[1]
節約は、
日本人と思われるブログ著者
middrinn
の私年号です。
[3]
middrinn のブログ記事でしばしば使われています。
[5]
「拙宅の元号」と説明されており >>25、
家庭内で使われている可能性はありますが、詳細は不明です。
[4]
それ以外の用例は確認されていません。
ただしブログ記事に対して節約等の私年号に絡めたコメントは書かれています
>>8, >>15, >>18, >>20, >>22, >>32。
あくまで「拙宅」に限定された元号であり、
他者が実用することはそもそも想定外と思われます。
[6]
ブログ記事の用法は年の表記に用いるもので、
単記の例もあれば >>23、
西暦との併記の例もあります >>22。
しかし大多数は西暦の単記です。
記事題名にも西暦2桁年号が使われています。
[26]
月日まで書いた例も一部あります >>21。
[7]
最古の言及はで、令和改元の直前の新元号予想に関する記事です。
>>25
これが制定なのかもしれません。
[30]
ブログ各記事によると著者の
middrinn
は長年にわたって節約に執心しているようです。
物品購入の抑制、通信料の削減のほか、電気代節約のためにテレビ視聴をやめたり、
毎日読書日記をブログに書き続ける読書家であるにも関わらず消灯して街灯で読書するエピソードまであります。
元号名をこれに選んだのも本人にとっては当然のことだったのでしょう。
[14]
しかしその後しばらくは用例が確認できません。
発表された新元号の令和に関係する話題はあるものの >>10, >>11, >>12, >>13、
私年号は話題にのぼっていません。
[27]
はじめはよくあるスローガン的元号や継続意思のない改元ジョーク的なものに過ぎなかったのかもしれません。
[16]
次に言及が確認できるのはです >>24。
この年から頻繁に使われるようになっています。
[17]
には、読んだ本の内容から、
江戸時代の私年号である久宝への言及と絡めた節約の用例もあります
>>22。
[28]
本段落執筆時点ではを「節約6年」とした用例があり
>>21、現在も利用継続中とみられます。
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190401読んだ本:けふもよむべし あすもよむべし:SSブログ,
middrinn,
2019-04-01 16:56,
, https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-01
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190402読んだ本&昨日買った本:けふもよむべし あすもよむべし:SSブログ,
middrinn,
2019-04-02 21:00,
, https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-02
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190403読んだ本:けふもよむべし あすもよむべし:SSブログ,
middrinn,
2019-04-03 16:55,
, https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-03
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190408読んだ本&買った本:けふもよむべし あすもよむべし:SSブログ,
middrinn,
2019-04-08 21:41,
, https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-08
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220201読んだ本:けふもよむべし あすもよむべし:SSブログ,
middrinn,
2022-02-01 20:58,
, https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-02-01