数 f によって定義される集合

{f (a) | a は情報源記号集合の要素}

... を符号 (code) とよびます。

より一般に、 Ac+ (通信路記号集合の拡大) の非空の有限部分集合をも符号といいます。

[10] 通信路記号の数が q の符号を、q元符号 (q‐ary code) といいます。

表記

[4] 符号は符號とも書く。

応用

[2] 色々な符号があります。

[5] 色々な符号

関連

[3] 符合は別語。

[12] 符号は正負の区別 (の記号) の意味でも用いられますが、これは sign の訳語であって、こちらの符号 (code) とは異なります。

[11] 符号と暗号は密接な関わりがあり、境界は曖昧ですが (code が暗号と訳されることもありますね)、 暗号は秘密性が高く、符号は必ずしもそうではないというニュアンスの違いがあるみたいです。

メモ

[1] コード(分類体系)導入実践ガイドブック () https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/1018_code_guidebook.pdf

[14] どこの業界にもこういうのあるんだなあ。 後方互換性と相互運用性は死守されるべきもの。

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