特性集合の種類:
特性集合定義文書ではそれぞれに対応する (要素形式に対応する) 要素型を使って定義します。
仕様書: ISO/IEC 10744:1997 A.4.1.1 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.1.html#clause-A.4.1.1> (特性集合部品), A.4.2.1 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.2.html#clause-A.4.2.1> (特性集合部品定義)
[2] 特性集合部品の中には、 内在部品と言って、 すべての特性集合に出現すると見なされるものがあります。
[3] 特性集合部品はモジュールにより集団化することができます。
[4] 特性集合部品は名前を持ちます。 名前は種々の番地付けやプログラムの内部通信や説明の文書などで使えます。
名前には3種類あります。
仕様書: ISO/IEC 10744 A.4.2.1.1 <http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.4.2.html#clause-A.4.2.1.1>
3つの名前は、他の特性集合部品の名前と異なっていなければなりません。 3つの名前の名前空間は共通ですから、 他の特性集合部品の3種類の名前のどれとも異なっている必要があります (駄目な例: 部品1 {ab, a-b, a と b}, 部品2 {a, a-b, ab})。 ただし、同じ特性集合部品 (自分自身) の他の2種類の名前とは同じであっても構いません (良い例: {ab, ab, ab})。