特性集合定義体系

特性集合

特性集合

[5]

特性集合 (とくせいしゅうごう) (property set)
木立構築に使用する節点クラス特性を規定する形式的定義文書で、 この国際規格特性集合定義要件適合するもの。

出典:

[6]

4.25 特性集合 (property set)
関連した定義を持つクラス及び特性集合(JIS X 4153:1998)

特性集合記法処理器HyTime および DSSSL応用が使用するために返すことのできる情報の型を定義します。 (ISO/IEC 10744:1997 A.4.1 http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.1.html より)

[7] 特性集合は、特性集合定義文書で定義します。

[8] 特性集合は、特性集合部品から成ります。

適合性

[9]

  • 適合特性集合定義要件システムは、 システムの適合文書化物の一部たる特性集合定義文書に 次の文章を含めなければなりません。
    An implementation conforming to the
    Property Set Definition Requirements
    of International Standard ISO/IEC 10744.
    ISO/IEC 10744:1997 A.4.6
  • SGML拡張機能としての適合性の要件にも従わなければなりません ISO/IEC 10744:1997 A.1.1

特性集合定義

[1] 特性集合定義 (とくせいしゅうごうていぎ) (property set definition) は、 特性集合の定義です。 特性集合(定義)の満たさなければならない条件は、 ISO/IEC 10744 特性集合定義要件 (PSDR) で規定されています。特性集合定義は、 特性集合定義体系を使って特性集合定義文書として形式的に記述できます。

特性集合定義文書

[4] 特性集合は、特性集合定義文書 (とくせいしゅうごうていぎぶんしょ) (property set definition document) により定義します。

[2] 特性集合定義文書は、特性集合定義体系 (とくせいしゅうごうていぎたいけい) (property set definition architecture) 適合する SGML文書として記述します。

特性集合定義体系体系的DTD は、そのまま応用DTD として使えます。普通、態々派生文書型を設計する必要は無く、 ISO/IEC 10744 でもこの体系的DTD そのものを DTD とした特性集合定義文書が示されています。

[3] 仕様書:

実例

メモ